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Fターム[3K017AB10]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | 組立・取付構造 (111) | 複数のバーナヘッドのもの (50)

Fターム[3K017AB10]に分類される特許

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【課題】 燃焼室内の条件等に関係なく、縦長薄膜状の火炎を燃焼室の片側の伝熱面に沿って安定して形成できて安定した燃焼を行え、しかも、ボイラ等の規模に応じてバーナの燃焼量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】 先端を開放した縦長の偏平な長方体形状に形成され、燃焼用空気Aの一部が二次燃焼用空気A2として流入する燃焼ケース2と、燃焼ケース2内に配設され、横断面形状が先細り状に形成されて先端部側にスリット状の噴出通路8を有し、燃焼用空気Aの一部が一次燃焼用空気A1として流入する縦長の噴射ノズル3と、噴射ノズル3に挿入され、ガス燃料Gを噴射ノズル3内に噴射するガスマニホールド4とから成り、噴射ノズル3の先端部片側面に、燃焼ケース2内へ流入した二次燃焼用空気A2の一部を前記噴出通路8内へ吸入する吸入穴3eを形成し、予混合気G′噴射時のガス燃料Gと燃焼用空気Aの混合割合を噴射ノズル3の横断面幅方向で非対称になるようにする。 (もっと読む)


【課題】穿孔によることなく間隙部への淡ガスの一部の供給を可能として、連通孔等の形成による不具合の発生を解消する。
【解決手段】濃淡バーナ1において、淡炎口13と濃炎口18との間に形成される間隙部15を、淡炎口13への淡ガスのガス通路10と連通させる一方、淡バーナユニット2の板金4に設けた突条14と仕切板12Aとの当接部分で淡炎口13に隣接する領域内に、突条14が仕切板12Aとの間に所定の隙間16を残して非接触となる逃げ部14aを形成して、淡ガスを隙間16を介して間隙部15に供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】 淡混合気及び濃混合気を簡単な構造でかつ確実に淡炎孔及び濃炎孔に供給し得るようにし、かつ、複数の濃炎孔に対する濃混合気の供給について濃度及び/又は供給量の均一化を図り得る濃淡バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に筒部36から淡混合気を供給する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を、下端縁が筒部38内面と非接触で左右に連通するように突出させ、そこに内部空間62と連通する連通孔61,61を開口させる。加えて、外側濃炎孔35(内部空間51,52)に連通する連通孔41,41を筒部38内に開口させる。 (もっと読む)


【課題】 淡混合気及び濃混合気を簡単な構造でかつ確実に淡炎孔及び濃炎孔に供給し得るようにし、濃炎孔及び淡炎孔を多重に組み合わせたとしても確実にかつ軽量化に反することなく所要の混合気を供給し得る濃淡燃焼式バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に筒部36から淡混合気を供給する。濃混合気が導入される筒部38内に中央濃バーナ3aの端部を突出させ、そこに内部空間62と連通する連通孔61,61を開口させる。加えて、一の外側濃炎孔35に繋がる内部空間51に連通する連通孔41,41と、他の外側濃炎孔列35に繋がる内部空間52に連通する連通孔41,41とを筒部38内に開口させる。 (もっと読む)


【課題】炎の火移り時間の短縮及びグリル部の熱量制御を両立させ、グリル料理及びオーブン料理が両方とも可能となることから調理領域が拡大されるガスコンロ用グリルの上部バーナーを提供する。
【解決手段】本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーは、グリル部20が本体に形成され、調節ノブ11を操作して前記グリル部20を加熱するための燃焼ガスを噴出される炎孔5が底面に配された上部バーナー50を、コンロ本体の上部に設けてなるガスコンロ10において、上部バーナー50は、中央流路61を有する中央燃焼部60と、周辺流路71を有する周辺燃焼部70とに画設され、それぞれ別々のベンチュリ管62、72が各燃焼部に配備されて、ガスがそれぞれ別々に供給されて流れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の点数を減らす、及び二重バーナを着脱させる際の作業性を向上させる。
【解決手段】内側バーナ31と外側バーナ41からなる二重バーナ30と、前記外側バーナ41の底部に凹設された側面開放型の収容部45と、両端にガス噴出口を各々備えた筒状のヘッド部63を有する常火用パイロットバーナ60と、前記常火用パイロットバーナ60の火炎を検出するサーモカップル70と、前記サーモカップル70で火炎が検出されないことを条件に、前記二重バーナ30に対するガスの供給を遮断する安全弁90を備えたガスコック装置80と、を備えてなると共に、前記ヘッド部63は、両端のガス噴出口65を通じて前記内側バーナ31と前記外側バーナ41の双方のバーナに常火を供給する構成である。 (もっと読む)


【課題】後側板を固定するねじが外れても安定して低NOxバーナを支持することが可能なガスバーナユニット及びガス給湯機を提供する。
【解決手段】バーナケース35の左側板83に、その後端部が右方向に折り曲げられた第1の折り曲げ部135を設け、右側板84に、その後端部が左方向に折り曲げられた第2の折り曲げ部136を設け、第1、第2の折り曲げ部135、136がそれぞれ後側板82の後側の面に接触した状態で、後側板82が左側板83及び右側板84に固定される。 (もっと読む)


【課題】低NOxバーナの支持構造と二次空気の流れを抑制する抑制部を一体化したガスバーナユニット及びガス給湯機を提供する。
【解決手段】低NOxバーナ10が僅少の隙間を有して左右方向に並べて配置され、前側に、第1、第2のガスと空気の導入口60a、60bにそれぞれ符合する第1、第2の開口30、98が形成された前側板81を有し、下部後側には低NOxバーナ10の支持部材90を、更に支持部材90の後側、及び左右両側にはそれぞれ後側板82及び横側板83、84を有する有底のバーナケース35を備えたガスバーナユニット16において、低NOxバーナ10を支持するための前向きに突出する前向き突出部101及び後向きに突出する後向き突出部120に、二次空気の流れを抑制する第1、第2の抑制部111、131をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】五徳の火炙りを防止するだけでなく、子バーナの下方位置に供給された混合ガスを、子バーナの外側に環状に設けられた親バーナの全周に亘って均一に分布させることにより、親子バーナにおける良好な燃焼を得ることができるガスコンロを提供する。
【解決手段】親子バーナ1と五徳2とを設ける。親子バーナ1は、子バーナ19と、その外側を囲う環状の親バーナ20と、子バーナ19の下方位置に供給された混合ガスを親バーナ20に導入するガス通路部25を備える。親バーナ20の五徳爪11に対応する位置に混合ガスの噴出量が他の炎孔よりも小さい小炎孔41を設ける。ガス通路部25を、その内部の混合ガスの流動方向に沿った中心線Aと、五徳爪11の延出方向に沿った直線Bとが平面視において一致するように、子バーナ19から親バーナ20にかけて径方向に延設すると共に、各ガス通路部25を周方向に同一間隔に配設する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で組み立ても容易である上、NOxの発生量も低減することができるガスバーナユニット及び燃焼機器を提供する。
【解決手段】主バーナ本体部35内で生成される希薄混合ガスについてはガス送路37、37・・を利用して主炎孔33a、33a・・から噴出させる一方、補助バーナ本体部40内で生成される全一次混合ガスについてはガス送路37、37・・の周囲に形成された小孔52、52・・を介し、主炎孔33a、33a・・の周囲にある補助炎孔33b、33b・・から噴出させる。つまり、一枚板状の炎孔板32に、希薄混合ガスを燃焼させる主燃焼エリアと全一次混合ガスを燃焼させる補助燃焼エリアとを設けた。したがって、従来の所謂濃淡バーナと比較すると、簡素な構造で低NOx化を図ることができ、又、組み立て作業についても容易となる。 (もっと読む)


【課題】炎孔の上側への燃焼用二次空気の供給不足を解消すると共に、炎孔の上側に供給される燃焼用二次空気内に燃焼排ガスが混入するのを防止して、良好な燃焼を実現する。
【解決手段】中空環状のバーナヘッド部3の外周壁4aの一部に、炎孔7よりも下側であって且つ炎孔7から離間した位置に、燃焼用二次空気を取り込む空気取込口8を形成する。バーナヘッド部3の内周側に、混合管2からの予混合ガスを炎孔7に導くガス通路10を設けると共に、空気取込口8から取り込まれる燃焼用二次空気をガス通路10とは別経路でバーナキャップ6の内周側からバーナキャップ6の上面を経由して炎孔7の上側へ導くための二次空気通路9を設けたコンロ用ガスバーナ1である。 (もっと読む)


【課題】収納ケース内における空気の流通が、ノズル台の突出部に妨げられることを防止することで、使用開始直後と安定動作時とでの温度差を小さくし、バーナーユニットへと導入される燃料ガスの流量および燃焼状態を安定させる。
【解決手段】ノズル台40の突出部23,27のうち、ノズル25,29を突出部23,27の並び方向に沿って該ノズルを挟んだ2箇所に、その並び方向と交差する方向に沿って冷却用空気の流路となる溝42を形成する。この溝42によって、冷却用空気を突出部23,27の並び方向と交差する方向へ流通させることができ、その結果、ノズル台40が形成された内壁に沿った冷却用空気の流通が、ノズル台40の突出部23,27に妨げられることを防止できる。これにより、冷却用空気の不均化が生じにくくなり、ノズル台40自身が充分に冷却されるため、使用開始直後と安定動作時とでの温度差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを燃焼用流路に供給する際の圧力損失が小さく、燃料ガスと空気との混合性に優れたバーナ装置、ガスタービン、及びコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】内筒2及び外筒3の一端側に、メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に酸素含有ガスAを供給する共通流路47が形成され、ガス流路A3の燃料ガスGを、共通流路47において、パイロット燃焼用流路A2の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側からメイン燃焼用流路A1の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側へ噴出させる共通供給口46を備え、共通供給口46の酸素含有ガスAの流れ方向の上流側から、共通供給口46から共通流路47への燃料ガスGの噴出方向に延出する共通ガス供給領域に対する、酸素含有ガスAの流入量を調整する共通遮断体55を備える。 (もっと読む)


【課題】主炎口の面積を増加させた場合であっても、袖火炎口において適切な燃焼量を確保できるバーナを提供する。
【解決手段】
バーナ本体10の右板11及び左板12に、ガス噴出孔19よりも上方において燃料ガス流路に向かって突出する溝部18を設けた。主炎口13に向かう燃料ガスの流路抵抗を大きくすることができるので、主炎口13の炎口面積を大きくしても、ガス噴出孔19から、十分な量の燃料ガスを噴出させることができる。よって、主炎口13の炎口負荷を小さくしつつ、袖火炎口21に十分な量の燃料ガスを供給して、袖火炎口21において安定した袖火を形成させることができる。これにより、主炎の燃焼状態を安定化させつつ、袖火によって主炎を主炎口13にひきつけて、主炎のリフト現象を防止できる。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを広範囲の燃焼領域で燃焼させ、周囲の空気を効果的に加熱することができる温風吹き出し燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃焼筒10内にノズルホルダ12を設け、このノズルホルダ12に設けられたノズル14,16から燃焼炎を発生させる。燃焼筒10には燃焼ノズル14,16の後方にブロア24を設ける。空気流は燃焼筒10とノズルホルダ12の間に設けられた第一の空気路50及びノズルホルダ12の張出し部26aに設けられた第二の空気路52を通って燃焼炎を包み込み、燃焼炎を燃焼筒10の前方に引き伸ばして燃焼領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ガスの供給を部分的に停止した場合であっても、無効空気が発生することないため電力の浪費が生じず、さらに熱交換器の熱交換効率が低下しない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置51は、バーナケース57と、複数のバーナ58と、複数の燃料供給路と、送風機53と、送風路及び調圧装置56を有している。調圧装置56は、一次圧で供給されたガスを送風機53の信号圧に応じた二次圧に調整して排出するもので、調圧装置56の下流側に開閉弁75が配された燃料供給路が接続されている。また、バーナケース57は、バーナ装着部60と空気流路形成部61を有しており、送風路の一部を形成する空気流路形成部61には空気流路閉塞手段13が設けられ、開閉弁75を開閉すると共に空気流路閉塞手段13を動作させることによって無効空気を遮蔽できる。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止する。
【解決手段】 複数のノズル11A、11Bのうちいずれかのノズルから噴射されたガスが、このノズルと対向するガス導入口と異なるガス導入口側に流れることを防止するセパレータ15を設ける。これにより、ガスの噴射が停止しているノズル11A、11Bに対応するガス導入口からメインバーナに流れる気流が発生した場合であっても、いずれかのノズル11A、11Bから噴射されたガスの一部が気流に巻き込まれることが、セパレータ15によって防止されるので、未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止できる。 (もっと読む)


ガスバーナは、オープンループ構造と複数の側部とを伴う空気−ガス混合物分配部を有する。空気−ガス混合物分配部が上部加熱面を有し、上部加熱面上に複数のポートが配置される。空気−ガス混合物分配部の複数の側部のうちの1つに注入口が配置され、空気−ガス混合物分配部の内側に分配ディフューザが装着される。
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【課題】上下2段の炎孔7U,7Lを有するコンロ用バーナであって、内外3重の筒体で構成されるバーナボディ4と、内周にバーナボディの中間の筒体4bに嵌合する筒部5aが垂設され、バーナボディの外側の筒体4aとの間に下段炎孔を画成する下バーナキャップ5と、内周にバーナボディの内側の筒体4cに嵌合する筒部6aが垂設され、下バーナキャップとの間に上段炎孔を画成する上バーナキャップ6とを備えるものにおいて、上下一方のバーナキャップを設置し忘れることを確実に防止できるようにすると共に、掃除もし易くする。
【解決手段】下バーナキャップ5と上バーナキャップ6とを分離しないように連結する連結手段14を備える。連結手段14は、下バーナキャップ5に対し上バーナキャップ6が上下方向に所定ストローク動くことを許容するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 バーナー天板の内側へ混合ガスを導入し、バーナー本体の外側に二次空気を供給し、主炎口をバーナー天板の傾斜部に設けることにより、炎の上昇を抑え、燃焼を安定させ、燃焼効率を向上させる。
【解決手段】 ケーシング10の下面に送風機20を接続し、外気をケーシング内に供給する。ケーシング10の側面にノズルユニットを接続し、燃料ガスをケーシング内に高速で射出する。バーナー本体100を天板110と底板120で断面多角形の筒形に形成し、筒体101をケーシング10の底面から所定の距離をおいて設置する。天板110の傾斜部116に複数の主炎口112を規則的な間隔で形成し、水平部114の着火穴113,113’から主炎口112に火移しを行う。バーナー本体100の一端側にベンチュリプレート200を配置し、一次空気を含む混合ガスをベンチュリ穴210からバーナー本体内に流入させる。バーナー本体100の内側中央にガイドプレート140を水平に配置し、混合ガスを天板110の内側へ導く。バーナー本体100の下側に拡散プレート500を配置し、送風機20からの二次空気を多数の孔520に通してバーナー本体100の外周に供給する。 (もっと読む)


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