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Fターム[3K017BA02]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (120) | 安定燃焼;保炎;リフト防止 (22)

Fターム[3K017BA02]に分類される特許

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【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック製のプレート本体3aに、予混合ガスを噴出する多数の炎孔3bを形成した全一次燃焼式バーナ用の燃焼プレートであって、プレート本体に炎孔が存在しない無炎孔部31が格子状に設けられ、無炎孔部で囲われるプレート本体の各領域を複数の炎孔が密集して形成される集合炎孔部32とするものにおいて、集合炎孔部の周辺部の炎孔での火炎リフトを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】無炎孔部31の各集合炎孔部32に隣接する各側部に、無炎孔部31の長手方向に所定の間隔を存して外側炎孔3b´を形成する。この所定の間隔は、集合炎孔部32に形成する炎孔3b間の無炎孔部31の長手方向に平行な方向の間隔よりも広く設定される。また、無炎孔部31の幅方向一側の外側炎孔3b´と他側の外側炎孔3b´とを無炎孔部31の長手方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ヘッダーの局所的な過熱、及び燃焼用ヘッダーの内部への逆火を防止し、かつ、筒状の障壁の軸方向に沿って安定した火炎を形成することができる表面燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】表面燃焼バーナ1は、燃料ガスF及び燃焼用空気Aの混合燃焼を行う燃焼用ヘッダー2と、燃焼用ヘッダー2の外側面に設けた耐熱金属繊維からなるメタルニット24と、メタルニット24の外側を覆う筒状の障壁3とを有している。燃焼用ヘッダー2は、筒形状の内側を燃料ガスFを通過させると共に、筒形状の外側を複数の凹部22に沿って燃焼用空気Aを通過させる。凹部22同士の間の凸部23には、燃料噴出孔21が軸方向Lの複数箇所に形成してある。表面燃焼バーナ1は、燃料噴出孔21から噴出する燃料ガスFと凹部22から外側へ流れる燃焼用空気Aとを、メタルニット24の表面で混合燃焼させ、障壁3内で火炎Hを形成する。 (もっと読む)


本発明は、燃料ガスと酸素担体ガスとから作られる混合気体を燃焼させるバーナー、特に放射バーナーであって、混合室側から燃焼側へ混合気体を通過させる貫通路(2)を持つバーナープレート(1)を有し、燃焼側において、貫通路(2)に対して拡大された断面を持つ燃焼路(3)が貫通路(2)に接続し、前記燃焼路(3)内に位置する流れ障害物(4)が燃焼炎に触れるように配置され、流れ障害物がバーナープレートの材料よりも高い熱伝導率を有する材料から作られる、バーナーに関する。
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【課題】三次元形状の燃焼部における谷部下端域での火炎同士の干渉を抑制し、安定した燃焼性能を確保することを可能にしたバーナ装置を提供する。
【解決手段】本バーナ装置は、孔部110を設けた保持板11上に繊維マット10が設けられ且つ少なくとも1つの谷部13が形成された三次元形状の燃焼部1に予混合ガスを供給して前記燃焼部1上に火炎3を形成する全一次燃焼方式により構成される。前記谷部13の両側斜面15,16の各々の下端域には、繊維マット10を保持板11に固着させると共にその部位を閉塞させる固着部31が前記谷部13の谷折れ線13aに沿って断続的に複数設けられる。そして、前記複数の固着部31は、前記谷折れ線13aを介して対向する斜面15(16)の下端域における固着部31を設けない非固着域に一部または全部が対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】内管の過度の高温化を抑制し、また加熱効率も向上させる燃焼加熱器を提供する。
【解決手段】内部に燃焼用ガスGの供給路21を有する内管20と、内管の外周に燃焼空間30を隔てて配置された外管10とを有し、燃焼用ガスを噴出する孔部24が内管の管壁に形成される。内管の外周に塗装、コーティング等による輻射促進面20Bを有し、燃焼空間30の火炎からの輻射熱及び内管20からの輻射熱を効果的に外管10に吸収させて、内管20の過度の高温化を抑制し、また加熱効率も向上させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく安定して火炎を形成でき、加熱効率を向上させる燃焼加熱器を提供する。
【解決手段】内部に燃焼用ガスの供給路21を有する内管20と、内管の外周に燃焼空間30を隔てて配置された外管10とを有する。燃焼用ガスGを噴出する孔部24が内管の管壁に形成される。外管の内周面10A上に燃焼用ガスのよどみ点Sを形成するとともに、よどみ点の周囲に循環流を形成する噴出特性で燃焼用ガスが噴出される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく安定して火炎を形成することが可能な燃焼加熱器を提供する。
【解決手段】内部に燃焼用ガスGの供給路21を有する内管20と、内管の外周に燃焼空間30を隔てて配置された外管10とを有し、燃焼用ガスを噴出する孔部24が内管の管壁に形成される。燃焼空間に軸方向に沿って孔部と対向して設けられ、孔部から噴出された燃焼用ガスのよどみ点Sおよび循環流を形成するよどみ点および循環流形成部材50を有する。 (もっと読む)


本発明は、ガス供給室内にガスを供給するための中央ガス注入口を有する支持体を備えているガスバーナ、好ましくは、予混合バーナを提供している。ガス供給室は、その側面が第1の金属バーナ膜によって囲まれており、前記注入口の反対側がエンドキャップによって囲まれている。エンドキャップは、第1のバーナ膜の上端に接続されている。バーナ膜は、そのベース区域を介して、その底が支持体に接続されている。エンドキャップは、第2のバーナ膜によって形成されている。第1のバーナ膜およびエンドキャップからなる外面は、有孔耐熱金属薄板から作製されている。
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【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】消炎直径以下の微小空間で安定に予混合気の燃焼を行うことが可能であり、小型化が容易であり、装置形状が単純で製造コストの低廉なマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】外径1mmφ、内径0.4mmφの多孔質のムライト管1の端部近くの内壁に、Pt粉が焼き付けられた約3mmのPt触媒ゾーン2が形成されている。ムライト管1にメタンと空気からなる予混合ガスを供給し、着火させることにより、消炎直径以下の燃焼が持続される。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの取付部の周辺を金属等を用いて構成できると共に、ガスバーナを小型化でき、かつNOx発生量を低減できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2及び一対のガスバーナ3を有し、ガスバーナ3は、バーナボディ4、燃焼筒5及びバーナガン6を有している。ラジアントチューブ2と燃焼筒5との間には、外側通路51が形成してあり、燃焼筒5とバーナガン6との間には、内側通路52が形成してある。ガスバーナ3は、バーナガン6から噴出させた燃料ガスFにより、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、内側通路52内における第1蓄熱体71に接触したメイン空気A1を用いて、1段目の燃焼を行うと共に、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、外側通路51内を通過したサブ空気A2を用いて、2段目の燃焼を行うよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】装置内に流入する燃焼ガスの流量に依存することなく安定した燃焼を得ることを課題とする。
【解決手段】カソードオフガス導入口1を介して導入されたカソードオフガスに対して圧力波発生装置2で発生した圧力波を与え、圧力波を受けたカソードオフガスに拡散板3で乱流渦を発生させ、この乱流渦によりカソードオフガスとアノードオフガス配管噴出部4を介して導入されたアノードオフガスとが混合された混合ガスを第1の触媒燃焼部6で触媒燃焼させて構成される。 (もっと読む)


【課題】調理物を焼きむらを生ずることなく均一に焼成できると共に、着火性や燃焼の安定性を損なうことなく消費ガス量を減少できるようにしたグリル用バーナを提供する。
【解決手段】グリル用バーナに備える燃焼プレート8に、炎孔81の配置密度が疎の疎炎孔領域8aと、疎炎孔領域8aを囲う、炎孔81の配置密度が疎炎孔領域8aより密の密炎孔領域8bとを設ける。また、燃焼プレート8の疎炎孔領域8aの裏面部分に座ぐり部83を形成して、燃焼プレート8の疎炎孔領域8aの板厚を密炎孔領域8bの板厚より薄くする。好ましくは、疎炎孔領域8aの板厚を密炎孔領域8bの板厚の50〜70%にする。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタ10において、前記燃焼室12に触媒21を設けた。 (もっと読む)


【課題】 触媒燃焼によって温度調整用流体を加熱する加熱装置を低温環境下で起動する際に、効率的に触媒の温度を上げる技術を提供する。
【解決手段】 この加熱装置1は、温度調整用流体Aw1,Aw2が流れる流路19と触媒とを有し触媒による燃料ガスAh1,Ah2の燃焼によって流路19中の温度調整用流体を加熱する熱交換部10と、流路19の一部である上流部19uを含む熱交換部10の第1の部分12に、燃料ガスを供給する第1のガス供給路11と、流路19の一部であって上流部よりも下流の下流部19dを含む熱交換部10の第2の部分12に、燃料ガスを供給する第2のガス供給路13と、を含む。そして、第1のガス供給路11は、第1のガス供給路11内を通る燃料ガスの温度を上げるための昇温部20を備える。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスと酸素含有ガスとの予混合ガスを均一な流れにして反応炉内に供給し反応炉内で均一燃焼を安定して行なってフラーレンの収率を向上させることが可能なフラーレン製造用バーナを提供する。
【解決手段】 原料ガスと酸素含有ガスとの予混合ガスを導き、多孔質材料14を介してフラーレンの反応炉内に供給するフラーレン製造用バーナ10において、多孔質材料14は金属を主体とし、その熱伝導率は5W/mK以上かつ400W/mK以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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