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Fターム[3K017BD01]の内容

ガスバーナ (3,173) | 触媒 (35) | 貴金属 (24)

Fターム[3K017BD01]に分類される特許

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【課題】ハンダごて等の熱加工装置において熱源としての液化ガスを触媒反応により燃焼させて熱加工部材を加熱する際に、触媒反応を確実に生起させることのできる具体的な構成を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク3と、液化ガスタンク3から噴出されるガスの流量を制御する流量制御弁4と、流量制御弁4により制御された量のガスの流速によって外部から空気を吸引してガスと混合し、触媒反応に最適な空/燃比を有する混合ガスを生成するエゼクタ5と、混合ガスを触媒燃焼反応により無炎燃焼させる触媒10と、触媒10の燃焼により加熱されワークを加工する熱加工部11とを有する熱加工装置1において、エゼクタ5から触媒10に到る混合ガスの流路13に、通電により発熱し混合ガスを触媒燃焼反応の反応開始温度以上の温度に連続的に加熱するセラミック被覆を有するヒータ線12からなる予備加熱域18を備える。 (もっと読む)


【課題】電気ヒーター等の加熱機器を用いずに燃料電池の暖機時間の短縮を図ることができるガス加熱装置を提供する。
【解決手段】ガス加熱装置は、水素酸化触媒の存在下に水素の酸化熱により水素と空気(または酸素)との混合ガスを昇温させる酸化反応器を備え、該水素酸化触媒は酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなる触媒である。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いコンパクトなシート状であり、かつ温度分布が均一なシート型触媒ヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】触媒に燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発生する熱を利用したヒーター機能を有するシート状の触媒ヒーターであって、少なくとも、前記燃料ガスが導入される燃料供給室と、前記触媒が配置される触媒室を具備し、該触媒室には酸化性ガスが供給されており、前記燃料供給室と前記触媒室は燃料ガス透過フィルムによって隔たれており、該燃料ガス透過フィルムを通して前記燃料供給室から前記触媒室に前記燃料ガスが供給されるものであることを特徴とするシート型触媒ヒーター。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素ガスよりCO2 を発生させずに水素を連続的に生産するためには、操業中絶えず加熱が必要であった。
【解決手段】 装置全体から空気を排除する操作と、メタンを加熱分解して粗水素を作る操作と、前記粗水素を燃料として水素を生産する3極バーナーを使用した酸水素炎による炭化水素改質法において、バーナーの吹管内筒と吹管外筒の先端にメッシュ状の金属触媒筒を配置し、金属触媒筒をセラミック製断熱筒で覆い、バーナーの吹管内筒と吹管外筒との間からの酸水素炎で金属触媒筒を加熱し、吹管内筒からの炭化水素を水素と炭素に分解する3極バーナーを使用した酸水素炎による炭化水素改質法とした。 (もっと読む)


気化可能な物質、代表的にはタバコを発火させることなく気化可能な物質を気化する気化装置(80)は、気化可能な物質のための気化室(61)、および気化室(61)を加熱するガス作動加熱ユニット(1)を有する。加熱ユニット(1)は、第1端壁(5)および第2端壁(6)によって両側の端部を閉鎖した円筒形の主側壁(4)を有するハウジングを有し、燃料ガスを熱に変換する主室(8)を形成する。円筒形の二次側壁(62)を、二次端壁(6)から延在させて気化室(61)を形成し、この気化室は、タバコ製品(81)としての、タバコ(84)の円筒形のスリーブ(83)を受け入れ、タバコ(84)における気化可能な成分のエアロゾルを生成する。ハウジング(2)の主側壁(4)と同心状の円筒形隔壁(10)を、第1端壁(5)から主室(8)内に突入させ、一次燃焼室(11)および二次燃焼室(12)を画定する。円筒形の一次ガス触媒燃焼素子(13)を一次燃焼室(11)内に配置し、二次ガス触媒燃焼素子(14)を、二次燃焼室(12)内に配置する。燃料ガス/空気混合物を、一次燃焼室(11)内に第1端壁(5)に設けた燃料ガス注入口(17)から送給し、一次ガス触媒燃焼素子(13)によって熱に変換する。一次燃焼室(11)からの未燃の燃料ガスを含む排ガスを、二次燃焼室(12)内に通過させ、残存する未燃の燃料ガスを二次ガス触媒燃焼素子(14)によって熱に変換する。主側壁(4)に貫通する排ガス出口(18)は、二次燃焼室(12)からの排ガスを受け入れる。
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本発明は、正極テールガス酸化器(ATO)などの、火炎型及び触媒型バーナの両方を組み合わせた、燃料処理適用のためのハイブリッド燃焼器を開示する。本発明のハイブリッド燃焼器は、火炎型及び触媒型バーナの両方の利点を組み合わせる。ハイブリッド燃焼器の火炎型バーナ構成要素は、触媒型バーナ構成要素を予熱するために起動時に使用される。触媒型バーナ床が予熱されるか、着火されると、火炎型バーナは消火される。ハイブリッド燃焼器は、蒸気発生のため及び改質器への供給物質の予熱のために、触媒型バーナの下流に配置された、オートサーマル改質器のような統合型熱回収ユニットを随意に含んでもよい。
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【課題】安全に水素を燃焼処理するとともに、構造が簡単で小型で処理効率のすぐれた水素燃焼装置を提供する。
【解決手段】二重管構造の外側を構成する外筒1と、二重管構造の内側を構成し、多孔金属板により形成された内筒2と、貴金属を球形のセラミック担体表面に担持させ、ペレット状に形成し内筒2内に充填した水素燃焼触媒4と、内筒2の中心に挿入し多孔金属板により形成されたインサート管3と、インサート管3と内筒2との間に設置し、水素燃焼触媒4を触媒反応温度以上の雰囲気に予熱するための予熱用ヒーター5と、インサート管3に接続した水素導入口8と、外筒1と内筒2との間の外筒1の下部に設けた空気導入口9とよりなり、水素燃焼用の空気を熱対流により水素燃焼触媒の充填層と外部との差圧によるドリフト効果により供給し、水素を燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】消炎直径以下の微小空間で安定に予混合気の燃焼を行うことが可能であり、小型化が容易であり、装置形状が単純で製造コストの低廉なマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】外径1mmφ、内径0.4mmφの多孔質のムライト管1の端部近くの内壁に、Pt粉が焼き付けられた約3mmのPt触媒ゾーン2が形成されている。ムライト管1にメタンと空気からなる予混合ガスを供給し、着火させることにより、消炎直径以下の燃焼が持続される。 (もっと読む)


【課題】触媒上流側が気相燃焼状態にあることを的確、且つ、速やかに検知する。
【解決手段】空気供給配管11には、バイパス配管14が設けられ、バイパス配管14を介して空気を直接燃焼器9に供給可能なように構成されている。これにより、カソードオフガスと比較して湿度が低く、且つ、酸素分圧が高い空気を燃焼器9に供給できるようになるので、カソードオフガスの高湿・低酸素濃度状態による悪影響を防止し、失火や着火遅れなどの燃焼不具合を防止し、確実な触媒燃焼が可能となる。またこの結果、触媒上流側の昇温速度や温度を用いて触媒上流側での気相燃焼状態を検知することができると共に、昇温速度を用いることによって燃焼状態の判定時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】表面温度が上昇しにくく、その周囲に熱害を与えない触媒燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料と酸素との燃料混合ガスを燃焼反応させる触媒を有する筒状の触媒燃焼部本体11と、燃焼反応で生成した排気ガスと熱交換流体との間で熱交換させ触媒燃焼部本体11の下流側に隣接して配置された熱交換部30と、を備える触媒燃焼器1であって、触媒燃焼部本体11を囲む空気層20からなる断熱部12と、断熱部12を囲み、熱交換部30に送られる熱交換流体が流通する熱交換流体流通部13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 予混合ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタの起動方法を提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタの起動方法であって、燃焼器本体内に設けた触媒21に起動用燃料Sを供給した後、前記燃焼器本体内に前記予混合ガスFを供給する。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタ10において、前記燃焼室12に触媒21を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス調理器における赤外線放射調理に有用な赤外放射ガス燃焼触媒の提供。
【解決手段】三次元網目構造の金属の表面にPtを担持したアルミナ触媒層を設けてなる、ガス調理器用の赤外放射ガス燃焼触媒。三次元網目構造の金属をコロイド状アルミナ溶液に浸漬し、300〜1300℃で焼成して得られる金属構造物をPt塩又はPt錯塩の水溶液に浸漬して300〜1000℃で焼成することを特徴とする上記のガス調理器用の赤外放射ガス燃焼触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒燃焼によって温度調整用流体を加熱する加熱装置を低温環境下で起動する際に、効率的に触媒の温度を上げる技術を提供する。
【解決手段】 この加熱装置1は、温度調整用流体Aw1,Aw2が流れる流路19と触媒とを有し触媒による燃料ガスAh1,Ah2の燃焼によって流路19中の温度調整用流体を加熱する熱交換部10と、流路19の一部である上流部19uを含む熱交換部10の第1の部分12に、燃料ガスを供給する第1のガス供給路11と、流路19の一部であって上流部よりも下流の下流部19dを含む熱交換部10の第2の部分12に、燃料ガスを供給する第2のガス供給路13と、を含む。そして、第1のガス供給路11は、第1のガス供給路11内を通る燃料ガスの温度を上げるための昇温部20を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率化する装置構造を有した触媒反応式の加熱器を実現する。
【解決手段】混合ガスが流される幅広の混合ガス流路42,46と、ここから熱を吸収する冷却媒体が流される幅広の冷却媒体流路44,48が、互いに直交して重ねられている。混合ガス流路42,46は、上流側が流れ方向に対し斜めに切られた台形形状をなしている。また、混合ガス流路42,46にはフィン50が設けられその表面には酸化触媒が設置されている。したがって、混合ガスの酸化により形成される高温領域56は、冷却媒体の流れ方向に斜交するように分布する。したがって、冷却媒体を流れの幅方向に効率的に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 流路内における流体の流速の分布を考慮して、機器の温度調整を行うための流体を効率的に加熱する。
【解決手段】 加熱装置10は、被加熱流体Aw1,Aw2が流れる被加熱通路19と、燃料ガスAhが流れる燃料用通路であって、燃料ガスAhを燃焼させるための触媒を内面に備え、少なくとも一部が被加熱通路19と接している燃料用通路17と、を有する。燃料用通路17は、被加熱通路19内における被加熱流体の流通方向に対して垂直な第1の方向d1に沿ってみたとき、被加熱通路19の中央Ctに近い位置で被加熱通路と接する第1の部分A1の内面に、第1の部分A1よりも被加熱通路19の中央Ctから遠い位置で被加熱通路19と接する第2の部分A2,A3よりも高い濃度で、触媒が配されている。 (もっと読む)


【課題】 ガスと空気とを十分に均一に混合させて触媒燃焼させることができる触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】 ガス混合加熱部13内に螺旋状をした旋回羽根22を設け、旋回羽根22の内側に加熱室23を形成する。ガスバーナ12に供給されたガスの一部を燃焼口16で燃焼させて加熱室23内の混合ガスを加熱する。一方、ガスバーナ12に供給されたガスの一部をガス吐出口17から加熱室23内に吐出させる。ガス混合加熱部13の空気供給口21から吹き込まれた空気は、旋回羽根22を通過して加熱室23内に供給される。旋回羽根22を通過する空気は、旋回羽根22によって渦巻き状に旋回させられ、加熱室23内のガスと空気を旋回させることによって攪拌し均一に混合させ、触媒層14で混合ガスを完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バーナー部における酸化触媒の反応開始時間を短縮させ,酸化触媒の反応開始温度範囲を維持するのに必要な電力消費を減らすことが可能な改質装置用バーナー,改質装置および燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】内部に酸化触媒34が充填された第2本体32と;上記酸化触媒34に局部的に埋設されて上記酸化触媒34に補助熱源を提供するヒーティング部材33と;を含む。上記第2本体32内部に供給される燃料と酸素との酸化反応によってメイン熱源を発生させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で燃焼効率の良い触媒燃焼器を提供すること。
【解決手段】 燃料ガスと支燃ガスを供給し前記燃料ガスの酸化反応によって触媒燃焼を起こすものであって、筒状に形成された燃焼器本体31には入力部35から出力部36にかけて上流側にはペレット32の燃焼触媒層が設けられ、その下流側にハニカム状33の燃焼触媒層が設けられ、入力部35には前記燃料ガスと前記支燃ガスとが別々に供給される触媒燃焼器20A。 (もっと読む)


燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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