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Fターム[3K017CA03]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (138) | 燃焼効率の改善 (13)

Fターム[3K017CA03]に分類される特許

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【課題】火炎の噴射に用いるガスの使用量を低減することができるバーナーを提供すること。
【解決手段】 表面改質剤、酸素、及び可燃性ガスを含む第1のガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部37と、酸素、及び可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部39とを備え、前記第2の噴射部39は、前記第1の噴射部の周囲を囲むように配置されたバーナーであって、前記第1の噴射部37は取り外し可能であり、前記第2の噴射部は、複数の分割噴射部39A〜Dに分割されており、前記複数の分割噴射部39A〜Dのうちの少なくとも一部は、前記第1の噴射部37の大きさに応じて、取付け位置が可変であることを特徴とするバーナー9。 (もっと読む)


【課題】液体燃料及び気化燃料のそれぞれに適した噴射状態とし、プレヒート処理及び通常燃焼における良好な燃焼状態を得ること。
【解決手段】ノズル本体3に、有底筒状にくり抜かれた空洞部を形成し、その筒底にノズル孔6を形成する。略円柱状の螺旋部材4の外周に、その軸方向の一端から他端まで連続的に旋回する螺旋溝7を形成する。この螺旋部材4を、ノズル孔6と螺旋部材4の間にバッファ室8を確保しつつノズル本体3に嵌め込み、前記空洞部の内面と螺旋溝7との間に燃料の流路を形成する。この流路に液体燃料Lを流した場合、螺旋溝7で生じた旋回流がその慣性によってバッファ室8で維持され、この旋回流のままノズル孔6から噴射されコーン状に霧化する。この一方で、気化燃料Gを流した場合、前記旋回流がバッファ室8で大幅に弱まり、ノズル孔6からはストレート状に噴射される。 (もっと読む)


【課題】火炎加工の火力を、可燃性ガスの流量を無駄に増やすことなく向上させることができ、かつ多孔質ガラス母材の堆積効率を向上させることのできる石英ガラス製バーナを提供する。
【解決手段】バーナ中心軸に対して、同心円状に一列もしくは複数列に配置された小口径助燃性ガス噴出ポート1と、該小口径助燃性ガス噴出ポート1を内包する可燃性ガス噴出ポート2から構成される石英ガラス製バーナであって、該可燃性ガス噴出ポート2の先端内側が、前記小口径助燃性ガス噴出ポート1の最外周列の形状に合わせた形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


触媒バーナー(1)は、触媒体(2)と、この触媒体(2)に混合気(A)を供給するためのパイプエレメント(3)とを有している。その他に、この触媒バーナー(1)は、パイプエレメント(3)と触媒体(2)との間に移行部分(9)を有している。流路には、回転エレメント(8)が、流れる方向を向いて触媒体(2)の前に配置されている。
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【課題】一次流通経路とバーナーユニットの導入口との接合箇所や、バーナーユニット自体を構成する部材の接合箇所などからバーナーユニット間の空間へと、バーナーユニット内の混合気が漏洩することを防止して燃焼状態を良好に保つこと。
【解決手段】第1仕切板40は、バーナーユニット10の導入口11,13が配置された領域よりも二次空気の下流側に配置されているため、第1仕切板40に仕切られた二次空気の上流側は、第1仕切板40が抵抗となるために圧力が高まり、導入口11,13からバーナーユニット10内に至る領域およびバーナーユニット10内の圧力と、バーナーユニット10同士の間に形成された空間において第1仕切板40で仕切られた二次空気の上流側の圧力と、の圧力差は小さくなる。これにより、バーナーユニット10同士の間に形成された空間へとバーナーユニット10内の混合気が漏洩することが防止される。 (もっと読む)


【課題】オイル式の加熱炉用の燃焼装置の変更に用いる場合等において、燃焼ガスのクリーン化並びに高効率化を的確に図ることが可能となる加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料噴出体Bにおける先端側でかつ炉内に対向する周壁部分に、ガス燃料流路20から供給されるガス燃料を炉内側に向けて噴出する複数の噴出孔9aを酸素含有ガス供給路における供給路横幅方向に並べる状態で備えるガス燃料噴出ノズル9を設け、ガス燃料噴出ノズル9が、火炎形成範囲が供給路横幅方向の一方側を他方側よりも大きく拡がる状態となる火炎を形成するようにガス燃料を噴出する状態に構成して、火炎形成範囲が供給路横幅方向に拡がる扇形状となる火炎を形成するように構成する。 (もっと読む)


廉価で、環境影響が低い、プロパンガスおよび空気などの低圧燃料のみを必要とする、炉、発電所、陶器竈、および火炎切断かつ溶接トーチなど、高温用途の使用のための、ガストーチアセンブリおよびその使用方法が説明される。続いて空気/酸素かつ/又は燃焼ガスを周辺温度より予熱するため、初めに燃料ガスの内部燃焼を利用し、および酸素アークまたは空気アークの必要を省く。アセンブリ(1)は、本体(8)の入口端部(2)に近接する周辺付近にほぼ等距離に設置される4つの穴(7)を有する、入れ子になった同心の第一、第二、第三中空本体(8、9、10)を含む。第一本体(8)の端部(2)と第二本体(9)の端部(16)は、第一先端キャップ(6)に融合される。第三本体(10)の端部(17)と第一本体(8)の端部(18)は第二先端キャップ(11)に融合される。第一、第二、および第三本体(8、9、10)の寸法は、アセンブリが組み立てられると、第二本体(9)の端部(19)が第二先端キャップ(11)の上面から離間されるようになる。第三本体(10)の長さおよびその端部(20)の外径は、第一環状空間(21)が第一先端キャップ(6)の周辺付近に形成されるようになり、第二本体(9)は第二環状空間(22)を形成するため第一本体(8)から離間される。第一先端キャップ(6)の穴は、順にプロパンガスのシリンダーに接続される、補助的なねじ止め接合部(5)に適合されるようねじ止めされる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉用の燃焼装置において、加熱効率の向上及び低NOx化を図る。
【解決手段】炉内にガス燃料を噴出する噴出口11を先端側に備えた長尺状の燃料噴出体Bが、炉内に燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給路6の長手方向と交差する姿勢で、酸素含有ガス供給路6内に突出するように設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、
噴出口11として、燃料噴出体Bにおける長手方向の同じ位置又は略同じ位置に、酸素含有ガス供給路6の長手方向視にて、燃料噴出体Bの横幅方向に間隔を隔てて並べる状態で、複数の噴出口11が設けられている。 (もっと読む)


放射バーナー(10)は、少なくとも部分的に燃料ガスを透過しない囲繞部(2,14)及び燃焼ガス透過性バーナー部材60の下面で定義された全体的に封止された空洞(24)を有する放射バーナー(10)及び任意に採用される熱交換機90の配置であって、空洞(12)は、好ましくは酸化剤供給源に露出される2つの開口(16a、16b)を有する。それぞれ第1端部(52a、52b)及び第2端部(54a、54b)を有する開口(16a、16b)に封止して接続される混合チューブ(50a、50b)があり、第1端部(52a、52b)は開口(16a、16b)を封止し、第2端部は延長して、空洞(12)に露出されている。使用中に燃料ガス(100)と流体が移動できるようにされているとき、燃料ガス注入器(48a、48b)は、燃焼ガスを混合チューブ(50a、50b)に導入するように配置される。予燃ガスは上面(64)に移動し、点火のために利用可能とする。熱を帯びた燃料の流れの遮断が、オーバーヒートの機能不全があったときに燃焼ガスを孤立化させるために燃焼ガス(100)とガス注入器(48a、48b)の間に配置される。放射本体としてのバーナー(60)の機能であるので、先行技術を超えた高い熱交換効率が、バーナー(60)又はその近傍に配置された容器(70)ために配置された特定用途のための熱交換器の配置(90)を産み出すことによって、こうした事実を有効に生かすことによって獲得されうる。露出表面(80、82,84)で熱燃焼ガスの相対的に低い速度を有効に使用することが構築され、それによって、容器(70)に熱交換流束を増加させる。
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【課題】本体内部に流入される混合ガスを金属繊維燃焼マットで効率よく燃焼させるようにして、調理時間の短縮および省エネルギーを実現することができる金属繊維燃焼マットを備えた厨房用バーナーを提供する。
【解決手段】上端が開口され、一端に混合ガス供給管11が設けられ、内部中央に中心円筒12が設けられ、内周面と前記中心円筒12の外周面との間に混合ガス誘導空間13が設けられる円筒状本体10と、遮断板21の下端中央に、前記本体10の中心円筒12と対応する中心円筒22が設けられる上部キャップ20と、下端部が前記本体10の外周部の上端に接合され、上端部が前記上部キャップ20の遮断板21の下面に接合される環状金属繊維燃焼マット30とを含む。 (もっと読む)


【課題】 溶解作業の所要時間の短縮及び溶解原単位の向上を図り得る溶解炉用のバーナ、及び、溶解炉を提供する。
【解決手段】 燃料噴出部21の外周部に環状の酸素噴出口22を備え、燃焼用空気を噴出する環状の空気噴出口23が、酸素噴出口22の外周部に配設され、空気噴出口23からの燃焼用空気の噴出を停止する状態で酸素噴出口22から燃焼用酸素を噴出させて、燃料噴出部21から噴出されるガス燃料を燃焼させる酸素専焼状態と、酸素噴出口22からの燃焼用酸素の噴出を停止する状態又は酸素噴出口22から燃焼用酸素を噴出させる状態で空気噴出口23から燃焼用空気を噴出させて、燃料噴出部21から噴出されるガス燃料を燃焼させる空気燃焼状態とに切り換えるべく、酸素噴出口22からの燃焼用酸素の噴出を制御する酸素噴出制御手段及び空気噴出口23からの燃焼用空気の噴出を制御する空気噴出制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料効率、NOx特性等の良好な工業用溶融炉用高温バーナを提供する。
【解決手段】バーナーは別々の燃料導管と酸化剤導管を含む。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料取入れ口14における最初の流動断面積から燃料取出し口22における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクション26の少なくとも一部は、燃料入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクション30の流動断面積は、酸化剤入口セクション26の流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様であり、そして少なくともそれの一部は燃料出口セクション20の少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOx排出量を押さえて燃焼効率を向上することができる同軸噴流方式燃焼器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃焼室8の中央部領域の火炎を安定化させる火炎安定化手段(16B〜16CF,18,19,20,23,25,)を設けたのである。
上記構成とすることで、燃焼室8の中央部領域の燃焼ガス温度を上昇させて保炎性を高め、これにより周辺領域に供給された濃度が低い燃料をも十分に燃焼させることができるので、全体の燃焼ガス温度を高めることなく燃焼効率を向上し得るのである。 (もっと読む)


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