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Fターム[3K017CD05]の内容

ガスバーナ (3,173) | ノズルの特殊構造 (107) | 旋回噴出口を持つもの (13)

Fターム[3K017CD05]に分類される特許

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【課題】液体燃料及び気化燃料のそれぞれに適した噴射状態とし、プレヒート処理及び通常燃焼における良好な燃焼状態を得ること。
【解決手段】ノズル本体3に、有底筒状にくり抜かれた空洞部を形成し、その筒底にノズル孔6を形成する。略円柱状の螺旋部材4の外周に、その軸方向の一端から他端まで連続的に旋回する螺旋溝7を形成する。この螺旋部材4を、ノズル孔6と螺旋部材4の間にバッファ室8を確保しつつノズル本体3に嵌め込み、前記空洞部の内面と螺旋溝7との間に燃料の流路を形成する。この流路に液体燃料Lを流した場合、螺旋溝7で生じた旋回流がその慣性によってバッファ室8で維持され、この旋回流のままノズル孔6から噴射されコーン状に霧化する。この一方で、気化燃料Gを流した場合、前記旋回流がバッファ室8で大幅に弱まり、ノズル孔6からはストレート状に噴射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均粒度が3μm以下の無機質球状化粒子を効率良く生成することの可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼室Cの入口側に位置する噴出面34の中心に配置され、燃焼室Cに無機質原料粉体を含む原料スラリーを噴出する原料噴出孔31Bと、原料噴出孔31Bの外側に位置する噴出面34に配置され、燃焼室C内に原料スラリーを分散させる噴霧流体を噴出する噴霧流体噴出部32Bと、噴霧流体噴出部32Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに燃料ガスを噴出する燃料ガス噴出孔33Bと、燃料ガス噴出孔33Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに支燃性ガスを噴出する第1及び第2の支燃性ガス噴出孔35B,38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】大気中でフレアガスを排出して燃焼させるフレア装置を提供する。
【解決手段】フレアチップ56は、フレアガス排出口を有するフレアガス導管100と、燃焼用空気排出口を有する燃焼用空気導管102とを含む。燃やされるフレアガスの全てが、燃焼用空気排出口を通って排出された一体化された空気の柱の中へフレアガス排出口を通って排出される。フレアガス排出口及び燃焼用空気排出口は、フレアガス排出口から排出されたフレアガスが燃焼用空気排出口から排出された燃焼用空気の中へ内向きに排出され、燃焼用空気と混合されるように、互いに関して配置される。本質的に排出されたフレアガスの全てが、排出された燃焼用空気又は外部大気中の空気とフレア装置50の外で混合され、それにより内面燃焼を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼火花から火花核が生成されないようにすることと同時に、燃焼体積を大きくすることによって、実生活で使用されるガス器具に適用するようにできる水素酸素混合ガス燃焼バーナーを提供する。
【解決手段】外部の酸素が流入されないように水素酸素混合ガスが供給されるガスラインLと密封された構造で連結される本体部10と、本体部10の上部に結合されるものであって、上部に向ける多数の火口ホール23及び火口ホール23に水素酸素混合ガスを分配するノズル分配ホールを有する燃焼ノズル20と、本体部10の内部に形成されるものであって、ガスラインLに流入される水素酸素混合ガスを前記ノズル分配ホールに分配する分配部と、及びノズル分配ホールに設けられ水素酸素混合ガスを渦流させる渦流形成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端の火口径の増大化を抑制して、溶断屑とノロの付着を防止するための前記標準火炎を容易に得られる溶断ノズルの提供であり、且つ前記標準火炎を高速強力火炎に絞り、溶断速度を高速化し合わせて溶断精度を向上させる溶断ノズルを提供する
【解決手段】ノズル軸芯部を燃料流路とし、その周囲に一次側助然ガス流路又は二次側助然ガス流路を形成した金属体用の溶断ノズルにおいて、前記一次側又は二次側助然ガス流路に、固定式の螺旋絞りスリット流路と、その下流に前記螺旋絞りスリット流路とは逆螺旋方向にした回転式の螺旋スリット流路とを介在させ、燃料流路の周囲に、ノズル軸方向に沿ってS極とN極を位置させて複数の永久磁石を配列し、ノズル先端部にここからの火炎周囲に外気薄膜流を吐出形成する円錐筒状のエジェクターを接続した溶断ノズル。 (もっと読む)


燃料インジェクタ、燃料インジェクタの出口に密着して被せられるノズルインサート、および燃料インジェクタとノズルインサートとを全体的に取り囲むハウジングにより構成され、製造が容易である、予膜化燃料ノズルを提供する。ハウジングは、霧化リップ、燃料流入路、および空気流路を有する。ノズルインサートは燃料インジェクタの近傍に複数の開口を有し、これらが空気のインサートへの流入を許容する。作動の際には、燃料はインジェクタによってインサートの内面へ衝突させられ、インサートを通過する気流により霧化リップへと引かれる。インサートを通過する気流とハウジングを通過する気流とは霧化リップにおいて合流し、その結果、両気流が燃料の液滴を霧化リップから剪断して分離させる。ノズルは、気流の旋回化を補助するために、インサートに旋回化フィンおよび/または旋回化流路などの旋回化手段を有することができる。
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【課題】火炎の長さの短縮化及び幅の増大化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱炉横側部から炉内における加熱対象物の上方に向けて燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部が設けられ、加熱炉横側部における酸素含有ガス供給部の下方に、酸素含有ガス供給部から酸素含有ガスが供給されている炉内燃焼域に向けてガス燃料を噴出する複数の燃料噴出路10が、水平方向又は略水平方向に間隔を隔てて並設された加熱炉用の燃焼装置であって、
複数の燃料噴出路10の夫々に、その燃料噴出路10から噴出されるガス燃料を旋回させる旋回手段11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 炉内に形成する火炎の形状を変更可能にしながら、軽量化及び低廉化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 炉内にガス燃料を噴出する燃料噴出部Bにガス燃料を供給する燃料供給部が、燃料噴出部Bの中央噴出路31及び周囲噴出路32のいずれか一方にガス燃料を供給するように設けられ、燃料噴出部Bが、中央噴出路31と周囲噴出路32とを連通する連通部34を通して、中央噴出路31に供給されたガス燃料の一部を周囲噴出路32に供給する又は周囲噴出路32に供給されたガス燃料の一部を中央噴出路31に供給するように構成され、中央噴出路31に供給されたガス燃料を連通部34を通して周囲噴出路32に分配する分配比率又は周囲噴出路32に供給されたガス燃料を連通部34を通して中央噴出路31に分配する分配比率を調整する分配比調整手段Sが燃料噴出部Bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴出部の大径化を回避しながら、火炎の長さの短縮化及び幅の増大化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 炉内にガス燃料を噴出する燃料噴出部Bが、炉壁の炉内側に設けられた有底筒状の燃料噴出部装着用凹部の底部における中央又は略中央に、先端が炉壁の内面よりも後退した状態で設けられ、その燃料噴出部Bが、外筒状体10と内筒状体20とを外筒状体10の先端が内筒状体20の先端よりも突出する状態で同軸心状に備えて、内筒状体20の筒内にて中央噴出路31を形成し且つ内筒状体20と外筒状体10との間に環状の周囲噴出路32を形成するように構成された加熱炉用の燃焼装置であって、外筒状体10の先端部の内周面が、先端側ほど大径となる先広がり状に形成され、環状の周囲噴出路32に、その周囲噴出路32から噴出されるガス燃料を旋回させる旋回手段33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガスと空気とを十分に均一に混合させて触媒燃焼させることができる触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】 ガス混合加熱部13内に螺旋状をした旋回羽根22を設け、旋回羽根22の内側に加熱室23を形成する。ガスバーナ12に供給されたガスの一部を燃焼口16で燃焼させて加熱室23内の混合ガスを加熱する。一方、ガスバーナ12に供給されたガスの一部をガス吐出口17から加熱室23内に吐出させる。ガス混合加熱部13の空気供給口21から吹き込まれた空気は、旋回羽根22を通過して加熱室23内に供給される。旋回羽根22を通過する空気は、旋回羽根22によって渦巻き状に旋回させられ、加熱室23内のガスと空気を旋回させることによって攪拌し均一に混合させ、触媒層14で混合ガスを完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は鋼材の酸洗廃液から噴霧焙焼法により酸化鉄を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】焙焼室の外部に配置した、管状の燃焼室と前記燃焼室の内面に開口した燃料吹込み用ノズル及び酸素含有ガス吹込み用ノズルを備え、前記燃料吹込み用ノズル及び前記酸素含有ガス吹き込み用ノズルの噴射方向が前記燃焼室内周面の接線方向に沿っている管状火炎バーナより酸素を含有する燃焼ガスを焙焼室の内部に吹き込み、スプレーノズルから焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させて酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。焙焼室の外部から内部に向けて前記焙焼室の内周面の接線方向に沿って酸素含有ガスと燃料ガスを吹き込み、前記焙焼室内において燃焼させて旋回流となる燃焼ガスを形成し、前記燃焼ガスを前記焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させ酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉や熱処理炉等に設置されている主バーナを着火させるパイロットバーナにおいて、電気スパーク着火用電極棒が短絡しやすくスパークしなくなる、パイロットバーナ先端部ノズルが赤熱及び焼損し本体まで逆火燃焼する、失火する問題の解消。
【解決手段】 内管の外周に火炎が伝播する距離以下の間隔に同心状に外管を設け、内管の内径より内径が小さく且つ外管の内径よりも外径の小さい旋回羽根を内管の先端部に設け、内管と外管の間にガス燃料又はガス燃料と燃焼用空気の混合ガスを流す構成により、電気スパーク着火用電極棒の短絡を防止し、パイロットバーナ先端部ノズルの赤熱等を防止できる。 (もっと読む)


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