説明

Fターム[3K019BA03]の内容

非予混合(先混合)ガスバーナ (752) | 構成 (176) | バーナヘッド (76) | バーナタイル、燃焼筒 (19)

Fターム[3K019BA03]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用セラミックバーナ9であって、本体91は、横断面略楕円状に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、横断面略楕円状の短軸91A方向に沿って交互に形成されていることを特徴とする熱風炉用セラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用のセラミックバーナ9であって、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、交互に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96より上方に、前記本体の垂直方向の軸周りで旋回する旋回気流を生じさせる旋回手段100が設けられていることを特徴とするセラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】バーナノズルを比較的安価なセラミックスで形成するのもかかわらず、バーナノズル自体の損傷を効果的に防止することのできる燃焼設備構造。
【解決手段】バーナノズル6が、炉壁1に穿たれたノズル用孔3に内嵌されて炉内2に開口し、酸素供給ライン4が、炉壁1を通って炉内2に開口し、バーナノズル6から噴出される燃料ガスと酸素供給ライン4から供給される燃焼用酸素含有ガスが、炉内2で混合されて燃焼される燃焼設備構造で、炉壁1が、セラミックスタイルで形成され、バーナノズル6が、セラミックスで形成され、バーナノズル6の長手方向の全外周と炉内側の先端面を耐熱金属製の保護カバー9により一体的に覆ってノズル用孔3に内嵌されている。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスが流動しており、酸素濃度が低い環境においても、都市ガス、プロパンガス等を使用することなく、雰囲気ガスを燃焼用空気としてバイオガスを燃焼できるバーナの提供
【解決手段】本発明のバーナ10は、バイオガス流通路2と、雰囲気ガス流通路3と、少なくともバイオガス流通路2に接続されたノズル4と、そのノズル4の下流に設置されたフード5とを備える。このバーナは、雰囲気ガスが流動している環境に設置され、雰囲気ガスを燃焼用空気としてバイオガスを燃焼させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 チャネル(2)と、そのチャネル内に突き出た、チャネルの縦軸(15)に対して垂直な噴出面(4)に渡って燃料を噴射するためのランス(3)とを備えた再加熱バーナー(1)である。
【解決手段】 チャネル(2)とランス(3)は、高温ガス(G)の流れる方向に対して、噴出面(4)の上流の渦流生成ゾーン(6)と、噴出面(4)の下流の混合ゾーン(9)とを規定する。混合ゾーン(9)は、断面が一定である高速領域(16)と、高温ガス(G)の流れる方向に対して、高速領域(16)の下流に有る、断面が拡がって行く発散領域(17)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高負荷に対応すべく酸化剤の供給量を増やした場合にも、燃焼部での安定で適正な燃焼を可能にする、バーナを提供する。
【解決手段】火炎の形成方向に向く中心軸Lを有し、一端2a側が火炎の形成方向に開口し、内部にて酸化剤と燃料とを混合する筒状の混合部2と、混合部2の他端2b側に第1噴射口7を有し、第1噴射口7から混合部2内に燃料のうちの主燃料分を噴射する主燃料噴射部と、混合部2の内壁に第1開口6aを有し、第1開口6aから酸化剤を混合部2内に導入して混合部2内に旋回流を形成する旋回流形成部6と、主燃料噴射部の第1噴射口7より上流側に第2噴射口8を有し、第2噴射口8から混合部2内に燃料のうちの補助燃料分を噴射する補助燃料噴射部と、を備えるバーナ1である。 (もっと読む)


【課題】片端閉塞型管状火炎バーナの閉塞側端部の過熱による変形、焼損を防止すると共に、バーナをコンパクトに構成する。
【解決手段】一端がエンドプレート40にて閉塞され、他端がフロントフランジ50に設けられた開口部にて開口された円筒状の燃焼室Nと、その円筒状の燃焼室Nの側面に管軸方向(Y方向)に沿って開口する空気用スリット22s及びガス用スリット32sとを備え、空気用スリット22sとガス用スリット32sとから燃焼室Nの側壁の接線方向に向けて、燃料ガスと空気とを各別に偏芯導入させて旋回燃焼させるように構成されている片端閉塞型管状火炎バーナの燃焼室Nにおける管軸方向の閉塞側端部に、空気又は燃焼限界濃度以下の希薄混合気を導入する。これにより、火炎形成位置を上流に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】片端閉塞型管状火炎バーナの燃焼安定性を向上させ、両端開放型に迫る安定燃焼を確保する。
【解決手段】片端閉塞型管状火炎バーナの閉塞端である閉塞壁を構成するエンドプレート40近傍に、エンドプレート40を貫通して、セラミックス等の耐火物にて構成された丸棒100を、エンドプレート40壁面近傍の可燃混合気中に挿入している。丸棒100は管状火炎にて加熱されて赤熱し、その赤熱された丸棒100の位置から火炎が形成される。つまり、この丸棒100が燃焼室N内部の管軸方向における閉塞端近傍に設けられる高温固体部となる。また、丸棒100の後流側には逆流域又は低流速域が形成され、この部分に保炎され、管状火炎を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不完全燃焼域を完璧に無くす、特に、酸素の供給率が低い炎の内炎部の不完全燃焼域を無くし、完全燃焼(低NOx化)を図ることのできるバーナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料を噴出するノズルと、該ノズルの前方にあって着火された炎に空気を供給するディフューザーと、該ディフューザーの前方にあって炎を絞り込んで流速を高め、かつ、炎を卵型に整えるエアセパレータと、該エアセパレータの前方にあって炎の軸方向に沿って燃料の流れを規制する規制部材とを備えたバーナ装置において、前記エアセパレータの周壁を二重とし、該二重壁間に螺旋状羽根を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料ノズルの周囲に負圧が発生することのないようにし、エネルギー効率をさらに改善できる新しいジェットバーナーを提供する。
【解決手段】 ジェットバーナー1は、基板部10とそれより前方に設けられた筒体20とを有し、筒体20内に空気を供給するとともに、基板部10に取り付けられた燃料ノズル14より燃料を噴射して筒体20内で高温燃焼させ、それによる膨張ガスを筒体20の前方の吐出口30より超音速で噴射するものである。あらかじめ加熱した空気を、上記燃料ノズル14の先端部よりも後方から筒体20内に供給するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】現存の装置と方法の不利益を克服し、特に設定可能な特性をもつ煤の形成を可能とする再生可能な特性をもつ煤粒子を発生する装置と方法を提供する。
【解決手段】測定、校正、試験或いは濾過の試験目的の定義された特性をもつ煤を生産する方法は、燃料ガス1と酸素ガス2を燃焼室4に供給し、燃料ガス1と酸素ガス2を燃焼室4で反応するようもたらして火災3を起こし、燃焼室4に流れ状態を設定して火災3内のガスが非乱流形式に流れ、冷却希釈ガス5が流れ方向に関して火災の下流で、燃焼室4に供給される工程から成る。 燃焼室4から分離した煤放出導管は手順によって不要になる。同様に、方法を実行する装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は鋼材の酸洗廃液から噴霧焙焼法により酸化鉄を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】焙焼室の外部に配置した、管状の燃焼室と前記燃焼室の内面に開口した燃料吹込み用ノズル及び酸素含有ガス吹込み用ノズルを備え、前記燃料吹込み用ノズル及び前記酸素含有ガス吹き込み用ノズルの噴射方向が前記燃焼室内周面の接線方向に沿っている管状火炎バーナより酸素を含有する燃焼ガスを焙焼室の内部に吹き込み、スプレーノズルから焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させて酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。焙焼室の外部から内部に向けて前記焙焼室の内周面の接線方向に沿って酸素含有ガスと燃料ガスを吹き込み、前記焙焼室内において燃焼させて旋回流となる燃焼ガスを形成し、前記燃焼ガスを前記焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させ酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼筒と接続される基板部内に、助燃媒体の分配機構を一体的に組み込み、構造を簡単にすると共に部品点数を少なくし、補修,分解,部品の取替交換を効率的に行えるようにした音速ジェットバーナーの提供。
【解決手段】 多筒構造の燃焼筒の先端にノズル口を開口し、基部に基板部Bを備えて、基板部B内に燃料着火部10を有する初期燃焼域11を形成すると共に、基板部Bには燃料供給部及び高圧空気等の助燃媒体供給部12などを設けた音速ジェットバーナーにおいて、基板部Bは、上下方の円形状基板3,4と、之等両円形状基板3,4を接続する内外の同心異径の外壁筒体5と内壁筒体6とより成り、之等両筒体5,6による環状の助燃媒体分配室7を形成すると共に、前記助燃媒体供給部12は前記助燃媒体分配室7に通ずる上方の円形状基板3に設け、下方の円形状基板4に設けた流通孔8及び内壁筒体6に設けた小孔9より助燃媒体を分配供給できるようにしたことを特徴とする音速ジェットバーナー。 (もっと読む)


【課題】 内筒自体を装置外へ簡単に取り出しを可能とし、常に安全な状態で作動運転できるようにした多筒構造の音速ジェットバーナーにおける内筒装置の提供。
【解決手段】 同心円筒の多重構造を備え、最外層の外筒3より順次と径の異なる内側の同心筒を蛇行させ乍ら空気などの助燃流体を最も内側の円筒の基部近くに開孔して内筒5内に前記流体を吐出させ、装置本体1の基部より着火燃焼した旋回状態の高温気体と混合させ、更に高温域を生成し乍ら内筒5の先端に設けたノズル部材14より高音速ジェット燃焼気体を吐出できるようにした多筒構造の音速ジェットバーナーにおける内筒装置であって、内筒5は円筒体とし、この内筒5の最内端は、装置本体1の基部内で伸縮摺動可能とすると共に、内筒5の最先端は、装置本体1の先端に着脱可能に固定したノズル部材14と固着して成ることを特徴とする多筒構造の音速ジェットバーナーにおける内筒装置。 (もっと読む)


【課題】酸素と水蒸気とを予混合させ、この予混合に水素を加えて温度の低い安定した燃焼ガスを生成し、生成した燃焼ガスに水蒸気を加えて作動流体とする水素・酸素燃焼方法および水素・酸素燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素・酸素燃焼装置は、燃焼室11の頭部側に設けられ、酸素供給管13から供給された酸素に蒸気発生器からの水蒸気を加えて予混合する予混合室12と、この予混合室12で予混合された予混合気に前記燃焼室11で水素を加えて燃焼ガスを生成する燃料ノズル16と、生成された燃焼ガスに前記燃焼室11の下流側で水蒸気を加えて作動流体を生成する。 (もっと読む)


改質プロセス及び/又は燃料電池プロセスからの残留ガスを後燃焼させるための、特に水素を得るための化学的な改質器用の後燃焼装置(1)が、燃料と燃焼可能な残留ガスを燃焼室(8)に分配するための少なくとも1つのノズル(2)と、少なくとも1つの空気供給部(3)とを有している。燃焼室(8)には少なくとも部分的に、耐熱性の連続気泡型発泡セラミック(4)が充填されている。
(もっと読む)


1 - 19 / 19