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Fターム[3K019BD11]の内容

非予混合(先混合)ガスバーナ (752) | 細部 (155) | バーナ部品の冷却 (20)

Fターム[3K019BD11]に分類される特許

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【課題】本発明は、無機質原料粉体Xの粒径(平均粒度)に依存することなく、所望の粒径とされた無機質球状化粒子を効率よく生成可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル部28の先端33の中央に設けられ、かつキャリアガスに輸送された無機質原料粉体Xを輸送する原料粉体輸送孔34と、原料粉体輸送孔34に配置された溝幅変更部材37と、原料粉体輸送孔34に露出されたノズル部28の先端33の面と溝幅変更部材37の先端部61との間に設けられた環状の溝であり、かつ燃焼室31にキャリアガスにより輸送された無機質原料粉体を噴出する原料粉体噴出用溝39と、を有し、ノズル部28の先端面33aに露出された原料粉体噴出用溝39の幅Eを変更可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】上下方向に拡散した広がりのある火炎を形成して、火炎の基端側下方へも火炎が行き渡るようにし、火炎の長手方向に沿って溶解対象物を均一に加熱することのできる溶解炉用の燃焼装置と溶解炉の提供。
【解決手段】燃料噴出部として、燃料噴出方向視において、少なくとも上下方向に並ぶ上方燃料噴出部F1と下方燃料噴出部F2とを備えて構成され、上方燃料噴出部F1から噴出される上方噴出流と下方燃料噴出部F2から噴出される下方噴出流とが、噴出下流側で衝突するように構成され、燃焼空間に燃料ガスを噴出する冷却用噴出孔13が設けられ、冷却用噴出孔13からガス燃料を噴出することによって燃料噴出部F1、F2を冷却するように構成されているスルーポート方式の溶解炉用の燃焼装置とその燃焼装置が炉壁に設けられている溶解炉。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均粒度が3μm以下の無機質球状化粒子を効率良く生成することの可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼室Cの入口側に位置する噴出面34の中心に配置され、燃焼室Cに無機質原料粉体を含む原料スラリーを噴出する原料噴出孔31Bと、原料噴出孔31Bの外側に位置する噴出面34に配置され、燃焼室C内に原料スラリーを分散させる噴霧流体を噴出する噴霧流体噴出部32Bと、噴霧流体噴出部32Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに燃料ガスを噴出する燃料ガス噴出孔33Bと、燃料ガス噴出孔33Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに支燃性ガスを噴出する第1及び第2の支燃性ガス噴出孔35B,38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制できる気中溶融バーナーの提供を第1の目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナー10は、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融する気中溶融法に用いられるバーナーであって、複数のノズルの少なくとも一部が同心円状に配置された多重管構造であり、これら複数のノズルにより隣接するノズル間又は各ノズルの内部にガラス原料粒子供給路2、燃焼ガス供給路3、4および燃料ガス供給路1が形成され、ガラス原料粒子供給路2を形成するノズル11、12の先端部が、他のノズルの先端部よりも先方に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズル部及び無機質球状化粒子製造用バーナを交換することなく、無機質原料粉体の融点及び大きさ(粒径)等に応じた温度(所望の温度)及び形状(所望の形状)とされた火炎を形成可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】先端33に火炎を形成するノズル部28と、ノズル部28の外周側面に配置された筒状部29と、を備え、ノズル部28の先端面33a、及び筒状部29の先端面29aは、ノズル部28の延在方向に対して直交する平坦な面とされており、ノズル部28の先端面33aと筒状部29の先端面29aとが面一、或いはノズル部28の先端面33aに対して筒状部28の先端面33aが突出するように、ノズル部28に対してノズル部の延在方向に筒状部29を移動可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】煤塵の付着に起因する熱効率の低下を防止できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼スペース40を規定する外筒41と内筒42を有する縦型二重筒状の炉体と、内筒は下端が開口し燃焼スペースから燃焼排ガスが排出される流路を形成することと、燃焼スペース内で熱分解ガスを一次燃焼空気と混合燃焼させる上段バーナ43と、上段バーナに熱分解ガスを供給するラインL2と、上段バーナに一次燃焼空気を供給するラインL6と、上段バーナよりも下方に配置され、二次燃焼空気を噴射させて燃焼スペース内の未燃焼ガスと該二次燃焼空気とを混合燃焼させる下段バーナ44と、下段バーナに二次燃焼空気を供給するラインL7とを具備する燃焼装置であって、上段バーナ43は、外筒の上部内周壁の周方向に火炎を噴射して燃焼スペース内に旋回流が形成されるように、外筒の上部内周壁に開口する第1の燃焼口43aを有する。 (もっと読む)


【課題】逆火を生じる恐れが無く、効率よく無機質球状化粒子を製造する事ができ、さらに、原料粉体の平均粒径が粒状化の過程において変動することが少なく、目的とする粒度分布を有する球状化粒子が得られる無機質球状化粒子製造用バーナおよび無機質球状化粒子製造装置、並びに無機質球状化粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】拡散型のバーナの原料供給路1Aに原料粉体をキャリアガスに搬送して送り込み、酸素を第一酸素供給路5Aと第二酸素供給路6Aとに二分して供給する。燃料ガスを燃料供給路4Aに送り込む。燃焼室9Bで生成した燃焼ガスを気体混合室9Aに導入する際、混合用ガスを第一及び第二気体供給路7A,8Aと二分して供給する。原料粉体の凝集状態を改善し、火炎温度及び火炎中での粒子の滞留時間を調整しながら原料粉体を加熱溶融する。 (もっと読む)


空気−燃料蓄熱器ポートを、空気−燃料燃焼から酸素−燃料燃焼に変更するための、流体で冷却するスルーポート酸素−燃料バーナー、及びそれに関連する炉及び方法を与える。この酸素−燃料バーナーは、蓄熱器ポートネックを通して取付けるのに適切である。このバーナーは、蓄熱器ポートネックの構造に収容させるためのエルボー状の曲げ部を有する。このバーナーは、冷却流体ジャケット、燃料導管、第一の酸化剤導管、及び随意に酸化剤分岐導管を有する。 (もっと読む)


【課題】製品となる金属粒子の微粉歩留を向上し、より低コストで生産性を高くすることができる球状金属粒子の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】原料に粉状の金属あるいは金属化合物を用いて、外気と遮断した球状化炉内において還元性火炎を形成するバーナにより加熱して金属粒子を製造する際、バーナとして、中心から順に燃料流体をキャリアガスとして原料を供給する原料供給管1と、その周囲に形成した一次支燃性ガスを供給する一次支燃性ガス供給管2と、その周囲に形成した二次支燃性ガスを供給する二次支燃性ガス供給路3Aとを有し、原料供給管から噴出される原料の噴出孔1Bを複数とし、噴出孔の噴出角度を中心軸に対して15〜50度外側へ向けたバーナを用いる。原料の噴出速度を15m/s以下にすることも好ましい。 (もっと読む)


バーナー装置は、第1の縦の内腔を有する第1のパイプと、第2の縦の内腔を有する第2のパイプとを備えている。第2のパイプは、この第2のパイプと上記第1のパイプとの間に環状空間が画成されるように、上記第1の縦の内腔内に配置されている。このバーナー装置は、上記第2のパイプの先端に形成されたノズルをさらに備えている。複数の側孔が上記ノズル内に形成されている。これらの側孔は、上記ノズルの縦方向軸線に対して外方へ傾斜しており、かつ前記第2の縦の内腔と連通している。
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【課題】オイル式の加熱炉用の燃焼装置の変更に用いる場合等において、燃焼ガスのクリーン化並びに高効率化を的確に図ることが可能となる加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料噴出体Bにおける先端側でかつ炉内に対向する周壁部分に、ガス燃料流路20から供給されるガス燃料を炉内側に向けて噴出する複数の噴出孔9aを酸素含有ガス供給路における供給路横幅方向に並べる状態で備えるガス燃料噴出ノズル9を設け、ガス燃料噴出ノズル9が、火炎形成範囲が供給路横幅方向の一方側を他方側よりも大きく拡がる状態となる火炎を形成するようにガス燃料を噴出する状態に構成して、火炎形成範囲が供給路横幅方向に拡がる扇形状となる火炎を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料注入口及びその周辺の煤の付着量が低減されるジェットバーナーを提供する。
【解決手段】本発明のジェットバーナー1は、内部に燃焼室13を有する内筒10と、内筒10の基端側に配置される基端部材40と、注入口42bを先端に有するとともに注入口42bを燃焼室13内に突き出すようにして基端部材40に取り付けられるインジェクタ42と、基端部材40に取り付けられ、注入口42bから注入される燃料に点火する点火プラグ44と、内筒10の先端側に取り付けられるとともに、内筒10の内部において燃焼された気体を高圧噴出する噴出口51が設けられた先端部材50と、注入口42bよりも先端側において燃焼室13に燃焼用の空気を流入するとともに、燃焼した気体を先端側に送り出す第1流入部15と、注入口42bよりも基端側においてインジェクタ42の外周側からインジェクタ42側に空気を流入する第2流入部43を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融還元炉に供給する粉粒物が排ガス中に飛散しにくく、高い原料歩留まりが得られる粉粒物装入用バーナーランスを提供する。
【解決手段】内側から順に第1管体1a、第2管体2aおよび第3管体3aが同心円状に配置された多重管構造を有し、第1管体1a内が粉粒物流路x、第1管体1aと第2管体2a間の空間が気体燃料流路y、第2管体2aと第3管体3a間の空間が支燃ガス流路zをそれぞれ構成するとともに、各流路x,y,zの先端が吐出口を構成し、第1管体1aおよび第2管体2aの先端が、第3管体3aの先端よりもバーナー内方に位置し、第3管体3aの先端内径Dと、第2管体2aの先端位置における第3管体3aの内径DX0と、第1管体1aの先端内径Dが、D≦D≦DX0を満足する。ランス先端から吐出される粉粒物の流速が高まるため、粉粒物が排ガス中に飛散にくく、高い原料歩留まりが得られる。 (もっと読む)


燃料及びオキシダントが供給されるチャンバ(2)と、オキシダント及び燃料が供給される少なくとも2つの燃焼装置(3a,3b)と、を備える内燃バーナー。側壁に沿って空気を導入してバーナーの壁(24,25)を冷却するシステムを有する、異なったタイプの炎を発生する異なる構造の2つの燃焼装置の組み合わせにより、1700度に及ぶ燃焼ガスを供給すると同時に、容易に冷却され、占有するスペースが非常に小さく、ロックウールまたはグラスウールを製造する既存の装置に収容可能なバーナーを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する金属微粒子または金属酸化物微粒子を低コストで製造する微粒子の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】減圧下で形成された火炎中もしくは火炎による燃焼雰囲気中に、金属イオンを含む液体原料を噴霧することによって微粒子を得る。還元雰囲気では金属微粒子が、酸化雰囲気では金属酸化物微粒子が、還元雰囲気かつ窒化雰囲気で金属窒化物微粒子が得られる。これらの微粒子の大きさは、酸化剤や燃料などの流量、圧力、温度を制御することによって、所望の粒径とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 発生した火炎の周囲に渡って火炎自体が有する温度を維持することができる噴射炎バーナーを提供する。
【解決手段】 外筒3と該外筒3に対して同軸に設けた内筒4とからなり、当該外筒3及び当該内筒4の一方の筒から水素ガスを噴射させると共に他方の筒から酸素ガスを噴射させる二重構造の噴射ノズル5を複数配設して噴射面に該各噴射ノズル5の噴射口6が位置付けられており、該各噴射ノズル5が前記噴射面側に向かって広がった形状に形成された内筒4aを有する少なくとも一つの主噴射ノズル5aと該主噴射ノズル5aの周囲に配設された他の従噴射ノズル5bとからなり、主噴射ノズル5aの内筒4aから噴射されるガスが従噴射ノズル5bから噴射されるガスより高圧状態で噴射される噴射炎バーナー1。 (もっと読む)


【課題】ノズル部の外周耐火物が破損してもシールリングによるシール性を維持することができる蓄熱式バーナの先端部構造を提供すること。
【解決手段】外周耐火物1cの先端と耐火物製のバッフル4との間にシールリング5を配置してバッフル4に装着されるノズル部1と、蓄熱体を収容した蓄熱室とを有する蓄熱式バーナの先端部構造において、外周耐火物1cの先端に金属製リング6を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】火炎燃焼の安定性を確保すること。
【解決手段】バーナ1のバーナ本体2は筒状をなし、その先端部2aに火炎を生成保持する火炎保持部3が設けられる。バーナ本体2の基端部2bには、火炎保持部3に供給する空気を導入する空気導入部4が設けられる。火炎検知器5は、空気導入部4の近傍にてバーナ本体2に取り付けられる。バーナ本体2における火炎検知器5の取付部6にはハーメチックシール7が設けられる。火炎検知器5の取付部6は、バーナ本体2の基端部2bに取り付けられる収容箱19より構成される。火炎検知器5は収容箱19に収容されて取り付けられる。ハーメチックシール7は、収容箱19における火炎検知器5の取付部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 パイロット火炎によってメインバーナが加熱されることを防止する。
【解決手段】 メイン燃料ガス管1を通して燃料を供給するメインバーナ2、パイロット燃料ガス管3を通して燃料を供給するパイロットバーナ4、前記バーナへ燃焼用空気を供給する送風機8を持ち、メインバーナ2及びパイロットバーナ4から噴射した燃料ガスと、送風機8から送風路9を通して前記バーナの先側へ供給している燃焼用空気をバーナの先側で混合し、燃焼を行う先混合方式である燃焼装置において、送風路9の途中に送風路9内を通して送っている空気を前記のメイン燃料ガス管1内へ送る冷却用空気通路7を設けておき、パイロットバーナ4のみによる燃焼を比較的長時間行うパイロット燃焼時には、送風路8からメイン燃料ガス管1内へ空気を供給する制御を行い、メインバーナ2による燃焼を行うメイン燃焼時には、メイン燃料ガス管1内への空気供給を遮断する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】酸素と水蒸気とを予混合させ、この予混合に水素を加えて温度の低い安定した燃焼ガスを生成し、生成した燃焼ガスに水蒸気を加えて作動流体とする水素・酸素燃焼方法および水素・酸素燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素・酸素燃焼装置は、燃焼室11の頭部側に設けられ、酸素供給管13から供給された酸素に蒸気発生器からの水蒸気を加えて予混合する予混合室12と、この予混合室12で予混合された予混合気に前記燃焼室11で水素を加えて燃焼ガスを生成する燃料ノズル16と、生成された燃焼ガスに前記燃焼室11の下流側で水蒸気を加えて作動流体を生成する。 (もっと読む)


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