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Fターム[3K023JA03]の内容

空気の供給 (2,109) | 不燃性媒体の供給場所 (176) | 予め燃料へ混入 (17)

Fターム[3K023JA03]に分類される特許

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【課題】 燃焼効率の良好な燃焼を比較的簡単な構成で実現することができる酸素付加燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 装置本体(12)と、燃料と酸素とを混合するためのスタティックミキサー(14)とを備え、スタティックミキサーにおいて混合された酸素付加燃料を装置本体に供給し、装置本体に供給された酸素付加燃料をポンプ(20)によってスタティックミキサーに圧送することにより、酸素付加燃料を装置本体とスタティックミキサーとの間で所望の回数循環させるように構成されていることを特徴とする酸素付加燃料供給装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物から生成したバイオガスを用いて発電を行う際の残渣の発生を減少させる。
【解決手段】有機系廃棄物701から生成したバイオガスと水酸素ガス302と水とを反応炉31内に送入して発熱反応させて高温高圧蒸気401を発生させる発熱反応装置3と、高温高圧蒸気401を用いて発電を行う発電装置7と、有機系廃棄物701を収容した熱分解槽に対して常圧過熱水蒸気201bを送り込んで熱分解槽内を低酸素状態または無酸素状態に維持してバイオガスとしての熱分解ガス301を生成する熱分解ガス化処理を実行する熱分解装置2とを備え、発熱反応装置3は、熱分解ガス301を用いて高温高圧蒸気401を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率を改善する。
【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムにおいて、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。この燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されており、ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理室の内壁に付着する固形物を掻き取るスクレーパを排ガスの燃焼処理中に駆動して、燃焼処理室の内壁から固形物を除去することにより装置の長時間の連続運転を可能とする燃焼式排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスを燃焼分解して処理する燃焼処理室1と、燃料ガスと支燃ガスを予め混合した混合気を供給して火炎を燃焼処理室1内に形成するメインバーナMBと、燃焼処理室1の内壁に付着した固形物を掻き取るスクレーパ30を備えた燃焼式排ガス処理装置において、排ガスを燃焼分解して処理する処理中であってスクレーパ30の非動作時には、混合気を燃焼範囲内に調整してメインバーナMBに供給し、排ガスを燃焼分解して処理する処理中であってスクレーパ30の掻き取り動作時には、混合気を燃焼範囲外に調整してメインバーナMBに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】改質化合物を含むガスの火炎を効率よく固体物質に吹き付けることができ、かつ、改質処理可能な範囲がわかリ易いバーナーを提供する。
【解決手段】本発明のバーナー30は、固体物質Sの表面を改質する改質化合物を気化してなる気体状の改質化合物を含む燃料ガスの火炎を固体物質Sの表面に吹き付けるためのバーナー30である。燃料ガスは、気体状の改質化合物と、空気または可燃性ガスと、酸素を含むガスと、を含む。バーナー30は、燃料ガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部32と、可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部33とが、交互に配された多重構造の噴射部31を備える。第1の噴射部32の周縁には第2の噴射部33が配されている。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を添加せずに油分と水分を混合した、燃焼効率の高い油水混合燃料の燃焼方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、水と燃料油と空気とを混合と同時に噴射し、前記水と燃料油と空気との混合物にさらに空気を送風しながら燃焼することを特徴とする油水混合燃料の燃焼方法が提供される。また、水と燃料油と空気とを混合と同時に噴射する噴射ノズルと、前記噴射ノズルに送風し、前記水と燃料油と空気との混合物にさらに空気を送風するコンプレッサと、前記水と燃料油と空気との混合物にさらに空気を送風しながら燃焼する燃焼部とを含むことを特徴とする油水混合燃料の燃焼装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 高濃度燃焼性有機物質の霧化体の凝結による流路の閉塞を防止し、逆火あるいは爆発の危険性を回避することができる、安全性の高い低濃度の燃焼性有機物質含有の液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】 低濃度の燃焼性有機物含有の液体を霧化する超音波霧化装置1を備え、得られた霧化体を、搬送ガスを用いて燃焼装置2の燃料として供給するとともに、燃焼装置2からの排ガスを搬送ガスとして超音波霧化装置1に供給する送気ファンFと、排ガス中の酸素濃度を測定する酸素測定部S2と、を設け、酸素測定部S2の測定値が所定値を超えた場合、超音波霧化装置1の超音波の停止や超音波振動力の制御または/および搬送ガスの供給停止や供給量の制御を行う制御部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点火用バーナーに供給される点火用空気に起因するボイラーの失火を防止することが可能なボイラーの点火方法を提供する。
【解決手段】外部から気体燃料F2と乾燥空気A1とを点火用バーナー20に供給し、乾燥空気A1が混合した気体燃料F2を点火用高圧電気によって生じるスパークにより点火させ、点火後は重油F1が供給される主バーナにより燃焼が開始され、点火バーナー20は停止される。点火バーナー20の供給される空気として乾燥空気を使用するため、点火時の失火が発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前記従来のバーナでは取り除くことができなかった化石燃料及び動植物油の燃焼時に発生する有害なガスや物質を超高温かつ無害な水素と酸素を経済的な割合で混合した助燃ガスで燃焼させる。

【解決手段】
ボイラー及び温水器の前流側に水素発生装置を配置し、これより得られる水素と酸素の両方又は水素だけをバーナに供給し、助燃剤として使用することを特徴とした水素混焼方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 炎の長さと形状を改善するための制御を行える燃焼方法及びバーナー・アセンブリに代表する燃焼装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの燃料インレットから燃料流動体を搬送する手段(燃料キャビティ(1a,1b,1c))と、少なくとも1つのオキシダントインレットからオキシダント流動体を搬送する手段(オキシダントキャビティ(3a,3b))とを有し、これらの流動体を燃焼室中に供給するために、所定個数を所定位置に設けた燃料用とオキシダント用のインジェクタの配置構成において、燃料流とオキシダント流とに所定の角度を付けて生成される2つの面(2)(4)が交差するよう設定して、この混合気体を点火燃焼させることにより、NOxの少ない火炎の幅、長さ及びその輝炎の状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費量を低く抑える。
【解決手段】第一サイクルのみ、外部より燃料として水素ガスを燃焼室に供給して燃焼させ、第二サイクル以降は、当該サイクル前の燃焼にて発生した水蒸気を分解し、得られた水素ガスを燃焼室に還元し、再燃焼させることによって、第二サイクル以降は、水素ガス燃料の外部からの供給を不要にする。具体的には、燃焼で発生した水蒸気に放射線を照射することによって、高温状態の水分子を構成する各原子の最外殻の電子を励起し、水素ラジカルと酸素ラジカルを生成し、水素ラジカル同士を結合させ、水素ガスを生成し、生成水素ガスを燃焼室に還元して再燃焼させる。又、放射線で分解されずに残留した水蒸気については、加熱分解したり、冷却し、凝結させて水とし、この水に電解質を添加した後、当該電解質溶液を電気分解して、得られた水素ガスを燃焼室に還元し再燃焼させる。 (もっと読む)


石炭用の吸着剤組成物は、燃焼に際して大気中に放出される水銀および/または硫黄のレベルを低下させる窒素質成分を含有する。吸着剤組成物を、燃焼前に燃料に直接添加するか、または燃焼中に火柱内に直接加えるか、または燃焼前に燃料に添加するとともに排ガスポスト燃焼帯内に加えるか、または好ましくは排ガス温度が最低でも500ーCの排ガスポスト燃焼帯内に充分加える。吸着剤組成物は、硝酸イオン源、亜硝酸イオン源、または硝酸イオン源および亜硝酸イオン源の組合せを有する。吸着剤は、固体として、または水溶液として加えられる。種々の実施形態において、吸着剤組成物はさらに臭化物などのハロゲン源を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、NOxをより効果的に低減できるバーナおよび高温空気燃焼炉を提供すること。
【解決手段】高温空気燃焼炉のバーナ1では、供給ライン12の先端に設けられる燃料噴射ノズル12Cは、内管12Aから導入される燃料と外管12Bから導入される水蒸気とを混同して粒子状にし、高圧で噴射している。これにより、蒸気アトマイジングされた燃料は、燃焼室内で緩慢燃焼させることができ、高圧噴射により粒子化されて燃焼室内に一様に噴霧させることができる。よって、燃焼室内の温度分布を一様にでき、バーナの軸線上に高温域が発生せずNOxの発生量も低減できる。 (もっと読む)


【課題】石油コークスを燃焼させる際に効率良く低コストで炭酸ガスを分離可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】炭酸ガス含有ガスと酸素富化空気との混合ガスを得るガス混合工程;この混合ガスを用いて石油コークスを燃焼して燃焼ガスを得る燃焼工程;この燃焼ガスの一部を、前記炭酸ガス含有ガスとしてガス混合工程に供給するリサイクル工程;および燃焼ガスの残部に含まれる炭酸ガスを液化する液化工程を有する石油コークスの燃焼および炭酸ガス回収方法。炭酸ガス含有ガスと酸素富化空気との混合ガスを得るガス混合手段;この混合ガスを用いて石油コークスを燃焼して燃焼ガスを得る燃焼手段;この燃焼ガスの一部を、前記炭酸ガス含有ガスとしてガス混合工程に供給するリサイクル手段;および燃焼ガスの残部に含まれる炭酸ガスを液化する液化手段を有する石油コークスの燃焼および炭酸ガス回収装置。 (もっと読む)


固形燃料粒子を燃焼チェンバー内で燃焼し、炎管ガスを生成するための改善されたプロセスが開示される。該方法は、固形燃料粒子を運搬ガスと混合することにより燃料ガス流を生成すること、燃料出口面において燃焼チェンバーにおける終端をなす燃料ダクトを通って燃料ガス流を輸送すること、および、燃料の燃焼に先立って、または燃料の燃焼時に酸素流と燃料ガスとを直接混合するための混合ゾーンを形成するよう選択される酸素注入位置において、注入装置を介して前記燃料ガス内に酸素流を注入することを含む。かかるプロセスにおけるパラメータの決定は、NO10放出を最適に削減するために変更することができる。
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少なくとも1種類の燃料と蒸気あるいは水とを混合することを備えてなり、電力を生成することを目的とする、高温耐火材が内張りされた反応炉の中における固体燃料あるいは気体燃料の燃焼方法。反応炉の耐火材料と反応環境の不透過性ガスとによって、入口における反応物質を実質的に瞬時に予熱する高出力放射が引き起こされ、前記反応物質は、赤外線(N2/O2)に対して本質的に透過性であるが不透過性にされ、蒸気による希薄化のために赤外線からのエネルギーの吸収体である。上記方法を実行するための高能率燃焼器が設けられている。 (もっと読む)


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