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Fターム[3K023QB05]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 水、水蒸気を介して空気予熱 (10)

Fターム[3K023QB05]に分類される特許

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【課題】停止中は流路内の圧力損失を低減させることができる、流路内に設置され流路内を流通する流体を加熱又は冷却する伝熱装置を提供する。
【解決手段】ダクト51内を流通する燃焼用空気を蒸気で加熱する伝熱装置1であり、多数の蒸気管13を有する伝熱体11と、伝熱体11の設置方向を転換させる回転軸31を有する設置方向転換手段とを備える。伝熱体11は、一端を蒸気ヘッダー15、他端をドレンヘッダー17に接続する複数の蒸気管(伝熱管)13を有し、伝熱体11の中心部に回転軸31が取付けられている。空気を加熱するときは、蒸気管13が空気の流れに対して平行になるように設置され、空気を加熱する必要がないときは、ダクト51内の通気抵抗を低減させるため回転軸31を介して伝熱体11を、空気を加熱する状態と比較して90°方向転換させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で効率を向上させるとともに燃焼排ガスの廃熱回収および燃焼用空気の加熱が確実に行えるボイラプラントを提供する。
【解決手段】給水系統の途中から温水が分流された後、給水系統に合流する循環流路33と、循環流路33に設けられ、燃焼用空気と熱交換する温水加熱式空気予熱器37と、温水加熱式空気予熱器37の温水の流れ方向下流側に設けられ、ボイラの燃焼排ガスと熱交換する温水エコノマイザ39と、循環流路33を流れる温水の流量を調節する流量調節手段と、温水加熱式空気予熱器37を出た温水温度を検出する温水温度計45と、温水エコノマイザ39を出た排ガス温度を検出する排ガス温度計47と、温水温度が、第一所定温度よりも低くなるように、かつ、排ガス温度が、第一所定温度よりも高く設定された第二所定温度よりも高くなるように、流量調節手段を調節して温水の流量を制御する制御部49と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】空気予熱を行う構造が簡単で、かつ、効率を向上させることができるボイラプラントを提供する。
【解決手段】ボイラ3への給水系統7の脱気器19から分流された後、脱気器19に合流し、脱気器19の温水を循環させる循環流路33と、循環流路33に設けられ、温水によって燃焼用空気を加熱する温水加熱式空気予熱器37と、温水加熱式空気予熱器37から出た温水をボイラ3の燃焼排ガスによって加熱する温水エコノマイザ39と、が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、高温のボトム・アッシュが取り出される燃焼デバイスで実施される燃焼プロセスのボトム・アッシュから熱を回収する方法及び装置に関する。本発明は、詳細には、バブリング床ボイラ、流動床ボイラ、及び循環流動床ボイラに適用可能である。本発明の特徴的な機能は、ボトム・アッシュから特定の冷却水回路42に回収される熱が、ボイラ装置の他の場所で使用されることである。
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【課題】COガスタービンサイクルに用いる、COの圧力損失が少なく、コンパクトで、CO加熱器の効率ηbが高く、かつ、信頼性の高いCO加熱器を提供する。
【解決手段】チューブを互いに接近して配置し形成したパネルにより炉壁を構成し、そのチューブ内にCOを流して炉壁をCOにより冷却する燃焼室11と、そこで発生した燃焼ガスを通過させる煙道12と、その煙道内に燃焼ガスの流れに沿って配置される、炉壁を冷却することによって加熱されたCOをさらに加熱する煙道CO過熱部14、蒸気式空気予熱器用蒸気を発生する蒸気ボイラ12、および、燃焼用空気を予熱する空気予熱器17とからなるCO加熱器、および、そのCO加熱器を有するCOガスタービンサイクル。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の送風羽口から吹き込む可燃性ダストの燃焼性を向上させ、可燃性ダストのコークス置換率を向上させて、コークスの使用量を低減できる廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法を提供すること
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理し、廃棄物溶融炉1から排出された可燃性物質を燃焼させ、その燃焼排ガスの熱回収を行う廃棄物溶融処理設備にて、廃棄物溶融炉1で廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉の送風羽口8から可燃性ダストを酸素富化空気又は空気とともにコークスベッド1aヘ吹き込む方法において、前記酸素富化空気又は空気を廃棄物溶融処理設備で発生する熱によって予熱する。 (もっと読む)


【課題】最終出口ガス温度を、最新技法を使用して経済的に可能とされるそれよりもずっと低温化させる一体型の、分流水コイル式エアヒーター及びエコノマイザ(IWE)を提供すること。
【解決手段】給水の流入全量が分割手段により高温且つ低質量の第1流れ部分22と、第1流れ部分よりも高温且つ高質量の第2流れ部分24とに分割される。第1流れ部分22は、WCAH12の伝熱面の主要部分を含む伝熱ループを通して送られ、水とエコノマイザガスとの間のLMTDを高め、第2流れ部分24は、最小伝熱面を有し且つ水の大半を移動させる導管に沿って移動する。第1及び第2の各流れ部分22及び24は流れを偏倚させ得る幾分かの伝熱効果を生じさせ、かくして、各流れの再合流時の熱衝撃が良好にコントロールされ、最小化される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの低減、稼働率の向上、並びに発電量の向上を可能ならしめるようにした廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉2と、排ガスの熱を利用して高圧蒸気を生成させる廃熱ボイラ3と、排ガス中の飛灰等のダストを捕捉するバグフィルタ5と、ダストが除去されたダスト除去ガスを煙突9に送る誘引送風機8と、前記廃熱ボイラ3で生成された高圧蒸気を利用して発電機を駆動する蒸気タービンを備えてなる廃棄物処理設備1において、前記バグフィルタ5と前記煙突9との間に、前記ダスト除去ガスの熱を回収して前記廃棄物処理炉2に供給する炉用空気を予熱するガス式空気予熱器10を配設する。 (もっと読む)


酸素燃焼によって動力を発生させる方法。炭素質燃料とオキシダントガスとが炉内へ供給される。第一の動作モードにおいては、オキシダントガスは、燃料を酸素によって燃焼させて主として二酸化炭素と水を含む排ガスを生成するために、酸素供給源から搬送される実質的に純粋な酸素の流れを含んでいる。排ガスは、炉から排出され且つ再循環部分と最終部分とに分けられる。再循環部分は炉へと再循環される。液体熱伝導媒体を排ガス冷却器と酸素加熱器との間の通路内で循環させることによって、熱が前記の最終部分から実質的に純粋な酸素の流れへと伝えられる。
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【課題】他のボイラユニットの発電効率を低下させずにボイラを起動する方法を提供する。
【解決手段】火力発電の深夜停止起動(DSS)運転や週末停止起動(WSS)運転のボイラの起動に際し、ボイラの排ガス温度が酸露点以上であることを確保できた場合に、他の火炉2Bの蒸気ドラム31からの補助蒸気を蒸気式空気予熱器25に供給せずに、押込通風機12を運転してボイラを起動し、自己の火炉2Aの蒸気ドラム21の圧力が所定値まで上昇した時点で、自己の火炉2Aの蒸気ドラム21から補助蒸気ASを上記蒸気式空気予熱器25に供給開始する。 (もっと読む)


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