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Fターム[3K023SA01]の内容

空気の供給 (2,109) | 蓄熱式空気予熱 (116) | 回転再生式空気予熱 (16)

Fターム[3K023SA01]に分類される特許

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【課題】 設備の容量や必要動力を軽減することが可能な火力発電用予熱システムを提供する。
【解決手段】 ボイラ2からの燃焼排ガスGによって外部からの空気Aを予熱し、空気Aをボイラ2に供給する回転式空気予熱器3と、ボイラ2の下流側に設けられ、燃焼排ガスGを回転式空気予熱器3に導入する第1の排ガス路31と、回転式空気予熱器3の下流側に設けられ、空気Aをボイラ2に導入する第1の空気路32と、第1の空気路32に設けられ、外部から空気Aを吸引して回転式空気予熱器3に供給する押込通風機4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生オキシダントヒーターのエア及びガスの各側間の内部漏出により生じる高価な酸素損失を最小化すると同時に、再生オキシダントヒーター内での受容可能な熱交換と、妥当な再生オキシダントヒーター出口ガス温度との調和を助成する再生オキシダントヒーター設計を可能とするコスト効率的なシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】内部セクタ構成を有する再生オキシダントヒーター10に一次燃焼オキシダント流れを送給するための一次オキシダントファン31を再生オキシダントヒーター10の上流側に位置付ける。一次燃焼オキシダント流れ25にオキシダントを射出するべく再生オキシダントヒーター10の下流側に位置付けた一次オキシダントミキサー32も含まれる。 (もっと読む)


【課題】火力発電所における空気予熱器の差圧を簡易かつ効果的に抑制可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭を含む燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラ1から排出される燃焼排ガスを処理する排ガス処理設備20とを備え、この排ガス処理設備20が燃焼排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去するための排煙脱硝装置21と、排煙脱硝装置21の下段に設けられて燃焼排ガスとボイラ1へ供給される空気とを熱交換させるための空気予熱器22とを含むものである火力発電プラントPにおいて、燃料として、全硫黄分の含有率に対する酸化カルシウム含有率の比率(CaO/S)が3.0以上である石炭または石炭混合物を用いる。 (もっと読む)


熱効率の良い再生式空気予熱器(250)は、アルカリ注入システム(276)を用いることで固形燃料燃焼炉(26)から放出される煙道ガスからより多くの熱エネルギーを抽出する。これは、様々な大きさのアルカリ性粒子(275)を空気予熱器(250)に選択的に注入することで、酸によるファウリングの発生を抑える。小さな粒子は、酸蒸気を凝縮して中和するための核形成部位として働く。大きな粒子は、注入されると熱交換素子(542)と接触して当該熱交換素子に選択的に付着して、そこで凝縮する液体酸を中和する。付着物の蓄積が閾値を超えると、本発明の装置は、大きな粒子の相対的割合を高くしてそれを活用する。それ以外の場合は、小さな粒子の相対的割合を同じように高くしてそれを活用する。ファウリング状態を緩和することで、煙道からより多くの熱を移動させるように空気予熱器(250)を改造することができ、その結果、過度のファウリングを伴わずに燃料煙道ガス出口温度を下げることができる。
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回転式空気予熱器10は、ロータ14を有するハウジング12を包含する。ロータ14は、対向する両端20,24を有すると共に、複数の仕切板48により複数のセクション46に分割されている。複数のセクタ板28は、ロータ14の対向する両端20,24の一方に関して密封関係であるひとつのセクタ板28を包含する。空気予熱器10は、フランジ56と、複数のセクタ板28の少なくともひとつに取り付けられている検出装置49とを包含する。検出装置49は、セクタ板28とフランジ56との間の距離の非接触検出を行う。検出装置49は、圧縮空気のジェットをフランジ56にさし向ける導管54と、第1の圧力センサ60と、第2の圧力センサ70とを包含する。第1の圧力センサ60は、検出装置49の内側の圧力を検出し、また第2の圧力センサ70は検出装置49の外側の圧力を検出する。セクタ板28とフランジ56との間の距離は、第1の圧力センサ60及び第2の圧力センサ70により測定された圧力差である。一実施形態において、第1の圧力センサ60は検出装置49内の背圧を検出する。
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後部壁16を有する炉12と、炉の後部壁側に配置される後部煙道20を含む、炉に接続される排煙チャネル14と、その上側部分が後部煙道の下側部分に接続される排煙のための入口チャネル26、26’、及び、予熱された燃焼用空気を炉に導くための、排煙のための上記入口チャネルに隣接して配置される燃焼用空気のための流れチャネル24、24’を備える、燃焼用空気のための予熱器22、22’とを有する火力発電ボイラ10であり、ここでは、排煙のための入口チャネルが、後部煙道の反対側に接続される2つの隣接するチャネル部分28、28’を有する。
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【課題】装置全体の小型化が容易にでき、且つ熱媒体たるガス同士の混合を少なくすると共に、良好な効率の熱交換が行える蓄熱式熱交換器を提供する。
【解決手段】全体がほぼ円筒形を呈する回転蓄熱容器2と、該容器2の軸方向における両端部に配置された一対の給気・排気用の固定部10a,10bと、を含み、回転蓄熱容器2は、内部を軸方向に沿って複数の気流路9a〜9jに区画する仕切り壁4と、気流路9a〜9jごとに外壁面3で且つ固定部10a,10bと対向する位置に形成された複数の開口部8と、を備え、固定部10a,10bは、回転蓄熱容器2の両端部を回転可能に挿入する挿入口12a,12bと、該挿入口12a,12bに連通する給気部14a,15aおよび排気部14b,15bとを有し、該給気部14a,15aおよび排気部14b,15bは、該固定部10a,10bに挿入される回転蓄熱容器2の両端部により分割され、且つ挿入された回転蓄熱容器2の開口部8に連通している、蓄熱式熱交換器1。 (もっと読む)


【課題】消耗品であるエレメント寿命の管理を容易にし、エレメント寿命のばらつきを抑えて最適化した回転蓄熱式空気予熱器を提供すること。
【解決手段】ケーシング内で回転する略円柱形状に組み立てられたエレメントに空気及び高温ガスを通して熱交換させる舶用ボイラの回転蓄熱式空気予熱器30が、ケーシング31とエレメント40との間の空間に形成された空気バイパス流路33と、該空気バイパス流路33に設けられたバイパスダンパ50と、空気の入口温度を検出する空気入口温度センサ60Aと、高温ガスの出口温度を検出するガス出口温度センサ60Gと、空気入口温度センサ60A及びガス出口温度センサ60Gの検出値から低温端平均温度を算出し、該低温端平均温度及びボイラ運転条件に基づいてバイパスダンパ50の開度を制御する制御部70と、を具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】生産性低下や処理コストの高騰をもたらすことのない、エネルギー効率の良い廃棄物溶融処理方法と処理設備を提供する。
【解決手段】アスベストなどの廃棄物を溶融処理する設備において、溶融処理炉では未燃分が残るように燃料と酸化剤を供給するとともに、溶融炉の後段で廃棄物溶融に用いられた未燃分を含むガスに空気を供給し未燃分を完全燃焼させ、可燃分の無くなった排ガスの顕熱を回収し、高温空気を生成させて廃棄物溶融処理のための燃料燃焼用酸化剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】炉内の被加熱物を熱放射によって均一に安定して加熱することのできる放射加熱装置を提供する。
【解決手段】炉1の炉壁1aに、管状火炎バーナ2と、管状火炎バーナ2の火炎を取り囲み、炉1内に向かって放射を行うための放射加熱箱3が取り付けられている。そして、管状火炎バーナ2は、管状の燃焼室10を有しており、燃焼室10の先端10aが放射加熱箱3に向けて開放されていると共に、燃焼室10の後端10bの近傍に、燃焼室10へ燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を回転可能に支持する蓄熱式バーナにおいて、その燃焼を停止することなく、したがって連続運転したままで、かかる蓄熱体を自動的に清掃して再生することができる蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を備え、該メタルハニカム体がバーナへ燃焼用空気を供給するための給気ダクトと該バーナの燃焼排ガスを排出するための排気ダクトとにまたがって回転可能に支持された蓄熱式バーナにおいて、メタルハニカム体に高圧空気を噴射して該メタルハニカム体を清掃する高圧空気噴射ノズルを設けた。 (もっと読む)


【課題】空気予熱器における空気漏洩の監視に適した排ガス性状測定手段を完備していないボイラ設備に対して、空気予熱器での空気漏洩の状況を容易に診断する空気予熱器の診断装置および診断方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ設備30に付設するガス式空気予熱器10の診断装置において、前記ガス式空気予熱器の燃焼用空気系統側に設置された空気流側通風機21の消費エネルギ、および排ガス系統側に設置されたガス流側通風機22の消費エネルギが入力として与えられ、前記空気流側通風機の通風量の推定と前記ガス流側通風機の通風量の推定とに基づいて前記空気予熱器における漏洩空気量の推定値を出力することを特徴とする空気予熱器の診断装置。 (もっと読む)


【課題】回転式蓄熱バーナーでガスと油の混焼を行う場合において、回転式蓄熱バーナーの運転異常を迅速且つ確実に検知して安全を確保することができる回転式蓄熱バーナーの運転システムを提供する。
【解決手段】回転式蓄熱バーナー2の運転を制御する運転システムであって、回転式蓄熱バーナー2へ供給される燃焼用空気の供給量を測定する流量計15と、回転式蓄熱バーナー2から排出される排ガスの温度を測定する温度計16と、制御器17と、を備え、制御器17は、流量計15により測定される燃焼用空気供給量が所定の閾値を下回り且つ温度計16により測定される排ガス温度が所定の閾値を上回った際に回転式蓄熱バーナー2の蓄熱体102が閉塞したと判定し、燃料となるガス及び油のバーナー本体への供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】リジェネバーナにおいて固体燃料を効率良く燃焼させて熱効率の低下を防止し得る溶湯容器の加熱構造および加熱方法を提供する。
【解決手段】取鍋10の上方開口を閉成する蓋体12にリジェネバーナ14を設け、該リジェネバーナ14に供給した液体燃料を燃焼させて取鍋10の内部を加熱するよう構成する。更に、蓋体12におけるリジェネバーナ14から離間する位置に、該リジェネバーナ14のバーナ炎Fに固体燃料SFを供給する固体燃料供給管18を設けた。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの熱を有効活用して発電設備における発電効率の向上を図ることができる熱回収設備を提供する。
【解決手段】ボイラ11からの過熱蒸気12により蒸気タービン13を駆動する発電プラント10と、前記ボイラ11からの排ガスGを処理する排ガス処理ライン20とを備えてなり、前記排ガスGからの熱回収を行う熱回収設備において、前記排ガス処理ライン20に設けた空気予熱器21と乾式電気集塵機22との間に設けた熱回収器31と、前記発電プラント10の復水ラインの復水器であるコンデンサ15と低圧給水ヒータ16との間に介装され、前記熱回収器31で回収された熱により復水を加熱する復水用加熱器32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 回転式切換弁において、シール部材の改良により弁口の開口面積を大きく確保できるようにする。
【解決手段】 回転軸芯Pを囲う環状形状で主弁口33,34,35の並び列の列幅方向における両外側に位置して副弁口16の並び列の列幅方向における両外側で副対向面yに摺接する環状シール部17a,17bと、回転方向において主弁口33,34,35夫々の両開口縁の外側近傍に位置し、かつ、線状形状で両外側の環状シール部17a,17bどうしにわたる状態に位置して副対向面yに摺接する区分シール部17cと、隣り合う主弁口33,34,35どうしの間の閉鎖部分Sxの夫々で隣り合う区分シール部17cどうしの間に位置し、かつ、線状形状で両外側の環状シール部17a,17bどうしにわたる状態に位置して副対向面yに摺接する補助区分シール部17dとを備える面間シール部材17を主対向面xに設ける。 (もっと読む)


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