説明

Fターム[3K034BC02]の内容

Fターム[3K034BC02]に分類される特許

1 - 20 / 70


【課題】ヒーター線が固定されると温度変化によるヒーター線の伸縮により外部応力の負荷に対してダメージを受け易く、また、接着剤や粘着剤と接触するとヒーター線の外皮が劣化する要因とも成ると共に、接着剤や粘着剤は熱や水に弱いもので剥離し易く、また、大型の乾燥機や熱プレス装置等の大型装置を必要としており課題を有している。
【解決手段】超音波溶着又は高周波溶着可能な上生地1Aと下生地1Bと、コネクターC又は電源コードと、ヒーター線2とを備え、ヒーター線2を複数の折り返し部位2aと複数の略直線部位2bとを備えて配設する工程と、下生地1Bに上生地1Aを重ね合わせてヒーター線2の周りに遊び間隔を有した適宜間隔の超音波による超音波点溶着3又は高周波による高周波点溶着3する工程と、上生地1Aと下生地1Bとの周縁部を縢り縫着4する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シートヒータの位置ズレや破断の可能性を低下することができるシートを提供すること。
【解決手段】表皮カバー19とパット17とを有し、上記表皮カバー19と上記パット17との間にシートヒータ1が配置され、該シートヒータ1が、基材と所定のパターン形状にて上記基材上に配設されたコード状ヒータとを具備しており、上記基材における上記表皮カバー19側の面は、上記基材における上記パット17側の面と比較して、空隙が少ないことを特徴とするシート11。上記基材における上記表皮カバー19側の面が、加熱加圧により圧縮されることで空隙が少なくなっているシート11。上記シートヒータのコード状ヒータが、基材における上記パット側の面に配設されているシート11。 (もっと読む)


【課題】金型を使用しないで面状採暖具の生産を可能とし、しかも形状やサイズが異なる面状採暖具に対応可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面材200と接着樹脂412でコーティングした金属シート411を含む均熱シート410にヒータ線420を配設したヒータユニット400と断熱シート500とを含む面状採暖具100を、電磁誘導加熱装置721により金属シート411を発熱させることにより接着樹脂412を溶融し、押圧手段730により押圧することにより接着する面状採暖具100の製造方法としたものである。これにより、接着樹脂412を短時間に溶融することができるので、接着作業を短時間に実施できるとともに、面状採暖具100の外部に無駄な放熱を抑制することができるので、製造工程の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】線状ヒーターの取付けが簡便に、そして確実に取付けることができ、かつ取付けのための布帛などの材料費が嵩まない線状ヒーター付布帛を提供する。
【解決手段】線状ヒーター3を保持体4に保持し、保持体4と共に布帛2に固定することによって、線状ヒーター3の取付けが簡便に、そして確実に取付けることができ、かつ取付けのための布帛2などの材料費が嵩まない線状ヒーター付布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体の柔軟性を高め、耐久性の改善を図ったものである。
【解決手段】柔軟性を有する電気絶縁性基材2と、主成分が樹脂組成物と導電体とからなる導電性被覆を有した少なくとも1対の線条電極3と、主成分が樹脂組成物と導電体とからなる高分子抵抗体4とからなり、前記高分子抵抗体4は前記1対の線条電極4に電気的に接続するとともに、前記電気絶縁性基材2および前記1対の線条電極3と機械的に接合した構成としている。したがって、電気絶縁性基材2と少なくとも1対の電極と高分子抵抗体の3層構造で構成しているので、柔軟性を発揮しやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、柔軟性と高信頼性を有する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも難燃性基材3と、前記難燃性基材3上に支持され、0.005から0.2Ω・cmの範囲の室温での比抵抗と10から400マイクロメートルの厚みを有する難燃性PTC抵抗体4と、前記難燃性PTC抵抗体4に給電し、10から200ミリメートルの範囲内の間隔を有する一対の難燃性電極5と、前記難燃性基材3、難燃性PTC抵抗体4、難燃性電極5を被覆する難燃性被覆材6とからなる。 (もっと読む)


【課題】シート特性に悪影響を極力及ぼすことなく、表皮材として使用可能な布材に加熱線を作業性良く取付けることにある。
【解決手段】表材12の一面側にパッド材14が積層された布材10において、通電により発熱可能な加熱線20と、加熱線20に電力を供給可能な通電手段18とを有し、複数の加熱線20が並列状に取付けられた布部材40を、表材12とパッド材14の間に介装するとともに、複数の加熱線20を、通電手段18によって電気的に並列につなげた。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を有する面状発熱体を用いた場合にも快適で省エネ性に配慮した安全な車両用暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両内の内装材にPTC特性を有する高分子型の面状発熱体3を配設して車両内を暖房する車両用暖房装置2において、車両内温度が−5℃における突入電流値IがI(−5℃)≦1.5Aとなる面状発熱体3を複数並列接続したものであって、かつ消費電力が20Wh以上かつ50Wh以下となように設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と同様に加熱の均一性が得られ、パーティクルが発生しないと共に、ヒーター線の異常及び被覆層の剥離を点検できる電熱ヒーターを提供する。
【解決手段】保温材の一面にヒーター線30を配列した電熱ヒーターであって、ヒーター線30が、発熱線31と、発熱線31の上に無機又は有機繊維を編組して形成された被覆層32、33と、被覆層32、33の上に形成された合成樹脂からなる樹脂被覆層34を備えている。 (もっと読む)


【課題】基材への接着性が良好であり、難燃性が必要な用途にも対応可能なコード状ヒータを提供すること。
【解決手段】発熱線と、熱融着層とを有するコード状ヒータであって、上記熱融着層を構成する材料が、エチレン−不飽和エステル共重合体を含むコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体が、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体であるコード状ヒータ。上記エチレン−不飽和エステル共重合体のビカット軟化点が、80℃であるコード状ヒータ。上記発熱線が、芯線上に導体素線を巻装し、その外周に絶縁被覆を施したものであるコード状ヒータ。上記発熱線が、絶縁被膜により被覆された導体素線を引き揃え又は撚り合わせ、芯線上に巻装してなるものであるコード状ヒータ。 (もっと読む)


【課題】平坦性に優れた発熱シートを良好に成形可能にする。
【解決手段】2枚の導電性シート3,5の間に、電極線7,9が配置される電極線配置予定部15を除いた部分に絶縁性樹脂材11を配置し、これらを加熱圧着して一体のシート状に形成した後、前記電極線配置予定部15に前記電極線7,9を配置し、前記導電性シート3,5の縁部13A,13Bを加熱圧着して発熱シートを形成した。 (もっと読む)


【課題】作業性が大幅に向上するとともに、設計の自由度が高いケーブルと、このケーブルが接続されたヒータユニットを提供すること。
【解決手段】複数本の絶縁電線1からなる電線束と、該電線束の外周に被覆され上記電線束を収束するスリーブ2とからなるケーブル3において、上記スリーブ2の少なくとも片方の端部が偏平され、上記絶縁電線1が該偏平部において一列に配列しているケーブル3。上記スリーブ2と、上記絶縁電線1の内の少なくとも1本とが接着しているケーブル3。基材と、該基材上に配設されるヒータ素子と、該ヒータ素子の発熱を制御するための温度制御装置とからなり、上記ヒータ素子及び上記温度制御装置と、上記ケーブルとが、該ケーブルにおけるスリーブが偏平された側の端において接続されており、上記スリーブの偏平部が上記基材に固定されているヒータユニット。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱性薄膜は熱的蒸着、物理的蒸着、化学的蒸着などにより形成されるため、大面積化が難しくてその工程数も非常に多くてコストが高い。発熱板材及びその製造方法に係り、詳細には、発熱板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1面及び第2面を持つベース10と、ベースの第1面の少なくともいずれかの一部領域に形成されるものであって、複数の導電性ナノパーチクルが物理的に連係された発熱層11と、発熱層を保護する保護層12と、発熱層に電力を供給する給電部とを備える発熱板材。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜層及び接着皮膜層の剥離を抑制でき、使用寿命の長いフィルムヒータを提供することを課題とする。
【解決手段】屈曲して面状に展開したヒータ線1とヒータ線1の両面に積層された接着皮膜層2とさらに両接着皮膜層2にそれぞれ積層された絶縁皮膜層3とを有するフィルムヒータであって、ヒータ線1と当接する少なくとも1枚の接着皮膜層2は少なくともヒータ線1に達する少なくとも1本のスリット42で形成された通気路4を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポストファイヤー型セラミックスヒーターは、二枚のセラミックの間に電熱皮膜のヒーター回路の厚さに相当する隙間が残る。隙間があると異物が混入して回路の短絡が起こることもある。あるいは電熱皮膜側面はヒーターの外の実使用雰囲気(あるいはチャンバー内雰囲気)に露出して連通しており、皮膜成分の雰囲気への漏出による雰囲気汚染の原因となる。又ヒーターの給電端子側雰囲気(大気)と実使用雰囲気(あるいはチャンバー内雰囲気)との気密隔離が難しい問題がある。
【解決方法】 セラミックスからなる二枚の絶縁層の間に高融点金属からなる電熱皮膜を挟み、該電熱皮膜を溶融して該二枚の絶縁層を接合した構造のセラミックスヒーターにおいて、該接合された二枚の絶縁層に挟まれた空間の中の、該電熱皮膜の存在しない空間部分に、ガラスを挟んで、該ガラスで、該電熱皮膜の存在しない空間部分を充填、接着した構造で解決できる。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも一対の金属撚り線からなる電極3,3’と、該一対の電極3,3’とは直接接触しないPTC特性を有する高分子抵抗体4と、該電極3,3’と該高分子抵抗体4との双方に接触する導電層5,5’から形成されてなる高分子発熱体1を用いる。 (もっと読む)


【課題】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる面状発熱体において、200℃以上での耐熱性、層間接着性、耐加水分解性、平面性、屈曲性に優れるポリアリーレンスルフィドフィルムを使用した面状発熱体を提供する。
【解決手段】
金属箔抵抗体または金属抵抗体からなる発熱素子の少なくとも片面を、接着剤を使用することなくポリアリーレンスルフィドを用いて絶縁被覆する。 (もっと読む)


【課題】導電体(金属箔など)と当該絶縁層樹脂との剥離がなく、反りなどの変形の発生を抑制し、寸法安定性、可撓性、耐熱性に優れた絶縁型発熱体を提供する。
【解決手段】導電体を、絶縁体で絶縁及び/又は被覆してなる構成の絶縁型発熱体において、該絶縁体が芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主成分とするフィルムであってその線膨張係数が10ppm/℃以下であるポリイミドフィルムの外層と、5%重量減少温度が400℃以上の熱可塑性ポリイミドまたは熱可塑性ポリアミドイミドから選ばれた一種以上の接着剤内層とで構成されてなる絶縁型発熱体。 (もっと読む)


【課題】多層構造の構成で柔軟性に富み、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感を向上することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と導電体とから成り、導電体は複数種のカーボンブラック及びグラファイトであり、かつ平均粒子径が3倍以上異なるもので構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので着座感に優れ、生産性にも優れている。さらに、低抵抗かつPTC特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】諸部材の正確な位置決めを容易にすることにより、生産性の向上を図るとともに、正確な温度制御を可能とするヒータユニットとその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材11と該基材11に配設されたコード状ヒータ1とからなる採暖物と、該採暖物の温度を検知する温度検知素子39と、を具備し、上記基材11の所定の位置には、加熱プレスによる圧縮痕11aが付され、該圧縮痕11a上に上記温度検知素子39が配設されているヒータユニット31。上記基材11は、熱融着性繊維を含むヒータユニット31。基材11上に、コード状ヒータ1と、温度を検知する温度検知素子39とを配設し、上記基材11における所定の位置に熱プレスにより圧縮痕11aを付し、該圧縮痕11aを目印として上記コード状ヒータ1及び/又は上記温度検知素子39を配設するヒータユニット31の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 70