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Fターム[3K034CA17]の内容

面発熱体 (9,561) | 電極部 (1,205) | 状態とその形成法 (283) | フィルム状(リボン、箔を含む) (64)

Fターム[3K034CA17]に分類される特許

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【課題】給電端子が腐食することなく保護層の寿命も長く耐久性が高くてコンパクトで製造コストが低い加熱素子を提供する。
【解決手段】ヒーターパターン3aが形成される板状部1aと、板状部1aの片面から突出する導電路3bが形成される棒状部1bと、棒状部1bの板状部1aとは反対端に位置し給電端子3cが形成される先端部1cとが形成された一体物の耐熱性基材1を有し、耐熱性基材1の表面に絶縁性の誘電体層2と、誘電体層2上に導電性の導電層3とを有し、導電層3は、板状部1aではヒーターパターン3aが形成され、棒状部1bでは導電路3bが形成され、先端部1cでは給電端子3cが形成されており、前記ヒーターパターン3aと前記導電路3bの表面が絶縁性の保護層4で覆われた一体的に形成されてなるものであることを特徴とする加熱素子10。 (もっと読む)


【課題】摺動性を阻害させることなく定着性を向上させる加熱ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14,15を形成する。発熱抵抗体121,122上には、オーバーコート層18を形成する。発熱抵抗体121,122が形成された絶縁基板11の反対面には摺動を促す摺動層21を形成する。絶縁基板11の短手方向の摺動層21の両端部に、ガラスもしくは導体材料により絶縁基板の長手に沿って形成したガイドパターン221,222を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価で、絶縁基板をプリンティングした後にも均一で、完成後に熱伝導に問題点がない面像発熱体およびその製造方法を提供することの提供。
【解決手段】絶縁基板に積層されたアルミニウムホイルを所定のパターンでエッチングし、カーボンペーストをプリンティングした後、電流入力端子を並列に連結する面状発熱体の製造方法において、絶縁基板に積層されたアルミニウムホイルを段階的にテンパリングしてエッチングすることを特徴とする面状発熱体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】摺動性を阻害させることなく良好な定着性が得られるとともに、装置の耐久性を向上させたセラミックヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14,15を形成する。発熱抵抗体121,122上には、これらを覆うガラス等で、電気的、機械的、化学的な保護を行うオーバーコート層18を形成する。発熱抵抗体121,122が形成された絶縁基板11の反対面にはポリイミド、ポリイソイミド、ポリアミドイミド等イミド系樹脂にフィラーを含有させ、このフィラーの含有量を絶縁基板11から表面に向かって漸次低くなり、その表面を摺動面とした樹脂皮膜層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑になることなく、平面の形状が円形、楕円形、または多角形の鏡表面を、効率よく均一に暖めることが可能な面状発熱体、さらに上下方向に対しても鏡表面の温度を効率よく均一に暖めることが可能な面状発熱体、及びそれを用いた防曇鏡を提供する。
【解決手段】 発熱部の形状が実質的に円形、楕円形、または多角形となるように、好ましくは抵抗線の間隔を上方が疎、下方が密となるように抵抗線を蛇行配線させてなる面状発熱体とする。また、実質的に前記発熱部と同じ平面形状の鏡を貼り合わせてなる防曇鏡とする。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウムメタライズ基板の製造工程の途中において、最終的に得られるメタライズ層の抵抗値を非破壊により簡単に検査できるメタライズ脱脂中間体を提供する。また、このメタライズ脱脂中間体を焼成することにより、抵抗値のバラツキが低減された窒化アルミニウムメタライズ基板を提供する。
【解決手段】 有機化合物を含有するメタライズペースト層を非酸化性雰囲気中にて脱脂して、その全体及び部分的な明度がJIS Z 8721に規定する明度でN6以下、好ましくはN4以下のメタライズ脱脂中間体を得る。このメタライズ脱脂中間体を非酸化性雰囲気中で焼成することにより、窒化アルミニウムメタライズ基板が得られ、このメタライズ基板は抵抗値のバラツキが小さいためヒータとして好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的衝撃による基板破損を防止することができ、基板の熱伝導率が低く抵抗発熱体の発熱量を効果的に定着処理に用いることができ、さらに非通紙部昇温を制御できる面状ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】面状ヒータは、絶縁基板、発熱体、電極、および耐熱絶縁層を備える。絶縁基板は、ポリイミド樹脂から成る。発熱体は、導電性物質が混合分散されたポリイミド樹脂から形成されており、絶縁基板上に設けられる。電極は、発熱体に電力を供給するためのものである。耐熱絶縁層は、絶縁基板と発熱体とを覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒーター1と断熱材2とベース3との相互の熱膨張係数の差に起因する大きな熱応力は発生することがなく、セラミックヒーター1や断熱材2やベース3にクラックや割れが発生するのを抑制することができる押圧加熱ヒーターを提供する。
【解決手段】被加熱物を押圧し加熱するためのセラミックヒーターと、前記セラミックヒーターを載置するための断熱材と、該断熱材と前記セラミックヒーターが順次配置されるベースとを備える押圧加熱ヒーターにおいて、前記断熱材は、前記ベースと、一端が該ベースに取り付けられており他端がセラミックヒーターの表面を前記ベース側へ押圧する係合部材により保持されたセラミックヒーターとの間に介在されていることを特徴とする押圧加熱ヒーター。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間を短縮することができ、また、部分的に温度が下がった場合にその部分のみを加熱することができ、さらに、表面温度を制御するための装置を不要として装置構成を簡素化することができる定着装置を提供する。
【解決手段】中空円筒状の芯体21の内周面または外周面に発熱体シート22を被着した定着ローラ20を備えた定着装置であって、発熱体層22は、電極層22bおよびPTC抵抗体層22cで構成される。また、金属層または耐熱性樹脂層41の内周面または外周面に発熱体層を有する定着スリーブ40を備えた定着装置であって、発熱体層は、電極層42およびPTC抵抗体層43で構成される。 (もっと読む)


【課題】カーボングラファイトのシートを絶縁フィルムで被覆した面状発熱体を上下のパネル状ブロック間に挟着して保持するようにした発熱パネルにおいて、外部から力が加わったときにカーボングラファイトシートが破断して断線するのを防止する。
【解決手段】カーボングラファイトシート10に3軸組布の補強シート12または強化繊維の織布16を傘ね、上下から絶縁フィルム13で包囲して面状発熱体とする。そしてこの面状発熱体を上下一対のパネル状ブロックの間に挟着し、エポキシ樹脂によって固定する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲のシート面にわたって導電性粉末を均一に繊維製品に含有させることができ、シート面上に余剰の導電性粉末を残存させない。
【解決手段】 水に導電性粉末1〜50重量%を均一に分散させて調製した導電性粉末分散液に、織物、編物又は不織布により作られたシート状の繊維製品を浸漬し、この分散液に浸漬した繊維製品を拡幅状態で一対のニップロールにより脱液して分散液中の導電性粉末を上記繊維製品を構成する繊維同士の間及び/又は糸同士の間に浸透させる。脱液した繊維製品を拡幅状態でシリンダ乾燥機により乾燥して繊維製品を構成する繊維同士の間及び/又は糸同士の間に繊維製品全体にわたって上記導電性粉末を均一に付着させる。導電性粉末分散液に浸漬する前の繊維製品、又は乾燥した後の繊維製品に一対の電極を設ける。 (もっと読む)


【課題】給電端子の接合強度を向上させた金属部材埋設セラミックス基材の給電端子取付け構造を提供する。
【解決手段】本金属部材埋設セラミックス基材の給電端子取付け構造は、端子挿入穴6が形成されたセラミックス基材2と、このセラミックス基材2に埋設され、電圧が印加される金属部材3と、この金属部材3に給電し、端子挿入穴6に挿入されてセラミックス基材2に取付けられる金属製給電端子4を有し、この給電端子4は、端子挿入穴6内の金属部材3と対向していない位置において、金属性接合材8により端子挿入穴6の表面に設けられた導電性物質7に接合され、金属部材3は、導電性物質7を介して金属製給電端子4と接続される。 (もっと読む)


【課題】 防水性、絶縁性、屈曲性に優れるとともに、シート状発熱体の膨張変形の発生を防止することのできる、可撓性シート状発熱体を提供すること。
【解決手段】 可撓性シート蒸発熱体10は、不織布構成基材と導電性繊維とからなるシート状導電性不織布1と、該シート状導電性不織布1の片面側に圧着された帯状の電極3とを有してなり、該電極3は該シート状導電性不織布1に導電性粘着資材2によって接着されており、該シート状導電性不織布1は可撓性の熱可塑性樹脂製フィルム5によりラミネート加工されていることを、主たる構成とする。 (もっと読む)


本発明の透明な窓ガラスに、窓ガラスの大部分、特に主要視野領域(A)を通って展延して、電気的供給電圧が上記導体配線間に印加されるとき循環する電流が加熱範囲コーティングを加熱するように、少なくとも2個の導体配線(4、5)に電気的に接続された抵抗性加熱コーティング(2)が設けられ、上記加熱範囲は、少なくとも1個の導体配線(4、5)に直接接触している少なくとも1個の半抵抗性領域(6)を含む。
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基材、少なくとも二つの分離された帯域に分割された実質的に透明な電気伝導性被覆層、及び伝導性層帯域に電気エネルギーを分配する少なくとも二つの間隔を置いた母線を含む、電気的に加熱可能な窓ガラスパネル及びその製造方法。窓ガラスパネルはそれらの伝導性層帯域が最長の加熱された基材縁の輪郭に追従するそれらの最長寸法を持つ形状を持ちかつ少なくとも部分的に最短基材縁からその基材の対向短縁に向けて延びることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温処理なしで、安価に製造された、熱衝撃の耐久性が優れた発熱素子を提供する。
【解決手段】 透明基板2と、透明基板2の裏面に形成される導電性薄膜3と、導電性薄膜3の裏面の両端部に設けられる短冊状の電極部4と、導電性薄膜3と電極部4との間に設けられ、導電性薄膜3と電極部4とを接合する導電性固定材5とを備える発熱素子1であって、導電性固定材5は、電極部4の長手方向に沿って複数設けられ、導電性固定材5の各々の間に空隙部6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 並列接続されたPTCの抵抗発熱体が発する熱を長手方向により均一な温度分布の得られるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 セラミック製の長尺平板状基板11上の長手方向に所定の間隔を置いて正の温度係数を有する抵抗発熱体16,17を形成する。抵抗発熱体16の短手方向の一端と配線パタン14を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体17の短手方向の一端配線パタン15を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体16の短手方向の他端と配線パタン18を基板11上で電気的に接続する。抵抗発熱体17の短手方向の他端と配線パタン19を基板11上で電気的に接続する。一端が開放された配線パタン14,15の長手方向の他端と電極12を接続する。一端が開放された配線パタン18,19の長手方向の他端と電極13を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】PTC抵抗発熱体を用いながら長手方向により均一な温度分布を有するヒータを実現する。
【解決手段】セラミック製の長尺状基板11上に形成された電極12,13からそれぞれ基板11の長手方向に配線パタン14,15を形成する。配線パタン14,15にはそれぞれ基板11の長手方向に沿ってPTC抵抗発熱体16,17の一端を接続する。発熱抵抗体16の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン18に接続する。発熱抵抗体17の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン19に接続する。配線パタン18,19は電極12,13から離れた位置の結合部20で電気的に接続する。これにより、抵抗発熱体16,17の特定箇所に異常があっても幅が大きいことから発熱への影響を極力抑え、均一な温度分布を得ることが可能となる。 (もっと読む)


概ね台形状を有する加熱可能な物品(例えば、自動車の風防)は、異なる長さを有する間隔を開けた一対の母線の間でかつ接触する伝導性部材(例えば、伝導性コーティング)を、有する。これら母線の間の選択された部分のコーティングは、電流がこのコーティングを通って移動する場合に母線でのコーティングの間の電力密度における差異を低減するために、セグメント化される。1つの非限定的な実施形態において、より長い母線でのセグメントの幅は、より長い母線でのセグメントの幅より小さい。この構成を持ちて、風防の底部の電力密度は増加されて、氷および雪をより効率的に除去する。別の非限定的な実施形態において、コーティングは、電磁スペクトルの振動波(例えば、RF波)を通過させて乗り物内から情報を得るため、連絡窓を有する。
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第1の端および第2の端を有する電気抵抗物質のほぼ平坦な層と、電気抵抗物質のほぼ平坦な層の第1の端に電気的に接続される第1の導電体と、電気抵抗物質のほぼ平坦な層の第2の端に電気的に接続される第2の導電体と、電気抵抗物質のほぼ平坦な層を取り囲み電気抵抗物質のほぼ平坦な層の第1の端を電気抵抗物質のほぼ平坦な層の第2の端から絶縁する電気絶縁物質とを含むヒーターである。ヒーターは流体要素の表面に実装され、流体要素を加熱するのに用いられてよく、ヒーターが電気絶縁物質を通じて延在する開口を含む場合には、ヒーターは流体要素と流体基板の間に配置され、両方を加熱できる。
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