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Fターム[3K034CA17]の内容

面発熱体 (9,561) | 電極部 (1,205) | 状態とその形成法 (283) | フィルム状(リボン、箔を含む) (64)

Fターム[3K034CA17]に分類される特許

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【課題】 所定温度での定常状態は勿論のこと、温度が降下あるいは上昇していく過渡的な状態においても、サセプタやホットプレートなどの温度分布を均一にすることのできる発熱体回路パターンを提供する。
【解決手段】 発熱体回路パターンは、複数の島状発熱体1が基板2上もしくは基板2内部に独立した島状に分布し、基板2内における発熱密度が略均一になるように配置されると共に、全ての島状発熱体1がリード回路3によって並列に接続されている。これらの島状発熱体1は温度の上昇に伴って抵抗値が上昇する特性を有し、リード回路3は島状発熱体1よりも抵抗値が低いことが必要である。 (もっと読む)


【課題】給電用の電極の位置をステアリングホイールの形状に拘らず自由に設定できるようにする。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線11が経編みされ、ループを綴る方向である経編み方向Vの両端部12A、12Bに隔置された状態で電極13A、13Bが設けられた網目状発熱体12と、網目状発熱体12を経編み方向Vと直交する方向Hで電気的に2つに分離する絶縁線11’からなる絶縁部10とを備え、絶縁部10で電気的に2つに分離された網目状発熱体12a、12bの網目状発熱体12aは経編み方向Vで分離され、この2つの網目状発熱体12aa、12abの各分離端にはそれぞれ給電用の電極14A、14Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの加熱面積が異なっていても同一の網目状発熱体を使用できるようにする。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線11が経編みされた1つの網目状発熱体12と、網目状発熱体を経編み方向と直交する方向で電気的に2つに分離し、分離された2つの網目状発熱体12a、12bを直列接続する電極構造を備えたヒータ部を一対で有し、第1、第2のヒータ部10A、10Bの電極構造はそれぞれ、網目状発熱体の経編み方向の一端部に固定され複数のヒータ素線すべてを電気的に接続する電極13と、網目状発熱体の経編み方向の他端部に2分割された状態で固定され複数のヒータ素線を電気的に2つに分離させた状態で電気的に接続する一対の分割電極13A、13Bとを備え、第1のヒータ部10Aの分割電極13Bと第2のヒータ部10Bの分割電極13Aとは直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】保護層上に抵抗率や硬さが調整された耐食層が形成され、高温・腐食性ガス環境下でも、導電層、特に給電端子部の腐食による劣化を回避でき、しかもチャックパターンを有する場合でも静電チャックとして高い機能を発揮できる長寿命で低製造コストな加熱素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも、耐熱性の基材1と、該耐熱性基材上に形成されたヒーターパターン3aを有する導電層3と、該導電層上に形成された絶縁性の保護層4とを有する加熱素子10であって、少なくとも前記保護層4の上に第三の元素が含有された化合物からなる耐食層4pを有するものであることを特徴とする加熱素子。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を連続的に効率よく製造する。
【解決手段】複数の導電性繊維が配列された導電性繊維シート10を連続的に繰り出しながら、導電性繊維シート10の両面に繊維強化プリプレグ20および絶縁性樹脂フィルム30が順次積層される。導電性繊維は、導電性繊維シート10の送り方向に配列されている。導電性繊維シート10には、導電性繊維シート10の導電性繊維と電気的に接続される導体が、導電性繊維シート10の送り方向に間隔をあけた所定のパターンで設けられる。繊維強化プリプレグ20および絶縁性樹脂フィルム30で覆われる導体の一部が露出するように、繊維強化プリプレグ20および絶縁性樹脂フィルム30に貫通穴が形成され、これによって、導電性繊維シート10への電圧印加用のリード線を接続するための電極部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体にあって、座席に組み込むシートヒータの吊り溝部分の段差をなくし、見栄えが良くすると共に、作業性の良いシートヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体21は前記パッド27の吊り溝部27aに対応する部分にその吊り溝部27aより長くかつ吊り溝部27aに沿うように配設した切り込みと、この切り込みの両端に直交するように配設した切り込みでできるH型の切り欠き29を設け、H型の切り欠き29でできる舌状部分26aが、パッド27の吊り溝部27aに入り込む分、座席カバー28の係止部が貫通する面状発熱体21の開口29cの端部が、表皮カバーの表面に浮き出にくくなり、浮き出ても、座席の吊り溝部27a分であるため、目立たず見栄えを損なう心配もなく、製造工程において、位置ズレ等に注意もさほどする必要はなくなり、製造する上での作業性が向上するようになる。 (もっと読む)


【課題】長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすいようにするとともに、連結部の無発熱部の範囲をできるだけ小さくすることができるようにすることにある。
【解決手段】連結部を挟むように第1主電極3a、3bから交互に対向する第1主電極3a、3bに向かって一対の第2主電極3e、3fを配設し、さらに前記第2主電極3e、3fから交互に対向する第2主電極3e、3fに向かって櫛形形状の第2枝電極3g、3hを配設してあるので、第2枝電極3g、3h間の高分子抵抗体4はすべて発熱部として機能し、第2枝電極3g、3h間の重ね代を調整することで、長尺の面状発熱体の様々の長さに対応しやすくすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】効率的で、柔軟に寸法設計及び使用することができる表面加熱部材及び表面加熱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電糸及び非導電糸を有する織物を含む表面加熱部材は、糸の少なくとも一部が導電糸2として設計され、互いに離間した状態で延在する導電糸群がそれぞれ接合された少なくとも2つの加熱帯4(21,22,23)が設けられ、各群の導電糸2が開始部5と終了部6において平面接続手段7を介して電気的に接続され、加熱帯4が平面接続手段7を介して電気的に配線されている。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材10と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が、加熱時に接着機能を示す樹脂組成物9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟性と印刷性そして強度をそれぞれの機能を有する材料で項別に構成し、柔軟性を維持したまま、ものづくりをしやすくするとともに、器具に装着した際の面状発熱体の使用感と耐久性等の信頼性を向上させることにある。
【解決手段】前記柔軟性基材2および柔軟性樹脂フィルム4は電極5と高分子抵抗体6の印刷形成時に必要な強度あるいは使用時の伸び等の応力に対する強度を有しないようにして柔軟性を保持させるとともに、柔軟性基材2の表裏のどちらか1面あるいは両面に電極5と高分子抵抗体6の印刷形成時に必要な強度あるいは使用時の伸び等の応力に対する強度を有する伸び規制部3を設け、柔軟性基材2の柔軟性を維持しながら、柔軟性基材2及び柔軟性樹脂フィルム4の伸びを規制して、柔軟性基材2上に形成された電極5及び高分子抵抗体6に柔軟性を保ちながら伸びが生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を堅固に固定させながら電熱シートを連続的かつ大量に生産できる電熱シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】シート供給工程と、炭素繊維供給工程と、加熱搬送工程と、1次導電テープ付着工程と、2次導電テープ付着工程と、中間部材付着工程と、圧着工程と、切断工程とを有する電熱シート製造方法である。また、上部シート及び下部シート、上記の上部シートの底面と下部シートの上面に付着される第1,2,3導電テープ、上記の第1,3導電テープの間に接着される中間部材、上記の第1導電テープと中間部材の間および第3導電テープと中間部材の間に各々設置される炭素繊維を含めて構成される電熱シートである。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ支持部材の温度がばらつき、必要な均熱性や温度応答性が得られないという課題があった。
【解決手段】 厚みが2〜5mmで100〜200℃のヤング率が200〜450MPaである板状セラミックス体の一方の主面にAu、Ag、Cu、Pd、PtおよびRhの少なくとも一種の金属粒子とガラスと金属酸化物とからなる抵抗発熱体を備え、他方の主面にウェハ加熱面を備えたウェハ支持部材であって、前記抵抗発熱体に電力を供給する給電部と、該給電部を囲む金属ケースとを有し、該金属ケースの開口部の外周に接触部材を介して前記板状セラミックス体の周辺部を接続してあり、前記板状セラミックス体の外周部に位置する前記抵抗発熱体は同心円状の円弧状パターンを有し、前記抵抗発熱体の外接円の直径を前記板状セラミックス体の直径の92〜95%とする。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体の発熱による構成各部の変形を抑え付けてフローリング材の隆起や繋ぎ目部分のめくり上がりを防止する。
【解決手段】面状発熱体2の上面に上部板材、下面に断熱材層を介して下部板材をそれぞれ重ねられて一体化されたものである。面状発熱体2は、上下に重ねられかつ外周縁が接合された2枚の絶縁シート2a,2bより成る。一方の絶縁シート2aの内面には、発熱部20と電極部21とから成る複数の導電領域8A〜8Fが中間に第1の非導電領域80を介在させて形成されている。各導電領域8A〜8Fの領域内には、スポット状であって他方の絶縁シート2bに接合された第2の非導電領域81が形成されている。前記断熱材層には、面状発熱体2の第1、第2の各非導電領域80,81が対応する位置に、釘打ちが可能な木質部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性に優れ而も電極に柔軟性をもたせるヒータ装置を提供する。
【解決手段】電極3の構成が電極基層30と面状発熱体2と高分子フィルム33とを接着剤34で強固に一体化されたものなので、電極基層30の面側全体は防水性の高分子フィルム33が遮水し、高分子フィルム33を折り曲げたときに折り返し面間に生じる隙間は接着剤34が遮水することができる。また、面状発熱体2を形成するヒータ素線は、ヒータ裸線に被覆する被覆層を2層にして、第1層をウレタン、第1層に被覆する第2層をナイロンにすることで、第1層としてヒータ裸線に被覆されたウレタンに生ずるピンホール、加水分解等による絶縁性の低下を、第2層としてナイロンを被覆することで防ぐことが可能になる。
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【課題】セラミックスヒーター上に直接載置された被加熱物を均一に加熱できて加熱効率も高く、ヒーター本体が大型化せずコンパクトなセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】少なくとも、一対以上の貫通孔13が形成された絶縁性セラミックスからなる板状部材12と、一端に給電端子18を有し他端が貫通孔13に挿入された導電性セラミックスからなる棒状部材14と、板状部材12上に形成された導電性セラミックスからなる導電層19と、該導電層上に形成された絶縁性セラミックスからなる被覆層21とを備えたセラミックスヒーター11であって、棒状部材の一端面16が板状部材の主面15と同一平面をなし、該同一平面をなす板状部材の主面15上にヒーターパターン20を有する導電層19が形成され、反対側の主面17において棒状部材14同士が短絡しないように電気的に絶縁されたセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】断線がなく、電気抵抗値の調整が容易でかつ、蓄熱効果もある、安価で安全なセラミック発熱体、およびそれを利用した融雪屋根瓦を提供する。
【解決手段】粘土素地を混練、脱気した後、焼成して所定形状の素焼き基板を生成し、この素焼き基板上に、所定の周回パターンを描くようにマスキング剤を塗着してから、その表面全体に炭素質膜を形成し、その後、マスキング剤を塗着した部分の炭素質膜をマスキング剤とともにエッチングして、少なくとも1以上の孤立した炭素質膜セグメントを素焼き基板上に形成し、最後に、それらの孤立した炭素質膜セグメントを通電路で接続した構造にしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温で連続使用が可能で、極めて均一な発熱領域を有し、発熱層および絶縁層が強固に一体化されたフレキシブルな面状発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る面状発熱体は、発熱層、電極、および絶縁層を積層してなる。発熱層では、ポリイミドからなるマトリックス樹脂中にカーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子からなる導電性物質が実質的に均一に分散されて存在している。電極は、発熱層に電力を供給するためのものである。絶縁層は、発熱層および電極を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 ステンレスのような不動態被膜を形成する極薄板を発熱体として使用する面状発熱体において、電流リード線の接合に関して何らの問題も発生しない手段の提供。
【解決手段】 不動態膜を形成する金属極薄板を発熱体として使用する面状発熱体において、前記金属極薄板に中間金属を溶着し、当該中間金属上に電流リード線をハンダ溶接したことを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】車両の電力接続装置、除霜システムおよび電力コネクタ構築方法を提供すること。
【解決手段】車両の電力接続装置であって、それぞれ第1の端部および第2の端部を有する実質的に平坦な一対の電気導体条片を備えた電力接続装置が提供される。第1の端部は、自動車グレージングの統合加熱器導体に電気結合されるようになされている。膜が電気導体条片対の中間セクションの上に保護被覆を形成している。この膜は、実質的に平坦な電気導体対の間を絶縁し、かつ、一定の間隔で維持している。第2の端部には一対のワイヤが電気結合されている。電気導体条片の第2の端部とワイヤの電気結合を封止するための第1の保護オーバモールド・シールが、実質的に平坦な電気導体条片対の第2の端部の上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電極を櫛状にパターン形成したりPTC発熱体を蛇行形状にパターン形成する必要がなく、しかも給電電極をPTC面状発熱体上で銅ペーストなどを用いてスクリーン印刷して形成しなくてすむようにしたヒーター付車両用ミラーを提供する。
【解決手段】第一基板14は透明ガラス板で構成され、裏面全体に金属反射膜兼第一電極膜12が形成されている。第二基板18はガラス板で構成され、おもて面全体に第二電極膜16が形成されている。第一基板14と第二基板18を、金属反射膜兼第一電極膜12と第二電極膜16どうしを対面させて、PTC特性を有する導電性ペースト20aで構成されるPTC面状発熱体層20を間に挟み込んで貼り合わせる。第一基板14の下縁部に金属反射膜兼第一電極膜12に導通するようにクリップ電極22を装着する。第二基板18の上縁部に第二電極膜16に導通するようにクリップ電極24を装着する。 (もっと読む)


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