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Fターム[3K034JA04]の内容

面発熱体 (9,561) | その他の観点 (822) | 複数の面発熱体 (37)

Fターム[3K034JA04]に分類される特許

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【課題】熱媒体流路を構成する部材の腐食を抑え、高い品質を確保することのできる熱媒体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PTCヒータユニット100を構成する各チューブ17a、17b、17cの扁平チューブ部20は、互いに対向するプレート部20a、20bに、コルゲート状の凹凸21a、21bが形成されている。そして、一方のプレート部20aの凹凸21aと、他方のプレート部20bの凹凸21bとの間が、熱媒体流路110とされている。一方のプレート部20aの凹凸21aと、他方のプレート部20bの凹凸21bとは、間隔を隔てて対向しており、非接触とされている。 (もっと読む)


【課題】外側ヒータと内側ヒータとの出力の差を小さくするとともに、外側ヒータの負荷を上げることなく、半導体ウエハの温度を均一に近づける。
【解決手段】内側ヒータ8の発熱面積SH1、外側ヒータ9の発熱面積SH2、半導体ウエハ200の面積SW、ウエハホルダの面積SBと表すとき、内側ヒータ8の発熱面積SH1と外側ヒータ9の発熱面積SH2との比率が、 SH1/(SH1+SH2)×100=60乃至55%、 SH2/(SH1+SH2)×100=40乃至45% を満たすように内側ヒータ8及び外側ヒータ9を構成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に最適な温度に暖めながらも省電力を達成するシートヒータ及びシートヒータ付き座席を提供する。
【解決手段】シートヒータ4は、下地シート5と、下地シート5上に配置された、長辺が9cm以下かつ短辺が5cm以下の長方形からなる複数の面状発熱体6と、各々の面状発熱体6に接続された2つの面状電極7とを有する。各々の面状電極7が、各々の面状発熱体6上に、実質的に面状発熱体6の2つの短辺の全体に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】本体ケースを大きくしたり、加熱室の寸法を小さくすることなく、加熱室内の温度を均一に、しかも漏電の危険性のない加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体ケース1の中に形成され、被加熱物を収納するための加熱室3と、本体ケース1に取り付けられ、加熱室3を開閉するためのドア4と、ドア4を前面とする加熱室3の両側面に設けられた側面絶縁体ヒータ8と、側面絶縁体ヒータ8の通電を制御して被加熱物2を加熱させる電源制御装置とを備え、側面絶縁体ヒータ8は、加熱室3の面に設けられた絶縁体8bと、絶縁体8bの加熱室3側の面の反対側の面に設けられた導電膜8aと、導電膜8aに設けられた一対の電極とにより構成され、絶縁体8bは、ガラスあるいはセラミックの何れか一方からなり、加熱室3の両側面の絶縁体8bに、被加熱物載置用の角皿を設置するための角皿レール9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体が加圧部材の回転、振動に起因する応力の作用に悪影響を受けず、定着部材を適切に加熱する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21と当接または近接して配置され、定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21との間に面状発熱体22を挟むように配置され、面状発熱体22を支持する発熱体支持部材23と、を備え、面状発熱体22は、絶縁性を有する基層上に、耐熱性樹脂中に導電性粒子が分散されてなる抵抗発熱層と、該抵抗発熱層に電力を供給する電極層と、が形成され、可撓性を示す発熱シートを有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とその回路接続用の接続電極との相互の印刷ズレによる局部発熱とか発熱に寄与しない領域の発生することを防止した面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性の基板1上に電極2、および抵抗体3を印刷により形成し、前記電極2は、一対の主電極4と、前記各主電極からそれぞれ相手側へ延出された複の枝電極5と、これら枝電極から複数分岐され、反対電位電極の対向位置に対をなして形成された接続電極6とから構成され、これら接続電極に電気的に接続して形成される抵抗体の高さ寸法をL1、前記接続電極の長さL2としたとき、L2>L1の関係に設定した。したがって、抵抗体と電極の印刷時に相互の位置関係がずれても、抵抗体への通電接続直線長さ範囲が小さくなることがなく、これにより、抵抗体での発熱量の低下、温度むらの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記絶縁性基材1上に対向して形成された少なくても一対の給電電極2a,2bと、前記給電電極2a,2bから個々に枝別れした複数の枝電極3a,3bと、前記枝電極3a,3bから更に分岐するとともに、対向する位置に配設された複数の接続電極4a,4bと、前記接続電極4a,4b間に電気的に接続して形成された複数の第一の抵抗体5と、隣接する第一の抵抗体5間に設けた非抵抗部6と、前記非抵抗部6を挟む前記第一の抵抗体5間に電気的に接続された第二の抵抗体7とを具備したもので、安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を有する面状発熱体を用いた場合にも快適で省エネ性に配慮した安全な車両用暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両内の内装材にPTC特性を有する高分子型の面状発熱体3を配設して車両内を暖房する車両用暖房装置2において、車両内温度が−5℃における突入電流値IがI(−5℃)≦1.5Aとなる面状発熱体3を複数並列接続したものであって、かつ消費電力が20Wh以上かつ50Wh以下となように設定した。 (もっと読む)


【課題】昇温および降温時におけるヒータの膨張および収縮による影響を適切に抑えつつ、ワークの大型化に対応することが可能なヒータユニットおよび熱処理装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット20は、ヒータ21、ヒータラック18、およびサポートプレート19を備える。ヒータ21は、ワーク14よりも小さなサイズの複数のヒータ片210〜219を有する。ヒータラック18およびサポートプレート19には、複数のヒータ片210〜219が載置される。ヒータラック18およびサポートプレート19に載置されるヒータ片210〜219の少なくとも一部は、ヒータラック18に対して滑動可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】標準化及び在庫可能な電熱ヒーター10を提供して、現場における採寸作業をなくし、製造工程を簡略化して納期を短縮する。
【解決手段】電熱ヒーター10は、シート状の基材、該基材の表面又はその近傍に配列されたヒーター線、及びこれらを収納するヒーターカバーを備える加熱部70と、断熱材及びこれを収納する断熱材カバーを備える保温部80とを有する。また、加熱部70が、鋏などにより切り込み可能な切込部を備えている。 (もっと読む)


【課題】本体ケースを大きくしたり、加熱室の寸法を小さくすることなく、加熱室内の温度を均一に、しかも漏電の危険性のない加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体ケース1の中に形成され、被加熱物を収納するための加熱室3と、本体ケース1に取り付けられ、加熱室3を開閉するためのドア4と、ドア4を前面とする加熱室3の6面のうち両側面、天井面およびドア4のガラス面に設けられた絶縁体ヒータ8、11、23と、絶縁体ヒータ8、11、23の通電を制御して被加熱物2を加熱させる電源制御装置とを備え、絶縁体ヒータ8、11、23は、加熱室3の面に設けられた絶縁体8b、11b、23bと、絶縁体の加熱室側の面の反対側の面に形成された導電膜8a、11a、23aと、導電膜に設けられた一対の電極とでなり、この電極に電源制御装置からの電圧が印加されることにより抵抗発熱する。 (もっと読む)


【課題】被加熱調理器具の材質に関わらず加熱効率が高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】板状加熱体22のリボンヒータ42は、通電することにより発熱する。トッププレート13上に載置された鍋17などの被加熱調理器具は、発熱する板状加熱体22によって直接加熱される。絶縁基板41に巻回されているリボンヒータ42は、ヒータ巻回部47を除いて大部分が絶縁基板41に接していない。そのため、通電による発熱でリボンヒータ42に寸法変化が生じても、熱膨張率の異なる絶縁基板41とリボンヒータ42との間には相互作用が生じない。すなわち、発熱によりリボンヒータ42の寸法が変化しても、絶縁基板41に生じる応力は低減される。その結果、絶縁基板41とリボンヒータ42との間で熱膨張率の差が大きな場合でも、リボンヒータ42の発熱によって絶縁基板41に割れなどの破損が生じない。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】テープヒーター毎の電源ケーブルの引き回しを不要とし、設置作業の労力低減、設置コストの低減及び設置場所の安全性の向上を図ることができる。
【解決手段】
帯状基材2と、帯状基材2上に設けられる発熱線5と、帯状基材2の長手方向に沿って設けられ、発熱線5に電流を供給する一対の電力線4・4と、電力線4・4の両端部に設けられるコネクタ5a〜5dとを備えるテープヒーター1であり、複数のテープヒーター1は、各発熱線5が並列接続となるように接続される。 (もっと読む)


【課題】 通気性ヒータを用いた空気の加熱、滅菌手段において、簡素な構造で、空気の滅菌処理能力の増大に際しても装置の大型化を伴うことなく高い熱交換性能及び滅菌作用が得られる空気滅菌装置を提供する。
【解決手段】 中央に被処理空気導入口2、両側に気流出入口3L、3Rを備えた加熱滅菌筒1と、加熱滅菌筒1に被処理空気導入口2と各気流出入口3L、3Rとの間において設けられた通気性ヒータ4L、4Rと、加熱滅菌筒1に一方の気流出入口3L、3Rから他方の気流出入口3R、3Lへの気流とそれとは逆方向の気流とが所要の周期で交互に生じるように、加熱滅菌筒1に被処理空気A1を被処理空気導入口2から供給すると共に室外空気A2を一方及び他方の気流出入口3L、3Rから交互に供給し、それらの混合、加熱滅菌後に他方及び一方の気流出入口3R、3Lから交互に処理済み空気A3として排出させるようにした気流制御手段23、27、29から構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の特定箇所の抵抗値の測定を可能とし、発熱皮膜の抵抗値調整を可能とする面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース材3aに印刷により形成してなる一対の主電極4a、4bと、これら主電極4a、4bと電気的/物理的に結合するよう印刷により形成してなる主高分子抵抗体5aとからなる発熱ブロック2aを備えてなる面状発熱体1aにおいて、複数の所定位置に発熱ブロック2aとは独立して、ベース材3aに印刷により形成してなる一対の副電極4c、4dと、これら副電極4c、4dと電気的/物理的に結合するよう印刷により形成してなる服高分子抵抗体5bとからなる抵抗値調整用抵抗体ブロック6a〜6dを発熱ブロック2aと同時に印刷した構成としている。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧により発熱する面状発熱体において、発熱による有害物質の問題がなく、媒体との樹脂材などに有機剤を使用せず、十分な電導性を有し、発熱効率の高い発熱体を提供することを課題とする。
【解決手段】 基盤材の表面に無機質重合珪酸系電導性組成物からなる発熱層と電極が設けられ、さらに、不燃性塗料による被覆層が設けられてることを特徴とする面状発熱体であり、各面状発熱体をユニットとして組み合わせて広範囲な発熱にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、定着効率向上による良好な定着性の確保及び省電力の達成と、加熱体の異常発熱時の加熱体破損防止による装置の安全性・信頼性の向上とが、両立できる加熱装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】 フィルム加熱方式の加熱装置及びそれを具備した画像形成装置において、体積抵抗値が全て等しいあるいは近い値の複数の抵抗発熱体を加熱体幅方向において上下流対称に配置する。これら複数の抵抗発熱体を独立に通電制御できる手段を有し、加熱装置動作時においては、上流側の抵抗発熱体の発熱量を下流側の抵抗発熱体の発熱量よりも大きくするように通電制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、効率よく液体を加熱する加熱板、及びその加熱板を用いた液体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の基材の片面に導電性薄膜37を備えた2枚のヒートガラス31を、導電性薄膜37面を対向させて、その間に介在させた絶縁性部材であるシリコーン接着剤39で貼り合わせてデュアルヒートパネル30bを構成し、導電性薄膜37を備えたヒートパネル30を、面部分を対向させ、所定間隔を隔てて複数枚配置し、隣合うヒートパネル30の互い違いの縁部に液体の通過を許容する通過凹部34を備え、該通過凹部34及び隣合うヒートパネル30の間で蛇腹状の液体通過路40を構成し、両端に配置したヒートパネル30以外の前記ヒートパネル30を、デュアルヒートパネル30bを構成した。 (もっと読む)


【課題】板状のセラミック製のヒータを構成する絶縁基板の長手方向に均一な発熱を得るとともに、非通紙部分におけるヒータの温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11上に、分割した発熱抵抗体141〜143を、絶縁基板11の長手方向に直列に配列させ、小サイズの被加熱体を通紙するときに、非通紙部となる部分の発熱抵抗体141,143の抵抗温度係数を100ppm/℃以下の発熱抵抗体を用いて形成した。これにより、非通紙時の発熱抵抗体141,143の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


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