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Fターム[3K034JA07]の内容

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Fターム[3K034JA07]に分類される特許

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【課題】発熱の均一性に優れたアンテナ一体型発熱フィルムを得る。
【解決手段】アンテナ一体型発熱フィルム10は、透明なフィルム本体12の表面に長手方向に沿って形成された帯状のアンテナ部14と、アンテナ部14の下方にアンテナ部14の長手方向に沿って形成された帯状の発熱部16と、を備えている。アンテナ部14は、フィルム本体12の長手方向の一辺12Aに沿った所定幅を占有して形成されており、金属の線状部19からなるアンテナ用導電層18を備えている。発熱部16は、帯状に配置された発熱用導電層20を備えており、発熱用導電層20は、導電性の金属細線22にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターン24と、メッシュ状パターン24の両端部に略平行かつ略同じ長さに形成された第1電極26及び第2電極28とを備えている。第1電極26と第2電極28には電源30が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、グレージングの外部の装置に電気的に接続されるべき積層グレージング(1)を対象とした接続装置(4)に関し、前記積層グレージング(1)は、分離積層シートを有する2つのガラスシート(2)、およびその間に設けられた少なくとも1つの電流リード(3)を含む、少なくとも1つのアセンブリを含む。接続装置(4)は、グレージング(1)の内側および外側に延在する導電部を含み、内部導電領域(12)は上述の電流リード(3)に接続されるように意図され、外部導電領域は、グレージングの外側の装置に接続されるように意図され、絶縁シースによって保護されている。本発明は、外部導電領域が、その絶縁シースとともに、装置との有線接続を確立するためのケーシング(4A)の形状で製造され、前記ケーシング(4A)がガラスシートの内部の導電部を受ける手段を含むことを特徴とする。
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【課題】装置の低コスト化を図りつつ、効率よく被加熱物を加熱することを可能とする。
【解決手段】加熱デバイスとして、発熱部材113が、セラミック等に比較して剛性の高い蓄熱部材111と加熱部材112とによって挟持された構造の加熱デバイス110を用い、この加熱デバイス110を、蓄熱部材111に、例えばボルト等によって固定された補助部材104を介して、直接ベース部材103によって保持する。これにより、従来の加熱デバイスを用いる場合に必要な、耐熱性のある接着剤を使用する必要がなくなるので、装置の構造を簡単にすることができ、製造コストを削減することが可能となる。また、接着剤を使用しないことに起因して、記録ヘッド12に対して、加熱デバイス110を簡単に取外し或いは取り付けることができるため、メンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と繁雑な抵抗体パターンの製作工程を廃してより安価にすることができるとともに、より均一な特性にできる面状発熱体及びその製造方法を得て、さらに、その面状発熱体を冷凍冷蔵庫の庫内仕切り板に用いることを目的とする。
【解決手段】導電性材料を混合して、導電性を発現させた熱可塑性樹脂を成形してなる平板状の発熱体1と、発熱体1の両端の面上に設けられた平板状の電極2と、電極2に接続された通電用の電源コード5と、粘着層4を有し、粘着層4を介して電極2及び発熱体1の全面を覆うように積層した電気絶縁性の保護シート3とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる、耐熱性や強度の高い生分解性樹脂を用いて高分子発熱体を提供する。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム3に狭持してなる一対の電極4と、前記一対の電極間に形成された抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側樹脂フィルム2及び前記カバー側樹脂フィルム3の少なくとも一つが、生分解性の樹脂を成分として含有することを特徴とする高分子発熱体1。 (もっと読む)


【課題】 高温で使用できかつケミカルな汚染を防止するとともに真空装置に容易にインストールできる構造を提供することである。
【解決手段】 抵抗加熱ヒータを石英ガラスで覆ったヒータモジュールであって、各ヒータには給電用の端子が2つ以上あり、その端子に接続された電力導入部材がヒータモジュールの1個所より集中的にまとめて配置することにより半導体ウェハなどのプロセスにおいて処理物を高温に維持できるとともに、個々の抵抗加熱ヒータに近接して設ける温度制御用の熱電対により複数の領域で独立して温度を調節できる。 (もっと読む)


【課題】電極を櫛状にパターン形成したりPTC発熱体を蛇行形状にパターン形成する必要がなく、しかも給電電極をPTC面状発熱体上で銅ペーストなどを用いてスクリーン印刷して形成しなくてすむようにしたヒーター付車両用ミラーを提供する。
【解決手段】第一基板14は透明ガラス板で構成され、裏面全体に金属反射膜兼第一電極膜12が形成されている。第二基板18はガラス板で構成され、おもて面全体に第二電極膜16が形成されている。第一基板14と第二基板18を、金属反射膜兼第一電極膜12と第二電極膜16どうしを対面させて、PTC特性を有する導電性ペースト20aで構成されるPTC面状発熱体層20を間に挟み込んで貼り合わせる。第一基板14の下縁部に金属反射膜兼第一電極膜12に導通するようにクリップ電極22を装着する。第二基板18の上縁部に第二電極膜16に導通するようにクリップ電極24を装着する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の微細パターンを精度良く形成するにはウェハに成膜処理やエッチング処理を行う際にウェハの表面温度をこれまで以上に小さく制御する必要があった。しかし、これまでのセラミック製のヒータはウェハの面内温度差が5℃以上と大きく微細パターンを形成すると半導体素子の歩留まりが低下する虞があった。
【解決手段】 コイル状の抵抗発熱体を埋設した板状セラミック体の一方の主面を板状の被加熱物を載せる載置面とし、該載置面から見て前記コイル状の抵抗発熱体の中心線は円弧状と折り返し形状とを連続させて略同心円状に配設され、同一円周上に位置する一対の折り返し形状をなす抵抗発熱体の間の距離が半径方向に隣り合う前記円弧状をなす中心線の間の距離よりも小さくすると、上記一対の折り返し形状をなす抵抗発熱体付近の発熱量が大きくなり、この付近にクールスポットを発生する虞がなくウェハWを均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が固着された絶縁基板の幅方向に広い均一な発熱面を得る。
【解決手段】アルミナ等で形成された長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に沿って銀/パラジウム合金で形成される発熱抵抗体12,13を固着する。絶縁基板11上に通電しても大きな発熱現象が起こりにくい銀等で形成された電極14,15に電力を供給する。電極14は接続導体141を介して発熱抵抗体12の一端と発熱抵抗体12の他端は接続導体16に接続する。電極15は接続導体151を介して発熱抵抗体13の一端と発熱抵抗体13の他端は接続導体16に接続する。発熱抵抗体12,13間に沿って絶縁基板11上にアルミニウム等の熱拡散体17,18を固着する。発熱抵抗体12,13、接続導体16、熱拡散体17,18は、ガラス保護層19で保護する。熱拡散体17,18は、発熱抵抗体12,13から発生する熱の保護層19上での均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】安全で十分な暖感覚を得られ、配線が容易な自動二輪車用暖房シートを提供すること。
【解決手段】シートクッション7と、シート表皮8との間のシートの座面および側面の乗車時に人体が接触する部位に、1枚の面状発熱体6を設けることにより、面状発熱体6が、自動二輪車用暖房シート5の内部に設けられているので、乗車時や運転中に防寒サドルカバーがずれることがなく、シートの座面および側面の乗車時に人体が接触する部位に面状発熱体6が設けられているため、十分な暖房感を得ることができ、快適性を向上できる。さらに、1枚の面状発熱体6でシートの座面および側面の乗車時に、人体が接触する部位を暖房することにより、1対の電線9で電源に接続することができるので、配線を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造がシンプルで暖房マットの暖房立上り時間を短縮することが可能な、ハイブリッド式暖房マット、その制御方法、及びハイブリッド式暖房システムを提供する。
【解決手段】 温水流通用配管1、1、…が埋設される溝5、5、…、及び、溝5、5、…に埋設した温水流通用配管1、1、…を具備する基材マット10と、基材マット10の上面に積層される電気式面状発熱体20と、を備える、ハイブリッド式暖房マット100とする。 (もっと読む)


【課題】 AlN基板の熱伝導の良さを最大限に生かした発熱面積のより大きな加熱体とその製造方法を提供する。
【解決手段】AlN基板1と、上記AlN基板1の表面もしくは裏面に、上記AlN基板1の長手方向に沿って帯状に延びるように形成された発熱抵抗体3と、上記発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜とを有する加熱体であって、上記保護膜は、少なくとも発熱抵抗体をその土台の一部として覆う第1保護膜4aと、この第1保護膜4aを覆う第2保護膜4bとを有しており、上記AlN基板1の表面および裏面に形成される酸化膜2の厚みがいずれも上記AlN基板1の厚みの2%以内であり、上記発熱抵抗体3および上記第1保護膜4aがいずれもポーラスな膜に形成されており、上記第2保護膜4bは非ポーラスな膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイパーなどの凍結を防ぐための加熱用導電線条を有している車両用窓ガラスは、多くは加熱して曲げ加工を行って、成形される。本発明は、導電性加熱用導電線条の電気腐食を生じさせない、簡便な方法で製造できる自動車用窓ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】車両用窓ガラスの加熱用導電線条の一部または全部を高分子系接着剤で被覆する。加熱用導電線条を被覆するために用いる高分子系接着剤には、エチレン系接着剤が特に有効である。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ上に正確かつ簡単に光ファイバが配置できる薄膜ヒータを提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜ヒータ10は、フォトリソグラフィー法によりパターン成形された感光性材料により形成された一対の突出壁からなる取付ガイド14を、複数の薄膜抵抗体12の両側に基板11上より突出して備えるようにしている。この薄膜抵抗体12は基板11上に分割して形成されることとなるので、薄膜抵抗体12が発生する熱により温度勾配を形成できるようになる。これにより、光ファイバを薄膜抵抗体12の上に簡単かつ正確に位置決めすることが可能となり、薄膜抵抗体12の上に隙間を生じることなく光ファイバを配設することが可能となって、薄膜抵抗体で生じた熱を正確に光ファイバに伝達できる薄膜ヒータを提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ヒータを基材の表面の溝に密着して埋め込むことが出来ると共に、溝の封止性も良好で、且つ製造も容易な埋込ヒータを有する発熱体とその製造方法。
【解決手段】金属素材からなる基材1の表面に溝3を形成し、この溝3に長尺なヒータ2を嵌め込み、溝3の開口部を封止部材で覆うに当たり、ヒータ2を嵌め込んだ溝3に可撓性を有する断面ほぼ円形の長尺な金属製の封止用部材4を嵌め込み、この封止用部材4を押えピン8により溝3の中に押えながら接合ツール7で摩擦しながら攪拌することにより溶融化して溝3に充填した後、硬化させて固体封止材6とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータプレートの熱応力による変形を防止するとともに、熱伝導性が良く、耐久性の高いヒータプレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のヒータプレート1は、アルミニウム又はアルミニウム合金基部材2に内部部品としてシースヒータ3が収納され、その上から接合用アルミニウム又はアルミニウム合金部材4を鍛圧圧接して密封した構造を持ち、2枚のプレートを接合する従来の方法に比べて、コストや生産性等の点で優れ、半導体製造装置や液晶製造装置等の各種薄型ディスプレー(FPD)製造装置のヒータプレートとして使用可能である。また、PTPシートの製造装置等のヒータプレート一般に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハ加熱装置では、ヒータ部に冷媒を供給しても、冷媒の供給量を大幅に増加することは難しいため、300mm以上の大型のウェハを加熱するウェハ加熱装置のヒータ部を短時間で冷却することができないという問題があった。
【解決手段】本発明のウェハ加熱装置は、板状体の一方の主面に帯状の抵抗発熱体を備え、他方の主面にウェハを載せる載置面を備えたヒータ部と、前記抵抗発熱体に電力を供給する給電端子と、該給電端子を包むように板状体と接続したケースと、該ケースに前記ヒータ部を冷却するノズルと開口部とを備え、載置面への投影面から見て上記ノズルの先端を上記抵抗発熱体の帯の間に設ける。 (もっと読む)


伝導性エレメント(12)、および伝導性エレメント(12)の少なくとも一部分を取囲む被覆部材(14)を有する導体(10)が開示される。好ましくは被覆部材(14)は、内側部分(34)、および内側部分(34)の融点が外側部分(36)融点よりも高いように、異なる材料から形成される外側部分(36)を有する。導体(10)は、ヒータ(80)を形成するのに特に有用であり、そのヒータ(80)を自動車のシート(90)中に組込むことができる。
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【課題】 抵抗値の変化の原因となる微小なクラックの発生を抑え、使用経時における抵抗発熱体の抵抗値の変化率を小さくする。
【解決手段】 耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の基板11の長手方向に、発熱抵抗体121,122および発熱抵抗体121,122に電力を供給するための電極14,15を形成し、少なくとも発熱抵抗体14,15上にオーバーコート層18を施してヒータ100を形成する。ヒータ100の発熱抵抗体14,15としては、銀(Ag)とパラジウム(Pd)の重量比率Ag/Pdが、90/0〜70/30のAg/Pd合金およびガラス、前記Ag/Pd合金重量に対して20〜60重量%の無機酸化物および/または無機窒化物を含有したものとする。 (もっと読む)


流体ヒーターは、その中に入れられた流体加熱チューブを備え、第一の表面を有する第一の熱交換器ブロックと、その中に入れられた流体加熱チューブを備え、前記第一の表面に隣接する第二の表面を有する第二の熱交換器ブロックとを備えている。前記第一の熱交換器ブロックの表面あるいは前記第一の熱交換器ブロックの表面および前記第二の熱交換器ブロックの表面のそれぞれに、キャビティが形成されている。加熱要素は、前記キャビティ内に位置決めされ、前記第一の熱交換器ブロックおよび前記第二の熱交換器ブロックによって、完全に覆われている。前記加熱要素は、第一のバス・プレートおよび第二のバス・プレートと、前記第一のバス・プレートおよび前記第二のバス・プレートの間に、電気的に並列にサンドイッチされた複数のPTC加熱要素を備え、複数のPTC加熱要素は、それぞれ、第一の伝導性プレートおよび第二の伝導性プレートと、前記第一の伝導性プレートおよび前記第二の伝導性プレートとの間に、電気的に並列にサンドイッチされた複数の正の温度係数を有する複数の加熱ストーンを有している。
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