説明

Fターム[3K046AC04]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃料供給の位置 (196) | 下込め式(燃焼部の下方より供給するもの) (18)

Fターム[3K046AC04]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】植物系の再生燃料を燃焼する燃焼炉に関し、燃料の供給に伴う部品の劣化を防止できて、耐久性の向上を図ることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く2次空気供給部としての複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、1次空気供給部としての複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。燃焼室壁21には、燃焼室2に燃料Fを供給するスクリューコンベヤ9の燃料供給口91aが開口している。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料等の有機可燃物を含む燃料を燃焼させるに伴って生じる灰を、燃焼を継続しながら効果的に排出できて、連続運転が可能な炉床構造及び燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉1の底部に設置された炉床構造H1は、燃料の木質チップを燃焼炉4に供給するスクリューコンベヤ6と、スクリューコンベヤ6が挿通される円筒部72と受容面71を有する受皿7と、この受皿7を上側面で支持すると共に下側面のラック72がピニオン30で駆動される環状受皿8と、平面視において環状受皿8の外径側に設けられた環状溝10と、環状受皿8の外縁部に揺動自在に取り付けられて環状溝10内に嵌合した状態で環状溝10に沿って駆動されるスクレーパ9と、環状溝10の底面に設けられた開口11aに連なる排出管11を備える。燃料の燃焼に伴って生じる灰や不燃物が、環状溝10に落下し、スクレーパ9で集められて排出管11を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあります。日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければなりません。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視されます。
【解決手段】ホッパー18内部のもみ殻を、スクリュウコンベヤー21を用いて燃焼装置の燃料供給管7に入れる。もみ殻は押し込まれ、燃焼版8上部であらかじめ火が付いていたもみ殻に触れることで薫炭状態が形成される。さらに進み、空気注入部a上部を通過することで空気を取り込みもみ殻の燃焼が開始される。ガス化過程と燃焼過程に少しの時間を与えることにより籾殻を燃料として補助燃料を使わず、燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】より効果的に、灰や炭化物を回収することと、装置のコンパクト化ができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状、粉状や短繊維状の固体であって流動させて移送することが可能な可燃物30を燃焼又は炭化物を焼成させる固体燃料の燃焼装置において、上側部11が円筒形状で、下側部12が逆円錐形状に設けられたボディ10と、そのボディ10の内部で同心に位置し、そのボディ10の逆円錐形状の内周面12aと全周に亘って均一な空隙が生じるように外形が逆円錐台形状に形成され、上面が開放されて上側ほど拡径された形状に形成されることで、可燃物30が供給されて燃焼されるように設けられた燃焼用ポット20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】例えば木製チップや木屑などの固形燃料を、高い燃焼効率を維持しながら長期にわたり連続的に燃焼させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】同心状に配置された円筒状の外装筒体3と径の小さい中間筒体4との間に環状空間の空気流路12が設けられ、送風機13が、空気流路12に対し外装筒体3および中間筒体4の接線方向に向け空気を送給する配置で設けられ、空気流路12の上端部に、空気を中間筒体4の内周壁に向け導く流動ガイド部3aが設けられ、中間筒体4に対し径および筒高さが共に小さい燃焼筒体11が、中間筒体4の内部に、同心状で、且つ中間筒体4の下方位置に配置されて、中間筒体4と燃焼筒体11との間に環状空間の灰排出路17が設けられ、燃焼筒体11の下端開口に、固形燃料Fの燃料供給筒10が連通して連結され、灰排出路17の下方に、灰を回収するための灰収集箱18が着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に起因するボイラ効率の低下や燃焼ガス流路の閉塞といった弊害が生じることを抑制することが可能になるバイオマス燃料を用いた貫流ボイラを提供する。
【解決手段】内部に燃焼室14が形成される燃焼炉1の上下部に各々配置された上下部ヘッダー17、16と、上下部ヘッダーに各々上下端部が接続され、燃焼炉の内壁に沿って設けられた環状の外側水管群21および外側水管群の内側に間隔をおいて設けられた環状の内側水管群23とを備え、内側水管群の内側水管19間に第1の開口部25を形成して内側水管群と外側水管群との間に燃焼室に連通する燃焼ガス流路24を形成し、外側水管群の外側水管18間に燃焼ガス流路と排ガス通路とを連通させる第2の開口部26を形成するとともに、外側水管18の下端部に下部ヘッダーとの接続部から上方に向けて漸次上記内壁側に向かうR部18aを形成した。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を効果的に削減でき、燃料費を削減でき、しかも、安定して被加熱媒体を供給できるバイオマス燃料バーナを提供すること。
【解決手段】
温水ボイラ1は、バーナ2と、バーナ2からの燃焼排ガスと水とを熱交換する第1熱交換器31と、バーナ2に一体に形成された第2熱交換器32と、燃料サイロ4と、燃料サイロ4の燃料をバーナ3に供給するスクリューコンベア5を備える。バーナ2で燃料が燃焼してなる燃焼排ガスを戻りダクト62を介して排ガスブロワ81で吸引し、排ガス分岐弁85で分流する。分流した一方の燃焼排ガスを燃料供給管に供給して燃料の前加熱を行う。分流した他方の燃焼排ガスを空気と混合してバーナ2の燃焼室に供給して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電力を必要とせず、タンク内のペレットを炭化させることなく、燃焼中でも燃料の追加や消火等の操作が可能である利便性、安全性を図ったペレットストーブを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室101を、内部の仕切りによって、上部燃焼室104と下部燃焼室105とに区分けし、ペレットタンク103を、スペーサ122を用いて、燃焼室101と所定の間隔で隙間123を空けて固定する。また、ペレットタンク103に接続されるペレット供給管114は、その先端から中央付近までを、下部燃焼室105内に差し込むようにする。この際、ペレット供給管114が差し込まれる下部燃焼室105の開口部とペレット供給管114の上面との間は溶接等により固定せず隙間124を設けて差し込む。ペレットタンク103とペレット供給管114との接続部には、ペレットの供給量を調節するためのレバー115を設ける。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】薪、木質系燃料、あるいは、炭化物等の固形バイオマス燃料をバッチ式で長時間燃焼することができ、燃焼量の制御、休眠、および、再燃焼の制御が容易にでき、且つ、クリーンな排ガスが得られるボイラと、該ボイラを利用した熱効率の高い温風発生装置を提供する。
【解決手段】断熱性の高い炉内に乾燥した固形バイオマス燃料をバッチ式で投入し、一次燃焼で発生する高い濃度の排煙を縦型排煙反応塔ダクトに導入し、予備加熱した空気で軽量ガスを燃焼する二次燃焼、難燃性のガス類と煤塵をバーナで燃焼する三次燃焼、および、残留不完全燃焼分をハニカム型触媒で完全燃焼する四次燃焼による手段によってクリーンな排ガスを得る。排ガス中の一酸化炭素と煤塵と一次燃焼〜四次燃焼の燃焼条件を連動させて、炉の燃焼量と温風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に供給される空気流の静圧を検知することができると共に、装置の製造コストが増加することを抑制できる。
【解決手段】本ペレットストーブでは、排風機84のモータ92が作動すると、燃焼室の給気管から燃焼室内に流入して燃焼室の排気管82から排気される空気流Fが発生する。ここで、例えば、燃焼室の扉が開いていると、空気流Fの静圧が低下して排風機84の風量が増加し、モータ92の回転数が低下する。この場合、制御装置100は、ホールIC96からのパルス信号に基づいて排風機84のモータ92の回転数を算出し、この回転数に基づいて前記静圧の低下(すなわち燃焼室の扉が開いている可能性があること)を検知する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中の二酸化炭素濃度を大幅に低減することができるとともに、炉内温度を高めて熱的な効率を向上させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】底部に燃料Fが供給されて燃焼部が形成されるとともに上部に燃焼ガスの排気流路が設けられた筒状の燃焼炉6と、この燃焼炉6の燃焼部に燃焼一次空気を供給する一次空気供給手段33と、燃焼炉の内壁に沿って間隔をおいて立設された複数本の空気噴出管22と、空気噴出管22内に燃焼二次空気を供給する二次空気供給手段10とを備えてなり、空気噴出管22は、頂部開口が塞がれるとともに、側壁に燃焼炉6の周方向に燃焼二次空気を噴出する第1の空気噴出孔23と、燃焼炉6の中心部に向けて燃焼二次空気を噴出する第2の空気噴出孔24とが穿設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼皿上の固体燃料を良好に燃焼させることができると共に、灰や未燃焼物を良好に排出することができる燃焼装置を得る。
【解決手段】本燃焼装置では、外リング58が内リング44に対し一方向へ回転すると、外リング58によって内リング44の内側燃料排出口50が閉塞された後、内リング44が外リング58と一体でロストル42に対して一方向へ回転する。これにより、ロストル42外周部の固体燃料が内リング44により攪拌され、良好な燃焼が維持される。一方、外リング58が内リング44に対し他方向へ回転すると、外リング58によって内リング44の内側燃料排出口50が開放された後、内リング44が外リング58と一体でロストル42に対して他方向へ回転し、開放された内側燃料排出口50がロストル42の周囲を回転する。これにより、ロストル42外周部の固体燃料の灰や未燃焼物が内側燃料排出口50から良好に排出される。 (もっと読む)


【課題】 熱源として木質ペレット等の木質バイオマスをコンパクトな構成の吸収冷温水機に利用することで、この木質バイオマスを熱源として効率よく利用し、かつ吸収冷温水機について年間を通しての設備利用率を高める。
【解決手段】 蒸発器2、凝縮器3、吸収器4、低温再生器5、熱交換器6、高温再生器7、燃焼装置8、吸収液ポンプ9及び冷媒ポンプ10と、を備え、燃焼装置8の燃焼熱を高温再生器7に導入し、次いで低温再生器5と吸収器4に吸収液を導くことにより冷水又は温水を生成する吸収冷温水機1であって、燃焼装置8に木質バイオマスを燃焼させる木質バイオマス用バーナ11を設けた。 (もっと読む)


【課題】 粒状物を移送する水平搬送部と垂直搬送部との接続部における粒状物の粉化やこれに伴う閉塞などのトラブルが少なく搬送効率性に優れた粒状物搬送機構を提供する。
【解決手段】 固形燃料、土砂、穀類などのペレット状や塊状の粒状物をその周面に旋回羽根3が設けられた搬送シャフト4の回転により略水平方向に押し出して搬送する略円筒状の水平搬送部2と、水平搬送部2の上面にその下端が連結して設けられ固形燃料などの粒状物を水平方向から垂直上向きに方向を変えて搬送する垂直搬送部5と、垂直搬送部5の下端中心直下より下流側となる搬送シャフト4の周面に旋回羽根3に対向して逆ねじに同軸形成された逆旋回羽根6とを有するように粒状物搬送機構1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 煙突によるドラフト効果が発揮されない場合であっても、充分な再燃焼用の空気を燃焼室内へ供給することによって未燃焼ガスを高効率で燃焼させて、未燃焼ガスの排気を低減させる。
【解決手段】 燃焼室12内で固形燃料を一次燃焼させるとともに、この燃焼室12内に再燃焼用空気を供給することによって、燃焼室12内の未燃焼ガスを再燃焼させるようにしたストーブにおいて、前記再燃焼用の空気を、強制空気供給手段31を介して燃焼室12内へ強制的に供給するようした。 (もっと読む)


【課題】 木炭を燃料として、長時間の連続運転をさらに効率よくかつ確実に行うことができ、また、木炭製造時に発生する乾留ガスを効率よく燃焼させることができるようにした木炭燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 木炭燃焼装置1は、燃料容器2,燃料容器2に収められた木炭を、燃焼室4の底部42から燃焼室4内に供給する燃料供給手段3,空気供給口52を有し、木炭を燃焼させる燃焼室4,空気供給手段5及びサイクロン集塵手段7を備えた構成としてある。 (もっと読む)


1 - 18 / 18