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Fターム[3K051AD04]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(処理態様) (4,977) | 回路対象の処理態様 (3,295) | 精度向上 (395)

Fターム[3K051AD04]に分類される特許

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【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】鍋温度を広い温度範囲で高精度かつ安定に応答性良く非接触に検出する。
【解決手段】鍋を戴置するトッププレートと、その下にある加熱コイルと、加熱コイルを固定する部材に設け、鍋からの赤外線を導光する導光筒と、その導光筒を通過した赤外線を検出する赤外線検出手段と、この出力を直流増幅する第1の直流増幅手段と、第1の直流増幅手段出力を直流増幅する第2の直流増幅手段と、第1および第2の直流増幅手段出力のいずれかを用いて鍋温度を検出する誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線センサ周辺の熱外乱を排除して鍋の温度を精度良く検出できる誘導加熱調理器を提供することにある。
【解決手段】加熱コイルの下方に設けられた赤外線センサモジュールと、該赤外線センサモジュールの出力に基づいて前記鍋の温度を算出する温度検出回路と、冷却風を供給する冷却ファンを備えた誘導加熱調理器において、前記赤外線モジュールは、受光した放射線量に応じた信号を出力する赤外線検出回路と、該赤外線検出回路を搭載したプリント配線基板と、該プリント配線基板の上方を覆うとともに開口部を有する樹脂ケースと、該開口部を封鎖する窓材と、該窓材の上方を除き前記樹脂ケースの上方を覆う防磁ケースで構成され、前記赤外線センサモジュールに供給される冷却風の一部は、前記樹脂ケースと前記防磁ケースの間に設けられた隙間を通って、前記樹脂ケース、前記防磁ケース、および、前記窓材を冷却する。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度を精度よく検出できる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】トッププレート2の下方に設けられ鍋30の温度を検出する赤外線センサ17と、トッププレート2を介して鍋30の鍋底の温度を検出するサーミスタ15と、鍋30を加熱する設定温度を設定する操作部7と、赤外線センサ17とサーミスタ15を用いて鍋30の温度が前記設定温度になるようにインバータ手段100を制御して温度調整する制御手段118とを備え、制御手段118は、操作部7で揚げものなどの調理をするために油の加熱温度が設定された場合は、少なくても前記油の温度が前記設定した温度に達して予熱が完了するまでの間は、鍋30の温度調整に赤外線センサ17を使用して加熱を行い、その後にサーミスタ15を使用して鍋30の温度調整を行うものである。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度を精度よく検出できる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋30を載置するトッププレート2と、トッププレート2の下方に設けられた加熱コイル3と、トッププレート2の下方に設けられ鍋30の鍋底が放射する赤外線を受光し鍋底の温度を検出する温度センサである赤外線センサ17と、トッププレート2の下方に設けられトッププレート2を介して鍋30の鍋底の温度を検出するサーミスタで構成された温度センサ15と、加熱コイル3に電力を供給するインバータ手段100と、鍋30を加熱する設定温度を設定する操作部7と、温度センサを用いて鍋の温度が前記設定温度になるようにインバータ手段100を制御して温調する制御手段118とを備え、制御手段118は、赤外線センサ17で鍋30の温調を行い、その間に前記サーミスタで構成された温度センサ15を補正するものである。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】制御部13は、各加熱コイルの駆動状態と、該各加熱コイルに対する温度センサ20の配置関係とに基づいて、温度センサ20の配置位置における被加熱物9の加熱量が大きい程その値が小さくなる補正係数を設定し、複数の温度センサ20による検出値と、補正係数とに基いて、被加熱物9が予め定められた領域から外れて載置された状態である鍋ずれを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの発熱による赤外線センサへの影響を低減できる電磁誘導加熱調理器を得ること。
【解決手段】本体ケースと、被加熱物が載置可能な天板と、同心円状の多重コイルから成る加熱コイルとそれを保持する加熱コイル保持部材を有する加熱コイルユニットと、加熱コイル保持部材に加熱コイルの多重コイル間に同心円状に配置され、被加熱物の温度を検知する複数の温度検知手段とを備え、温度検知手段の少なくとも1つは赤外線を検出する非接触式の赤外線センサとし、それ以外の温度検知手段を接触式温度センサとして、天板は遮光性の塗装または印刷が施され、一部に赤外線が透過可能な非隠蔽部を設け、加熱コイルの一部を覆う様に黒色の遮蔽体を取り付け、遮蔽体は接触式温度センサで保持した。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】各規格の加熱性能をもつ製品の構造変化に影響されずに同一部品を使用して温度センサをトッププレートに確実に密着でき、コストアップを招来することなく高い温度検出精度を確保できる電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】接触式温度センサ6を保持するセンサ保持具7を、温度センサ6が設置されるセンサブラケット9と、このセンサブラケット9を保持するブラケットホルダ10とで構成し、ブラケットホルダ10は、筒状の胴部の途中に長手方向と直交する方向に外方に張り出した取付フランジ部10jが形成されると共に、取付フランジ部10jを挟む上下の各胴部は末端までの長さが互いに異なるように形成され、センサブラケット9がブラケットホルダ10の貫通孔10iに遊嵌され、かつセンサブラケット9とブラケットホルダ10間に圧縮バネ12が介在されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサで調理容器から放射される赤外線を検出し、赤外線量に基づき調理容器の温度を求め、温度制御を行う誘導加熱調理器において、隣接する加熱コイルや外光からの影響を排除し、温度計測を正しく行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレートと、操作部と、複数の加熱コイルと、1つの加熱コイルに対して複数設けられたフェライトと、調理容器から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、調理容器の熱を間接的に検知する接触式温度センサと、を備え、赤外線センサと接触式温度センサを、同心円上に配置し、赤外線センサを、複数のフェライトより下、かつ、平面視における複数のフェライトの間であって、加熱コイルの配置領域内のうち加熱コイル中心よりも外側のトッププレートの端部側で、かつ、加熱コイルの中心よりも奥側の赤外線センサ搭載エリア内にのみ設けた。 (もっと読む)


【課題】120〜130℃の低い温度域で、水分の多い調理(例えばホワイトソース)でも赤外線センサを用いて自動調理ができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】設定された調理メニューの温度と赤外線センサ17からの情報を基にインバータ回路19を制御する制御手段18とを備え、制御手段18は、前記設定された調理メニューの温度に対応した所定温度と、該所定温度まで鍋30の温度を上昇させることが可能な加熱コイル3の出力となる所定高火力と、鍋30の温度を下降させる加熱コイル3の出力となる所定低火力と、前記所定低火力を維持する時間とを設け、鍋30の予熱時は第一の所定高火力の火力で加熱を行い、適温後の保温時は、前記第一の所定高火力より低い第二の所定高火力の火力による加熱と、鍋30の温度が前記所定温度に到達した後に火力を前記所定低火力に切替えて該所定低火力を維持する前記時間の間維持する加熱を繰り返すものである。 (もっと読む)


【課題】鍋材料の変化による影響の少ない精度の良い鍋底径検出ができ、鍋底径に応じた適切な火力制御が可能な誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、商用交流電源を整流、平滑する直流電源部DBと、直流電源部を電源とし高周波電流を生成するインバータ回路部5と、高周波電流が供給されて加熱対象の調理器7内の被加熱物を誘導加熱する加熱コイル3と、加熱コイルと共に共振回路部8を構成する共振コンデンサーCrと、加熱コイルに流れる電流を検知しインバータ回路部を制御するインバータ制御部6とを有し、インバータ制御部は、共振回路部の入力インピ−ダンスを検出し加熱対象の調理器の材質及び径を算定し、径に応じてインバータ回路部の電力を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】鍋材質、鍋底径を正確に検出することにより、鍋材質、鍋底径に応じて適切な誘導加熱ができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、誘導加熱調理器本体1と、商用交流電源を整流、平滑する直流電源部9と、直流電源部の直流から高周波電流を生成するインバータ回路部5と、インバータ回路部からの高周波電流を受けて被加熱物7を誘導加熱する加熱コイル3と、加熱コイルと共に共振回路部8を構成する共振コンデンサーとから成る誘導加熱回路1と、誘導加熱回路の電流と電圧を検知しインバータ回路部を制御するインバータ制御部6とを有し、インバータ制御部は、共振回路部の表皮電流と有効電流と入力電圧を検出すると共に、表皮電流と入力電圧との比及び有効電流と入力電圧との比により、鍋底径を検出し、検出した鍋底径に応じて電力制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置により調理容器内に含まれた液体中で調理される食品を調製するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置は、誘導加熱コイルを持つ共振回路を含み、−共振回路の自然共鳴振動の継続期間Tpを連続的に決定すること、及び、加熱段階I時に:−調理容器に、加熱電力設定点SWを持つ加熱電力を供給するために共振回路に高周波方形電圧URを付与すること、−この期間内のパラメーター値の変化を決定すること、−液体の沸点を決定するためにパラメーター値の決定された変化を評価すること、及び−沸点が決定されたときに加熱段階を終了する。 (もっと読む)


【課題】感熱部の数を必要最小限の数に抑制しつつ、コイルユニットの加熱可能である範囲内のどこに調理容器が置かれても、確実にその温度を検知できるようにする。
【解決手段】誘導加熱コイルを、同心円状の大小のリング状のコイル64a,64bから構成される内側コイル64と、この内側コイル64の周りに等間隔に配置された少なくとも3個の外側コイル65とで構成し、感熱部70は、内側コイルの大小のリング状のコイルの間に形成される環状領域Bに配置されるものであって、外側コイル65のうち隣接する外側コイル65の互いの遠い側の端部を結ぶ線Aと、この線で分割される前記環状領域Bのうちの隣接する外側コイル側の領域C内に、少なくとも1つ以上存在するように配置され、かつ内側コイル64のうち小リング状のコイル64bの一部にかかるように調理容器91の底が載置されたときに、この調理容器91の下に少なくとも1つ以上の感熱部70が存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】併設された電気式ヒータからの赤外線の影響を少なくして誘導加熱と同時に使用できるようにすること。
【解決手段】トッププレート1を透過した赤外線を赤外線センサ5で検出してトッププレート1上の第一の調理容器2底面温度を算出し算出した温度の情報により加熱コイル3の高周波電力を制御して加熱電力を制御する第一の加熱制御部10と、赤外線センサ5の近傍に位置しかつ赤外線を放射してトッププレート1に載置された第二の調理容器12を加熱する電気式ヒータ13を備え、算出した温度の情報により加熱コイル3の高周波電力を制御して加熱電力を制御している調理の場合は、第二の加熱制御部14は電気式ヒータ13を連続オンから所定のデューティ比でオンオフを繰り返す制御に変更すること。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い汁物を吹きこぼれなく煮立てる制御が行える誘導加熱調理器。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、赤外線センサの分光輻射検出特性を赤外線領域で輻射率略100%の鍋底を有する鍋の輻射エネルギーと比較し、ガラスの輻射エネルギーをより多く検出する特性とし、赤外線センサの検出値変化により検出し沸騰検出するとともに、沸騰を検出した時点で、火力を低下させ、火力低下後の赤外線センサの検出値変化により、沸騰到達を判定し、未到達ならば再度加熱する制御を繰り返し、粘度の高い汁物の沸騰を精度良く検知し、沸騰制御する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の特定部分に塵埃等がかからないように、かつ、冷却風が直接当たらないように構成した誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】絶縁物26は、制御系素子が実装された回路基板制御部28全体を覆い、ヒートシンク24の実装面側の縁に当接するように配置され、かつ、この絶縁物26の回路基板電源部29側の端部をヒートシンク24と回路基板22との間に入り込むように(インバーター素子23へ向かうように)して配置されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】加熱口に対応して設けられた複数の温度センサ6と、複数の加熱コイルのそれぞれの上方に被加熱物が載置されているか否かを検知する載置位置検知部131と、複数の温度センサ6の検出値に基づいて、加熱口における被加熱物の載置位置を検知する載置位置検知部132と、載置位置検知部131の検知結果及び載置位置検知部132の検知結果に基づいて、複数の加熱コイルに供給する高周波電流を可変するよう駆動制御部12を制御する制御部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タッチキーの感度を落とすことなく発光させる操作部を設けた加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体2の上面に配置したプレート3を備え、被加熱物である鍋を加熱する加熱手段を備え、プレート3に設けられ前記加熱手段の加熱条件を設定する上面操作部9を備え、上面操作部9は、プレート3に文字や形状を抜いた印刷を施したキー部と、プレート3の下方に設け貫通する穴36aを有し静電容量の変化を検出する電極36と、電極36の下方に設け電極36の穴36a越しに前記キー部に施した印刷を照らす光源76とを備えた加熱調理器において、電極36は、穴36aの側面に電極36と電気的に接続されたメッキ付きスルーホール77を備えたものある。 (もっと読む)


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