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Fターム[3K051AD31]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(処理態様) (4,977) | 構造対象の処理態様 (1,680)

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【課題】誘導加熱調理器において、製品組立時におけるガラスプレート表面に発生する引張応力を低減させ、ガラスプレート表面に作用する衝撃力に対して、ガラスプレートの割れを低減させる。
【解決手段】調理用容器が載置されるガラスプレート11を含む天板1と、開放された上面をこの天板によって塞ぐように形成され、周囲部に該天板を固定するための複数の固定部21が設けられた筺体2と、この筺体の内部に弾性部材を介して保持され上端が上記天板の背面を押圧するように設けられた加熱コイルユニット4と、上記天板を上記固定部に固定するための固定手段5と、上記天板と上記固定部との間に構成され、上記固定手段による上記天板の固定時に上記ガラスプレートの中央部表面に圧縮方向の応力が働くように該ガラスプレートの中央部を変形させる変形手段6を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】外郭側面からの荷重に対して外郭の変形を防止すること。
【解決手段】本体1と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板2と、前記天板を下方より支持するアンダーフレーム3と、本体の側面外郭を成す側板7とを備え、前記アンダーフレームに下方へ伸びる支持部9を設け、側板は上端を内側にむかって略水平に曲げた水平部8を形成し、前記水平部の端面より支持部が内側となるように前記天板を前記本体に取り付けた加熱調理器とすることにより、本体外郭に対して側面より押し込む力が加わった場合でも、側板の上部水平部の端面とアンダーフレームの支持部が当接することによって、外郭の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】調理作業性を高めることができるとともに使い勝手がよい作業スペースを確保できる厨房装置を提供する。
【解決手段】キッチンキャビネット2の天板部に配設されるカウンター3の後側部分には第1の加熱調理機器4が組み込まれ、そのカウンター3の前側部分には調理者が作業するための調理作業面5が形成されている。また、キッチンキャビネット3の前面部には第2の加熱調理機器9が組み込まれており、この第2の加熱調理機器9は、第1の加熱調理機器4の前方に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】異物が容易に本体内に侵入せず、安全性が向上した調理器を提供する。
【解決手段】本発明の調理器は、容器2を電磁誘導加熱する加熱手段3と、容器2を載置し、外周に立壁8を形成した天板3と、天板3の外側に配置した上枠4とにより調理器の本体1を構成し、上枠4と立壁8の合せ部15を、容器2の外底面が接する天板3の内底面よりも高い位置に形成している。合せ部15の段差や隙間が、容器2を載置する天板3の内底面に形成されず、天板2の内底面の汚れを拭き取る際に合せ部15が邪魔にならない。また、本体1の内側に異物が溜まった場合に、天板3の内底面よりも高い位置に合せ部15があるので、合せ部15の隙間から本体1の内部へ異物が侵入しにくくなり、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】冷却風が調理庫の発熱により温められず、熱源や熱源周辺部材の冷却効率を高くすること。
【解決手段】調理庫22の上方に配置した調理庫遮蔽板32上に熱源11と熱源11の略中心に向かって送風する風路を形成するダクト39は冷却風を分離し複数の開口部40から送風する構成を有し、複数の開口部40はそれぞれ斜め方向と横方向から熱源11に吹付ける構成とすることで、熱源11の上面と下面側双方から同時に冷却風を熱源11及び熱源周辺部材へと導風することができる。 (もっと読む)


【課題】天板と周囲の補強枠を接着剤を用いずに組み立てて、接着剤の乾燥とその管理工程を省略することができ、また、分解、分別廃棄を可能としてリサイクルの観点からも好ましい天板組立体を備えた加熱調理器を提供すること。
【解決手段】上部が開口され内部に加熱手段を有する本体ケース11と、本体ケース11の開口部に設けられた天板組立体6とを備え、天板組立体6は、天板19の周縁部19cにシール材20が当接され、天板19を、シール材20を介して上枠17と下枠18とで挟み込んで一体化した。この場合、上枠17と下枠18とは締結手段によって対向方向に締結され、柔軟性ある樹脂材料からなるシール材20を対向方向に圧縮するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】剛性を増すとともに、なべなどが載った際、冷却性能を確保し、機器の信頼性を向上すること。
【解決手段】左右通気口カバー31、32に、平面部33の端方より立ち上がる長手方向へ伸びた上向きの線状凸部35を短手方向へ略等間隔に複数個形成し、線状凸部35間の平面部33に通気開口穴36を形成したことで、剛性を増すことができるとともに、なべなどが載った際にも通気経路を確保し、冷却性能が確保され機器の信頼性を向上することとなる。 (もっと読む)


【課題】外郭ケースの側面にビスを設けない構成とし、デザイン性を向上させること。
【解決手段】アンダーフレーム2は、下方に伸設され下端が折り曲げられ水平な取り付け面8を有するフレームフック9を有し、外郭ケース6の底面下方から外郭ケース6に設けられた穴を通って締付けられるビス10により、取り付け面8と外郭ケース6を締結することにより、側面にビスを取り付けない構成とすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ファン装置の吸気風量を多く確保して冷却効率の向上を図るとともに、本体内で吸気による結露発生を抑え回路基板の不具合を防止する。
【解決手段】ファン装置は、本体後部からの第1の吸気経路に加え、第1の送風ダクト57の周囲からも冷却風を吸い込む第2の吸気経路61a,61bを備えて、さらに基板ケースの周囲に、第1の吸気口48、第2の吸気口62a、62b、第3の吸気口70を設けているので、ファン装置による吸気風量を多く確保することができ、ファン装置の冷却効率の向上を図ることが可能となる。また、第1の吸気口48、第2の吸気口62a、62b、第3の吸気口70のいずれも本体の上部とは異なる位置に設けて水蒸気を吸気し難くい構成としたため、吸気による結露が生じにくくなり電気回路ユニットの不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】偏肉断面を少なくし、かつ実用性を高めた調理容器を提供する。
【解決手段】金属材料からなる容器本体2の周囲に凸部5を形成し、凸部5上面17に開口凹部6を形成し、容器本体2の底部である外底部14に少なくとも開口凹部6の底部16、又は開口凹部6全体を被覆可能とする磁性体15を備えたことで、調理容器1をIH加熱することが可能となり、調理容器1の底部からの電磁誘導加熱で発熱した磁性体15の熱が開口凹部6へ伝達し、開口凹部6へ入れた調理物をムラなく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルに吹き付けられる風は、ヒートシンクに吹き付けられた際に温められるため、誘導加熱コイルを十分に冷却するためには冷却用ファンの回転数を高く設定しなければならず、静音性が悪く、かつ冷却用ファンの消費電力が高くなる。
【解決手段】複数の誘導加熱コイルのうち最も火力の低いコイルを制御するインバータ基板2を最上段に配置し、最上段を流れる冷却用ファン5からの風をインバータ基板2Aの中央付近で誘導加熱コイル方向とインバータ基板の風下方向とへ分岐させるダクト6を設け、インバータ基板の発熱部品を取り付けたヒートシンク4をインバータ基板中央付近より風下に配置する。これにより、誘導加熱コイルにもヒートシンクにも冷たい風を吹き付けることが可能で、最も火力の低い誘導加熱コイルを制御するインバータ基板の発熱部品は高温になり難いため、分岐させた風でも十分に冷却でき、効率の良い冷却が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鍋底部の形状を工夫することにより騒音を低減すること。
【解決手段】鍋底部2は凹凸を有さず、鍋底部2を上から見て互いに直交する線対称軸a−aとb−bの2本のみ持つ形状とすることにより、同じ面積の略円形の鍋底部にした場合に比べ、中央部における設置面に対して垂直方向の剛性を高くすることができ、鍋底部の固有振動数が周波数の高い方へシフトして加熱コイルに流れる電流の周波数の1/n倍(n=1、2、3、…)と一致させなくすることや、鍋底の振動モードにおける設置面に対して垂直方向の刺激係数を小さくすることができ、共振現象の発生を抑制してビーもしくはチリチリ等の騒音を発生しにくくする。 (もっと読む)


【課題】五徳に載置された鍋や被調理物の重量を清掃性や外観の良さを損なわずに直接測定でき、正確で適切な加熱調理制御を自動的に行える加熱調理器を得る。
【解決手段】板状の基部52と、基部52のほぼ中央に形成された開口部51と、被加熱物を載置し基部52から立設された複数の爪53とを有する1つ以上の五徳5を天板3上の、加熱コイル4の真上に配置する。五徳5は更に基部52の爪53と対向する面から爪53の位置に対応して爪53とは反対方向に立設し、先端に進むに従い徐々に幅が狭くなる錐体状の先端部54bを有する棒状の支持体54を備える。天板3に複数の貫通孔57を形成し、支持体54の先端部54bをこの貫通孔57に嵌合させる。重量センサー56は天板3の下方に配置され、天板3の貫通孔を貫通した五徳の支持体の先端部の少なくとも1つを載置して重量を検出し、重量検出信号を天板3の下方に配置された重量検出部561へ送る。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器の本体内に組み込まれる誘導加熱コイルの上面を効率よく冷却する。
【解決手段】トッププレート2下方の本体1内上部に、内側コイル10aと外側コイル10bに分割された誘導加熱コイル10と樹脂製のコイルベース11とからなる誘導加熱コイルユニット12を配置し、該誘導加熱コイルユニット12の上面に隙間を保持して帯電防止板18を配置し、本体1の内部に冷却空気を供給するファン装置14を備えた誘導加熱調理器において、誘導加熱コイル10の内側コイル10aと外側コイル10bとの間のコイルベース11に帯電防止板保持ピン11fを設け、該帯電防止板保持ピン11fの先端を誘導加熱コイル10の上面より上に突出させ、帯電防止板保持ピン11fに帯電防止板18を載置し、該帯電防止板18と誘導加熱コイル10の下面との隙間19にファン装置14からの冷却風を送風する。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化ジルコニウム等の無機コーティング膜と比べて、食品の焦げ付き汚れや油汚れの除去効果に優れた防汚性物品、及び、この防汚性物品を容易に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性物品は、基体の表面の少なくとも一部に、価数が+3価以上かつイオン半径が1オングストローム以上であるイットリウム(Y)、ランタン(La)、セリウム(Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、サマリウム(Sm)、ユウロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)の群から選択される1種または2種以上の元素と、酸素(O)とを含有し、厚みが5nm以上かつ100nm以下の薄膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】吸気口に入ったゴミや水分等が送風機の送風によっても冷却する基板に付着しないようにした。
【解決手段】本体ケース2内をグリル加熱室の上面位置で上下に区画する仕切板と、本体ケース内をグリル加熱室の右側及び左側にそれぞれ区画され、前後方向に延び、かつグルリ加熱室とは隔絶された左右の冷却室8L、8Rと、本体ケース内で仕切板の上方空間に配置された左右前方の誘導加熱式加熱源及6LC、6RCび中央後方の中央加熱源7とを具備し、各冷却室には、内部に送風機39を備え、外気の吸込口32と吹出口33とを有した風路ユニット30と、風路ユニットから排出される冷却風が導入されると共に回路基板41を収容した基板収納ケース31とを設置し、風路ユニットの吸込口から内部へと連通させる連通口34cより下方で、該吸込口側にポケット状のゴミ・水分収納部36を設けている。 (もっと読む)


【課題】外郭外面前面部もしくは底部又は双方に設けられた吸気口から吸気する構成で、かつトッププレート上面前方に設けられた操作部で操作をする場合に、新規に部品を追加することなく、本体内部の回路基板と天面操作部及び操作基板とをともに冷却できるように構成され、快適に操作できて内部部品の耐久性に富むこと。
【解決手段】ファンケース7と基板ベースカバー12と天面操作基板ケース16との少なくとも1つ以上の部品の一部によって、ファン6からの冷却風を天面操作基板ケース16内に送風するダクト20を構成することとした。 (もっと読む)


【課題】トッププレート表面と調理容器底面の間の毛細管現象を起こりにくくして吹きこぼれた水分の広がりを防止すると共に、トッププレートの温度上昇を抑制して焦げ付きを防止する。
【解決手段】トッププレート11の表面を基準面14とすると、この基準面14に複数の浅い凹部13を凹設する。調理容器20から吹きこぼれた水分40は凹部13に滞留し、毛細管現象によって底面21周縁部に位置する凸部15aへ浸入していくが、凸部15aより中心側に次の凹部13があることによって隙間30が広くなるため、毛細管現象が起こらず、凸部15aより中心側に浸水が進まない。また、底面21は凸部15の頂部とのみ接触して、調理容器20からトッププレート11へ伝達される熱量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 奥側のコイルも十分に冷却できるように改良を加えた麺ゆで器などの電磁調理器を提供する。
【解決手段】 本発明の電磁調理器(麺ゆで器)は、手前側コイル20A、奥側コイル20Bが収容されるコイルケース30を有する。コイルケース30の前面には吸気口34が形成され、後面には排気口35が形成されている。コイルケース30内には、下整風板41が配置されている。下整風板41は、手前側コイル20Bの後部の下方から、奥側コイル20Bの前端縁に向かって上方に傾斜した傾斜部41b、傾斜部41bの後端縁から奥側コイル20Bの下面を後方に向かって水平に延びる水平部41c、を有する。この下整風板41を配置することによって、冷却風の流路の断面積が、手前側より奥側が狭くなる。その結果、冷却風の風速が、手前側コイル20Aのより奥側コイル20Bの方が速くなり、奥側コイル20Bの冷却能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器の本体ケースから油が漏れることを防止する。
【解決手段】誘導加熱コイルを有した調理器本体と、本体ケース10を覆うトッププレートとを備え、トッププレートの後端側の吸気口から導入された冷却風により誘導加熱コイルを冷却する誘導加熱調理器において、吸気口の下方に冷却風に含まれた調理油を捕捉するトラップを備え、本体ケース10の底板10Aに油貯留部95を備え、底板10Aの油貯留部95にトラップから溢れた調理油を導く油案内経路100を備えた。 (もっと読む)


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