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Fターム[3K052AA10]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | 目的、効果 (128) | その他 (40)

Fターム[3K052AA10]に分類される特許

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【課題】赤熱筒を容易に取り付けられる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスが流れる集熱部4内に設けた仕切り板9に設けた赤熱筒固定金具13に、赤熱筒3の上面に設けた仕切り板蓋10に形成した鍔部を係合させることで集熱部4に赤熱筒3を取り付ける燃焼装置に於いて、赤熱筒固定金具13の断面略コの字状の係止部を断面略コの字状の係合部よりもコの字状の先端が高くコの字状の幅も大きく形成したので、集熱部4内に赤熱筒3の仕切り板蓋10を差し込み、仕切り板蓋10の中心と仕切り板9の中心を合わせるようにすると、係止部が赤熱筒3に接触して中心が合うように案内し、目視できなくとも仕切り板蓋10と仕切り板9の中心を合わせることができるものである。 (もっと読む)


【課題】液体燃料及び気化燃料のそれぞれに適した噴射状態とし、プレヒート処理及び通常燃焼における良好な燃焼状態を得ること。
【解決手段】ノズル本体3に、有底筒状にくり抜かれた空洞部を形成し、その筒底にノズル孔6を形成する。略円柱状の螺旋部材4の外周に、その軸方向の一端から他端まで連続的に旋回する螺旋溝7を形成する。この螺旋部材4を、ノズル孔6と螺旋部材4の間にバッファ室8を確保しつつノズル本体3に嵌め込み、前記空洞部の内面と螺旋溝7との間に燃料の流路を形成する。この流路に液体燃料Lを流した場合、螺旋溝7で生じた旋回流がその慣性によってバッファ室8で維持され、この旋回流のままノズル孔6から噴射されコーン状に霧化する。この一方で、気化燃料Gを流した場合、前記旋回流がバッファ室8で大幅に弱まり、ノズル孔6からはストレート状に噴射される。 (もっと読む)


【課題】弱燃焼時においても、蒸発部に連続的に液体燃料が供給され、気化脈動を起こさず、安定した燃焼火炎を得ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼用ガスと一次空気とを混合した予混合ガスを燃焼するバーナを有する燃料装置において、送油管からの液体燃料を拡散する燃料拡散部材を設け、該燃料拡散部材は金属板とメッシュから構成されるとともに、蒸発部と1点又は複数の点で接触させた。このように構成することにより、弱燃焼時においても、蒸発部に連続的に液体燃料が供給され、気化脈動を起こさず、燃焼火炎が安定し、広い燃焼幅を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの完全燃焼が可能で、改質器の熱効率を向上させると同時に耐久性に優れた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中央部に設けられた第一燃焼用ガス噴出部を囲繞するように第二燃焼用ガス噴出部が設けられた炎板と、炎板の上流で第二燃焼用ガス噴出部と連通した第二燃焼用ガス室と、炎板の下流に第一燃焼用ガスの噴出方向に対して略直角方向と第一燃焼用ガスの噴出方向に第二燃焼用ガスを噴出させる第二燃焼用ガス噴出手段を備えた構成とした。したがって、第二燃焼用ガスは第二燃焼用ガス噴出手段により第二燃焼用ガスの噴出量に応じた一次空気と二次空気により完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を添加しないでエマルションジョン燃料を効率的に燃焼させる。
【解決手段】エマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給装置10と、エマルジョン燃料供給装置10に連絡し、エマルジョン燃料を高温蒸気として噴射する蒸気発生装置40と、蒸気発生装置40に連絡し、高温蒸気にされたエマルジョン燃料を燃焼する燃焼装置70とを備える。エマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給装置10と、可燃ガスを供給する可燃ガス供給装置90と、エマルジョン燃料供給装置10に連絡し、エマルジョン燃料を高温蒸気として噴射する蒸気発生装置40と、可燃ガス供給装置90と蒸気発生装置40とに連絡し、高温蒸気にされたエマルジョン燃料と可燃ガスとを混合する混合装置80と、混合装置80に連絡し、高温蒸気にされたエマルジョン燃料と可燃ガスとの混合燃料を燃焼する燃焼装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素、酸素より成る水を水素イオンと酸素イオンに電離して気化水化させ、燃料を用いて100℃近傍の温度で燃焼させて環境に最高の燃料として得る。
【解決手段】水素イオン及び酸素イオンを含む電離活性状態の電子活性機能水を水燃料として燃焼室に臨ませた吐出ノズルより気化水化の気化蒸気として吐出させる水燃料吐出工程と、液体ないし気体の予熱補助燃料を、前記燃焼室に臨ませた吐出ノズルより吐出させて、空気を用いて着火する予熱補助工程とより成り、前記気化水化される水燃料を沸点以上の温度で加熱着火させて、以後、空気の供給を停止し、前記予熱補助工程の予熱補助燃料の供給を調節自在に継続させて成ることを特徴とする電子活性機能水を利用する燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、液体燃料を完全に気化することのできる気化器を備えた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼装置は、液体燃料を加熱気化して燃焼用ガスとする蒸発部6と、この燃焼用ガスと一次空気とを混合した予混合ガスを噴出する予混合ガス噴出部11を備え、予混合ガス噴出部11の流入口12を蒸発部6よりも高い位置に設けた。このように構成することにより、蒸発部6と流入口12の間には未気化の液体燃料を留まらせる空間が形成され、液体燃料が完全に気化するための十分な時間を与えることができるため、蒸発していない液体状態の燃料が予混合ガス噴出部11に流入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】表面燃焼バーナに供給する燃焼用空気と冷却用空気の両者についてそれぞれ空気ポンプ、流量計および制御装置が必要になることを回避することを可能とする、灯油気化器を提供する。
【解決手段】気化灯油と空気との混合気体を表面燃焼バーナに供給するための灯油気化器であって、内部で灯油を気化させるための、ヒータを備えた灯油気化ポット;灯油気化ポットに灯油を導入するための、灯油気化ポットの内部に連通する流路である灯油流路;灯油気化ポットに空気を導入するための、灯油気化ポットの内部に連通する流路である第一の空気流路;灯油気化ポットから気化灯油と空気との混合気体を排出するための、灯油気化ポットの内部に連通する流路である混合気体流路;第一の空気流路から分岐した流路である第二の空気流路;および、第二の空気流路に設けられたオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】1次気化手段の使用(1次側気化手段としての気化器に向けてのマイクロ波又はレーザー波の照射)は最初の立ち上がり時のみでよく、その後は燃焼室の周囲に配置された2次気化手段を使用することによって、液体燃料を気化(ガス化)させ燃焼装置を燃焼させることのできる液体燃料気化式燃焼装置を提供する。
【解決手段】液体燃料気化式燃焼装置であって、燃焼室5の周囲に2次気化手段として、ツイスト加工による金属製スパイラルチューブ6を螺旋状に配置したものを用いると共に、1次気化手段として、カーボンマイクロコイルを混入したセラミックスから形成された筒状体2Aの内部に、ツイスト加工による金属製スパイラルチューブ2Bを螺旋状に配置したものを用い、かつ、気化器2を形成する筒状体2Aを赤熱化させるためのマイクロ波又はレーザー波照射手段を備えた液体燃料気化式燃焼装置。 (もっと読む)


本発明は、熱伝導性を有する多孔質ノズルを通して気化したアルコール燃料をプラズマキャビティおよび取り囲む多孔質触媒キャビティを持つ触媒バーナーに送出し、燃料蒸気および空気は別々に供給され、触媒への異なる経路から互いの中へ相互拡散することで、水素を含む燃料の効率的な、安定した、完全燃焼が達成される方法である。受動的温度自動調節挙動を有するこの加熱システムは、熱電堆、ヒートパイプ、および流体加熱システムに結合され、有用な熱および電力を床、車道、滑走路、電子機器、冷蔵庫、機械類、自動車、構造物、および燃料セルの応用物に供給することができる。
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【課題】容易で安価に製作可能な燃料改質用バーナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バーナにおいて、前記バーナは加熱ヒータ2を備え液体燃料を気化し一次空気と予混合する予混合方式で、前記一次空気と燃料噴霧用のノズル4からの液体燃料の噴霧とを受けて気化ガスを含む予混合気を生成する気化室6と、前記気化室6からの予混合気の気化及び混合を促進する気化混合室7と、前記気化室6と前記気化混合室7とを連通し前記気化室6で生成された予混合気を前記気化混合室7の内側壁に向けて噴出させる噴出部8を設け、前記噴出部8は気化室側壁9と一次空気及びノズルを備えた接続継ぎ手11の先端部で形成したので、切削加工などの後加工が必要なくなり、極めて簡単で安価に燃料改質用バーナの製作出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 混合ガスを燃焼させた後、水素含有ガスを燃焼させる燃焼装置において、水素含有ガスの単独燃焼中に燃焼量が不足することによる混合ガスの燃焼要求があった場合に、気化ヒータ8への通電を行うことなく即座に気化ガスを発生させることができるようにする。
【解決手段】 ヒータ8への通電により加熱される第一液体燃料気化部2と、火炎の熱を回収して加熱される第二液体燃料気化部15を設け、燃料電池の起動時は、第一液体燃料気化部2で燃料を気化し、水素含有ガス単独運転中に混合ガスの燃焼要求があった場合は第二液体燃料気化部15で燃料を気化させるようにした。燃焼中は第二液体燃料気化部15は火炎からの熱回収によって高温に維持されているので、ヒータ8への通電を行うことなく即座に燃料を気化させることができるため、電力の消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 操作の簡便さを損なうことなく、転倒時の可燃性液体の液漏れを防ぐ。
【解決手段】 芳香剤含有可燃性液体を収容する容器1の開口部に、バーナ保持部材2が取り付けられている。このバーナ保持部材2に、触媒燃焼バーナ3が着脱可能に配置される。バーナ3には、可燃性液体をバーナ3へ供給する芯材4が取り付けられている。バーナ3は、多孔質セラミクスのバーナ本体部31と、これを支持する支持部30とを有している。支持部30は環状の磁性体32を有しており、バーナ保持部材2は環状の永久磁石20を有している。これらの永久磁石20と磁性体32とが近接して配置されることにより、バーナ3がバーナ保持部材2に磁力で保持される。 (もっと読む)


【課題】長時間利用後も柔らかな芳香を途絶えることなく発生させる芳香発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本芳香発生装置は、多孔質材料にて形成され、芳香性の燃焼性液体を浸透吸引する本体部11及びこの本体部11の外周端部に加熱触媒の触媒金属12aを含む加熱部12からなる芳香発生部1と、この本体部11の上面部11aを蓋状に覆う多孔質性の蓋体で、この芳香発生部1の対向に形成される芳香拡散部21及び外周端部に加熱触媒の触媒金属22aを含んで形成されてこの加熱部12に接触して固定される補助加熱部22からなる分離燃焼体2とを備える構成であり、長時間利用後も柔らかな芳香を途絶えることなく発生させる。 (もっと読む)


バーナ装置10、16、20は、第1燃料によって生じる空気/燃料−混合気を準備するための、渦を発生する予混合バーナ11と、この予混合バーナ11の下流側に接続され燃焼室14に開口する混合管13、17、21とを備えている。このようなバーナ装置において、混合管が渦発生器11aの出口の下流にくびれ部18を備えていることと、このくびれ部18の高さに、高反応性燃料、特にH2に富む燃料を噴射するための手段19、22が配置されていることにより、高反応性燃料、特にH2に富む燃料による確実な運転が達成される。
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【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えると共に、二次空気案内板21を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】火炎の片寄りがなく炎孔全体に均一で、安定した火炎を形成することが出来る気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部21を有したガス室20と、気化器1に対向した一側面から燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記混合ガスの流出口7の手前には、ガス室20に流入する混合ガスの流速を抑え整流する整流板14を備えたことにより、炎孔全体に均一に火炎が形成されて、安定した燃焼が継続されるものである。 (もっと読む)


【課題】燃油の気化が良好に行える気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部19を有したガス室18と、気化器1に対向した一側面から燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記燃料と燃焼空気の噴霧を受ける気化器1の気化面を垂直気化面8とすると共に、該垂直気化面8の燃料と燃焼空気が衝突する部分の下方には、衝突部分の真下を除く両側に気化器1の側壁に連接する水平ビード10を設け、更にこの水平ビード10の下方には衝突部分を頂点とする山形ビード11を設けたので、気化のタイミングも大きくずれる心配もなく、常に良好な気化を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】従来に比して熱効率が極めて高いと共に、燃料消費率を低く抑えることができる煙道一体型バーナーを提供する。
【解決手段】バーナー本体が内装され炉内に開口する火口を備えた燃焼室を有する燃焼部と、前記燃焼部の外側に形成された排煙流路と、前記排煙流路と連通する煙道を備えた煙道部とを含み、前記煙道部の煙道外周には給気部から供給された給気エアを流通する予熱流路が形成されているとともに、前記燃焼部の燃焼室外周には前記予熱流路から流入する給気エアを加熱して燃焼室内に送入する燃焼エア流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストである重質燃料のような高粘度燃料を微粒化し煤塵を低減すると共に、加圧水の管内沸騰の防止が可能な燃焼バーナ、ボイラ、高粘度燃料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る第一の燃焼バーナ10Aは、高粘度燃料11を送給する高粘度燃料供給通路12と、前記高粘度燃料11を噴出する高粘度燃料噴出孔13と、空気104を送給する空気供給通路105と、空気104を噴出する空気噴出孔106と、加圧水111を送給する加圧水供給管112と、加圧水111を噴出する加圧水噴出孔113と、加圧水供給管112の外周に周設され、加圧水111を冷却する断熱空間14とを有すると共に、前記加圧水111の流れ方向と直交する断面の略中央から、加圧水供給管112、空気供給通路105、高粘度燃料供給通路12の順に同心円状に配設されてなる。 (もっと読む)


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