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Fターム[3K056AD01]の内容

液体燃料噴霧ノズル (234) | 燃料の種類 (46) | 燃料油、例;重油、軽油、灯油等 (30)

Fターム[3K056AD01]に分類される特許

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【課題】 シーズンオフに燃料噴霧口への燃料の付着による目詰まりを防止する燃料噴霧ノズルの構造に関する。
【解決手段】 燃料タンク1の燃料を燃料ポンプ4の吐出圧力でバーナ2内に供給する燃料噴霧ノズル5を設け、燃料噴霧ノズル5はノズル本体6内に配置したオリフィスプレート7とノズルコーン8とを固定部材9で固定して構成する。オリフィスプレート7は燃料噴霧口7aを備えた突出先端部7bがノズル本体6の開口部6aに嵌合し、突出先端部7bはノズル本体6の先端面よりも前方側に配置して、突出先端部7bとノズル本体6の先端面との間に段部10を形成し、突出先端部7bと段部10とで燃料排出部11を形成する。燃料器の不使用時に燃料噴霧口7aから流出した燃料は突出先端部7bの表面を流れて段部10に誘導され、段部10からノズル本体6の外周面の下部に排出することで、燃料噴霧口7aへの燃料の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を噴霧させて燃焼させる燃焼装置において、噴霧粒子径を小さくするとともに運動量を低下させることで燃焼反応を促進させ、燃焼効率を向上させるとともに、煤塵や一酸化炭素、窒素酸化物の排出を抑制する。
【解決手段】噴霧ノズルは上下に溝28、29が各々の表面から設けられており、2つの溝は十字状であり、交差部30が連通することで燃料噴出孔となる。案内部材23を上流側の溝28に接し、噴霧ノズルの噴出方向に対し、交差部(燃料噴出孔)30と重なる位置に設ける。噴霧流体(液体燃料)は、噴霧ノズルに接続する燃料流路21から前記案内部材23により分岐し上流側の溝28を通り、交差部30へと流れて噴出する。噴霧流体は上流側の溝28において交差部30に向かう対向する流れを形成し90°以上の鈍角をなして衝突し、交差部30より噴出して薄い扇状の液膜31を形成する。液膜は周囲の気体とのせん断力により分裂し、微細化して噴霧粒子32となる。 (もっと読む)


【課題】未燃粒子が発生せずに完全燃焼させることができるノズル装置を提供することである。
【解決手段】中心軸線上に配置され先端に噴射口が設けられた液体噴射部(14)および液体噴射部の周囲に配置された気体噴射部(16)を有する2流体噴霧ノズル(12)と、噴射口の側に、中心軸線上に配置され、周壁によって円筒形の形状に形成されたキャップ(18)とを備え、キャップには、2流体噴霧ノズルの位置する側と反対側に、中央に開口(18c1)が設けられ、2流体噴霧ノズルから離れるに従って径が拡大する円錐形状又は多角錐形状をなすように形成された隔壁(18c)が設けられており、キャップの周壁に1又は複数の空気流入口が設けられているノズル装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】キャップとそれに内蔵される部材との熱膨張差(熱伸び差)によるキャップの締め付け力の低下を防止して、接合面からの燃料漏れを防止することができる燃料用バーナーのキャップ加熱締め付け装置を提供すること。
【解決手段】液体燃料を供給する燃料通路6が形成されたノズル本体2,3と、前記ノズル本体2,3の先端に配置され、前記燃料通路6に連通する燃料噴霧孔10が形成されたノズルチップ4と、前記ノズル本体2,3の先端に締め付けられて前記ノズルチップ4を前記ノズル本体2,3の先端に固定するキャップ5と、を備えた燃料用バーナーのキャップ加熱締め付け装置21であって、前記キャップ5の半径方向外側に配置されて前記キャップ5を支持するキャップホルダー22と、前記キャップホルダー22の半径方向外側に配置されて前記キャップホルダー22を加熱する加熱ヒーター23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の燃焼用装置、例えば噴霧器又はバーナー、及び噴霧化液体燃料の燃焼用装置を用いた関連する方法に関し、洗浄及び/又はメンテナンスをほとんど必要としない液体燃料燃焼バーナー及び液体燃料噴霧器の提供。
【解決手段】液体燃料噴霧器1は、外側導管10、内側導管20及びスプレー先端部30を有する。このスプレー先端部30は、液体燃料及び噴霧用ガスを受けるための混合チャンバー36、及び液体燃料と噴霧用ガスとの混合物を噴霧化液体燃料として放出するためのオリフィス38を有する。内側導管20は、外部フィン26を有し、その少なくともいくつかの外部フィン26は、スプレー先端部30の内部表面35に接触している。 (もっと読む)


【課題】キャップとノズル本体との熱伸び差による締め付け力の低下を抑制でき、燃料漏れを防止可能なキャップ構造及び燃料用バーナを提供する。
【解決手段】ノズル本体2の先端にノズルチップ4を固定するキャップ20であって、キャップ20は、ノズル本体2及びノズルチップ4の外周に嵌合する円環部21と、円環部21の一端から内径側に屈曲して延出し、ノズルチップ4をノズル本体2側に押圧するキャップ肩部23と、円環部21の他端側の内周に形成され、ノズル本体2に締結される締結部22とを有する燃料用バーナ1のキャップ構造において、キャップ肩部23の内周または外周に、バーナ周囲の温度上昇によるキャップ肩部23の熱伸びを抑制する熱変形抑制部を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ精度良く燃料漏れを検出可能とした燃料用バーナの燃料漏れ監視方法及び監視装置を提供する。
【解決手段】ノズル本体2に形成された燃料通路6から燃料を供給し、燃料をノズルチップ4に形成された燃料噴霧孔10から噴霧して燃焼させる燃料用バーナ1であって、ノズル本体2に円環状キャップ13の基部側が締結され、キャップ13の先端側に設けられた肩部14でノズルチップ4をノズル本体2に押圧固定する燃料用バーナ1の燃料漏れ監視方法において、キャップ13の温度または該温度に起因して変化するキャップ13の状態値を測定し、該測定されたキャップ13の状態値と、燃料用バーナ1の正常動作時におけるキャップ13の温度または状態変化に基づいて設定されたしきい値とを比較して、燃料用バーナ1の燃料漏れの有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】石油給湯器、石油温水暖房機、石油暖房機等の液体燃料燃焼装置の設置作業を水平度を管理しながら厳格に行なわなくても、噴霧ノズルから漏出した液体燃料を燃焼室側に押しやり、燃焼室の余熱で液体燃料を蒸発させることができ、液体燃料が装置の外部に漏出するのを防止できる圧力噴霧式バーナのノズル取付用の底壁部材を提供する。
【解決手段】本発明の圧力噴霧式バーナのノズル取付用の底壁部材1は、燃料噴霧用の噴霧ノズルが挿通されるノズル挿入孔3と、ノズル挿入孔3の外周の下部に凸状に形成された第一通気孔4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】石油給湯器、石油温水暖房機、石油暖房機等の液体燃料燃焼装置の着火の際に、噴霧ノズルと放電電極との間に流れ込む空気量を抑え、液体燃料の噴霧量が少なくても着火に最適な混合比が得られ、着火性能を向上させるとともに、過剰量の液体燃料の噴霧を抑え、着火時に生ずる燃料臭と着火音を抑えることができ、さらに部品点数を減らすことができ、組み立て工数も削減できる圧力噴霧式バーナのノズル取付用の底壁部材を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料噴霧用の噴霧ノズル18が挿通されるノズル挿入孔3と、ノズル挿入孔3の外周の2箇所に凸状に形成され放電電極25(絶縁体24)が挿通される放電電極挿入孔5と、2箇所の放電電極挿入孔5の間に形成されノズル挿入孔3に挿通される噴霧ノズル18の外周に沿って当接する噴霧ノズル当接部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナチップ本体の形状を大型化することなく噴霧媒体を流す混合区間流路に十分な混合距離を確保し、蒸気等の噴霧媒体消費量を増加させることができるバーナチップ構造を提供する。
【解決手段】バーナチップ本体10内で燃料油を蒸気により微粒化して炉内へ投入する2流体式のバーナチップ構造において、蒸気主流路11の内部が下流側端部傾斜面11a及び段差部傾斜面11bを形成した2段構造とされ、蒸気主流路11の下流側端部傾斜面11aに連通して形成された混合区間流路12Aの出口開口を狭角噴出孔15Aとし、段差部傾斜面11bに連通して形成された混合区間流路12Bの出口開口を広角噴出孔15Bとした。 (もっと読む)


【課題】バーナチップ本体の形状を大型化することなく流路径を拡大し、混合区間流路に十分な混合距離を確保して蒸気消費量を増加できるバーナチップ構造を提供する。
【解決手段】バーナチップ本体10内で燃料油を蒸気により微粒化して炉内へ投入する2流体式のバーナチップ構造において、バーナチップ本体10のチップ長さを延長して軸中心位置上流側に形成された燃料油主流路11と、燃料油主流路11の下流側端部から放射状外向きに分岐して形成された複数の分割燃料油流路12と、燃料油主流路11の外周に軸中心方向へ傾斜して形成されるとともに入口開口13aが周方向へ等ピッチに配置されている複数の蒸気流路13と、蒸気流路13の下流側に連通し略同方向へ傾斜して設けられている混合区間流路14とを備え、分割燃料油流路12を混合区間流路14の入口近傍側面に対して斜め方向から合流させた。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の微粒化を向上させた上で、混合体の噴流同士の干渉を防ぎ、燃焼性を向上させることを可能としたバーナチップを提供する。
【解決手段】噴霧媒体が供給される噴霧媒体室がバーナチップ1の中心に形成されるとともに、液体燃料が供給される液体燃料室が噴霧媒体室の外方の円周上に複数形成されており、噴霧媒体室から放射状に複数の噴霧媒体噴出孔が延出され、その先端延長線上に混合体噴出孔6a、6bが形成され該混合体噴出孔6a、6bがバーナチップ1の先端に開口し、さらに液体燃料室から燃料噴出孔が延出され、該燃料噴出孔の先端が混合体噴出孔6a、6bの側面に開口したバーナチップ1において、混合体噴出孔6a、6bが、バーナチップ1の半径方向に複数配列されるとともに、該半径方向に配列された混合体噴出孔群がバーナチップ1の周方向に所定間隙を隔てて複数配列されるようにした。 (もっと読む)


【課題】重油等をバーナー燃焼させる前に発火点近くに予熱するバーナー先端の混流部に用いるバーナーチップにおいて、短周期でのキャビテーション(壊食)、腐食、水素脆化、摺動や振動負荷等による損耗が生じないメンテナンス周期の長い高耐性材を提供する。
【解決手段】質量%で、Cr:26〜32%、Ni:0.1〜3%、W:4〜18%、Mo:2〜5%、C:0.25〜3.2%、Fe≦3%、O≦100ppmを含有し、残部は実質的にCo及び不可避の不純物からなることを特徴とするバーナーチップ。 (もっと読む)


液体燃料と酸素含有ガスを別々に供給するためのチャネル(2、3)を備えたバーナー(1)。バーナー(1)は、酸素含有ガスの供給チャネル(3)に整列した第1流路(37)と、燃料供給チャネル(2)に整列した第2流路(34)とを含む双流体噴霧器ヘッド(4)を備える。第1流路が穴(38)の同軸リングに通じる前の地点にて、第2流路(34)が第1流路(37)に通じる。冷却ジャケット(11)が供給チャネル壁(9、10)を包む。冷却ジャケット(11)から一定の距離にて穴(38)が噴霧器ヘッド(4)を貫通する。噴霧器ヘッド(4)は例えば銅合金などの第1金属から作ることができ、冷却ジャケット(11)は第1金属より熱伝導率が低い第2金属、例えば鋼から作ることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで制作可能であり、金属と比較して小さな熱伝導率を有し、燃焼空気の流れ状態に関する有利な特性を生ずるノズルを提供する。
【解決手段】空気流入範囲50と空気流出範囲52を接続する流路54とを有する液体燃料を噴霧するためのノズル20がセラミック材料からなり、流入する空気を旋回させる空気案内手段56が空気流入範囲50内に設けられ、空気案内手段56がノズル20と一体に形成されており、例えば車両暖房装置に使用する。 (もっと読む)


【課題】含酸素燃料の燃焼のための方法を提供すること。
【解決手段】液体燃料を有効直径を有する液体燃料用導管を通して該液体燃料用導管の該有効直径の2倍以下の長さを有するエマルジョンチャンバーに導入する工程;噴霧用ガスを少なくとも1つの噴霧用ガス用導管を通して該エマルジョンチャンバーに導入する工程;該液体燃料と該噴霧用ガスを該エマルジョンチャンバー内で混合し、該エマルジョンチャンバー内の平均滞留時間が500〜800μsであり、その速度が12m/s以下であるエマルジョン混合物を生成する工程;及び該エマルジョン混合物を一般に長方形のオリフィスを通して酸素富化酸化剤流に放出する工程を含む方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低コストである重質燃料のような高粘度燃料を微粒化し煤塵を低減すると共に、加圧水の管内沸騰の防止が可能な燃焼バーナ、ボイラ、高粘度燃料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る第一の燃焼バーナ10Aは、高粘度燃料11を送給する高粘度燃料供給通路12と、前記高粘度燃料11を噴出する高粘度燃料噴出孔13と、空気104を送給する空気供給通路105と、空気104を噴出する空気噴出孔106と、加圧水111を送給する加圧水供給管112と、加圧水111を噴出する加圧水噴出孔113と、加圧水供給管112の外周に周設され、加圧水111を冷却する断熱空間14とを有すると共に、前記加圧水111の流れ方向と直交する断面の略中央から、加圧水供給管112、空気供給通路105、高粘度燃料供給通路12の順に同心円状に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】爆発燃焼による圧力,熱,粒状物質がノズルの噴射口に直接衝突することを防げるパルス燃焼装置のノズル先端形状を提供する。
【解決手段】燃料をノズル5の噴射口5aから噴射させ燃焼室内で爆発燃焼させるパルス燃焼装置において、噴射口5aの燃焼室側に、燃焼室側からの爆発燃焼による圧力で押し戻された燃料を溜めることのできる凹部6bを設け、この凹部6b内に溜められた燃料で噴射口5aを蓋して、噴射口5aの損傷あるいは目詰まりを防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジェットの方向及び/又は軸角度が可変であり得る少なくとも1つの流体のジェットを噴射する装置であって、少なくとも1つの主たる流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの第2流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの主たる流体ジェットを少なくとも1つの第2流体ジェットと相互作用させ、この相互作用の結果として得られる、方向及び/又は軸角度が可変な流体ジェットを製造する手段とを具備した方法と共に、関連した方法及びこれらの使用にも関する。 (もっと読む)


流体のためのスプレ装置が、ノズルと、ノズル出口を通る流体流を調整するための作動部材とを有している。さらに、ノズル内に存在する流体に衝撃波もしくはHIFU波を発生させるための衝撃波アクチュエータまたはHIFUアクチュエータが設けられている。
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