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Fターム[3K058AA34]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 被加熱物の損傷防止 (22)

Fターム[3K058AA34]に分類される特許

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【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に直列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が負の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に並列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が正の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】グリル庫内の被調理物の重量を求めることができる加熱調理器を得る。
【解決手段】調理容器10が載置されるトッププレート2を有する本体1と、本体1に設けられ、被調理物32を出し入れ可能に前面が開口したグリル庫17と、グリル庫17内に設けられ、被調理物32を加熱するグリル加熱手段と、複数の重量センサ5を有し、本体1の重量を検出する重量検知手段と、グリル加熱手段を制御する制御手段とを備え、重量検知手段の検出値の変化に基づき、グリル庫17内の被調理物32の重量を求め、該被調理物32の重量に応じて、グリル加熱手段による加熱時間、加熱電力、および加熱パターンの少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも小さい熱エネルギーで、SiC基板上に低抵抗のオーミック電極を形成することができ、熱処理における半導体装置の素子部の損傷および特性の劣化を防止することができる熱処理方法および熱処理装置、ならびに前記熱処理方法を用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1の電源部21によって、複数のパルスを含むパルス列で構成される複数パルス電流を発生させ、導線22および電流端子部23を介して、SiC基板11上の電極金属膜12に供給する。これによって電極金属膜12にジュール熱を発生させ、発生したジュール熱によって電極金属膜12を加熱する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の伸び及び曲がりを防止しつつ容易に加熱処理を行うことが可能な鋼材加熱装置の電極構造及び鋼材加熱方法を提供する。
【解決手段】ワークWの長さ方向に互いに離れた位置に接触するように架台11に第一電極部20及び第二電極部30を装着し、第一電極部20と第二電極部30との間に電圧を印加することで、ワークWの第一電極部20と第二電極部30との間の領域を直接通電加熱する鋼材加熱装置11の電極構造であり、第一電極部20及び第二電極部30を、ワークWを支持して互いに相対変位可能に構成すると共に、それぞれをワークWに対して移動不能に接続し、第一電極部20及び第二電極部30の少なくとも一方は、加熱時及び冷却時のワークWの熱膨張及び熱収縮に対応した所定の付勢力で互いに離間する方向に付勢し、熱膨張により第一電極部20と第二電極部30との間が離間すると共に、熱収縮により第一電極部20と第二電極部30との間が収縮するように設定した。 (もっと読む)


【課題】有効な加熱性能、調理性能を有するとともに、万が一ガラス管ヒータのガラス管が割れた場合にも、そのガラス片などの異物が被加熱物へ混入することがない安全な加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物30を載置する載置手段7と、載置手段7を収納する加熱室1と、載置手段7の下方に配置された受皿6と、加熱室1内に設置され被加熱物30を加熱する1または複数のヒータと、を備え、ヒータのうち少なくとも1つはガラス管ヒータで構成され、加熱室1の側面に設置されている。 (もっと読む)


【課題】連鎖的な素子等の故障発生時に定着装置および定着装置周辺部品の劣化を防止する。
【解決手段】定着装置と、定着装置を通電により加熱する加熱手段と、加熱手段への外部交流電源の通電を遮断する通電遮断手段と、加熱手段への外部交流電源の通電を制御する通電制御手段と、通電遮断手段と通電制御手段の動作を制御し、さらに通電遮断手段の故障を判別する制御手段と、外部交流電源に同期したパルスを生成するパルス生成手段と、を備え制御手段は、通電遮断手段に遮断指示をしてから所定時間経過した後の、パルス生成手段の出力パルスの幅にもとづいて、通電遮断手段の故障を判別する(S104)。 (もっと読む)


製造装置及び当該製造装置と共に使用される電極は、担体における材料の蒸着に対して与えられる。典型的には担体は、互いから離間された第1の端部及び第2の端部を備える。ソケットは、担体の端部の各々において配置される。製造装置は、チャンバを画定するハウジングを有する。少なくとも1つの電極は、ハウジングを通って配置され、該電極はソケットに結合するよう少なくとも部分的にチャンバ内において配置される。電極は、ソケットに接触するよう適合される接触領域を備える外部表面を備える。外部コーティングは、接触領域の外側における、電極の外部表面において配置される。外部コーティングは、少なくとも9×10ジーメンス/メートルの導電率、及び電解質としての室温の海水に基づいて電位列において銀より高い耐食性を備える。 (もっと読む)


本発明は、担体における材料の蒸着に対する製造装置、及び該製造装置に使用される電極に係る。典型的には担体は、互いから離間された第1の端部及び第2の端部を備える。ソケットは、担体の端部の各々において配置される。製造装置は、チャンバを画定するハウジングを有する。少なくとも1つの電極は、ハウジングを通って配置され、該電極はソケットに結合するよう少なくとも部分的にチャンバ内において配置される。電極は、ソケットに接触するよう適合される接触領域を備える外部表面を備える。接触領域コーティングは、電極の外部表面の接触領域において配置される。接触領域コーティングは、少なくとも9×10ジーメンス/メートルの導電率、及び電解質としての室温の海水に基づいて電位列において銀より高い耐食性を備える。 (もっと読む)


【課題】流動性食品材料に対する連続通電加熱において、食品材料全体を目的とする処理に応じた適切な温度に加熱することで食品材料の品質低下を抑制し、環状電極およびスペーサ管体の寿命をのばし、洗浄を容易且つ適時に実施することを可能とし、ひいてはクラックの発生を防止することができるジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを複数設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱するジュール加熱方法において、電極体の温度を計測する電極温度センサを加熱ユニット毎に設け、電極温度センサの測定温度に基づいて加熱ユニットに供給する電力の制御を行うことを特徴とするジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】加熱設備の運転に対する深刻な結果および/または機械のオペレータと保守スタッフに対する傷害を回避する手段を迅速に取れるように、発生したらすぐに、フィラメント自体が無傷のままである可能性があるときにエンベロープの破損を検出する。
【解決手段】ブロー成形または延伸ブロー成形によって複数の容器を製造することを目的とした熱可塑性材料から作られている複数のブランク本体を加熱する少なくとも1つのランプ(1)であって、フィラメント(3)を囲んでいるエンベロープ(2)を有している白熱赤外電磁放射ランプであるランプ1の状態を検出する方法であって、ランプには、エンベロープに機械的に一体化されている導電要素(6)が備わっており、導電要素は電気が通じているにように作られており、ランプの動作中に電気的変数が導電要素の両端子間(8)内で連続して検出され、導電要素の状態、従ってエンベロープの状態を示すデータが伝達される。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラの回転に伴い互いに摺接する構成とされたヒートローラ側の導電部材と、該ヒートローラとの電気的導通状態を維持するための接点部材との摩擦により生じる磨耗粉の飛散を、簡易な構成で防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】ヒートローラ12と、該ヒートローラを回転自在に軸支する一対の電気絶縁性の軸受部材30と、該ヒートローラと接触する接点部材33とを備えた定着装置11であって、前記ヒートローラは、円筒からなる基材21と、該基材に設けられた発熱体22と、該基材の両端部外周面に形成された導電面22aと、該導電面に取付けられた環状導電部材29と、該基材の両端部に形成され前記軸受部材に軸支される軸部25とを備え、前記接点部材は、前記ヒートローラとの電気的導通状態を維持するためのものとされるとともに、該ヒートローラの回転に伴い前記環状導電部材と摺接する構成とされており、前記軸受部材は、前記環状導電部材を周方向に沿って包囲する包囲部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】リレーにより加熱手段の加熱制御をする炊飯器において、光加熱手段に電流を流すことなくリレーの接点溶着などの異常を検知できるようにし、光加熱手段の寿命に影響を与えないようにする。
【解決手段】上面が開口した炊飯器本体11の上面開口部を蓋12により開閉自在に覆い、炊飯器本体11内に内鍋10を着脱自在に収納し、内鍋10内の調理物を光加熱手段13により加熱し、光加熱手段13の通電をリレー14により制御し、リレー14を駆動する駆動手段15を制御手段16により制御して調理物への加熱を制御する。リレー14と電気的に絶縁して検知を行う絶縁接点検知手段17によりリレー14の内部接点のオンオフを検知するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】直接通電デバイスを提供する。
【解決手段】金属細管の両端に交流電圧を印加して、細管自身に流れる電流によるジュール熱を利用して細管内部を流通する流体を加熱する直接通電方式の加熱デバイスにおいて、電圧を印加する電極が上記金属細管の上流部、中間部、及び下流部の3ヶ所に設置されており、中間電極部に高圧電圧を、上流電極部及び下流電極部にコモン電圧(0ボルト)を印加する方式とすることにより漏電対策機能を付したことを特徴とする直接通電加熱デバイス。
【効果】本発明の直接通電加熱デバイスにより、従来材では対応が困難であった漏電の問題と熱膨張の問題を確実に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に定着する記録用紙の幅を認識することなく、定着部のヒートローラ内の長ヒータと短ヒータを切り替えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷実行指示があると、ヒートローラの温度制御を開始し、ヒートローラの端部の温度Tbとヒートローラの中央部の温度Taの差が所定のしきい値Toより大きい場合、長ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して短ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ101〜106)。また、端部の温度Tbと中央部の温度Taに差がない場合、短ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して長ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ107〜110)。 (もっと読む)


【課題】 非通紙領域での発熱を減少させ、高温によるオフセットや定着フィルム、加圧ローラ、フィルムガイドといった部品の損傷を防止する。
【解決手段】 正の抵抗温度係数特性を有する発熱体を通電のために配された1対の電極から枝状に分けて構成する。非通紙領域が不要に温度上昇しようとすると、温度上昇した部分を通る発熱体パターンは正の抵抗温度係数を有するため、抵抗値が高くなり、通紙部領域のみを通る発熱体パターンと比較して発熱量が小さくなる。したがって、非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止される効果を有する。
また、非通紙領域を通る発熱体パターンより、通紙部領域のみを通る発熱体パターンの抵抗値を高くすることで、セラミック基材端部の発熱量を多くし、最大サイズの転写材に画像形成する際においても用紙端部の定着不良を引き起こさないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層を有する加熱体について熱効率の向上と摺動性の確保を両立できるようにする。
【解決手段】被加熱材Pを可撓性部材2を介して加熱する加熱装置107に用いられる加熱体であって、基板と、前記基板の基板面上に形成された発熱体と、前記基板7面上に形成され前記可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層8の熱伝導率が2W/m・K以上であり、前記ガラスコート層の表面粗さが十点平均粗さRzで0.7μm以上1.4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 基板が大型であっても基板の反りや破損等の発生を抑止することができるとともに、基板を収容するケーシングの小型化を図ることが可能な加熱処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱処理装置28は、基板Gを一方向に搬送する搬送路としてのコロ搬送機構5と、搬送路を囲繞するように設けられたケーシング6と、ケーシング6内に搬送路を搬送される基板Gの両面側に、基板Gに近接するように搬送路に沿ってそれぞれ設けられた第1および第2の面状ヒーター71a〜71r、72a〜72rとを具備する。 (もっと読む)


本発明はパルス電流を金属ストリップに通電させることによって圧下率を増大させて、金属ストリップの過熱現象及びそれによる表面酸化現象を防止することができるようにする電気加熱式圧延装置に関するものである。金属ストリップが作業ロールを通過する以前の上流側と通過した以後の下流側にそれぞれ電源装置と電気的に連結されてパルス電流を金属ストリップに印加するための第1及び第2導電性電極部材が相互対向するように備えられる。第1及び第2導電性電極部材は金属ストリップの上下部にそれぞれ位置する一対の電極接触部材からなる。それぞれの電極接触部材は金属ストリップと接触する第1接触部、第1接触部の終端から作業ロール側に向けて金属ストリップと所定間隔で離隔されて延長された平板部、平板部の終端から延びて金属ストリップと接触する第2接触部を備える。第2接触部は金属ストリップの幅方向に沿って多数個に区画分離されて、電極接触部材には第2接触部を金属ストリップに向けてバイアスさせるための弾性部材が設けられている。
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