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Fターム[3K058AA81]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 省電力 (108)

Fターム[3K058AA81]に分類される特許

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【課題】より簡易な構成で、ワーク全体を均等な温度で加熱することができる通電加熱方法、通電加熱用電極および通電加熱装置を提供する。
【解決手段】通電加熱装置1を用いた通電加熱方法は、略柱状のワーク10に対する通電加熱方法であって、通電開始時において、ワーク10を冷却するための部材であるヒートシンク6を、ワーク10の側面(外側面10bあるいは内側面10h)の、該側面(外側面10bあるいは内側面10h)の端から所定の範囲の部位として設定する側面端部(外側面端部10dあるいは内側面端部10f)に接触させるとともに、ワーク10に通電するための電極チップ5を、ワーク10の端面10aと側面(外側面10bあるいは内側面10h)の境界部であるエッジ部(外エッジ部10cあるいは内エッジ部10e)に対して帯状に接触させる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを熱源として用いた場合であっても、予備加熱器において必要とされる熱量を十分に確保し、被処理体を確実に加熱することが可能な殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる殺菌システムの構成は、被処理体102を供給する被処理体供給経路120と、供給された被処理体を予備加熱する予備加熱器130と、予備加熱後の被処理体に通電することにより被処理体を自己発熱させて殺菌するジュール加熱器140と、殺菌後の被処理体を冷却する冷却器150と、冷却後の被処理体を次工程へと送出する被処理体送出経路160と、冷却器から吸熱して予備加熱器で放熱するヒートポンプ170と、を備え、予備加熱器内に設けられ、被処理体供給経路と接続されて予備加熱器内に被処理体を通過させる予備加熱経路132は複数本に分岐していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化できるとともに、消費電力を減少させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト状の定着スリーブ21と、定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接する当接部材22と、当接部材22を加圧ローラ31の押圧方向に対して保持する保持部材23と、定着スリーブ21を加熱するヒータ33と、定着スリーブ21の両端部に配置され、定着スリーブ21の内周面に摺接して定着スリーブ21の形状を維持するフランジ35と、を備え、加圧ローラ31は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第1の中心軸Xを有し、フランジ35は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第2の中心軸Yを有し、第1の中心軸Xより搬送方向上流側にヒータ33を設け、第2の中心軸Yより搬送方向下流側に保持部材23を設けた。 (もっと読む)


【課題】フリッカを低減しつつ、ケミカルアタックの発生をより正確に判断して、無駄な電力の消費を抑制可能な定着制御技術を提供する。
【解決手段】中央部色温度検出部612は、ハロゲンヒータの中央部の色温度を検出する。端部色温度検出部613は、ハロゲンヒータの端部の色温度を検出する。ハロゲンガス濃度検出部614は、中央部の色温度及び端部の色温度の相関を用いて、端部のハロゲンガス濃度を検出する。ハロゲンサイクル点灯制御部615は、端部の色温度及び端部のハロゲンガス濃度を用いて、ケミカルアタックが発生しているか否かを判断し、当該判断結果が肯定的である場合、ハロゲンヒータにおけるハロゲンガス濃度を均一にすべくハロゲンランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線の集中加熱を可能として高効率化をなし得ると共に、机上においても使用できるように小型・軽量化を図り、それにより省電力化をなし得る新規な高効率赤外線導入加熱装置を提供することを目的とする。
【課題手段】 赤外線放射側回転楕円反射ミラー1に赤外線集光側回転反射ミラー2を接続し、赤外線放射側回転楕円反射ミラー1の焦点位置Fに赤外線ランプ3を配置してあり、赤外線放射側回転楕円反射ミラー1及び赤外線集光側回転反射ミラー2によって反射された赤外線が赤外線集光側回転反射ミラー2の先端小径部8に集中して集光されるように赤外線放射側回転楕円反射ミラー1及び赤外線集光側回転反射ミラー2の形状を構成してある。 (もっと読む)


【課題】ヒータフィラメントの侵食を低減し、かつフリッカ抑制及び消費電力の低減を向上させることを目的とする。
【解決手段】所定の制御周期を単位とし、前記制御周期内の交流電圧の半波長に全点灯または全消灯が点灯デューティ毎に割り当てられた点灯パターンに基づいて、ヒータを点灯制御するヒータ制御装置であって、加熱対象物の温度とその目標温度に基づいて、前記ヒータの点灯デューティを決定する点灯デューティ決定手段と、前記点灯デューティ決定手段で決定された点灯デューティに対応する前記点灯パターンに基づいて、ヒータの点灯制御を行うヒータ点灯制御手段と、を備え、前記ヒータ点灯制御手段は、前記決定された点灯デューティが所定値以下の場合には、フリッカ抑圧パターンおよびソフトスタートパターンを組み込んだ合成パターンを使用して、前記ヒータの点灯制御を行う。 (もっと読む)


【課題】グリル庫内の被調理物の重量を求めることができる加熱調理器を得る。
【解決手段】調理容器10が載置されるトッププレート2を有する本体1と、本体1に設けられ、被調理物32を出し入れ可能に前面が開口したグリル庫17と、グリル庫17内に設けられ、被調理物32を加熱するグリル加熱手段と、複数の重量センサ5を有し、本体1の重量を検出する重量検知手段と、グリル加熱手段を制御する制御手段とを備え、重量検知手段の検出値の変化に基づき、グリル庫17内の被調理物32の重量を求め、該被調理物32の重量に応じて、グリル加熱手段による加熱時間、加熱電力、および加熱パターンの少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の電力でフリッカを低減しつつ、ヒータのフィラメントの断線を防止する。
【解決手段】ヒータに供給される交流電圧の複数の半波長を含む予め定められた制御周期を単位とし、フリッカを回避するように定められたヒータの点灯パターンを記憶する記憶部111と、ヒータのフィラメントから発生する光の色温度を検出する色温度検出部130と、ヒータに供給する電力を低減する待機モードで動作する場合に、第1期間が経過するごとにヒータを全点灯し、全点灯した後の色温度が予め定められた閾値を超えた場合に、点灯パターンでヒータを点灯するヒータ制御部を含む制御部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの機械的強度が高く、かつ、金属フィラーなみの低抵抗化を達成することで、ウォーミングアップタイムが短く、熱効率がよいので省エネルギーでもある発熱定着ベルトと定着装置を提供する。
【解決手段】粉体トナーを用いて形成されたトナー像を画像支持体に転写後加熱定着する、導電性材料を含有する定着装置用発熱ベルトにおいて、該導電性材料として黒鉛粉砕物を耐熱性樹脂に含有させたことを特徴とする定着装置用発熱ベルト。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を加熱ローラの発熱要素とする定着装置において、加熱ローラを構成する外管の肉厚寸法を小さくして加熱ローラの熱容量の低減化を図りながら、定着動作に必要な加熱ローラの曲げ強度が損なわれることを防ぐ。
【解決手段】加熱ローラ15は、該加熱ローラ15の剛性支持要素となる金属製の内管20と、前記内管20のパイプ肉厚よりも小さなパイプ肉厚を有する金属製の外管21と、前記内管20と前記外管21との間に設けられた面状発熱体22とを備える。外管21のパイプ肉厚は0.1mm以上、0.2mm以下に設定し、内管20のパイプ肉厚は0.5mm以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】
限られた消費電力で複数の加熱器が効率的に動作する定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置において、トナー像が形成された記録媒体に熱を与えることで該トナー像を該記録媒体に定着させる定着部と、電力の供給を受けて発熱することにより、定着部を加熱する複数の加熱器とを備え、第1の加熱器および第2の加熱器が、供給と抑制との間で電力量が漸次変化するように電力供給および供給抑制を受けるものであり、第1の加熱器に電力が供給される期間と、第2の加熱器に電力が供給される期間とが、電力供給および供給抑制をあわせた全期間のうちの電力量が漸次変化する期間で重なりを有する。 (もっと読む)


【課題】定着温度を安定して制御し、定着品質の向上を図る。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21と当接または近接して配置され、定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側に面状発熱体22を挟んで配置され、該面状発熱体22を所定位置で支持する発熱体支持手段23と、定着スリーブ21の回転方向における面状発熱体22の下流側であって、当接部材26の上流側に配置されるサーミスタ33とを備え、該サーミスタ33の検知結果に基づいて定着スリーブ21の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、定着部の制御が不要なときにその定着部を制御する制御部を極力早期に休止状態へ移行させ、それによって消費電力を従来よりも低減することができること。
【解決手段】画像形成装置1は、第1制御部41と第2制御部61とを備える。第1制御部は、活動状態と活動状態よりも消費電力が小さい休止状態とに切り替わり、活動状態において定着装置のヒータ451を制御する。第2制御部61は、第1制御部が休止状態であるときに、定着部45が配置された空間の検出結果に基づく冷却部82の制御と通信などの他の制御とを行う。さらに、第1制御部が休止状態である期間のうちの一部又は全部の期間において第1制御部が冷却部を制御する状態から、第2制御部が冷却部を制御する状態へ切り替わる。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能で、ウォームアップタイムを短縮できるヒートロールを提供する。
【解決手段】画像形成装置に使用されるヒートロール92は、絶縁パイプ81と、抵抗発熱体層82と、離型層83と、を備える。絶縁パイプ81は、電気絶縁性を有する。抵抗発熱体層82は、絶縁パイプ81の外周側に配置され、電圧の印加によって発熱する。抵抗発熱体層82は、例えば、モリブデン珪化物、タングステン珪化物等で形成される。離型層83は、抵抗発熱体層82を被覆している。 (もっと読む)


【課題】管状ハロゲンヒータの長手方向を傾斜して設置する場合の制約を回避して設け、瞬時点灯を可能とし、品種の切り替え時には消灯して電力を低減し、乾燥処理に要する時間を短縮することが可能な基板乾燥方法、基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板1を傾斜搬送する搬送手段5の上方に、長手方向を搬送方向と平行にした管状ハロゲンヒータ40から熱線を輻射板50に照射して加熱し、放射される遠赤外線を基板1の上面側に照射して加熱し、同時に反射板60で反射される遠赤外線を下面側に照射して加熱し基板1を乾燥する。或いは、同時に下部管状ハロゲンヒータから熱線を下部輻射板に照射して加熱し、下部輻射板からの遠赤外線を下面側に照射して基板1を乾燥する。輻射板50が金属板に遠赤外波長領域放射型塗料を塗布した輻射板50である。 (もっと読む)


【課題】気温が低下したときに経済的に、かつ比較的少ない手数で結実した果実を加温することが可能な、果実を1個ないし一房ずつ加温する加温装置を提供する。
【解決手段】ハウスないし果樹棚で栽培されている果樹の収穫前の果実を加温する加温装置であって、面状発熱体を内蔵して収穫前の果実の1個ないし1房を覆って装着される加温カバーの多数個と、前記ハウスないし果樹棚に分散配置された複数の分電器と、出力電圧30V以下の加温用電源とを備え、各分電器は1個の入力端と複数のリード線を接続可能な出力端とを備えている。加温用電源の出力電線の一方をハウスないし果樹棚の金属製パイプないし棚線に接続し、他方を複数の前記分電器の入力端に接続し、各加温カバーの面状発熱体から引出したリード線の一方を前記パイプないし棚線に接続し、他方を前記分電器の出力端に接続する構造とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像を加熱加圧下に記録媒体に定着する。
【解決手段】筒状体11aと、該筒状体の外周面111a及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターン12aと、該筒状体の端部において該筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられて前記金属パターンに通電可能に接続されたリング状電極部141a,142aとを含む筒状発熱体1A。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体と該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体とで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置であって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体172と、筒状体172の内周面に設けられた通電発熱可能の金属パターン12dとを含む筒状発熱体の製造方法。この製造方法は、樹脂シート171面に通電発熱可能の金属パターン12dを形成して発熱シート17Dを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シート17Dを筒状体172の内周面に貼着する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体11aと、筒状体11aの外周面に設けられた通電発熱可能の金属パターンとを含む筒状発熱体1Fの製造方法。この製造方法は、可撓性樹脂シート面171fに通電発熱可能の金属パターンを形成して発熱シートを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シートを筒状体11aの外周面に配置する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの点火状況を最善にし、グロープラグの寿命を最大限にするるべく、グロープラグの制御方法を提供することである。
【解決手段】自動車における加熱要素のパルス幅変調による作動方法であり、供給電圧の変動は、所望の加熱出力を達成するようにデューティサイクルを適用することで補償される。電圧パルス中に、加熱要素に生じる電圧及び/又は加熱要素を流れる電流が特定間隔で計測され、その計測値、或いはそれから決定された値が加算されて合計値を計算する。この値は、電圧パルスによって加熱要素に供給されるエネルギーと共に大きくなり、電圧パルスは、遅くともこの合計値が目標値に達すると終わる。 (もっと読む)


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