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Fターム[3K058AA88]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 加熱範囲の調整 (42)

Fターム[3K058AA88]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、多種多様な幅や厚みを有する被加熱体に応じて発熱部を制御することが可能である定着装置を提供することにある。
【解決手段】必要な回路に電力を供給する制御装置と、前記制御装置より供給される電力により発熱する発熱体を備えた定着装置であって、前記発熱体が少なくともポリイミドを含んでなる独立した複数の発熱部からなり、それぞれの発熱部に被加熱体の大きさに応じて制御装置より個別に備えられた発熱部の電極へ電力を供給されることで、被加熱体の大きさに応じて発熱する範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】サーモスタット動作によるヒータ通電遮断時の調理性能を向上すること。
【解決手段】被加熱物を収納して加熱調理する加熱室1に取り付けられたヒータ2と、加熱室1内の温度を検知する温度検知手段3と、加熱調理開始時の加熱室1の温度と前回の調理終了時から今回調理開始までの時間より加熱調理時間を決定し、決定された加熱調理時間の間ヒータ2の通電制御を行うことにより加熱調理を行う制御手段4と、加熱室1近傍に設置されたサーモスタット9の動作の監視を行うサーモスタット監視手段10を有し、制御手段4は、サーモスタット監視手段10により加熱調理中に検知されたサーモスタット9接点の開閉に応じて加熱調理時間の延長を行うことにより、連続的に調理が行われた際等でサーモスタット9が動作し一時的にヒータ2が遮断されても、自動的に調理の延長を行うことにより、調理性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】冷却可能な通電加熱用電極体およびそれを備えた連続式通電加熱装置の提供。
【解決手段】複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、それらの内壁が食品材料を流動移送させながら通電加熱するための被加熱流路を形成する加熱ユニットを備える連続式通電加熱装置において、前記複数の電極体が、冷却媒体流路を設けた電極体を含んで構成され、前記被加熱流路の出口端近傍に、被加熱流路の内壁温度を検出する温度センサを設け、該温度センサの測定値に基づき液体冷却媒体による冷却条件を制御することを特徴とする連続式通電加熱装置およびその電極体。 (もっと読む)


【課題】被加熱材の所要加熱温度が異なる任意形状の加熱部位ごとに、領域設定及び所要加熱温度までの加熱を迅速かつ精度良く行う加熱装置及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】電磁波の照射により被加熱材を加熱する加熱装置及び加熱方法であって、該照射線を遮蔽、吸収及び/又は反射するとともに、所定パターンプロフィルを有するプレート材を少なくとも部分的に、該被加熱材に近接して配置可能にした加熱装置及び加熱方法。 (もっと読む)


【課題】板状ヒータにおける温度立ち上がりの高速化を実現するとともに、非通紙部での昇温の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。セラミック基板11上の両端に電極15,16を形成する。電極15,16のセラミック基板11の短手方向の位置から発熱抵抗体12に非接触状態で一体的に電極15には導体パターン15a,15bを、電極16には導体パターン16a,16bをそれぞれ形成する。導体パターン15a,16aと発熱抵抗体12との間にはPTC発熱体171,172を、導体パターン15b,16bと発熱抵抗体12との間にはNTC発熱体181,182をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】幅狭の記録紙の連続通紙による紙幅外領域の過昇温を抑制して定着不良を避けることができるようにする。
【解決手段】記録紙上のトナーを熱定着させる加熱ベルト21を加熱するために、熱放射指向性を有する発熱体を備えたカーボンランプヒータ25を設け、このカーボンランプヒータからの放射熱の加熱ベルトに対する照射方向を変化させるために、カーボンランプヒータの角度を調整する角度調整機構32を設けると共に、カーボンランプヒータからの放射熱を反射して加熱ベルトに照射させる反射板38を設け、カーボンランプヒータからの放射熱を直接加熱ベルトに照射させる第1の角度で、加熱ベルト上の全加熱領域を加熱し、反射板を介して加熱ベルトに照射させる第2の角度で、幅狭の記録紙が通過する紙幅領域のみを加熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】高効率の発熱体にも適用できると共に、磁場振動の発生による人体への被害を防止することのできる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、直流電源を使用する発熱体11の温度を制御するための温度制御装置12であって、特定の周波数において発熱体11のオンの時間とオフの時間の長さが異なるように変化させて発熱体11の温度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極4aと4b、その電極に電力を供給する電源7を備え、電極4a、4bは、その被加熱物1に接する側を、構造が変形かつ復元性を有する導電性の部材5aと5bを設け、被加熱物1との密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物1を解凍あるいは加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力の消費を抑制し、且つ簡易な構成でありながら、トナー画像の良好な永久定着を可能とした定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱源としてハロゲンランプ122を有したヒートローラ12とプレスローラとにより、記録紙20をニップ搬送し、記録紙に転写されたトナー画像を定着させる定着装置を備え、前記ハロゲンランプは、ランプ管123内に設けられた一本の発熱用導線127上に複数のフィラメント124を直列に接続して構成されるとともに、ニップ搬送される記録紙の通過領域に応じた所定の位置から、ランプ管外に設けられたスイッチ回路130に接続される接続用導線129を導出して構成されており、前記記録紙の紙幅通知信号により、通過領域を判別する通過領域判別手段と、該通過領域判別手段が判別した通過領域が加熱されるよう前記スイッチ回路を制御するスイッチ回路切替手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えばワイヤー径のような最小限度のレベル値の設定で済み、それ以外のワイヤーの長短などの条件に依存せず使用し易い形状記憶合金部材の加熱装置を提供する。
【解決手段】形状記憶合金よりなる部材に通電し、発生する熱によって部材を目的の形状に加工するための形状記憶合金部材の加熱装置について、負荷抵抗の増減に拘らず一定の直流電力が出力されるように、電源部20から供給される電力を所望の直流電力として出力するための電圧制限部21及び電流制限部22と、出力調整器23にて設定されたレベルをCPU出力するCPU24と、電圧制限器21の出力電圧値と電流制限器22の出力電流値を乗算する乗算器25と、上記CPUの出力と乗算器の出力を比較して電源部における出力を制御する比較器26を具備する。 (もっと読む)


【課題】ジューシーな仕上がりを得ると共に、おいしそうな焦げ色を付ける。
【解決手段】食材4を載せたトレー3加熱室2内に置き、操作部18を操作して調理メニューを選択し、調理開始ボタンを押すと、選択された調理メニューのシーケンスに従って過熱水蒸気による調理が開始される。その場合、焦げ目を付けた方が美味しそうな調理メニュー「アジの塩焼き」が選択されると、加熱室2内の雰囲気温度が、食材4である「アジ」の皮表面が乾燥し始める温度を超えると、ハロゲンランプユニット10を駆動してハロゲン光の「アジ」への照射を開始する。さらに、駆動部を所定秒毎に動作させて、ハロゲン光の「アジ」への照射位置を替える。こうして、過熱水蒸気による加熱調理によってジューシーな仕上がりを得ると共に、食材4の表面に最適な焦げ目を付ける。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射体の温度の範囲の上限を650℃まで拡大することができ、よって、被加熱物の加熱範囲を拡大することにより、被加熱物の処理範囲を拡大でき、かつ、短時間に効率よく加熱処理することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置は、枠体12内に配設された加熱手段22と、枠体の被加熱物に対向する面に設けられた均熱板16に設けられた遠赤外線放射体18とにより、遠赤外線放射体の表面温度を450℃から650℃に設定でき、遠赤外線放射表面から波長;3.1μm〜4.0μmを放射する。 (もっと読む)


【課題】加熱ヒータの長手方向からの光量を分割し、そして均等な出力エネルギに調整して出力せしめることにより、ヒータ長手方向のエネルギ相対強度が最も高くかつ均等に調整された一定長のワーク加熱領域を生成し、複数のワークを同時かつ仕上がり差のない熱接着を行う。また、均等に調整された出力エネルギの損失をなくしヒータ長の短小化を図ることである。
【解決手段】断面が半円形状をなす反射鏡の長手方向両側に側面反射鏡を取付け、これらの反射鏡内に直線型加熱ヒータを配置した加熱ヒータにおいて、加熱ヒータの長手方向に配置して光量を分割する反射鏡分割板と、該分割した光量を均等に調整する光量調整機構とを備え、加熱ヒータの長手方向における出力エネルギの相対強度が均等になる一定長のワーク加熱領域を生成する構成である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加熱用のヒーターランプ装置において、隣接するヒーターランプから放射される光がヒーターランプ内のフィラメントに直接入射し、該フィラメント自身が異常加熱され、断線による短寿命を改善するヒーターランプ装置を提供することにある。
【解決手段】発光体がガラス管内部に配置されたヒーターランプを複数本並列配置し、反射ミラーと冷却機構を持ったヒーターランプ装置であって、該ヒーターランプの発光体から放射される光が、隣接するヒーターランプの発光体に直接入射することを妨げる遮光手段として、該ヒーターランプ間に該ヒーターランプの管軸方向に添った概略板状の遮蔽部材を具備し、該反射ミラーを介して隣接するヒーターランプに入射する間接光の通過する空間が該反射ミラーと該遮光部材との間に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フイラメントを適宜の巻き径、巻き数に成形する構造と異なり、サークル形状ランプとして成形できる。従って、既存のスポット型ヒーターに比べて集光範囲が制約されず、近赤外線ランプはサークル形状でかつ反射ミラーは楕円断面の回転体形状であるため、加熱対象物を円周方向から均一かつ高効率に集光せしめて加熱できる。またサークル形状ランプのため、サークル径の選択等により加熱目的に応じた出力が可能となる。
【解決手段】一端側に結合用の環状開口を有し、他端側に環状のビーム照射口を有する環状反射面を持った外側ミラーを設け、上記の環状開口から挿入される円錐反射面を有する内側ミラーを設け、かつサークル形状ランプの発光部を焦点に持つ前記外側ミラーの環状反射面と内側ミラーの円錐反射面とによって形成された楕円断面の回転体形状の反射ミラーとから成る加熱装置である。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ開始時における保形部材の熱エネルギーの吸収を低減することができ、よって加熱部材の加熱を効率良く行い得て、ウォーミングアップ時間の短縮化並びに定着不良の発生防止効果の向上を実現することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ハロゲンヒータ21を内装した無端状金属製スリーブを基材とする加熱ベルト22と、加熱ベルト22に圧接する加圧ローラ23と、加圧ローラ23による加熱ベルト22の変形を規制するように加熱ベルト22の内面に摺動状態で配置された保形部材25と、ハロゲンヒータ21の近傍に保形部材25に向う熱エネルギーを規制するコーティング層26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向においてサイズの異なる被加熱材に応じて発熱抵抗体の前記被加熱材のサイズと対応する領域に通電できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板81aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体81bと、を有し、サイズの異なる被加熱材Sを加熱する加熱装置に用いられる加熱体において、前記基板には、前記基板の長手方向に沿って、前記被加熱材のサイズと対応する前記発熱抵抗体の領域に通電する電極部81d〜81kが、前記被加熱材のサイズに応じて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】記録材が加熱体の長手方向に片側に寄って搬送された場合においても、非通紙部領域の温度上昇を低減する。
【解決手段】加熱体100に設けられた抵抗発熱体102,103は加熱体長手方向において互いに異なる発熱分布を有すると共に、個々の抵抗発熱体は加熱体長手方向両端部の領域における単位面積あたりの発熱量が異なる。さらに、記録材検知手段の検知状態により各々の抵抗発熱体への通電比率を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱板の温度設定のタイミングを適正化及び一定化する。
【解決手段】PEB装置の熱板は、複数の熱板領域に区画されており、各熱板領域毎に温度設定できる。熱板の各熱板領域には、熱板面内の温度を調整するための温度補正値がそれぞれ設定できる。先ず、フォトリソグラフィー工程の終了したウェハ面内の線幅が測定される(S1)。その測定線幅の面内傾向Zがゼルニケ多項式を用いて複数の面内傾向成分Zに分解される(S2)。その算出された複数の面内傾向成分Zから、温度補正値の変更により改善可能な面内傾向成分Zaが抜き出され、それらが足し合わされて、ウェハ面内の測定線幅の改善可能な面内傾向Zaが算出される(S3)。改善可能な面内傾向Zaの大きさが予め設定されている閾値Lを超えた場合にのみ、熱板の各熱板領域の温度補正値の設定変更が行われる(S6)。 (もっと読む)


【課題】良好な加熱効率を維持しつつ、反射板の掃除の手間も掛からない赤外線ヒータを提供する。
【解決手段】赤外線ヒータ1のガラス管を、炭素質発熱体2を封入する内管3と、その内管3を封入する外管4との二重管とすると共に、外管4内で内管3の外側に、通電によって炭素質発熱体2から発生する遠赤外線放射熱を所定方向へ向けて放射させる反射板10を設けた。 (もっと読む)


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