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Fターム[3K058BA03]の内容

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Fターム[3K058BA03]に分類される特許

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【課題】1線式コード状発熱線でありながら、温度検知素線および短絡検知素線を高分子層の外周に交互に一定のピッチで螺旋状に巻き、温度制御回路と線間短絡保護回路とを分離することにより、精度が高く安定した温度制御機能とバラツキが少なく安全性の高い線間短絡保護機能を得ることができ、経済的にも優れたコード状発熱線装置を提供する。
【解決手段】巻芯1に発熱素線2を螺旋状に巻回する。その回りに高分子層3を形成し、その外周に温度検知素線4と短絡検知素線6とを交互に一定のピッチを保ち、且つ高分子層3に食込む形で螺旋状に巻き、さらにその上に絶縁被覆層5を形成する。温度検知素線4と短絡検知素線6は空間的に分離され、これにより温度検知素線4による温度制御および短絡検知素線6による線間短絡保護を各々独立して高精度でバラツキなく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ入力形の電源を利用しても線間短絡保護機能を確実に確保でき、温度制御器自身の消費電力も抑制して高い安全性を担保するとともに安価な部品を使用できる経済的に優れた採暖用温度制御器を提供する。
【解決手段】AC電源のN極側が正の半サイクルの時、コンデンサCfは充電期間に当たり、整流回路部の入力側はダイオードDfの順方向電圧降下分しか電圧印加されないので、温度ヒューズ一体形加熱用抵抗器RF1には殆ど電流は流れず加熱は起きない。しかし、AC電源から見ると、コンデンサCfがAC100Vの半波で充電されるので、それに同期してAC電源のN極から発熱素線2,高分子層3,温度検知素線4を通ってH極を結ぶ線間短絡保護経路には半波のAC100Vが加わった状態となっており、保護機能は維持される。 (もっと読む)


【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性材料を含有した高分子抵抗体4と、電極3A,3Bと、電気絶縁性基材2と、基準抵抗体7と、定電圧電源6とを備え、前記高分子抵抗体4の抵抗値をTC特性を利用して計測することによって、設定温度に到達する前では電圧を印加し、設定温度付近では印加電圧を減少させることにより、加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】春秋期の温度に合わせて快適な就眠支援ができる春秋期プログラムモードを備えた電気毛布を提供する。
【解決手段】ヒータが埋め込まれた毛布と、室温を検知する室温検知手段と、使用モードを設定する入力手段と、前記室温検知手段の出力を入力し前記入力手段のモード設定に基づいて前記ヒータを制御する制御装置とを備えた電気毛布であって、制御装置は、入力手段で春秋プログラムモードが選択されたときに、就眠期IIにヒータへの通電を停止した制御を行い、この就眠期IIで室温が最低の設定基準値以下に低下したときにヒータへの通電を実行してヒータ温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の接地側を容易に検出する。
【解決手段】電源プラグ10が商用電源に接続された場合に、負荷部(発熱部40)への商用電源の供給を保留する保留手段(スイッチ53)と、一対の接続端子のうち商用電源の非接地側に接続されている接続端子を、対地容量または対地抵抗を有する導電性部材(均熱板42)との間に流れる電流によって検出する検出手段(検出回路54)と、検出手段の検出結果に基づいて、商用電源の接地側に接続されている接続端子に対して、導電性部材を接続する接続手段(スイッチ51)と、負荷部への電源の供給を開始する開始手段(スイッチ53)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 使用者の暖房領域や暖房能力の選択に応じて、コントローラ部内に配置される部品から発生する磁界を一様にかつ安価に低減すること。
【解決手段】 電気カーペットとして、夫々が暖房領域を形成する並列接続された発熱体2を配設したカーペット本体部4と、発熱体2に通電制御を行うコントローラ部5とを備え、コントローラ部5の内部に搭載された制御基板5b上に、選択された暖房領域に応じて発熱体2への通電を切換える第1リレー18aおよび第2リレー18bを配置し、第1リレー18a、第2リレー18bと、発熱体2の一端側とを電気的に接続する導体パターン24a、導体パターン24bに流れる電流による磁界が強め合うように、導体パターン24a、導体パターン24b同士を略平行に配置し、発熱体2の他端側と商用電源6aとを電気的に接続するHCOM線(リード線)22を、導体パターン24a、導体パターン24bの間に配線することにした。
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【課題】過熱状態に対して感度が向上した電気毛布または電気パッドを提供すること。
【解決手段】電気毛布または電気パッド装置が、加熱要素(12)がその上に装着された可撓性のパッド(10)を備え、加熱要素(12)は、2芯ケーブル(16)によって制御回路(18)に接続され、加熱要素(12)は、第1の内側の導体(26)、第2の外側の導体(30)、第1の導体(26)と第2の導体(30)の間に設けられた内側の絶縁材層(28)、および第2の導体(30)を中に入れた外側の絶縁材層(32)を有し、内側の絶縁材層(28)が、外側の絶縁材層(30)よりも低い融点を有する二要素領域(20)と、加熱要素(12)の二要素領域(20)の1つの端部(12a)で第1の導体(26)と第2の導体(30)との間に直列の電気接続をもたらす少なくとも1つの第3の導体(36)を有する接続要素(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体の第1電熱線と第2電熱線とに互いに逆方向の電流を流して発熱体から発生する電磁波を抑制することができ、且つ、第1電熱線及び第2電熱線のいずれかが半断線状態になった場合の安全を確保することができる電気採暖具を提供する。
【解決手段】第1電熱線1と第2電熱線2とが直列接続しており、第1電熱線1と第2電熱線2とに互いに逆方向の電流が流れる電気採暖具であって、入力端子T1−入力端子T3間の電圧と入力端子T2−入力端子T3間の電圧との比較結果に基づいて第1電熱線1及び第2電熱線2のいずれかが半断線状態になったことを検知する異常検出回路9と、異常検出回路9が第1電熱線1及び第2電熱線2のいずれかが半断線状態になったことを検知したときに第1電熱線1及び第2電熱線2の直列接続体への通電を遮断する遮断器10とを備える電気採暖具。 (もっと読む)


織布システムを提供するシステム及び方法が提供される。概して、該システムの構造に関しては、該システムは上部布層と、加熱素子と、底部布層とを含む。加熱素子はさらに、互いに平行である少なくとも2つの導電性バスと、少なくとも2つの導電性バス間に位置する一連の電気抵抗ワイヤと、少なくとも2つの導電性バスを互いに接続する水平な導電性バスとを含む。上部布層、加熱素子及び底部布層は、加熱素子がシステム内で動かないように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 2つの切替えスイッチを用い、2つの発熱体の接続を直列または並列に切替え可能とすると共に、2つの発熱体に流れる電流を逆向きとして各発熱線で生じる電磁波の発生を抑えることができる面状採暖具を提供する。
【解決手段】 第1発熱線6と第2発熱線8よりなる発熱体を商用電源4aにより通電して暖房を行う面状採暖具において、第1発熱線と第2発熱線の接続を直列または並列に切替える直列・並列切替えスイッチ12を設け、第2発熱線と直列・並列切替えスイッチとの接続点と商用電源の一端をバイパス路13を介して直列または並列接続を指定する開閉14とを設け、両スイッチの替えにより消費電力を大小に切替え可能とするとともに、第1発熱線と第2発熱線を互いに電流が逆方向に流れるように接続してなる構成とした。
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【解決手段】温度調節信号に対応するヒーティング信号に従って、整流器スイッチング部(40)から整流器スイッチング信号を出力すると、ヒーティング電源供給部(70)から前記整流器スイッチング信号に従って、通常のAC入力電圧を全波整流及び平滑処理して特定のDC電圧で出力し、電気ヒータ(10)の駆動電圧として印加して電気ヒータ(10)を加熱させる。
【効果】電気ヒータの駆動電圧としてDC電圧を使用するため、従来のようにAC電圧を使用する場合に比べて、相対的に電力消費が少なくて熱効率が良くなるだけでなく、人体に有害な電磁波が全く発生しない。特に電気ヒータのDC駆動電圧を発生させるためのスイッチング作動を行なう際、整流器スイッチング部が熱によって破壊しやすくなることを予防することで、装置の耐久性と信頼性を高める。 (もっと読む)


【課題】ヒーター線を純鉄で作って電熱寝具の前面で正確に温度を感知し、外殼に接地線及び金属薄膜フィルムを被服して電磁気場を遮断することができる寝具類用電磁気場遮断発熱線を提供。
【解決手段】銅線またはエナメル線でなされた芯線と、該芯線の外周面を囲むように前記芯線の外部面に被服される第1絶縁内皮と、該第1絶縁内皮の外周面に巻線される純鉄(Fe)でなされたヒーター線と、該ヒーター線を含んで前記絶縁内皮の外周面を囲むように前記第1絶縁内皮に被服される第2絶縁内皮と、該第2絶縁内皮の外周面に形成される接地線と、該接地線を含んで前記第2絶縁外周面に被服される金属薄膜フィルムを含んで構成される寝具類用電磁気場遮断発熱線と、これを駆動するための駆動装置。 (もっと読む)


【課題】比較的高価な部品であるフォトカプラを使用しないで、市販の安価な部品である通常型のダイオードを使用した低価格のヒータ異常検知回路を提供する。
【解決手段】ヒータ異常検知回路1は、交流電源10からヒータ20に供給される電力をオンオフするヒータスイッチ22と交流電源10との間に接続されて極性が互いに逆になるように並列接続された二つの通常型のダイオード30,40と、ヒータスイッチ22をオンオフ制御するとともにダイオード30,40に印加された直流定電圧Vccがダイオード30,40のヒータスイッチ接続側から出力された順方向電圧を抵抗60,70で分圧した検出電圧Vaに基づいてヒータ20の異常,正常を判断するマイコン50とを備えることである。 (もっと読む)


【課題】面状暖房装置において発熱体が短絡したことを検出し、装置を確実に停止させ安全性を高めること。
【解決手段】第1の発熱線15又は第2の発熱線16の入出力電流の不平衡状態を検出する不平衡電流検出手段22を設け、流入流出電流に不平衡が発生すると二つの発熱線15、16の間で短絡が発生したと判定し、電流遮断手段18を強制的に開放することで装置を停止させる面状暖房装置。 (もっと読む)


【課題】面状暖房装置において発熱体が短絡したことを検出し、装置を確実に停止させ安全性を高めること。
【解決手段】第1の発熱線15又は第2の発熱線16の電流の流入流出電流の不平衡を検出する不平衡電流検出手段22を設け、流入流出電流に不平衡が発生すると二つの発熱線15、16の間で短絡が発生したと判定し、電流遮断手段18を強制的に開放することで装置を停止させる面状暖房装置。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ及びコントローラのばらつきによる温度ばらつきを補正することで、ニッケルサーミスタ及びコントローラのばらつきをより確実に補正し、快適な暖感覚を与えることを目的とする。
【解決手段】発熱体1の温度を検出する温度検出手段4と、パラメータを保持するパラメータ保持手段7と、パラメータを補正するための調整値を算出する調整値算出手段8と、調整値を記憶する記憶手段9と、パラメータ保持手段7のパラメータと記憶手段9の調整値とから、温度制御するパラメータを算出するパラメータ算出手段10と、温度検出手段4の検出値とパラメータ算出手段10の算出値とから発熱体1への通電を制御する温度制御手段6とを備えたことにより、サーミスタ及びコントローラのばらつきを補正することで、正確な温度制御が可能となり、快適な暖感覚を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱板の一部がケースの開口部を介してケースと表面材との間に取り付けられ、ケース外部に熱を放出している構成であっても、ケース上の表面材の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体1と、本体2と、コントローラ3と、ケース4と、表面材5と、電力制御素子6と、制御基板7と、放熱板8と、温度センサ9とを備え、放熱板8の温度を検出することで、あらかじめ定めたしきい値の温度以上になった時に電力制御素子6の通電を停止することができるようになるので、ケース4上の表面材5の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具となる。 (もっと読む)


【課題】電気カーペットや電気毛布などの広範囲を暖房し、ヒータ線と同軸上に配置した温度検知線によって、温度制御するとともに、ヒータ線が異常加熱した時は安全に通電を遮断する面状採暖具に関するもので、温度変化に対する温度検知線の抵抗値変化を最大限に取り出すことができる面状採暖具の提供を目的とする。
【解決手段】温度検出部27と発熱部36の間に第一整流素子35を接続し、電流阻止部41で第一整流素子35の出力側に、第一電源部26の電圧を供給したので、第一整流素子35に逆電圧が印加され、温度検出部27の電流が発熱部36に流れなくなり、温度検出部27から発熱部36に流れる電流を阻止し、温度検知線24の温度による抵抗値変化を最大限取り出すことができる。 (もっと読む)


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