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Fターム[3K058CA02]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 検出部 (1,548) | 検出変量 (627) | 電気的変量 (414)

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Fターム[3K058CA02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で高精度に温度制御可能で早期に劣化検出可能な発熱装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱体10と、その抵抗値RGPが目標抵抗値RTRGに一致するように通電制御する通電制御モジュール20とを有する発熱装置1であって、通電制御モジュール20とを略筒状のハウジング30内に一体的に収容すると共に、通電制御モジュール20が、所定の目標温度TTRGにおける抵抗値を基準抵抗値Rとして記憶する基準抵抗値記憶手段232と、通電時における発熱体10の抵抗値RGPが基準抵抗値Rを下回るときは通電を維持し、基準抵抗値Rを超えるときには通電を停止して発熱体10の温度変化に伴う抵抗値変化を通電制御に反映させる抵抗値変化反映手段233と、初期電力値PINTに対して所定の比率を掛けて算出される劣化時電力値PWRNを閾値PREFとして劣化判定する劣化判定手段234とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両用の暖房装置に、補助用の熱源として備えられる電気ヒーターの検査方法であって、電気ヒーターのコネクター部に関する結線状態の良否を、常に正確に判断することが可能な、電気ヒーターの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電気ヒーター51aの作動前後における、オルタネーター53の「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」を各々測定し、これら「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」の「Duty比の変化量(Rc)」と、予め定められた「規格値(R)」とを比較することで、ワイヤーハーネス51dのコネクター部の結線状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】電圧変動特性、雑音端子電圧特性および高調波電流特性のすべてにおいて良好な特性を得ることができる温度制御装置および該装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】温度制御信号発生部11からの制御信号によって、ヒータ6の通電初期のエネルギー供給は予め充電されたキャパシタ5のエネルギーを使用し、ヒータ6が十分温まった状態でAC商用電源9からのエネルギー供給に切換えるように制御する。これにより、電圧変動特性、雑音端子電圧特性および高調波電流特性などにおいて良好な特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理体をヒータにより熱処理するにあたり、当該被処理体間での熱履歴のばらつきを抑え、さらに装置の大型化を防ぐことができる技術を提供すること。
【解決手段】交流電源の電圧検出値と予め決めた基準電圧との比率に応じて生成した第1の補正値と、ヒータの抵抗値と予め決めた基準抵抗値との比率に応じて生成した第2の補正値と、の掛け算値に基づいて、ヒータへの交流電圧の導通率が小さくなるように補正する補正部を備える熱処理装置を構成する。このような構成により、交流電源の電圧の値が大きく、ヒータの抵抗値が小さくても、ヒータに流れる電流値の上昇を抑えることができる。従って、被処理体間における熱履歴のばらつきを抑え、さらに装置の大型化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】意図しない通電状態を排除し、安全性を高くすること。
【解決手段】交流電源1と抵抗負荷3aの接続を、抵抗負荷3aの各々両端に設けた2つの第1及び第2のリレー2、4を用い、抵抗負荷3aを非通電時は交流電源1から抵抗負荷3aの両端を切り離す構成とすることで、万一、一方のリレーまたは駆動回路が故障してその接点が閉じ続ける状態になっても、他方のリレーが抵抗負荷3aと交流電源1の接続を解除して抵抗負荷3aの意図しない連続通電を防止すると共に、マイクロコンピュータ11を使用して第1及び第2のリレー2、4を駆動して抵抗負荷3aに通電している場合に、マイクロコンピュータ11の暴走やラッチアップによって抵抗負荷3aが連続通電されるような状態になっても、一方のリレーは確実に非導通にすることができる。 (もっと読む)


【課題】グロープラグへの発熱通電において、簡易な構成でグロープラグごとの特性のばらつきに起因する過昇温を抑制する。
【解決手段】本発明は、複数のグロープラグに供給する電力を操作して、予め設定された目標温度を目標値として複数のグロープラグの温度を制御するグロープラグ制御装置を提供する。このグロープラグ制御装置は、初期温度と、目標温度と、抵抗温度係数と、に応じて複数のグロープラグの各々に供給する電力を操作する供給電力操作部と、を備える。抵抗温度特性情報は、抵抗値に対する最低温度を表す第1の特性情報と、複数のグロープラグの抵抗値に対する最高温度を表す第2の特性情報と、を含む。初期温度推定部は、複数のグロープラグの各々について推定された最低温度と最高温度との間の温度範囲のうち複数のグロープラグの全てに共通する共通温度範囲内において初期温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】電力使用系に対する電圧及び電流を正確に測定して精度の高い抵抗値を求め、断線の予測を精度良く行うことができる電力使用系の断線予測装置を提供する。
【解決手段】電力使用系42A〜42Eに対して個別に各給電ライン46A〜46Eを介して供給される電力を制御するようにした電力供給回路系24に設けた断線予測装置26において、各給電ライン毎に設けられ、異なる周波数のパルス波をオフ期間に対応させて発生するパルス波発生手段52A〜52Eと、自己のパルス波発生手段にて発生したパルス波を混合させるパルス波混合手段54A〜54Eと、伝送される自己のパルス波を検出するパルス波検出手段56A〜56Eと、パルス波検出手段にて検出されたパルス波に基づいて電力使用系の断線予測を判断する判断手段58とを備える。 (もっと読む)


流体加熱装置は、入口から出口までの流体の流路を有し、流路に沿って複数の加熱セクションが配置されている。各加熱セクションは、少なくとも1対の電極であり、その電極間を、電流が流体を介して流され、流路に沿った流体通過の間、流体が抵抗加熱される。前記加熱セクションのうちの少なくとも1つは、複数の電気的に分離可能なセグメントから成る分割型電極を有している。これによって、分割型電極の有効なアクティブ領域は、セグメントを選択的に有効にすることによって制御することができる。コントローラは、各加熱セクションによって流体に供給されるべき必要な電圧と電流を決定し、温度に伴う流体導電率の変化だけでなく入力の導電率を考慮する。コントローラは、分割型電極の選択されたセグメントを有効にし、流体に、分割型電極による所望の電流と電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】温度の適切な制御を行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、被測定体の温度測定のための非接触サーミスタと、赤外線センサ(サーモパイル)とを備え、両センサで温度検出を行なう。画像形成装置の新品冷間時からの立ち上げ時(S101)、サーモパイル検出温度(S103)と非接触サーミスタの検出温度(S105)とから、非接触サーミスタの温度補正量を決定する(S107)。補正量決定以降、非接触サーミスタの補正後温度をサーモパイルの汚れ補正に用いる。非接触サーミスタとサーモパイルとでお互いに補正しあうことで、非接触サーミスタとサーモパイルの温度検出精度を同時に向上させる。 (もっと読む)


【課題】温度の適切な制御を行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着装置に設けられる被測定体の温度測定のための非接触サーミスタと、定着装置の外に設置される赤外線センサ(サーモパイル)とを備え、両センサで温度検出を行なう。画像形成装置の定着装置が新品であれば(S301でYES)、赤外線センサの補正量のバックアップがあるかを判定し(S305)、あれば、補正された赤外線センサの検出温度と、非接触サーミスタの検出温度とから、非接触サーミスタの温度補正量を決定する(S307)。補正量決定以降、非接触サーミスタの補正後温度をサーモパイルの汚れ補正に用いる(S303)。非接触サーミスタとサーモパイルとでお互いに補正しあうことで、非接触サーミスタとサーモパイルの温度検出精度を同時に向上させる。 (もっと読む)


【課題】より多くの電力を採暖用として効率良く使用することが可能な車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、車室内のシートに設けられたシートヒータ11、シートヒータ11への通電を許容または禁止する電磁リレー60(保護リレー)、およびシートヒータ11を通電駆動するDシートECU20(シート制御手段,信号出力手段,パルス検知手段,切り替え手段)を備える。DシートECU20は、シートヒータ11を通電駆動するための駆動信号に一定周期のチェックパルスを重畳させてその合成駆動信号をシートヒータ11へ出力する。また、DシートECU20は、出力された合成駆動信号に基づいてその合成駆動信号内のチェックパルスを検知する。そして、DシートECU20は、チェックパルスが検知されないことを条件として、シートヒータ11への通電が禁止されるように電磁リレー60をオフに切り替える。 (もっと読む)


【課題】熱応答性の異なる温度検知手段を適時使い分けることで、定着ベルト等の、走行する無端状の被加熱体の温度制御を行う、被加熱体の温度制御装置、これを用いた、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に用いられる定着装置及び定着方法、並びにこれらを用いたかかる画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】走行する無端状の被加熱体21を加熱する加熱手段25と、被加熱体21の温度を検知する、互いに熱応答性の異なる複数の温度検知手段40、41と、温度検知手段40、41が検知した温度に基づいて、加熱手段25による被加熱体21の加熱の制御を行う温度制御手段とを有し、温度制御手段は、被加熱体21の温度が立ち上がる前後において、制御を行うために用いる温度検知手段40、41を、熱応答性の低いものから熱応答性の高いものに切り替える。 (もっと読む)


【課題】安価な設備で安定した温度調整が可能な加熱装置を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱基板が載置され被加熱基板を支持する支持板と、支持板の下方に配置されたホットプレートと、ホットプレートを下方から支持するスプリングと、スプリングが設置されスプリング4を介してホットプレート3を支持する受け板と、受け板を上下に移動させるアクチュエータと、アクチュエータをONで上昇させホットプレートと支持板とを接触させ、OFFで下降させホットプレートと支持板とを離れさせる、ON/OFF制御を行う制御手段とを備え、制御手段が一定周期内のON/OFF比率を変えてアクチュエータを駆動させ、ホットプレートと支持板との面接触時間を変化させることにより、被加熱基板の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手に優れ、しかも小型軽量化とコスト低減を図ることができる電気調理器を提供する。
【解決手段】 商用電源16より電力が供給されるヒータ3の他に、充電式電池6より電力が供給されるヒータ2を用意し、商用電源16の電力によりヒータ3を発熱させる際に、充電式電池6の電力によりヒータ2を発熱させ、このヒータ2の発熱により料理に必要な温度を確保し、その後、ヒータ3の発熱温度が所定の温度に達したところで充電式電池6によるヒータ2への給電を止めて、商用電源16からのみでヒータ3への給電を続ける。また、組み込まれる充電式電池6として10C以上の電流で急速充電できるリチウムイオン二次電池が用いられことも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 2つの切替えスイッチを用い、2つの発熱体の接続を直列または並列に切替え可能とすると共に、2つの発熱体に流れる電流を逆向きとして各発熱線で生じる電磁波の発生を抑えることができる面状採暖具を提供する。
【解決手段】 第1発熱線6と第2発熱線8よりなる発熱体を商用電源4aにより通電して暖房を行う面状採暖具において、第1発熱線と第2発熱線の接続を直列または並列に切替える直列・並列切替えスイッチ12を設け、第2発熱線と直列・並列切替えスイッチとの接続点と商用電源の一端をバイパス路13を介して直列または並列接続を指定する開閉14とを設け、両スイッチの替えにより消費電力を大小に切替え可能とするとともに、第1発熱線と第2発熱線を互いに電流が逆方向に流れるように接続してなる構成とした。
(もっと読む)


【課題】 特に制御の確認及び評価を可能にする上記制御装置及び対応の操作方法を提供する。
【解決手段】 電気ホブ用の制御装置は、支持体上に載置された制御素子を有する。円弧面が、支持体の下に信号発生器として設けられる。制御素子は、上側及び下側に、電気的に相互接続された多数の円弧面を有し、下面は、回転中に信号発生器の上方にある。制御素子の上側の接触面に指を当てることは、制御素子下側上のセンサ面に直結され、直接的に面する信号発生器によって容量的に検出されて、制御装置によって対応の制御関数として評価されることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータへ通電される交流電圧の周波数を、ゼロクロス検知回路を特別に設けることなく判断して、ヒータの制御に活用することのできるヒータ制御装置の提供。
【解決手段】ゼロクロス回路を内蔵したトライアックへ、周期10ms,duty1/6の矩形波の信号が出力された後(S11)、ヒータ温度が測定される(S12)。そして、ヒータ温度が上昇していない場合(S13:N)、若しくは、ヒータ温度が上昇し(S13:Y)、かつその上昇が緩やかでない場合は(S16:N)、電源周波数が50Hzであると判断される(S14)。一方、ヒータ温度が緩やかに上昇している場合は(S16:Y)、電源周波数が60Hzであると判断される(S17)。 (もっと読む)


【課題】キャパシタから供給する電力によって補助ヒータを発熱させ、この熱を用いて加熱ローラが所定温度まで立ち上る時間を短縮すること、及び通紙時の定着温度の低下を防止するキャパシタの機能を、より効率的に給電していっそう省電力化を図った加熱装置を提供する。
【解決手段】主電源装置から給電される発熱体2aの通紙開始時の状態(通電あるいは非通電)に応じて、補助電源装置4から補助発熱体2bへの給電制御を変更する。例えば発熱体2aが非通電の場合には補助発熱体2bへの給電を行い、発熱体2aが通電している場合には補助発熱体2bへの給電を行なわない。また主電源装置3から給電される発熱体の通紙開始時の状態に応じて、補助電源装置4から補助発熱体2bへの給電制御で給電開始タイミングを変更する。このことにより効率的に給電し省電力化を図る。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の抵抗値の経時変化にかかわらず、光学部品の十分な防曇効果を達成する。
【解決手段】光を反射または透過する光学部品Xの表面を被覆する透明導電膜2と、該透明導電膜2の抵抗値を検出する抵抗値検出部5と、透明導電膜2の電気的な温度特性を記憶する特性記憶部4と、特性記憶部4に記憶された電気的な温度特性と、抵抗値検出部5により検出された抵抗値とに基づいて透明導電膜2に供給する電源を制御する制御部7と、特性記憶部4に記憶された透明導電膜2の温度特性を更新する温度特性更新部8とを備える光学部品Xの防曇システム1を提供する。 (もっと読む)


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