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Fターム[3K058CA62]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 検出部 (1,548) | 検出部の構造 (448) | サーミスタ (180) | 温度・抵抗係数が正特性のもの(PTC) (18)

Fターム[3K058CA62]に分類される特許

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【課題】コンデンサ入力形の電源を利用しても線間短絡保護機能を確実に確保でき、温度制御器自身の消費電力も抑制して高い安全性を担保するとともに安価な部品を使用できる経済的に優れた採暖用温度制御器を提供する。
【解決手段】AC電源のN極側が正の半サイクルの時、コンデンサCfは充電期間に当たり、整流回路部の入力側はダイオードDfの順方向電圧降下分しか電圧印加されないので、温度ヒューズ一体形加熱用抵抗器RF1には殆ど電流は流れず加熱は起きない。しかし、AC電源から見ると、コンデンサCfがAC100Vの半波で充電されるので、それに同期してAC電源のN極から発熱素線2,高分子層3,温度検知素線4を通ってH極を結ぶ線間短絡保護経路には半波のAC100Vが加わった状態となっており、保護機能は維持される。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御方法を提供する。
【解決手段】ヒーター16へのAC電力をオン・オフする上限スイッチをAC電力回路内に配置する段階であって、上限スイッチがコイルから電力供給により閉じてAC電力をオンにし、コイルに電力供給されない時に開く、通常開いているリレースイッチを含む段階、及びヒーター内にPTCサーミスタを配置し、電流をコイル電力回路と直列接続しているPTC抵抗の中を流すようにしてPTCサーミスタを流れる電流からコイルに電力供給し、PTCサーミスタ内の電流の流れが停止した時に閉じ、電流がPTC抵抗内を再度流れ始めた時、閉じた状態を保ってコイルへ電流を流さないドレイン回路を提供する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、かつ、速やかに複数のPTC素子を通電すること。
【解決手段】現在通電状態である第1PTCヒータの第1PTC素子に流れる第1電流値と、次に通電状態にされる新たな第2PTCヒータの第2PTC素子に流れると推定される第2電流値とに基づいて、第3電流値を算出する電流算出部20と、電流算出部20によって算出された第3電流値が、所定の最大許容電流値未満であると判定されるまで、第2PTCヒータの第2PTC素子を非通電状態に保持し、所定の最大許容電流値未満で第2PTCヒータの第2PTC素子を通電状態にする切替制御部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2温度センサーとヒーターコントローラを具備し、このコントローラは、AC電力電源に接続される入口コネクタと加熱要素に接続される出口コネクタの間を伸びるAC電力回路を介して加熱要素にAC電力を供給するAC電力回路と、AC電力回路を開閉する上限電力スイッチと、第1温度センサーの感知温度により上限電力スイッチにAC電力回路を開閉させる上限制御回路と、AC電力回路を開閉して出口で供給されるAC電力を制御する工程電力スイッチと、第2温度センサーの感知温度と所望設定点温度との比較で工程電力スイッチにAC電力回路を開閉させる工程制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は車両の流体ヒータ(3)の為の加熱部(9)に関する。車両の流体ヒータ(3)は、ヒーティングエレメントと、前記ヒーティングエレメント(20)に接続されたパルス幅制御スイッチング部32と、前記スイッチング部(32)に接続され調整可能なパルス幅の制御信号(33)を生成する制御部(31)とを備える。前記スイッチング部との組み合わせで前記制御部(31)が、前記加熱部(9)の温度を調整可能な目標温度に制限するように、前記制御部(31)により生成される制御信号(33)のパルス幅は前記ヒーティングエレメント(20)の実温度により決定される。 (もっと読む)


【課題】複数のPTCヒータを熱源とする機器収納筐の空気調和機において、1個の電流センサでPTCヒータの断線故障を検出する。
【解決手段】ヒータをオンして所定時間後に内気温度を検出し(S13)、次に電源電圧を検出する(S14)、次に内気温度と電源電圧に関連づけられた閾値Isを制御部のメモリから検索し(S15)、次にヒータ電流Iを検知し(S16)、この電流Iを閾値Isと比較して(S17)、I≦Isであれば異常通報出力を発生する(S18)。 (もっと読む)


【課題】発熱体収納函の冷却装置において、複数の電気ヒーターが並列接続されている際に、これら電気ヒーターに印加される広範囲の電圧変動に影響を受けることなくヒーター故障判断を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】電気ヒーターの一種であるPTCヒーター用い、発熱体収納函101より供給される広範囲の電圧変動をする交流電源109の電圧を印加した際のPTCヒーターに流れる突入電流特性を利用し、この突入電流値を唯一の総合電流トランス2により検出し、予め設定してある第1の閾値および第2の閾値と比較し、ヒーター故障の確実な判断を行える発熱体収納函冷却装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なパイプヒーター制御システムを提供する。
【解決手段】複式ヒーター制御システム10は、ヒーターコントローラ20およびヒーター16を、個別に制御されるヒーター列および/またはスレーブヒーターシ列の様々な構成および組み合わせで、ユーザーの使い勝手が良いデイジーチェーン接続するためのケーブル26、コネクタ64、78、82、86、および接続箱を含む。ヒーターコントローラは、工程制御とは実質的に独立しているヒーターへの電力の工程制御および上限安全停止を含む。ヒーターコントローラは、ベースモジュールにレベルを変えることが可能な制御、調整、表示、および通信機能を備えており、これらはベースモジュールに装脱着可能な拡張モジュールを使って様々なレベルに拡張できる。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ及びコントローラのばらつきによる温度ばらつきを補正することで、ニッケルサーミスタ及びコントローラのばらつきをより確実に補正し、快適な暖感覚を与えることを目的とする。
【解決手段】発熱体1の温度を検出する温度検出手段4と、パラメータを保持するパラメータ保持手段7と、パラメータを補正するための調整値を算出する調整値算出手段8と、調整値を記憶する記憶手段9と、パラメータ保持手段7のパラメータと記憶手段9の調整値とから、温度制御するパラメータを算出するパラメータ算出手段10と、温度検出手段4の検出値とパラメータ算出手段10の算出値とから発熱体1への通電を制御する温度制御手段6とを備えたことにより、サーミスタ及びコントローラのばらつきを補正することで、正確な温度制御が可能となり、快適な暖感覚を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】価格的に有利に実現可能で、高い安全性を持ち、且つ、加熱されるべき装置の予め定められた温度への迅速な到達を可能にする、ヒータエレメントとして用いられたPTC電熱素子の作動のための回路装置を提供する。
【解決手段】PTC電熱素子の作動のための回路装置において、PTC電熱素子(10)がヒューズ(11)と直列に接続されるヒータエレメントとして用いられる。PTC電熱素子(10)を、予め定められたパルス継続時間(ti1、ti2)及び/又は予め定められた周期時間(tp1、tp2)を有する時間制御された作動で、完全にオン又はオフするパルス幅変調器(16)が備えられ、パルス継続時間及び/又は周期時間は、少なくとも、PTC電熱素子(10)を流れる電流(I)の有効値(Ieff)のための尺度(1)が常にヒューズ(11)の溶断積分(2)の下側にあるように決定される。 (もっと読む)


【課題】 PТC素子を利用した簡単な構造で、面状発熱体の広範囲に亘って温度を効率良く検出し、しかも耐久性、さらに加工性、設置施工性に優れ、コストの低減を図る。
【解決手段】 温度センサ1は、PТC素子を利用したフラットな形状の複数の温度検知チップ11が耐圧部材12で包囲され、温度検知信号ケーブル13(銀パターン131)で直列に接続されるとともに、絶縁性のフィルム14でラミネートされて、全体がリボン状に構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体の発熱部の温度を切り換えられるようして、面状発熱体の立ち上がりを速くするとともに安定時の温度を使用者が切り替えられるようにして使用感を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の面状発熱体11は、発熱部の温度を切り換えられるようにしてあるので、使用者の好みに応じて面状発熱体11の発熱温度を切り替えられ使用感が向上させることができ、例えば、面状発熱体11の発熱温度の立ち上がりを速くするように設定しても、使用者が暖かくすぎると感じた場合は、発熱部の通電を切り換えて発熱温度を低くすることができるようになり、使用者の好みに応じて切り替えられるようにして使用感を向上することができるようになる。 (もっと読む)


表面を加熱するヒーター・システム及び関連する方法を本発明により提供する。本発明は、一実施例では、加熱面を形成する表面と、加熱面に接して設けた積層ヒーターとを含んでいる。また、加熱面に沿って複数接続点が配置され、該接続点が、複数リード線に接続されているのに加えて、積層ヒーターの抵抗発熱層と電気接触している。一実施例では、複数リード線を介してマルチプレクサが複数接続点と接続され、制御装置がマルチプレクサと接続されている。その場合、マルチプレクサは、抵抗を複数接続点から制御装置へ順序付けて伝送し、制御装置は、接続点間の抵抗差に基づいて複数接続点の各々へ供給される電力量を制御する。
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【課題】立ち上がり時間を短縮することができ、また、部分的に温度が下がった場合にその部分のみを加熱することができ、さらに、表面温度を制御するための装置を不要として装置構成を簡素化することができる定着装置を提供する。
【解決手段】中空円筒状の芯体21の内周面または外周面に発熱体シート22を被着した定着ローラ20を備えた定着装置であって、発熱体層22は、電極層22bおよびPTC抵抗体層22cで構成される。また、金属層または耐熱性樹脂層41の内周面または外周面に発熱体層を有する定着スリーブ40を備えた定着装置であって、発熱体層は、電極層42およびPTC抵抗体層43で構成される。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ温度を直接検出する温度センサを用いずに、また、通電開始時から所定温度到達後においても所定のヒータ温度に容易に制御可能とするPTCヒータ用温度コントローラを提供することである。
【解決手段】 PTCヒータ3に通電される電流値を検知する電流センサ13を設け、検知された電流値に応じて、通電のオン・オフ時間の割合を予め設定された割合に変更する制御を行うPTCヒータ用温度コントローラ1とし、予め設定される所望のヒータ温度に応じて特定される電流値との偏差により所定の制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータ40において製造コストを低減化する。
【解決手段】 車両用空調装置は、空気を流す空調ダクト30と、空調ダクト30内において、フィルム状に形成されて空気を通電により加熱するフィルム状ヒータ41とを備えていることを特徴とする。したがって、フィルム状ヒータ41が、発熱体および伝熱体の双方を兼ねることができるので、発熱体に伝熱体を組み付ける必要が無くなり、製造コストを低減化することができる。 (もっと読む)


【課題】正極性のサーミスター特性を有する電気式床暖房用ヒーター(「PTCヒーター」)に電源を供給するに際して、ヒーター能力を十分に活用しつつヒーターの立ち上がり時間を短くする。
【解決手段】PTCヒーターへ電源供給を行う方法であって、電源投入と同時にヒーター側に流れる電流値の検知を開始し、ヒーター側に流れる電流値が許容された値以下のときには、予め設定した暖気運転時間内はヒーターに定格電圧を加えるとともに、暖気運転時間が経過した後はヒーターへの電源供給を間欠的に行い、一方、ヒーター側に流れる電流値が許容された値を超えているときは、予め設定された制御時間内はヒーター側へ流れる電流値が許容された値以下になるように各選択されたヒーターに加える電圧を制御するとともに、制御運転時間が経過した後はヒーターに対する電源供給を間欠的に行う。 (もっと読む)


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