説明

Fターム[3K058CB07]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 制御部 (761) | 制御態様 (557) | PWM制御 (20)

Fターム[3K058CB07]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】被処理体をヒータにより熱処理するにあたり、当該被処理体間での熱履歴のばらつきを抑え、さらに装置の大型化を防ぐことができる技術を提供すること。
【解決手段】交流電源の電圧検出値と予め決めた基準電圧との比率に応じて生成した第1の補正値と、ヒータの抵抗値と予め決めた基準抵抗値との比率に応じて生成した第2の補正値と、の掛け算値に基づいて、ヒータへの交流電圧の導通率が小さくなるように補正する補正部を備える熱処理装置を構成する。このような構成により、交流電源の電圧の値が大きく、ヒータの抵抗値が小さくても、ヒータに流れる電流値の上昇を抑えることができる。従って、被処理体間における熱履歴のばらつきを抑え、さらに装置の大型化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの点火状況を最善にし、グロープラグの寿命を最大限にするるべく、グロープラグの制御方法を提供することである。
【解決手段】自動車における加熱要素のパルス幅変調による作動方法であり、供給電圧の変動は、所望の加熱出力を達成するようにデューティサイクルを適用することで補償される。電圧パルス中に、加熱要素に生じる電圧及び/又は加熱要素を流れる電流が特定間隔で計測され、その計測値、或いはそれから決定された値が加算されて合計値を計算する。この値は、電圧パルスによって加熱要素に供給されるエネルギーと共に大きくなり、電圧パルスは、遅くともこの合計値が目標値に達すると終わる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は車両の流体ヒータ(3)の為の加熱部(9)に関する。車両の流体ヒータ(3)は、ヒーティングエレメントと、前記ヒーティングエレメント(20)に接続されたパルス幅制御スイッチング部32と、前記スイッチング部(32)に接続され調整可能なパルス幅の制御信号(33)を生成する制御部(31)とを備える。前記スイッチング部との組み合わせで前記制御部(31)が、前記加熱部(9)の温度を調整可能な目標温度に制限するように、前記制御部(31)により生成される制御信号(33)のパルス幅は前記ヒーティングエレメント(20)の実温度により決定される。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ等に付着した水分を除去するための複数の負荷を必要以上に加熱することで消費電力が向上することを抑制して、省エネルギー化を図る水分除去装置を提供する。
【解決手段】周囲との温度差により水分が付着するリヤウィンドウ及びサイドミラーそれぞれに設けられたヒーター10,11を加熱して、リヤウィンドウ及びサイドミラーに付着した曇り又は結露等を除去する曇取装置1において、半導体スイッチ3,4をオン/オフ制御し、ヒーター10,11それぞれに通電する。通電により加熱されたヒーター10,11それぞれの温度を推定し、推定結果に基づいて、ヒーター10,11への加熱を半導体スイッチ3,4毎に制御する。 (もっと読む)


【課題】
電源電圧に対してごく微小な抵抗値を有する抵抗負荷を、好適な動作環境と高い安全性の元、簡単、低コストな回路構成で通電加熱する。
【解決手段】
連続的なON、OFF信号を通電制御部100から断続素子10に入力することで、コンデンサ50に定電圧直流電源40の電流を電流制限抵抗30を介して繰り返し充放電することによって抵抗負荷20へと所定の電力を供給する回路を構成する。抵抗負荷20が電源電圧に対してごく微小な抵抗値を有する場合でも、電源に対する回路の入力インピーダンスは電流制限抵抗30の値によって決まるため効率的に電力が供給できる。また、通電制御部の不具合等で断続素子10がON状態のまま停止したり、抵抗負荷20が短絡したりしても抵抗負荷20へ過電流が流れ込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高効率の発熱体にも適用できると共に、磁場振動の発生による人体への被害を防止することのできる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、直流電源を使用する発熱体11の温度を制御するための温度制御装置12であって、特定の周波数において発熱体11のオンの時間とオフの時間の長さが異なるように変化させて発熱体11の温度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 特に車両からの炭化水素放出からの環境保全を改善する。
【構成要件】 流体用ヒーター1は、導電性モノリスからなる加熱素子2、2´を有し、前記ヒーター1は加熱運転の間に定められた流体の流れ方向によって加熱される流体の通路を有し、前記ヒーター1は通路内に隣合うように配設される少なくとも2つの前記加熱素子2、2´を有し、これらが流体の流れについて平行となるように配設され、少なくとも2つの前記加熱素子2、2´のうちの1つが制御された加熱素子2´であって他よりも少し大きな加熱パワーを有し、該制御された加熱素子2´の下流端23に若しくはその近傍に温度センサー19が設けられ、前記温度センサー19は当該ヒーター1の加熱運転中に温度制御を行う制御手段11に接続される。また、このようなヒーター1の運転方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】抵抗ヒータの温度制御において、消費電力を抑えるようにすることと、抵抗ヒータの電圧等の測定に関して分解能の低下や誤差の増大を抑えるようにする。
【解決手段】温度制御装置5は、温度依存性抵抗ヒータ11と、PWMコントローラ71と、PWMスイッチSW1と、差動増幅器55と、ADC56と、を備える。PWMコントローラ71のPWM信号がオン状態である場合に、PWMスイッチSW1によって電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71のPWM信号がオフ状態である場合、PWMスイッチSW1によって温度依存性抵抗ヒータ11に電流が流れない。PWMコントローラ71は、PWM信号がオン状態の場合における差動増幅器55及びADC56の信号に基づき、温度依存性抵抗ヒータ11の温度を設定温度に近づけるようにPWM信号のデューティ比を新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】運搬物の温度を設定値に近づけるように稼働させるための電気ヒータを制御するシステムと方法とを提供する。
【解決手段】それぞれの交流サイクルの1/2が開始した時に、交流サイクルをON状態にすべきか、あるいはOFF状態にすべきかを決定するシグマ−デルタ変調アルゴリズムを計算する。実際の過去の動作周期の評価は、所望される出力動作周期と比較され、これらの相違が続く1/2サイクル出力の調整に使用される。これによって見かけ上ランダムなパルスシーケンス出力が得られる。これにより、不都合な小さい周期性の熱的な「リップル」を加熱される要素上に引き起こすような、顕著な周期性の成分が含まれない。 (もっと読む)


【課題】板状のセラミック製のヒータを構成する絶縁基板の長手方向に均一な発熱を得るとともに、非通紙部分におけるヒータの温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11上に、分割した発熱抵抗体141〜143を、絶縁基板11の長手方向に直列に配列させ、小サイズの被加熱体を通紙するときに、非通紙部となる部分の発熱抵抗体141,143の抵抗温度係数を100ppm/℃以下の発熱抵抗体を用いて形成した。これにより、非通紙時の発熱抵抗体141,143の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行い、負荷回路への安定した電力供給を確保することのできる画像形成装置、電源制御装置、画像形成方法および電源制御方法を提供する。
【解決手段】1または2以上の定着ヒータ131〜134と、商用AC電源に接続し、定着ヒータ131〜134に電力を供給する第1商用AC電源111および第2商用AC電源121と、第1商用AC電源111における電圧を検出する第1電圧検出回路115と、第2商用AC電源121における電圧を検出する第2電圧検出回路125と、第1電圧検出回路115および第2電圧検出回路125により検出された電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、定着ヒータ131〜134を制御する主制御部143とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱手段への通電又は非通電の切り替え時に生じる電圧変動を抑制することが可能な定着装置、通電制御方法、通電制御プログラム及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】外部の交流電源から供給された電力を位相制御し、当該制御された電力を前記交流電源が示す電源波形の半周期毎に加熱ヒータHT2に通電する二値通電手段17と、前記交流電源から供給された電力を整流化し、前記電源波形の半周期よりも短い周期で前記加熱ヒータHT1に通電する多値通電手段16と、前記多値通電手段16及び二値通電手段17から通電される電力量を制御するエンジン制御部26と、を備える (もっと読む)


【課題】車載用PTCヒータを制御する制御装置において、コスト低減及び省スペース化を効果的に図ると共に精度高い制御が可能な構成を提供する。
【解決手段】制御装置1は、車載用PTCヒータ41を制御する装置として構成されており、バッテリー3に連なると共に、PTCヒータ41に対する通電と非通電とを切り替えるパワーMOSFET12を備えている。さらに、パワーMOSFET12に対してPWM信号を出力するPWM信号出力手段としてのエアコンECU20が設けられている。一方、エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温センサ30が設けられており、エアコンECU20は、エンジン冷却水の温度に基づいて、パワーMOSFET12に与えるPWM信号のデューティー比を設定する構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】小型で消費電力が少ないヒータ制御回路を提供する。
【解決手段】第1、第2の発熱抵抗体を備えたヒータ制御回路であって、第1、第2の発熱抵抗体に、パルス周期毎に電圧を印加するためのパルス幅変調手段と、パルス周期のパルス幅を所定の間隔に設定するパルス幅設定手段と、パルス周期に基づいて、第1、第2の発熱抵抗体に対して、交互に電圧を印加するように切替える切替え手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コントローラによりヒータの領域ごとの温度制御を可能とし、複数の温度の異なる物体の温度をそれぞれ検出して、これらの物体の温度を常に一定に保持できるシート状温度制御装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有するシート基体11と、このシート基体11上に形成した複数のストライプ状の下部電極配線12と、下部電極配線12に接続し、シート基体11上にアレイ状に配置されたシート状の抵抗発熱体13と、抵抗発熱体13と直列に接続した一方向性素子17と、一方向性素子17に接続し、下部電極配線12に対して交差して設けた複数のストライプ状の上部電極配線18と、下部電極配線12と上部電極配線18とが接続され、抵抗発熱体13の発熱を制御するコントローラ19とを備えた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】価格的に有利に実現可能で、高い安全性を持ち、且つ、加熱されるべき装置の予め定められた温度への迅速な到達を可能にする、ヒータエレメントとして用いられたPTC電熱素子の作動のための回路装置を提供する。
【解決手段】PTC電熱素子の作動のための回路装置において、PTC電熱素子(10)がヒューズ(11)と直列に接続されるヒータエレメントとして用いられる。PTC電熱素子(10)を、予め定められたパルス継続時間(ti1、ti2)及び/又は予め定められた周期時間(tp1、tp2)を有する時間制御された作動で、完全にオン又はオフするパルス幅変調器(16)が備えられ、パルス継続時間及び/又は周期時間は、少なくとも、PTC電熱素子(10)を流れる電流(I)の有効値(Ieff)のための尺度(1)が常にヒューズ(11)の溶断積分(2)の下側にあるように決定される。 (もっと読む)


【課題】 より効率が高く、より消費電力が少ない通電加熱装置を提供する。
【解決手段】 加熱電源100は、三相交流を整流するための三相全波整流回路104、三相全波整流回路104によって整流された波形を平滑する一次側抵抗106と一次側キャパシタ108を備える。整流回路の後段には、パワーモジュール110、還流ダイオード112、二次側インダクタ114および二次側キャパシタ116から構成される降圧チョッパ回路109を備える。降圧チョッパ回路109の後段には、IGBTと帰還ダイオードとからなる4つのパワーモジュール128,130,132,134による単相インバータ118を備えている。単相インバータ118は、方形パルスのデューティファクタを変動させてPWM制御を行うことによって、任意の出力電圧を出力することができるようにされている。 (もっと読む)


【課題】更なる省エネルギーの達成に加えて、定着部材あるいは紙等の被定着部材に歪み、しわを発生させず、これに伴う被定着物の蛇行等を防止し得るとともに、オフセット等も防止できる画像定着装置を提供すること。
【解決手段】複数に分割された線状発熱体と、該発熱体の各々にパルス通電する手段と、画像を有する被定着物を無端ベルトと協働して挟持する加圧体とを有し、上記発熱体により無端ベルトを介して被定着物中の画像を加熱し、その後冷却工程を経て画像を有する被定着物を無端ベルトから分離する定着装置であって、前記被定着物中の画像が、結着剤の主成分が樹脂であるトナーを用いて形成されたものであり、トナーの軟化点あるいは融点が50〜160℃であり、粘度が軟化点あるいは融点以上の温度で10〜1013(センチポイズ)であることを特徴とする画像定着装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で定着ヒータの多段階電力制御を可能にすること。
【解決手段】入力された画像情報を可視像化する手段を有し、その像を転写部材上に転写、定着して画像を形成する画像形成装置の、交流電源により定着ヒータを駆動する定着装置において、前記定着ヒータに供給する交流電流波形の波の数を制御する波数制御と、前記定着ヒータに供給する交流電流波形の波の振幅を制御する波高値制御を組み合わせてヒータへ電力供給するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯型パワーマネージメントシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エネルギのパルスを供給するためのパルス発生手段と、パルス発生手段に接続したスイッチ手段(14)と、加熱器(22)とを有する、周囲の雰囲気に化学調剤を気化させるために加熱器(22)に電力を供給するためのパワーマネージメントシステム。スイッチ手段(14)は、パルス発生手段からエネルギのパルスを受け取り、加熱器(22)を十分に加熱して化学調剤を気化させるために、パルス発生手段によって制御された速度で加熱器(22)に増幅されたエネルギのパルスを送出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 20