説明

Fターム[3K058CE19]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 発熱体の形状 (287) | 面状 (170)

Fターム[3K058CE19]に分類される特許

81 - 100 / 170


【課題】 複数の抵抗発熱体のあるヒータ基板において、両端部を電気的に接続し、並列接続とすることにより、シート抵抗値が高くかつ抵抗値温度係数が小さい抵抗発熱体を使用する加熱装置を提供することにより、抵抗発熱体パターンの設計自由度の向上、電流検知安全回路の確実な動作を確立できる。
【解決手段】 耐熱および絶縁性材料で形成される長尺平板上の基板と、基板の長手方向に沿って少なくとも2本以上設けられた複数の抵抗発熱体と、複数の抵抗発熱体各々の両端部に接続される導体部と、複数の抵抗発熱体および導体部を被覆する絶縁層とを有しており、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体において、基板上に設けられた複数の抵抗発熱体の両端部に接続される導体部を両端部それぞれで全て電気的に接続される加熱体とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、保護膜の表面を平滑とすることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う結晶化ガラス層31A、およびこの結晶化ガラス層31Aよりも基板1から離間した位置に形成された非晶質ガラス層32Bを有する保護膜3と、を備えるヒータAであって、保護膜3は、結晶化ガラス層31Aを覆う非晶質ガラス層32Aと、この非晶質ガラス層32Aと非晶質ガラス層32Bとの間に介在する結晶化ガラス層32Bと、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ摺動面となる摺動層の摺動性と熱伝導性を向上させた板状ヒータを実現する。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11の一方面上に発熱抵抗体12を厚膜印刷で形成し、さらに発熱抵抗体12に給電を行う電極13,14を形成する。発熱抵抗体12上にオーバーコート層15を形成する。発熱抵抗体12が形成された絶縁基板11の他方面上に、耐熱性のガラスパターン161,162と、このガラスパターン161,162を挟む格好で、耐熱性、摺動性の高い例えばポリイミド系の樹脂パターン171〜173とからなる摺動層18を形成する。ガラスパターン161,162と樹脂パターン171〜173が交互に形成された摺動層18は、熱伝導性と摺動性を合わせ持つものとなりヒータによる定着性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】保護層の表面が平坦な加熱体を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される加熱体Aは、基板1と、基板1上に形成されており、互いの幅方向に離間する1対の帯状部2a,2bを有する抵抗体層2と、抵抗体層2を覆う保護層4と、を備えた加熱体Aであって、1対の帯状部2a,2bの間に、基板1と保護層4に挟まれる絶縁層5が形成されている (もっと読む)


【課題】急速加熱時の発熱体の割れを防止し、画像形成装置を高速化する。
【解決手段】画像形成装置において、記録媒体に転写された未定着トナー像を定着させる定着器に用いられる発熱体30として、一方向に湾曲した形状の発熱体30を用いる。湾曲形状の発熱体30に働く残留応力F1およびF2は、発熱時における熱応力F3およびF4を減少させる作用があるため、発熱体30の割れが防止され、急速加熱が可能となる。したがって、このような発熱体30を備えた画像形成装置は、立ち上がり時間が短縮され、高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられる発熱体において、摺動性と耐久性と高熱伝導性とを兼ね備えた発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱体30は、絶縁基板31上に形成された、通電により発熱する抵抗体32と、抵抗体32を保護する絶縁層33とを有し、絶縁層33にBN(窒化ホウ素)微粉末を分散させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 漏洩電流があっても、高温まで安全に半導体ウエハの処理を実施することができる半導体加熱装置を提供する。
【解決手段】 セラミックスヒータ2の抵抗発熱体3は、絶縁トランス5を介して交流電源6に接続されると共に、抵抗発熱体3と絶縁トランス5との間に漏電ブレーカー7を備え、絶縁トランス5と漏電ブレーカー7の間でマグネットスイッチ8を介してアースに接続可能に設けてある。チャンバー1の蓋1aが閉じているときはマグネットスイッチ8がOFFでありアースに接続されず、蓋1aが開放されたときリミットスイッチ9の信号によりマグネットスイッチ8がONとなって抵抗発熱体3がアースに接続される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられる発熱体において、摺動性と耐久性と高熱伝導性とを兼ね備えた発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱体30は、絶縁基板31上に形成された、通電により発熱する抵抗体32と、抵抗体32を保護する絶縁層33を有し、絶縁層33にフッ素系樹脂微粉末を分散させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】使用初期における発熱体の電気抵抗を大きくして消費電流を小さくし、電池による使用時間を長くする。
【解決手段】コードレスアンカは、ケース2と、このケース2に内蔵される充電できる電池1と、この電池1から供給される電力で発熱する第1の発熱体3Aとを備える。さらに、コードレスアンカは、電池1を充電する外部電力を制御して電池1を充電する制御回路6と、この制御回路6に制御される外部電力が供給されて発熱する第2の発熱体3Bとを備える。制御回路6は、外部電力の入力状態において、電池1と第2の発熱体3Bに外部電力を供給して、外部電力で電池1を充電すると共に、第2の発熱体3Bを発熱させる状態に制御し、外部電力の非入力状態においては、電池1の電力を第1の発熱体3Aに供給する状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体にTCRが負特性の廉価な材料を用いながら、非通紙部にあたる領域の温度上昇を抑える。
【解決手段】セラミック製の長尺平板状絶縁基板11上の長手方向に、長手方向を幅、短手方向を長さとする発熱抵抗体16,18を形成する。発熱抵抗体16,18を接続導体17で直列に接続する。接続導体17に一端接続された発熱抵抗体16の他端は接続導体14を介して給電用の電極12に、接続導体17に一端接続された発熱抵抗体18の他端は接続導体15を介して給電用の電極13にそれぞれ接続する。発熱抵抗体16は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。発熱抵抗体18は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体と電極とが互いに剥離することを抑制することが可能なヒータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成されており、互いの少なくとも一部ずつが重なり合う発熱抵抗体2および電極3と、を備えるヒータA1であって、発熱抵抗体2は、抵抗体材料とガラスとを含んでおり、電極3は、発熱抵抗体2に含まれている上記ガラスと同一組成のガラスを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】板状ヒータの発熱部から発生した熱の影響に抑えて給電用のコネクタの焼損を防止する。
【解決手段】セラミック製の短冊状の絶縁基板11表面側の長手方向に帯状の発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端は接続部14で電気的に接続する。発熱抵抗体12,13の他端には、接続導体15,16の一端を接続する。接続導体15,16の他端にはくし型電極17,18を形成する。給電用の電極19,20は、交流電源21からコネクタ内の接点22,23を介して交流電圧が給電される。電極19に一端が一体的に接続された他端側にはくし型電極部24が一体形成され、電極20に一端が一体的に接続された他端側にはくし型電極部25が一体形成される。くし型電極17,24およびくし型電極18,25はそれぞれ非接触状態で噛み合わせ、この噛み合わせ部分に誘電体26,27を介在させて電解コンデンサC1,C2を形成する。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネル毎に異常昇温を阻止し、かつコード状ヒータ線近傍の異常発熱も防止する電気式床暖房装置を提供する。
【解決手段】木質基材の裏面にコード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30において、コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線と、温度に応じて抵抗値が変化する特性を持つ検知線と、ヒータ線と検知線との間に充填された溶断層とを有するものを用いる。また、電気式床暖房パネル30には、異常昇温時での検知線の抵抗値の変化に応じて、ヒータ回路を流れる電流のON−OFFを行うコントロール基盤50を備える。さらに、コントロール基盤50には、異常加熱により溶断層が溶融してヒータ線と検知線とが短絡したときに検知線を流れる電流に起因してヒューズが溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズを組み込む。 (もっと読む)


【課題】耐圧性を低下させることなく昇温効率が確実に向上される、加熱装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】幅方向に間隙をあけて配設された複数の発熱抵抗体41と、複数の発熱抵抗体41に電圧を印加するために複数の発熱抵抗体41の厚さ方向両面にそれぞれ配設された1対の導電性部材42、43と、複数の発熱抵抗体41から発せられた熱を被加熱体に伝熱する伝熱部材43と、を備える。1対の導電性部材42、43は、互いの沿面距離D2及び空間距離D1が発熱抵抗体41の厚さt以上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房パネルの複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラを介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、コード状ヒータのヒータ線に疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱し出火に至るような事態となるのを回避できる安全設計を、電気回路に組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24と、その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。検知線24をアース接続する。断線による異常発熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流は、アース接続された検知線24を通して安全側に放電される。検知線24を過剰電流(漏電電流)が流れることにより、コントローラ40(または家屋内)の漏電ブレーカー41が作用し、電気回路を完全遮断する。 (もっと読む)


【課題】 定着における紙しわの発生を防止する。
【解決手段】 フィルムガイド上の定着リブのうち、ニップ上流側にあるリブとフィルムとの接触面積をニップ下流側にあるリブとフィルムの接触面積に対して少なくする。 (もっと読む)


【課題】 アルミナヒータを用いたサーフ定着において、ヒータ基板内に発生する熱ストレスを低減し、暴走時等のヒータ割れの危険性を低減すること。
【解決手段】 ヒータホルダのヒータ取り付け面にあるザグリ部の中に凸形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】 非通紙領域での発熱を減少させ、高温によるオフセットや定着フィルム、加圧ローラ、フィルムガイドといった部品の損傷を防止する。
【解決手段】 正の抵抗温度係数特性を有する発熱体を通電のために配された1対の電極から枝状に分けて構成する。非通紙領域が不要に温度上昇しようとすると、温度上昇した部分を通る発熱体パターンは正の抵抗温度係数を有するため、抵抗値が高くなり、通紙部領域のみを通る発熱体パターンと比較して発熱量が小さくなる。したがって、非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止される効果を有する。
また、非通紙領域を通る発熱体パターンより、通紙部領域のみを通る発熱体パターンの抵抗値を高くすることで、セラミック基材端部の発熱量を多くし、最大サイズの転写材に画像形成する際においても用紙端部の定着不良を引き起こさないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、定着効率向上による良好な定着性の確保及び省電力の達成と、加熱体の異常発熱時の加熱体破損防止による装置の安全性・信頼性の向上とが、両立できる加熱装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】 フィルム加熱方式の加熱装置及びそれを具備した画像形成装置において、体積抵抗値が全て等しいあるいは近い値の複数の抵抗発熱体を加熱体幅方向において上下流対称に配置する。これら複数の抵抗発熱体を独立に通電制御できる手段を有し、加熱装置動作時においては、上流側の抵抗発熱体の発熱量を下流側の抵抗発熱体の発熱量よりも大きくするように通電制御する。 (もっと読む)


【課題】熱処理中の基板の温度および温度分布を計測することができる装置を提供する。
【解決手段】熱プレート10を平面視で複数の区画に分割し、各区画ごとに個別に制御可能な分割ヒータを配設し、熱プレート上に支持されて熱処理されている基板Wの温度および温度分布を計測するサーモグラフィ28を備える。サーモグラフィ28によって計測される基板Wの温度および温度分布と、熱プレート10の各区画に対応する予め記憶された位置および平面的大きさの情報とに基づいて、基板の、熱プレートの各区画に対応する各領域における平均温度が等しくなるように、各分割ヒータをフィードバック制御する。 (もっと読む)


81 - 100 / 170