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Fターム[3K058CE19]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 発熱体の形状 (287) | 面状 (170)

Fターム[3K058CE19]に分類される特許

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【課題】加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性材料を含有した高分子抵抗体4と、電極3A,3Bと、電気絶縁性基材2と、基準抵抗体7と、定電圧電源6とを備え、前記高分子抵抗体4の抵抗値をTC特性を利用して計測することによって、設定温度に到達する前では電圧を印加し、設定温度付近では印加電圧を減少させることにより、加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】規定電流を越えた場合には、速やかに通電面積を減ずることによって、過電流(過負荷)を防止する。また、通常は2+1、1+2の50%交互運転することで、1/2の設計電流で運転でき、敷設面積を2倍に拡大したり、基本電気料の低減、幹線設計の低減化により、省エネ、省コストに貢献できるPTC面状発熱体用の電気回路を提供しようとするものである。
【解決手段】PTC面状発熱体の面積比を2:1:1:2となるよう分割し、該発熱体を制御するための電気回路を、面積比2:1:1:2のそれぞれの発熱体に対応するよう配置したことを特徴とするPTC面状発熱体用の電気回路。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の加熱定着装置が埃や砂の多い新興市場等で使用された場合に、フィルム端面に蓄積した砂や埃が内部に侵入し、それらが原因となって、フィルム内面を削ったり、フィルム破損の起点となる裂けを発生させたりする問題を防止する。
【解決手段】 セラミックヒータのフィルムとの接触面において、フィルムの長手端部より少し内側に、段差を設ける。段差は、表面発熱の場合は発熱体の保護ガラスによって、裏面発熱の場合は、表面に設ける摺動層等によって段差を設ける。埃や砂がフィルム端部から侵入しても、段差とフィルムの間に出来た隙間に引っかかって滞留するため、それ以上内部に侵入したり、フィルム内面を削ったりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】非通紙部に相当する温度上昇の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはオーバーコート層17同材料で複数の凸状部18を一体的に形成する。凸状部18は、セラミック基板11の長手方向の両端に向けて漸次高さを高くする。これにより、非通紙部となるヒータ端部ほど凸状部18が高くすることで放熱性の向上させ、非通紙部における温度上昇の抑制に寄与することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電源と該電源からの電力供給によって動作する電気ヒータのような制御対象機器との間に設けられるコントローラに対する誤配線を、迅速且つ容易に検知できる装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ3は、その電源接続端子部4bとヒータ2に接続される機器接続端子部5との間にそれぞれ接続され、制御部8からの制御信号CSによって開閉される2つの接点部13,14と、該2つの接点部と並列に接続され、機器接続端子部5に電源1が接続されたときに機器接続端子部5から電流が流れる通電検出手段15とを備え、該通電検出手段15からの出力により、コントローラ3に対する電源の誤結線を検知する。 (もっと読む)


【課題】加熱装置が接続される商用電源の状態に左右されず、加熱装置のヒータに電力を投入することなく、常に安定した一次側AC経路の異常を検知し、なおかつ安全に動作を停止させることが可能な加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】インレット201とセラミックヒータ109cとの間の一次側AC経路214の通電と遮断を行うリレー202,203と、一次側AC経路214上であってかつリレー202,203の後段にコンデンサ207を介して接続され、一次側AC経路214上にパルスを発生させるパルス発振回路206とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を収容した容器を加熱板に複数載置して、一括加熱することで前記容器を封止する封止装置において、加熱板の広い領域を均一な温度にコントロールする。
【解決手段】 加熱板2と、この加熱板2に通電するための電源と、加熱板2の両端に電位差を与えるため前記電源の出力端子に接続された接触子7a、7b、7cと、この接触子を移動させて加熱板2に対する通電の経路を接続または切断する駆動手段であるエアシリンダ9a、9b、9cとを有し、加熱板2の両端に対応する接触子を前記7a、7b、7cのようにそれぞれ片側に複数設け、前記通電の経路を接続する接触子の接触面積を加熱中に変化させることを特徴とする電子部品の封止装置 (もっと読む)


【課題】積もった雪を均一に融雪する。降雪量に対して最適な発熱量に調整する。
【解決手段】車両用の融雪装置は、車両の屋根に沿う形状の熱伝導プレート3の下面に電気ヒータ1を熱結合状態で積層している。電気ヒータ1は、可撓性を有するシート状である複数の帯状ヒータ素子6Aからなる面状ヒータ6である。帯状ヒータ素子6Aは、両面の絶縁シート7の間に、可撓性と導電性を有する一対の編み線8を平行に配設し、一対の編み線8に橋渡しするように複数枚の可撓性発熱シート9を電気接続して、可撓性発熱シート9と編み線8の両方の表面を絶縁シート7で絶縁している。可撓性発熱シート9は、実質的にカーボンを含まず、含有する導電性金属でもって所定の電気抵抗に設定している。帯状ヒータ素子6Aは、編み線8を介して各々の可撓性発熱シート9に通電されて発熱し、発熱する可撓性発熱シート9が熱伝導プレート3を加熱して融雪する。 (もっと読む)


【課題】発熱線が異常発熱したときの安全性を高めることができる電気暖房器を提供する。
【解決手段】巻き芯に巻回した発熱線と、該発熱線との間に感熱層を介在させた同軸上に螺旋状に巻回した検知線とを備え、該検知線を絶縁外被により被覆した発熱体を備え、電源に対して温度ヒューズを介して前記発熱体を直列に接続してなる電気暖房器において、前記2本の発熱体6,6を設け、該一方の発熱体6に備えた発熱線6Aと該他方の発熱体6に備えた発熱線6Bとを互いに流れる電流方向I1,I2が逆方向となるように電源Dに対して並列に接続し、前記発熱線の異常発熱により前記感熱層6E,6Fを溶融して該発熱線6A,6Bと前記検知線6G,6Hとが短絡し、該検知線6G,6Hに流れる電流により発熱して前記温度ヒューズFを溶断させる制御部Sを備えた。 (もっと読む)


【課題】局所的な冷却や過熱を効率よく防ぎ、さらに、季節・気温によって細やかに温度制御を行う温度制御システムを実現する。
【解決手段】プロセス配管を流れる流体の固化、凍結および所定の温度保持を行うための電気トレースが施され、物理量を電気信号に変換して電流信号として上位システムに伝送する信号伝送器からなり、前記信号伝送器の温度補償用温度センサの出力を前記電気トレース制御用センサとして利用する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御装置の温度センサをリード線で引き回すと、ノイズの影響を受けやすい為対策部品の増加による大型化やコストアップするという課題があった。
【解決手段】温度センサーを制御基板に直付けし、ケースを通してヒータ温度を検知するようにしてリード線をなくし、小型化・コストダウンを行う事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を図りつつも簡易な構成により機械的強度を高め得るヒートローラを提供する。また、上記ヒートローラを備えた定着装置、及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を定着させるための定着装置4に用いられるヒートローラ40であって、中空円筒形状の合成樹脂材からなる基材41と、該基材の外周に固着された面状発熱体42とを備え、前記基材の内周面410には、ローラ軸方向中央部より軸心方向へ突出する薄肉中央リブ411と、周方向に沿って並列されるとともにローラ軸方向に沿って形成された複数本の細長状リブ412とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の面状基板に発熱抵抗体を形成した面状ヒータにおいて、簡単な構造で、ムラなく所定温度を維持できるようにする。
【解決手段】複数本の発熱抵抗体12を給電電極13a,13bに並列に接続する。そして、複数本の発熱抵抗体12のそれぞれに又は2本以上の発熱抵抗体12の集合体に、熱膨張率の異なる2種類以上の金属を層状に形成したバイメタル式スイッチ14を設け、温度変化によって自動的に通電が入切されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用者の暖房領域や暖房能力の選択に応じて、コントローラ部内に配置される部品から発生する磁界を一様にかつ安価に低減すること。
【解決手段】 電気カーペットとして、夫々が暖房領域を形成する並列接続された発熱体2を配設したカーペット本体部4と、発熱体2に通電制御を行うコントローラ部5とを備え、コントローラ部5の内部に搭載された制御基板5b上に、選択された暖房領域に応じて発熱体2への通電を切換える第1リレー18aおよび第2リレー18bを配置し、第1リレー18a、第2リレー18bと、発熱体2の一端側とを電気的に接続する導体パターン24a、導体パターン24bに流れる電流による磁界が強め合うように、導体パターン24a、導体パターン24b同士を略平行に配置し、発熱体2の他端側と商用電源6aとを電気的に接続するHCOM線(リード線)22を、導体パターン24a、導体パターン24bの間に配線することにした。
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【課題】非通紙部昇温防止と、分割された発熱抵抗体の隙間部分の定着性確保とを両立できる像加熱装置の提供。
【解決手段】エンドレスフィルム2の内面に接触し長手方向がエンドレスフィルムの母線と平行となるように配置されているヒータ3を有し、ヒータの第1の発熱セグメント6,14−1,14−2と第2の発熱セグメント6,14−3,14−4は、それぞれ、ヒータの長手方向に電気的に直列に繋がっている複数の発熱部分を有し、複数の発熱部分は、それぞれ、基板7上にヒータの長手方向に沿って設けられている第1の導電パターンと、基板上にヒータの長手方向に沿って設けられておりヒータの長手方向において第1の導電パターンとオーバーラップする領域を有する第2の導電パターンと、第1の導電パターンと第2の導電パターンそれぞれのオーバーラップする領域同士を電気的に繋いでおり電力供給されて発熱する発熱抵抗体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】施工時において床暖房パネルが絶縁破壊したことを簡易に検出する。
【解決手段】床暖房パネル10の施工時に、発熱体15または金属シート(均熱板11)に電圧を印加する印加手段(印加電圧発生部73)と、絶縁破壊により、印加手段によって電圧が印加されていない側に生じる漏洩電流または漏洩電圧を検出する検出手段(漏洩電流検出部74)と、検出手段によって漏洩電流または漏洩電圧が検出されたことを報知する報知手段(警報発生部76、スピーカ77)とを有する。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの用紙のうち、小サイズの用紙の加熱時に大サイズの用紙が位置するヒータの温度上昇を抑える。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値の厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。発熱抵抗体12の両端に電気的に接続するとともに、セラミック基板11に固着した電極13,14に、電力を供給することで発熱抵抗体12を発熱させる。発熱抵抗体13は、オーバーコート層15で覆い電気的な保護をする。セラミック基板11の発熱抵抗体12の非形成面を摺動面とし、セラミック基板11の長手方向の中央領域表面を研磨することで鏡面部161を形成する。これにより、鏡面部161以外は表面の単位面積当たりの面積を広くし、被加熱体が位置していない領域の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】入力電力に対する応答速度が速く且つ赤外線の出力の高出力化が可能な赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる半導体基板1の一表面側に形成されたIr膜からなるヒータ層3と、半導体基板1の上記一表面側で半導体基板1とヒータ層3との間に形成された多孔質シリコン層からなる多孔質部2とを備え、ヒータ層3へ電力を与えることによりヒータ層3から赤外線が放射される赤外線放射素子であり、半導体基板1と多孔質部2との界面がヒータ層3から多孔質部2側へ放射された赤外線を反射する凹曲面状の赤外線反射ミラー6を構成している。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、通電量の制御を適切に行えることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】表面1aおよび裏面1bを有する基板1と、基板1の表面1aに形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う保護膜3と、保護膜3上に設けられたサーミスタ素子4と、を備えており、基板1の裏面1bに対して記録紙Pが摺動されるヒータAであって、保護膜3の最外層は、結晶化ガラス層33とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の温度ヒューズで、独立して制御される複数の床暖房用電気ヒータへの通電が断てる床暖房用コントローラ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電源電力を複数の床暖房用電気ヒータ1,2へそれぞれ導く複数のヒータ通電系a,bにそれぞれ常開式のリレー装置17a、17b、18a,18bを設けた床暖房用コントローラ装置5において、単一の温度ヒューズ40を通して各リレー装置へ駆動用の電力を供給する給電系aを採用した。これにより、コントローラ装置が異常な温度になると、温度ヒューズが溶断し、各リレー装置への通電を断ち、全ての床暖房用電気ヒータの通電を止めるから、温度ヒューズ40は、複数個、据付けずにすむ。 (もっと読む)


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