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Fターム[3K058CE19]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 発熱体の形状 (287) | 面状 (170)

Fターム[3K058CE19]に分類される特許

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【課題】放熱板の一部がケースの開口部を介してケースと表面材との間に取り付けられ、ケース外部に熱を放出している構成であっても、ケース上の表面材の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体1と、本体2と、コントローラ3と、ケース4と、表面材5と、電力制御素子6と、制御基板7と、放熱板8と、温度センサ9とを備え、放熱板8の温度を検出することで、あらかじめ定めたしきい値の温度以上になった時に電力制御素子6の通電を停止することができるようになるので、ケース4上の表面材5の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具となる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房システムに付設されている既存のコントローラを合理的に利用して、コスト安に積算消費電力や電気代を簡易に表示できるようにした電気式床暖房システムの消費電力表示装置を提供する。
【解決手段】電気式床暖房システムに付設されているコントローラ20の制御ユニットに、ヒータ(床暖房パネル1)1枚当たりの定格電力とヒータ(床暖房パネル1)敷設枚数とを乗じてなる総定格電力に関する情報を入力する入力部21と、ヒータ(床暖房パネル1)の温度設定に対応する通電率および通電時間を検出する検出部22と、総定格電力と通電率と通電時間とを乗じてなる積算消費電力を算出する算出部23とを設けて、コントローラ20の表示部4で、積算消費電力を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱ヒータのオーバーコート層表面の平滑性を向上させ、定着不良の発生を抑える。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の下層の電極141,151とこの上に上層の電極142,152を絶縁基板11に形成する。電極141,151に一端がそれぞれ一体形成された下層の接続導体161,171を形成し、電極142,152に一端がそれぞれ一体形成された上層の接続導体162,172を形成する。接続導体161,171は発熱抵抗体121,122とにギャップを置く。上層の接続導体162,172はギャップ間も埋める形で発熱抵抗体121,122上の一部にも形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板の上面に形成された発熱体パタンの絶縁基板長手方向の素早い発熱を実現させるとともに、温度分布の均一化を図る。
【解決手段】アルミナ等のセラミック、ガラスセラミックまたは耐熱複合材料で形成された長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に配線パタン14,15を並行させて形成する。配線パタン14,15の形成された同方向の一端にそれぞれ配線パタン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パタン14,15間に絶縁基板11の長手方向に幅広のAg(銀)・Pd(パラジウム)をはじめとする銀系材料や、ルテニウム系、炭素系等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する膜厚が10μm程度の帯状の発熱抵抗体16を形成する。発熱抵抗体16は、電極12,13から離れるに従い長さを短く形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒータに必要な剛性を確保しつつ、ヒータ全体の熱容量を低減して、消費電力を低減することができるヒータ、また、低消費電力で、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、さらに、この定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータ93は、通電により発熱する帯状または板状をなす発熱体93Aと、発熱体93A上に形成された絶縁層93Bとを有し、発熱体93Aは、絶縁層93Bを介して複数積層されてなる。本発明において、複数の発熱体93Aは、直列に接続されているのが好ましく、複数の発熱体93Aは、一体的に形成された1つの帯状部材で構成され、この帯状部材を折り畳むようにして積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで発熱抵抗体が形成された絶縁基板を効率よく発熱させるとともに、ひびや割れの発生を抑えることが可能な定着ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等の高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一方の面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121〜123と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14〜16を形成する。発熱抵抗体121〜123上には、オーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体121〜123が形成された絶縁基板11の反対面に絶縁基板11より熱伝導率が高い材料を用いて、急激な電力の給電を行った場合に、最も発熱する部分に放熱パターン181,182を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気カーペットや電気毛布などの広範囲を暖房し、ヒータ線と同軸上に配置した温度検知線によって、温度制御するとともに、ヒータ線が異常加熱した時は安全に通電を遮断する面状採暖具に関するもので、温度変化に対する温度検知線の抵抗値変化を最大限に取り出すことができる面状採暖具の提供を目的とする。
【解決手段】温度検出部27と発熱部36の間に第一整流素子35を接続し、電流阻止部41で第一整流素子35の出力側に、第一電源部26の電圧を供給したので、第一整流素子35に逆電圧が印加され、温度検出部27の電流が発熱部36に流れなくなり、温度検出部27から発熱部36に流れる電流を阻止し、温度検知線24の温度による抵抗値変化を最大限取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】便座表面から人体の皮膚を暖める際に無駄な熱損失が少なく、快適でエネルギ−効率のよい便座装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも一部に弾性体層13を有する便座6と、前記弾性体層13の形状変化量を感知するセンサ装置20と、制御装置9を備え、前記センサ装置20からの弾性体層13の形状変化の情報に応じて便座ヒ−タ12の通電を制御することにより、使用者の体重や着座姿勢に関わらず、便座の温度斑による不快感を感じることがなく、しかも、無駄な通電を削減することができ、快適でエネルギ効率の高い便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】面状採暖具は発熱体 ヒータ線の可溶体が溶融するときの安全手段動作において、周囲温度や交流電源の低下した環境下においても安定確実に動作する安全手段を有する面状採暖具の提供を目的とする。
【解決手段】交流電源32の半サイクル側で温度検出を行い、もう一方の半サイクル側においては温度信号線駆動部35で温度検知線を切り離し、安全手段動作時に発熱抵抗34にほぼ全ての電流を流すことで、発熱抵抗34の発熱量を確保して、周囲温度や交流電源の低下した環境下において、広面積の電気カーペットなどについても、ヒータ線と温度検知線がショートした時の安全手段動作を確実なものとすることができる。 (もっと読む)


航空機の表面(4)の霜取りおよび/または曇り取りを行なうシステムは、- その表面(4)の近くに位置していて、温度情報(TPT)を発生させることのできる温度センサー(5)と;その温度情報(TPT)に基づいて制御情報(CMD)を発生させてその制御情報(CMD)をこの航空機の情報網(18)に発信することのできるコンピュータ(20)と;この航空機の電気系統の中心部に位置していて、情報網(18)上の制御情報(CMD)を受け取ることができ、その制御情報(CMD)に従って切り換えることのできるスイッチ(12)を備える電気供給システム(8)と;表面(4)の近くに位置していて、スイッチ(12)を通じて電気を供給される加熱素子(6)とを備えている。このようなシステムの制御方法も提案する。
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【課題】 寒冷地において、結露を抑制し、効率的に機器を配送するための加熱装置、結露防止装置及び結露防止方法を提供する。
【解決手段】 加熱装置10は平板型ヒータ11を備える。吊り下げ部24には、吊り下げ紐25が取り付けられ、平板型ヒータ11を吊り下げるための引掛鉤26が設けられている。吊り下げ紐25を運搬用容器の上面を経由して、平板型ヒータ11が吊り下げられた側面の対面の底部付近に引掛鉤26を固定する。これにより、平板型ヒータ11が運搬用容器に密着されて吊り下げられる。この状態で、機器保温カバーを画像形成装置の入った運搬用容器に被せる。そして、ヒータ線12に通電を行ない、加熱装置10を加熱する。そして、搬出直前まで十分な蓄熱を行ない、蓄熱を完了した場合、通電を停止する。そして、加熱装置10を機器保温カバーから取り出す。 (もっと読む)


【課題】摺動性を阻害させることなく定着性を向上させる加熱ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14,15を形成する。発熱抵抗体121,122上には、オーバーコート層18を形成する。発熱抵抗体121,122が形成された絶縁基板11の反対面には摺動を促す摺動層21を形成する。絶縁基板11の短手方向の摺動層21の両端部に、ガラスもしくは導体材料により絶縁基板の長手に沿って形成したガイドパターン221,222を形成する。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータを用いた定着装置における安全性の向上を図る加熱定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱体を長手方向に往復させ往復させ中央部より両端部の抵抗値を高くした発熱体端部絞り部の電極側に温度保護素子を、折り返し側に端部サーミスタを設置する構成により、異常時はヒータが破壊する前に温度保護素子を動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 PТC素子を利用した簡単な構造で、面状発熱体の広範囲に亘って温度を効率良く検出し、しかも耐久性、さらに加工性、設置施工性に優れ、コストの低減を図る。
【解決手段】 温度センサ1は、PТC素子を利用したフラットな形状の複数の温度検知チップ11が耐圧部材12で包囲され、温度検知信号ケーブル13(銀パターン131)で直列に接続されるとともに、絶縁性のフィルム14でラミネートされて、全体がリボン状に構成される。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡単な構成で装置のスペックを低下させることなく非通紙部昇温を防止することができ、より信頼性の高い加熱装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された負の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体と、抵抗発熱体に給電する電極とからなる加熱体によって被加熱材を加熱する加熱装置において、抵抗発熱体を長手方向において3個以上の部分に分割し、分割した抵抗発熱体の各ブロックは被加熱材搬送方向に電流が流れるように給電され、かつ分割した抵抗発熱体の各ブロックは電気的に直列に接続する。抵抗発熱体の加熱面から見た形状は長方形、もしくは平行四辺形と台形とする。各ブロック間の隙間近傍で抵抗発熱体の抵抗を高くして、隙間部分の発熱量低下を補う構成をとってもよい。 (もっと読む)


【課題】導体層の抵抗を小さくしつつ、発熱領域を広く採れる加熱体の提供。
【解決手段】細長い基板15Aの基板面上に短手方向に離間させて長手方向に沿って形成した2本の導体層15Cを有する。さらに、前記2本の導体層上および前記導体層間に形成した絶縁層15Eと、前記絶縁層上に形成した発熱体層15Bと、前記発熱体層と前記2本の導体層とを前記基板の短手方向における一端側と他端側で前記基板の厚み方向に導通させる導通経路Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体が発生する熱を長期にわたり効率よくサーミスタへ熱伝導させる定着ヒータを実現する。
【解決手段】耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に発熱抵抗体12とこの発熱抵抗体12に電力を供給するための電極13,14を形成する。発熱抵抗体12上にオーバーコート層17を施し、発熱抵抗体12が形成された絶縁基板11の反対側の端子部20,21に接続された配線導体22,23に温度制御用のサーミスタ24を導電性接着剤25,26で電気的に接続する。サーミスタ24は、導電粒子の含有率が70〜98重量%の導電性接着剤25,26を用いて電極13,14と電気的に接続する。これにより、導電性接着剤25,26の熱伝導率が上がり導電性接着剤の樹脂劣化が少なく、長期にわたり抵抗発熱体12の発熱をサーミスタ24へ効率良く熱伝導させ、迅速で正確な温度調整が可能な信頼性の高い定着ヒータを得ることができる。 (もっと読む)


表面を加熱するヒーター・システム及び関連する方法を本発明により提供する。本発明は、一実施例では、加熱面を形成する表面と、加熱面に接して設けた積層ヒーターとを含んでいる。また、加熱面に沿って複数接続点が配置され、該接続点が、複数リード線に接続されているのに加えて、積層ヒーターの抵抗発熱層と電気接触している。一実施例では、複数リード線を介してマルチプレクサが複数接続点と接続され、制御装置がマルチプレクサと接続されている。その場合、マルチプレクサは、抵抗を複数接続点から制御装置へ順序付けて伝送し、制御装置は、接続点間の抵抗差に基づいて複数接続点の各々へ供給される電力量を制御する。
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【課題】 電気式床棚防システムにおいて、施工しようとする床下地の断熱条件が異なっていても、出力の異なる線ヒータ11を用意することなく、単にコントローラ20側の設定を行うだけで、使用者に所要の床暖房環境を提供することができるようにする。
【解決手段】 多段階の床暖房レベルLH,LM,LLに対応した線ヒータ11への給電電圧VH,VM,VLを定めた複数枚の給電電圧テーブルT1,T2,T3をコントローラ20の記憶部40に格納しておき、施工時に、施工する箇所の床下地の断熱条件にあった給電電圧テーブルを選択して、コントローラ20をセットする。 (もっと読む)


【課題】 PTCヒータを用いる電気式床暖房装置の冷間運転開始時に発生するPTCヒータの突入電流値を、制御装置の定格電流値近くに抑制し、制御装置の定格電力値に相当するPTCヒータを過負荷なしに接続可能とする。
【解決手段】 PTC特性をもつPTCヒータを用いる電気式床暖房装置において、PTCヒータを複数のヒータブロック19〜24に分割し、それぞれの回路に交流電力を直接制御できるトライアック10〜15を割当てる。トライアックは導通角制御を行わず半サイクル単位で通電時間および休止時間を任意に調整できるように回路構成される。そして、分割したヒータブロック回路への通電時間を順番に割当てて電気式床暖房装置の負荷電流を抑えながら全てのヒータブロックを同時にヒートアップするように構成する。 (もっと読む)


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