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Fターム[3K059AA02]の内容

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【課題】力率改善手段の動作状態を検知することにより、部品への負荷を低減し、かつ他機器への影響が少ない誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】制御手段10は、力率改善手段3の出力側に接続される平滑手段8の電圧を検知する電圧検知手段9の出力が所定の範囲を超える場合において、力率改善手段3及びインバータを停止すべく制御するので、部品への負荷を低減し、かつ他機器への影響が少ない誘導加熱装置を提供することとなる。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でかつ広い電源電圧範囲においてスイッチング素子のターンオン損失増大による素子破壊を防止すること。
【解決手段】入力電流を検知する入力電流検知手段または入力電力を検知する入力電力検知手段と加熱コイル電流を検知する加熱コイル電流検知手段と入力電圧を検知する入力電圧検知手段と入力電流検知出力または入力電力検知出力と入力電圧検知出力に応じ加熱コイル電流検知出力がある所定値以下であるとターンオンモードと判定するターンオンモード判定手段を有し、ターンオンモードと判定すると、前記スイッチング素子のターンオン損失を抑制するように制御して広い電源電圧範囲においてターンオン損失増大による素子破壊を防止できることとなる。 (もっと読む)


【課題】高導電率かつ低透磁率のアルミニウム等の材質の負荷でも鉄系の負荷でもその中間材質すなわち比較的厚い非磁性ステンレスや薄いステンレスの上にアルミニウムを組み合わせた複合材などでも充分加熱出力を大きくすることができるようにし、連続して安定に出力すること。
【解決手段】駆動周期内に第1のスイッチング素子4の駆動期間内に半周期以内の共振電流を流し、第2のスイッチング素子6の駆動期間内に1周期以上の共振電流を流す信号を出力してなる中間材質モードを有し負荷材質検知結果に応じて加熱モードを切り替える構成とすることにより、容易な構成で中間材質の負荷2もより大きな出力で誘導加熱できるとともに高導電率から中間材質まで負荷2の材質に応じてインバータ8の動作を継続したまま加熱モードを切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱装置によって被加熱物を加熱する場合に、前記被加熱物全体を均一に効率良く加熱することができる誘導加熱方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る誘導加熱方法は、被加熱物を誘導加熱する複数の誘導加熱コイルを近接配置して、前記誘導加熱コイルを異なる周波数ごとに群単位で区分けし、区分けした各々の前記群単位で加熱コイルの電流・周波数を同期させるとともに個別に各誘導加熱コイルの電力調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誘導コイルと駆動回路とを接続する工程を簡略化し、誤接続の発生確率を低減、もしくは無くする。
【解決手段】 誘導コイルから引き出された複数の端子を保持部材で保持し、該保持部材と、駆動回路基板を収納する基板ケースとを結合する動作で、誘導コイルを駆動回路に接続する。また、保持部材及び基板ケースに誤接続防止用に規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した定着装置において、電力制御幅の広いインバータ、高調波を抑制し、フィルタ構造を簡素化した装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置、ゼロクロス検知手段、ゲート信号制御手段、定着コイル、定着スリーブ、サーミスタより成り、インバータ出力1200Wに対し、400W〜1200Wまでを多段階の制御とし、600W以下をOFF、ONデューティ制御とする。また、装置のDC電源を供給しているDC安定化電源のスイッチング制御フィードバックに、同期信号としてゼロクロス検知信号を入力し、ゼロクロスパルス毎にフィードバックをかけることで、低圧電源に流入する電流自体も入力商用交流のゼロクロス信号に同期して変動し、1周期単位にしか変動しないようにする手段を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングアームを構成する直列接続されたスイッチング素子の発生損失を均一化することで、スイッチング素子の能力を有効に活用し、かつ冷却体の小型化、スイッチング素子温度検出精度向上と簡略化を実現する誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】
スイッチング素子とダイオードを逆並列接続したスイッチ回路を直列接続したスイッチングアーム直列回路を有し、加熱コイルと共振用コンデンサとが共振し、高周波電力を発生して被加熱物を誘導加熱するインバータ回路において、 直列接続されたスイッチング素子を駆動するパルスパターンを加熱コイルと共振用コンデンサの共振周期よりも長い一定周期ごとに切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】各回路に内蔵される複数のインダクタの駆動周波数差に基づいて発生する干渉音を抑制、または聞こえなくする誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】力率改善回路33、昇圧回路10及びインバータ回路11にそれぞれ内蔵される磁性体を有する複数のインダクタの駆動周期を所定の整数倍した期間が、可聴周期以下に設定された所定周期毎に略同じになるように複数のインダクタの駆動周波数を周期的に変化させるものである。これにより、それぞれの回路に含まれる複数のインダクタから発生する周波数の異なる音波のある地点における合成波の包絡線周期の半周期に相当する周波数、つまり複数の音波の周波数差が可聴周波数領域以上になるため、合成波が人間の鼓膜を圧迫する周波数が可聴周波数以上となり干渉音が抑制可能となる。 (もっと読む)


誘導電力加熱システムは誘導加熱装置へ電力を供給するための誘導電源を有している。前記誘導加熱装置は抵抗性加熱装置と複数の2次コイルを有することができる。誘導加熱装置内の加熱制御装置は抵抗性加熱装置に供給される電力を制御することができ、それにより抵抗性加熱装置の温度を制御する。前記誘導加熱装置は前記抵抗性加熱装置、複数の2次コイル及び加熱制御装置をカプセル化し、それによりシールされた誘導加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】回路が簡単でしかも電力制御が容易な誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】交流電源に接続された整流ブリッジ回路と、この整流ブリッジ回路の正側の出力に一端を接続され、定着ローラに内蔵された誘導コイル及びこの誘導コイルに並列に接続された共振コンデンサから成る共振回路と、この共振回路に他端を接続され、他端を前記平滑回路に接続された電力制御回路とから成り、前記電力制御回路は、印加される電圧に基づいた周波数のパルスをゲートに印加されるスイッチング素子を有する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導発熱性部材に定着温度より高い温度にキュリー点を有する部材を用いる事を特徴とする誘導加熱定着装置において、所定電圧または電流を検出する手段を有し、予め設定された温度以上に高温になった事を検出し、定着器への電力供給を停止することを特徴とする定着装置及び画像形成装置を提供する事。
【解決手段】 定着スリーブ10に定着温度よりも高い温度のキュリー点を有する磁性材を用い、励磁コイル104の電圧または電流を検出する手段を設け、検出した電圧または電流の波形から予め設定された温度以上になった事を検出し、定着器への電力供給を停止する安全回路を構成する。 (もっと読む)


昇温直後や連続動作時などの動作モードの違いによらず、簡易な構成により、加熱部材の温度上昇を追従性良く検知して、加熱部材の過昇温を未然に回避することができる加熱定着装置。本装置において、閾値設定部44は、ウォームアップモードや定着動作モードのような各モードによって異なる閾値を設定する。閾値判定部43は、周波数制御部40により制御されているスイッチング周波数を各モードにより異なる閾値を用いて閾値判定する。周波数制御部40は、各モードで必要な電力が励磁コイル24に供給されるようにスイッチング素子35、36のスイッチング周波数を変化させる。このとき周波数制御部40は、閾値判定部43からの判定結果に応じてスイッチング素子の駆動を停止することで、各モードでの過昇温を防止する。
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工作物をスキャン誘導加熱するための装置及び方法が提供される。工作物がインダクタを貫いて移動され、その機能構造部分が誘導加熱処理される。誘導加熱のための電力は、その負荷サイクル及び周波数が変化され、周波数が変化するに従い電力値が制御される。
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【課題】 インバータ回路において最適なデットタイム補正を精度よく行うデットタイム補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1のスイッチング素子12と第2のスイッチング素子13とコイル素子11とを備えるインバータ部1と、第1のスイッチング素子13を駆動させる第1制御信号と、第2のスイッチング素子13を駆動させる前記第1制御信号を反転した第2制御信号とを、両信号の間にデッドタイムを設けて生成する生成手段とを備えるデットタイム補正装置であって、インバータ部の電圧を検知し、検知した電圧に対応する検知信号を出力する検知手段3と、検知信号に応じて、デットタイムを補正する補正手段2とを含む。 (もっと読む)


【課題】 加熱対象物の温度を正確に検出でき、トナーを一定の条件の範囲で、記録材に固着できる定着装置を、提供する。
【解決手段】 この発明は、少なくとも放射線を放射する放射線放出部(17d)と雰囲気温度が所定の温度以下である場合に温度追従性の高い温度情報を出力する第1の雰囲気温度検出部と雰囲気温度が所定の温度を超えた場合に温度追従性の高い温度情報を出力する第2の雰囲気温度検出部とを含む放射線検出部(17a,17b)とを含み、検出対象と接触することなく温度を検出可能な温度検出装置(17)を有する定着装置に関する。 (もっと読む)


【課題】被圧延材板幅中央部の板表面と板厚み中央をほぼ均一に加熱し、板表面の過昇温を防止できるトランスバース型誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被圧延材1を交流電源4から電力が供給されるインダクタ2,3により加熱するトランスバース型誘導加熱装置において、インダクタ2,3の被圧延材1の板幅方向の鉄心幅を被圧延材1の板幅より小さくして被圧延材1の板幅中心線上に配置し、電流浸透深さをδ(m)、被圧延材1の比抵抗をρ(Ω−m)、被圧延材1の透磁率をμ(H/m)、交流電源4の加熱周波数をf(Hz)、円周率をπ及び被圧延材1の板厚をtw(m)としたときに、式(1)の電流浸透深さδが式(2)を満足させるように交流電源4の加熱周波数を設定する。
δ = {ρ/(μ・f・π)}1/2 ………(1)
1.0 < { cosh(tw/δ) + cos(tw/δ) }/2 < 1.03 ………(2) (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを駆動するための高効率の高周波駆動電源の提供。
【解決手段】商用交流電源の正の半周期区間で制御可能となる第1のスイッチ手段1と、商用交流電源の負の半周期区間に制御可能となる第2のスイッチ手段2と、商用交流電源の負の半周期に前記第1のスイッチ手段をバイパスする第3のスイッチ手段3と、商用交流電源の正の半周期に前記第2のスイッチ手段をバイパスする第4のスイッチ手段4と、駆動回路15と、を有する。駆動回路は、駆動制御信号発生部からの高周波駆動制御信号により、第4のスイッチ手段を介して商用交流電流の正の半周期区間で第1のスイッチ手段を制御すると共に、第3のスイッチ手段を介して商用交流電流の負の半周期区間で前記第2のスイッチ手段を制御する。第1のスイッチ手段と第2のスイッチ手段は、高周波駆動制御信号が入らないときには、商用交流電源の正/負各々の半周期の区間でオン状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】インバータ非動作時、外部から印加される磁束により、インバータ回路構成部品に発生する電気的ストレスを軽減すること。
【解決手段】インバータ回路4の非動作時には、経路開放手段9が所望の電流経路を遮断するので、外部機器等からの漏洩磁束により加熱コイル5に誘起される誘導起電力のためにインバータ回路4の構成要素に不用意に電気的ストレスが印加されることを緩和若しくは防止できる。 (もっと読む)


【課題】 同心円状に複数の誘導加熱コイルを環状に配置した誘導加熱装置によって被加熱物を加熱する場合に、被加熱物の中心を効率良く加熱することを可能とする誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】 被加熱物10を誘導加熱するために同心円状に環状配置された複数の誘導加熱コイル12、14、16、18、20、22のうち、最内に配置された誘導加熱コイル12に、他の誘導加熱コイルよりも高い周波数の電流を投入し、前記被加熱物10を加熱する。具体的には、誘導加熱コイル12には、200kHz、他の誘導加熱コイルには40kHzに周波数を設定した電流を投入する。 (もっと読む)


【課題】各加熱コイルの境界部における温度低下を防止するとともに、負荷状態の変化による影響を除去できるようにする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、複数の加熱ユニットに対応して制御ユニットが設けてある。制御ユニットの位相検出器は、変流器が検出したインバータの出力電流(加熱コイル電流IL4)と、基準信号生成部の出力する基準信号との位相差を求めて駆動制御部に入力する。駆動制御部は、インバータの加熱コイル電流IL4の位相が基準信号生成部の出力する基準信号の位相と一致するように、インバータに与えるゲートパルスの出力タイミング(位相)を調整する。位相制御部は、インバータの出力電圧と出力電流(加熱コイル電流IL4)との位相が一致するように可変リアクトルを制御し、インバータの力率を改善する。他の制御ユニットもそれぞれ同様の制御を行なう。 (もっと読む)


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