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【課題】高い力率を保持しつつ電力制御が可能な誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】位相差検出回路21aは、出力電圧信号生成回路19の出力電圧信号(g)と出力電流信号生成回路20の出力電流信号(h)の位相差を検出する。位相差補正回路21aは、基準周波数保持回路26から基準周波数信号(n1)を受信すると、制御信号変換部30は、基準周波数信号(n1)を基にスイッチング素子の制御信号(c)に生成する。位相差補正回路21bは、位相差検出回路21aで検出される位相差が閾値となった場合、基準周波数信号(n1)を補正し、基準周波数信号(n2)を出力する。制御信号変換部30は、補正されて基準周波数信号(n1)からわずかに変化した基準周波数信号(n2)を基にスイッチング素子の制御信号(c)を生成する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着を行う構成において、励磁コイルに流れる電流をスイッチングするスイッチ素子の過昇温を防止しつつ定着性の低下を抑制すること。
【解決手段】1枚の用紙に対する画像形成動作の開始時の直前をta、その画像形成動作が開始されたと仮定したときの、その用紙の先端が定着ニップに到達する予定時をtbとしたとき、時点taにおいて、スイッチ素子の時点tbでの温度を、過去のスイッチ素子の温度変化率などに基づいて予測する。予測温度が所定温度を超えている場合には、時点taからtbまでの間において、スイッチ素子のスイッチングを制限して(時点ta〜tf)、スイッチ素子の温度を低下させ、その後、制限を解除して(時点tf〜tb)、定着ローラ温度が時点tbにおいて定着に必要な温度になるように励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流共振回路を用いた誘導加熱装置において、スイッチング素子が劣化するおそれを低減する。
【解決手段】スイッチング素子Q1,Q2の直列回路の両端間に、電源電圧Vinを印加する電源部E1と、励磁コイル531とキャパシターC1との直列回路であって、かつスイッチング素子Q1と並列に接続された第2直列回路と、スイッチング素子Q1,Q2と並列に接続されたダイオードD1,D2と、共振周期の1/2より短いオン時間とデッドタイムとを加えた時間であるスイッチング周期毎に、オン時間の間スイッチング素子Q2をオンさせる第1処理と、オン時間の間スイッチング素子Q1をオンさせる第2処理とを交互に実行することによって、電流共振を生じさせる制御部41と、スイッチング素子Q1の両端間の電圧Vsが設定電圧V1を超えているとき、強制的にスイッチング素子Q1をオフさせる強制オフ部42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで回生電流を効果的に抑制でき、損失を低減できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】複数の加熱手段である誘導コイル3A,3Bを交互に通電する誘導加熱装置21において、一方の加熱手段である例えば誘導コイル3Aを通電中に、他方の加熱手段である非通電の誘導コイル3Bを例えばスイッチ36で短絡する。通電する一方の誘導コイル3Aと定着ローラ2との磁気的結合により、非通電の他方の誘導コイル3Bに起電力が発生するが、ここで他方の誘導コイル3Bを短絡すれば、この他方の誘導コイル3Bに電流が流れることにより、一方の誘導コイル3Aに対する磁気的な負荷が増大して、回生電流が抑制される。そしてこれは、一方の誘導コイル3Bが通電し、他方の誘電コイル3Aが通電していない時にも、同じことがいえる。 (もっと読む)


【課題】1つの負荷回路に対するインバーター回路の発熱箇所を分散して、局部的な発熱による故障や出力の制限を極力回避した使い勝手のよい高周波電源装置を提供する。
【解決手段】第1の負荷回路5に対し、2つのパワーモジュール3、4の1組の上・下スイッチ10と11および18と19を互いに組み合わせて第1のインバーター回路INV1を構成し、第2の負荷回路6に対し各パワーモジュール3、4の1組の上・下スイッチ12と13および20と21を互いに組み合わせて第2のインバーター回路INV2を構成している。 (もっと読む)


【課題】出力電力を細かく制御しつつ、コストや消費電力を低減した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、交流電源5の電力を入力し直流のリンク電圧を出力するAC−DCコンバータ2と、このリンク電圧を直流電源として直流負荷6へ絶縁しつつ電力を供給するDC−DCコンバータ3と、これらのコンバータを制御する制御手段4とを備える。制御手段4は、クロック信号を備え、デジタル的に生成したゲート信号によりスイッチング素子Q1〜Q4を制御し、ノードNd1〜Nd2間に印加する矩形波状電圧の周波数を変化させて、共振形コンバータであるDC−DCコンバータ3の出力電力を制御する。このとき、矩形波状電圧のHigh時間とLow時間とを交互に1クロック周期ずつ変化させ、矩形波状電圧の周期を1クロック周期ずつ変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電力を有効的に消費し、雑音を低減することができる電力処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイル部Lおよび共振用コンデンサ部Cが直列に接続されて成る電子抵抗器1に交流電流を供給するインバータ回路2を制御する制御回路3で構成され、インバータ回路2は、2個のスイッチング素子S1、S2、およびスイッチング素子S3、S4が直列に接続されたブリッジ回路2a、2bが直流母線間に並列に2個接続されて形成され、制御回路3は、インバータ回路2の入力電力の大きさに応じて電子抵抗器1の消費電力を変更するために、両ブリッジ回路2a、2bの各スイッチング素子S1〜S4のオンオフを行い制御するか、一方のブリッジ回路2aの各スイッチング素子S1、S2のオンオフを行い制御するとともに他方のブリッジ回路2bの一方のスイッチング素子S4をオン状態に他方のスイッチング素子S3をオフ状態に固定して制御する。 (もっと読む)


【課題】電圧共振型インバータによる誘導加熱を安定動作させ、動作中の共振周波数変動によるスイッチング素子の損失/破損を防ぎつつ、高速な電力制御を可能にする。
【解決手段】共振電圧検出回路601では、励磁コイル101と共振コンデンサCresからなるLC並列共振回路の共振電圧を抵抗R71とR72で分圧してコンパレータCMP71に入力する。スイッチング素子Q1の両端の電圧Vce=0になるタイミングでCMP71が出力信号を生成できるように、共振電圧の分圧値とGND(接地)レベルとを比較してタイミング制御信号を生成し、制御部207に入力する。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転に伴う騒音を抑えつつ、スイッチング素子の発熱が使用国の電源電圧に基づいて適切に抑えられる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト61の近くに配置される励磁コイル65と、励磁コイル65に並列に接続されるコンデンサCと、オンとオフとの切替えにより高周波電流を生成し、生成された高周波電流を励磁コイル65及びコンデンサCに供給するスイッチング素子66aと、スイッチング素子66aの方向に向かわせる風を発生させるファン81と、電源電圧の電圧値を検出する電圧検出部66bと、電圧検出部66bによって検出された電圧値に基づいて、ファン81に供給する電力の電力量を調整する駆動回路90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】並列共振回路内、あるいは並列共振回路と誘導加熱コイルとの接続点周辺における放電の発生を防止・抑制し、誘導加熱コイルに対して交流電力を安定して供給することが可能な誘導加熱電源を提供する。
【解決手段】交流電源からの出力電力を直流電力に変換する順変換回路2と、順変換回路2からの出力電力をトランジスタ31により交流電力に変換する逆変換回路3と、逆変換回路3から出力される交流電力の電圧を炉本体の外周面に巻回した誘導加熱コイルCに対して並列に接続したコンデンサ群4Gによって昇圧する並列共振回路4とを備えた誘導加熱電源1において、並列共振回路4のコンデンサ群4Gを、逆変換回路3の出力端3a間に接続した基準コンデンサ41と、基準コンデンサ41を挟むように基準コンデンサ41に対して直列接続した同容量の昇圧用コンデンサ42とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、出力を小さくした場合にも高力率を維持して電力損失が生じることを抑制することができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】誘導溶解炉の制御装置は、順変換器41a,41bと、第1および第2スイッチング素子であるIGBTが交互に動作するハーフブリッジ式の逆変換器42a,42bとが直列共振型回路を構成する電力変換部4,5とを有する直列共振型回路(電圧型回路)の電圧変換装置において、制御回路10が、電力変換部4,5の出力力率を検出する力率検出部と、出力力率が1となる周波数で且つ電力変換部4,5の出力電圧が目標電圧となるパルス幅の逆変換器42a,42bに対する制御信号を生成するPLL制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着体が可動していない場合に、定着体に悪影響を及ぼさないようにすることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ2を可動させる駆動源としてのモータ23と、モータ23の動作状態を検知する検知手段24とを備え、モータ23が動作していない時に、定着ローラ2を加熱させない構成としている。この場合、モータ23が動作していなければ、それに連動する定着ローラ2も停止していると判断して、定着ローラ2への加熱を行なわないようにする。こうした定着ローラ2の可動監視によって、定着ローラ2が可動していない場合に局部的に加熱されるのを未然に防止して、当該定着ローラ2に悪影響を及ぼさないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】遅れ動作で運転する共振型の誘導加熱装置において、負荷の異常時などに進み動作となった場合、インバータ回路のダイオードを逆回復させ、破壊させてしまう。
【解決手段】半導体素子の主端子間電圧を検出する電圧検出回路と、電圧設定値と前記電圧検出値を比較する電圧比較回路とを備え、前記半導体素子をオフした後、前記電圧設定値と前記電圧検出値を比較して、前記電圧設定値が大である時、前記半導体素子と直列接続され、上下アームを構成している対向アームの半導体素子をオンさせない。 (もっと読む)


【課題】1つの電源から複数の負荷に並列に電力を供給可能で、回路規模が小さく、供給電力を調整可能な電力逆変換装置を提供する。
【解決手段】電力逆変換装置1は、直流電源2に、並列に接続された複数の駆動回路10iから構成される。各駆動回路10iは、直流電源2に直列に接続された直流リアクトルLdciと、直流入力端に直流電源2と直流リアクトルLdciとの直列回路とコンデンサCMiとを接続され、交流出力端に負荷LDiが接続された、複数の逆導通型半導体スイッチSWUi、SWVi、SWYi、SWXiを備えた磁気エネルギー回生スイッチBiと、制御回路13iとを備える。制御回路13iは、逆導通型半導体スイッチSWUi、SWViをデューティ比0.5でオン・オフし、逆導通型半導体スイッチSWYi、SWXiのデューティ比を0.5以下で調整する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときに、保護回路がIH制御部よりも先に異常を検出することに起因してIH制御部による周波数制御が不安定になるのを防止する技術を提供する。
【解決手段】保護回路46からH信号が出力されているとき、IH制御部41の電流生成制御部412で決定した周波数の高周波電流が駆動回路42を介して励磁コイル43に供給される(励磁コイル43に供給される高周波電流の周波数がフィードバック制御される)ようにし、電流生成制御部412は、異常を検出した保護回路46からL信号を受け取ると、保護回路46からH(ハイ)信号を受信するまでの期間、前記フィードバック制御を行わず、次の制御周期における周波数を現在の周波数と同一の周波数に設定する処理を行い、保護回路46からH信号を受け取ると、保護回路46からL信号を受け取ったときのIH制御部41の制御周期における周波数から高周波電流の周波数制御を行うにした。 (もっと読む)


プラズマ装置、誘導性加熱装置またはレーザ励起装置をパルス電力出力モードで駆動する方法であって、第1の電力POUT1,1を第1の電力出力時間ΔTで形成し、プラズマプロセス、誘導性加熱プロセスまたはレーザ励起プロセスの電力供給のために電力発生器の電力出力端に送出し、パルス休止時間ΔTでは、プラズマプロセス、誘導性加熱プロセスまたはレーザ励起プロセスの点弧または運転のために適切な電力POUT2,1が、前記電力発生器の少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)を制御することにより前記電力発生器の電力出力端に送出されず、前記電力出力時間ΔT中に前記第1の電力POUT1,1の形成と同時に少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)で第1の損失電力PV1を形成し、前記パルス休止時間ΔT中に少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)で第2の損失電力PV2を形成し、形成された損失電力PV1,PV2を熱に変換し、前記半導体スイッチ素子(9)の温度が所定の値以上に低下するのを、前記半導体スイッチ素子の適切な制御によって阻止し、電力出力モードとパルス休止モードとが常時交番する方法。
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【課題】定着器に給電する電源装置の動作時に発生する損失を軽減し、省エネ、小型化、低コスト化に貢献する。
【解決手段】導電性発熱体に誘導起電力を発生させるために高周波電流が流されるコイル71と共振回路を構成する共振コンデンサC200を可変容量となるように構成する。コイルの電流をスイッチングするIGBT401の閉成後にテール電流が流れる期間、スイッチング素子SW402の共振コンデンサC200の容量を増加させてIGBT401の電圧Vceの上昇を一定期間抑制することでテール電流による損失を軽減する。 (もっと読む)


【課題】非共振型のインバータを接続した誘導加熱コイルを用いた連続加熱炉であっても、ビレットを常温から所定温度まで加熱することができ、かつその昇温サイクルを短くすることのできる連続加熱炉を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル20,22を配置したビレットヒータ10であって、ビレット34が搬送される搬送路12に沿って配置される誘導加熱コイル20,22と、誘導加熱コイル20,22のそれぞれに個別に接続され、ビレット34の性質移転に伴ってコイルインダクタンスが変化する負荷回路を有するインバータ24,26と、インバータ24,26をそれぞれ制御する制御部28とを有し、制御部28は、誘導加熱コイル20,22に投入される電流と電圧をそれぞれ検出し、複数のインバータ24,26のそれぞれが定格電圧で電流を流す際に前記電流が設定電流となる周波数をそれぞれ算出し、各インバータ24,26における出力電流の周波数を算出された周波数として運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料用のスチール缶などの複数個の被加熱物を均一かつ急速に加熱することができ、さらには安定した動作ができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】上側加熱コイル14と下側加熱コイル15との間に形成される空間に均一な磁界を発生させ、さらには入力電流の高調波を抑制するため、制御手段8は入力電流の高調波抑制手段と誘導加熱負荷への高周波電流の供給手段を共用化した第1のスイッチング素子6を内包するインバータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式の定着器において、コイルへの供給電力の調整をスイッチング損失を少なくして効率良く行う。
【解決手段】 コイル71に供給すべき電力Pが所定値以上の範囲では、コイル71の駆動周波数fを共振周波数f1として昇圧回路108の出力(昇圧比)を変化させ、電力Pが所定値以下では昇圧回路108の昇圧比を1として、コイルの駆動周波数fを変化させる。 (もっと読む)


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