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Fターム[3K059AA02]の内容

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【課題】 加熱コイルとコンデンサとからなる直列共振回路を電力変換回路の出力端に接続し、該電力変換回路を制御することにより前記加熱コイル上の被加熱物に所望の誘導加熱電力を供給する誘導加熱電源の好適な制御方法を提供する。
【解決手段】 監視回路22では、電力変換回路2を形成するIGBTのターンオフ時における単位時間当たりのスイッチング損失値に対応した値を導出し、この値が前記IGBTの許容値を超えたか否かを監視し、該許容値を超えたときには電力指令制限回路21により、外部から指令される電力指令値を制限した電力設定値を出力し、この電力設定値で誘導加熱電源を動作させることで、電力変換回路2が出力する電流も減少し、その結果、前記IGBTのスイッチング損失の増大を監視しつつ、該誘導加熱電源の運転を継続することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC(チップオンシステム)チップに基づく電磁誘導炉に用いられる回路を提供している。
【解決手段】この回路は、パワーインバータ回路と、CHK−S008タイプのSOCチップを備えている。CHK−S008タイプのSOCチップ内には、CPUと、複数のコンパレータと、オペアンプと、A/D変換部と、IGBT駆動制御モジュールとが集積されている。当該回路は、IGBT駆動制御モジュールと、1つのコンパレータと、外部駆動回路と、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのコンパレータの非反転入力端との間に接続された外部帰還回路とを備えた帰還激励型のIGBT駆動部を含み、このコンパレータの出力端はこのIGBT駆動制御モジュールの帰還端に接続され、この外部駆動回路は、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのパワーインバータ回路の入力端との間に接続され、このパワーインバータ回路を駆動する。この外部帰還回路は、IGBT駆動パルス信号をこのチップの内部に帰還させて、IGBT駆動パルス信号の波形を修正し最適化し、この外部帰還回路は、同期信号が弱い場合に、同期信号を激励する役割を果たして、同期信号の商用電力が低いときに失効されるのを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導炉のパワーの自動的校正方法を提供している。
【解決手段】この方法は、1)、電磁誘導炉の動作電流範囲から2つの電流テスト値を抽出し、この2つの電流テスト値及びゼロ電流の場合で電磁誘導炉を稼働させ、この2種類の稼働状態における電流信号の電圧値を検出し、CPUはこの2グループのデータを用いて、y(i)=k×i+bとの算式に従って係数k及びインターセプトbを算出し、係数k及びインターセプトbを記憶させるステップと、2)、動作する場合に、CPUは、電流検出収集回路で検出した電流信号の電圧値y(i)と、係数k及びインターセプトbを用いて、i = 1/k×y(i)−b/kとの算式に従って、電流値を算出し、さらに、電流値と電電圧値とで現在のパワーを算出する。校正プログラムはチップ内に構築され、設定パラメータで校正パラメータを自動的に収集し算出する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱を行う場合において、当該電磁誘導加熱を行う加熱手段に対する入力電圧に変動があっても、その変動による悪影響が生じないようにする。
【解決手段】電磁誘導加熱を行う加熱手段に対する入力電圧を検出する検出回路11と、前記検出回路11が検出した入力電圧と予め設定されている基準電圧との差分を算出する差分回路13と、前記差分回路13が算出した差分に基づき前記加熱手段の駆動素子の動作開始時点を補正する遅れ時間設定回路17とを備えて、前記加熱手段に対する電源供給を行う電源装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
負荷変動の大きな条件においても最適なインバータ電圧、駆動周波数に設定でき所望の電力を効率良く供給すると共に鍋鳴り音が発生しない電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】
第1のインダクタとスイッチング素子とダイオードで構成され、交流電源電圧を交流/直流変換して直流電圧として出力するチョッパ回路と、2個のスイッチング素子の直列体である上下アームを含み、前記チョッパ回路から出力された直流電圧を直流/交流変換して交流電圧を出力するインバータと、第2のインダクタと共振コンデンサで構成され、前記インバータの出力端子に接続される共振負荷回路と、前記インバータを制御する制御回路と、を備えた電磁誘導加熱装置であって、前記共振負荷回路で発生した磁力を用いて被加熱物を誘導加熱すると共に、前記第1のインダクタで発生した磁力も用いて前記被加熱物を誘導加熱することを特徴とする電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、負荷変動の大きな条件においても最適なインバータ電圧、駆動周波数に設定でき所望の電力を効率良く供給することができる電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
本発明は電力変換装置において、交流電源電圧を交流/直流変換してインバータに前記直流電圧として印加するチョッパ回路を備え、第1の上下アームを含んで構成されるハーフブリッジ方式インバータの出力端子間に接続されうる第1の負荷回路と、第1,第2の上下アームによって構成されるフルブリッジ方式インバータの出力端子間に接続され、第1の負荷回路の少なくとも一部を含む第2の負荷回路と、第2の負荷回路をインバータから接離するスイッチ手段とを備え、第2の上下アームを構成する1つのスイッチング素子は、チョッパ回路の昇圧または昇降圧用のスイッチング素子として兼用することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低価格化を図ることができ、かつ相互誘導の影響を回避した良好な運転状態を保つことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル12と、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに接続された直列共振型インバータ16とを有し、電流同期制御を行う誘導加熱装置10であって、インバータ16には、インバータ16からの出力電流の周波数と電圧のパルス幅の制御を行うための信号を出力する電力・位相調整手段22が接続され、電力・位相調整手段22には、インバータ16からの出力電力の高出力時と低出力時の境界値が予め設定されていて、前記出力電力が低出力時の範囲内にある場合に、インバータ16から出力される電流電圧の周波数を前記出力電力が高出力時の範囲内にある場合よりも高くする切換信号を電力・位相調整手段22へ出力する電力検出手段26が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低出力の加熱時におけるスイッチング素子の損失を低減し、被加熱物の温度ムラの発生を抑制できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、低出力の加熱時における所定時点に、第1、第2スイッチング素子1、2からスナバコンデンサ7への短絡電流を防止するように、第1、第2スイッチング素子1、2のオンオフと連動してスナバコンデンサ7に直列に接続された第3スイッチング素子3をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】汎用のMPUが持つタイマの最大分解能を活用してワンショットパルス出力によりIGBTを制御し、経済性に富んだ電磁誘導加熱装置を提供する。また、電力ステップ1段階の変更に際し、複数の入力端子が同時に変化することがない電磁誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワンショットパルス出力機能を有する第一タイマ35と、前記第一タイマ35より高分解能なワンショットパルス出力機能を有する第二タイマ36と、を備えるMPU32において、ワンショットパルスの波形を前記第二タイマ36で制御することにより、IGBT 12の駆動制御用パルスを前記第二タイマ36の分解能で制御する。 (もっと読む)


【課題】シングルエンド形式の共振形高周波インバータを用いて、消費電力が小さい領域においても、加熱コイルの消費電力を安定して制御することのできる、誘導加熱制御装置を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する電源としての整流平滑回路11と、交流のゼロクロスを検知するゼロクロス検知手段13と、単一のスイッチング素子7からなるスイッチング手段と、スイッチング素子7のオン・オフ動作により直流が印加される加熱手段としての加熱コイル5と、ゼロクロス検知手段13により検知された交流のゼロクロスに同期させてスイッチング素子7のオン・オフ動作を制御し、交流の半周期毎に直流の通電率制御を行う制御手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の回路制御方式よりも加熱効率の向上を図ることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】一方向のみに電流を流す第1のスイッチング素子と第1のダイオード15の直列接続体と、一方向のみに電流を流す第2のスイッチング素子と第2のダイオード16の直列接続体と、2つの直列接続体の両端を互いに接続することにより構成される整流ブリッジ17と、交流電源18と、整流ブリッジにより交流電源を整流した電源から負荷に電力を供給するためのインバータ26と、第1のスイッチング素子、第2のスイッチング素子の導通制御および前記インバータを制御する制御手段27とを備え、第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子を制御することにより前記インバータに供給する電源電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】小径鍋に対しても加熱効率が高く、安全性の高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】天板の載置位置の下方に互いに近接して配置された複数の加熱コイル12a〜12dと、複数の加熱コイル12a〜12dに共振コンデンサ13が接続されて構成される共振回路11と、共振回路11に高周波電圧を印加するインバータ回路6とを備え、複数の加熱コイル12a〜12dは、互いに隣接する加熱コイルと導体の巻回方向が逆方向になるように配置されて並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する被処理部材を急速昇降温させる場合であっても、加熱・冷却効率が高く、被処理部材の温度分布に生ずるバラツキを抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性の管状部材により構成された誘導加熱コイル18と、誘導加熱コイル18に密着された第1の断熱部材20と、第1の断熱部材20に密着された第1の断熱部材20よりも耐熱温度の高い第2の断熱部材22と、第2の断熱部材22に密着され、誘導加熱コイル18に投入された電力に基づいて誘導加熱されるグラファイト24と、グラファイト24に密着されて、ウェハ30を熱処理するプロセス室50とコイル室52とを隔離する隔離板26とを有し、第1の断熱部材20は第2の断熱部材22における一方の主面と他方の主面との温度差を緩和する役割を担い、隔離板26とウェハ30との間には熱媒体として作用する気体層29を介在させる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誘導ホブの誘導加熱手段を駆動するための装置および方法を提供する。
【解決手段】 電力が電力網またはその格子位相を介して誘導加熱手段に供給される誘導ホブの誘導加熱手段を駆動するための装置は、フィルタユニットと、少なくとも1つの変換器および中間回路を有する整流ユニットとを備える。2つの誘導加熱手段のために、1つの整流ユニットおよび2つの変換器が1つのフィルタユニットに接続される。別の誘導加熱手段のために、追加の変換器が既存のフィルタユニットの一方の下流側に接続される。 (もっと読む)


【課題】発熱体の損傷を適確に検知することで定着装置を保護する。
【解決手段】定着装置は、例えば、交流磁界を発生する交流磁界発生手段と、交流磁界発生手段が発生した交流磁界によって発熱して未定着の現像剤像を記録媒体に定着させる発熱体とを含む。さらに、定着装置は、検出手段、判別手段及び保護手段を含む。検出手段は、交流磁界発生手段が発生した交流磁界が透過している発熱体に誘導する電流又は電圧の値を検出する。保護手段は、検出手段により検出された電流又は電圧の値に基づいて発熱体が損傷しているか否かを判別する。保護手段は、発熱体が損傷していると判別されると、交流磁界発生手段を停止させることで、定着装置を保護する。 (もっと読む)


【課題】高周波電流の損失を抑え、加熱コイルに大きな高周波電流を給電するときにも装置が大型化することなく、安定して高周波電源の動作および制御を可能にする。
【解決手段】加熱コイルとマッチングトランスと高周波電流を出力する高周波電源とを有する高周波回路を複数配置し、該各高周波回路において生成された高周波電流を該各加熱コイルに同時に給電することにより、該各加熱コイルにより被加熱物を加熱する高周波誘導加熱装置において、隣接して配置された加熱コイルを有する高周波回路のマッチングトランスの1次側において、該高周波回路同士を逆結合させる逆結合トランスを有し、上記逆結合トランスにより、上記隣接して配置された加熱コイルを有する高周波回路間に発生する干渉起電力を相殺するようにした。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱に適した負荷かどうかの判別を精度よく行うことが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】動作負荷条件演算部23は、誘導加熱装置の動作指令値および動作検出値から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部/負荷条件判定部24は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を適合負荷範囲と比較することで、負荷条件の適合または不適合を判定する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルにおける通電状態を的確に把握可能な構成を備えた誘導加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】焼入装置1は、高周波電源2に多数の誘導加熱コイル10を並列に接続した構成とされている。誘導加熱コイル10は、処理対象物を加熱するための加熱処理部31と、導通部32とを有する。導通部32には、並列部35が接続されており、これに装着された電流検知用コイル38に流れる誘導電流を検知できる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】結露で発生した水滴が、加熱コイルやインバータ基板の電子部品に付着しない電磁誘導加熱式給湯器を提供する。
【解決手段】給水口17に接続される供給水管D15a、15b、15cと、供給水管DD15a、15b、15cに順次接続される第2の加熱手段及び第1の加熱手段と、第1の加熱手段で加熱された湯を出湯する出湯口18と、第1の加熱手段に電力を供給するインバータ基板を備え、第1の加熱手段は、電磁誘導加熱器と、電磁誘導加熱器を覆うコイルケースとで構成され、第2の加熱手段は、フィン7bからなる排熱回収熱交換器と、該排熱回収熱交換器を収納する送風ダクト12とで構成され、インバータ基板は、基板ケース内に収納され、送風ダクト12,コイルケースと、基板ケースを夫々接続して閉回路となる風路を形成し、さらに、送風ダクト12の排出口側に送風ファン5を配置した。 (もっと読む)


【課題】加熱性能のよい加熱コイルを選択し、加熱コイルの作動条件を規定して加熱性能のよい誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】同一の加熱コイル1を2個対向させ、対向する2個のコイルの内、一方のコイル単体の実効直列抵抗をRw(Ω)、一方のコイルに対向する他方のコイルを短絡したときの、一方のコイルの実効直列抵抗をRs(Ω)、とする。一方のコイルである加熱コイル1が、Rs>Rw、の関係を満足する最高周波数をf1(Hz)とする。加熱コイル1にはf1が100kHz以上のコイルが選ばれる。加熱コイル1は、加熱制御回路3によってf1(Hz)以下の周波数で駆動される。 (もっと読む)


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