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Fターム[3K059AA02]の内容

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【課題】各加熱コイルの境界部における温度低下を防止するとともに、負荷状態の変化による影響を除去できるようにする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、複数の加熱ユニットに対応して制御ユニットが設けてある。制御ユニットの位相検出器は、変流器が検出したインバータの出力電流(加熱コイル電流IL4)と、基準信号生成部の出力する基準信号との位相差を求めて駆動制御部に入力する。駆動制御部は、インバータの加熱コイル電流IL4の位相が基準信号生成部の出力する基準信号の位相と一致するように、インバータに与えるゲートパルスの出力タイミング(位相)を調整する。位相制御部は、インバータの出力電圧と出力電流(加熱コイル電流IL4)との位相が一致するように可変リアクトルを制御し、インバータの力率を改善する。他の制御ユニットもそれぞれ同様の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】各加熱コイルの境界部における温度低下を防止するとともに、負荷状態の変化による影響を除去できるようにする。
【解決手段】複数の加熱コイルのそれぞれに対応して共振型インバータを設けておき、共振している加熱コイル電流のゼロクロスを検出する。各共振型インバータから各加熱コイルのそれぞれに供給される各電流間の前記ゼロクロスにおける位相差を求め、この求めた位相差に基づいて前記共振型インバータへの駆動パルスを制御して、この駆動制御により各電流を同期させまたは設定される位相差に保持させ、前記複数の加熱コイルのそれぞれによる加熱温度を所定の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】攪拌時に上下のコイルに位相差と電圧を調整した電源を接続して、炉全体を均一の温度で効率よく攪拌できる誘導溶解炉を提供するものである。
【解決手段】溶解室1の上下に巻回した2個のコイル2A、2Bを直列に接続し、この両端を、直列に接続した2組のコンデンサ12A、12Bの両端にそれぞれ接続し、その一方の接続点15はインバータ電源10の第1の端子11Aに接続し、他方の接続点16は第1のスイッチSW を介してインバータ電源10の第2の端子11Bに接続し、前記2個のコイル2A、2Bの中間点13と、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第2のスイッチSW を設けると共に、インバータ電源10の第2の端子11Bと、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第3のスイッチSW を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱コイルに生じている誘導電圧を検出できるようにする。
【解決手段】 電力変換部34は、チョッパ回路40とインバータ42とを有し、各インバータ42には、相互に電磁的に結合している加熱コイルが接続してある。直流電圧検出器44は、チョッパ回路の出力電圧を検出して電力制御部38の演算制御部54に入力する。出力電流検出器56は、インバータ42の出力電流を検出して演算制御部54に入力する。演算制御部54は、運転条件設定部52に設定されている現在の運転条件と異なる運転条件による運転を一時的に行なう。演算制御部54は、現在の運転条件と一時的に異ならせた運転条件とのそれぞれの運転時におけるインバータの出力電流と出力電圧との位相差を求める。さらに、演算制御部54は、それぞれの運転時における対応した加熱コイルを有する回路の電流と電圧との関係式に基づいて加熱コイル48に生じている誘導電圧を求める。 (もっと読む)


【課題】新たに負荷温度検出手段を設けることなく確実に空焚きを検出し、コストアップを回避できることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの入力電流を整流する整流回路と、整流回路の出力側に接続され入力電流を高周波電流に変換するインバータ回路3と、インバータ回路の出力側に接続され、高周波電流が供給されて負荷5を誘導加熱する加熱コイル4と、整流回路への入力電流又は前記整流回路からの入力電流を検出する入力電流検出手段6と、設定入力電力信号を生成する設定電力生成手段7と、設定電力生成手段が生成した設定入力電力信号と前記入力電流検出手段が検出した入力電流とに基づいてインバータ回路へ駆動信号を出力すると共に、入力電流検出手段が検出した入力電流の時間変化分が予め設定された値を超えた時にインバータ回路の出力を停止又は下降させる制御手段8とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】回路電流を抑制すると共に温度変化に拘わらず最適条件での駆動を可能にする。
【解決手段】直流電源1の出力はスイッチングトランジスタQ1,Q2によって、極性反転されて負荷回路2のコイルL3に供給される。コイルL3及びコンデンサC1による並列共振回路に発生した共振電流によって、負荷回路2を構成する加熱ローラに誘導電流が流れて、加熱ローラが発熱する。一方、帰還コイルL4はコイルL3に磁気結合しており、帰還コイルL4には帰還電流が発生する。この帰還電流はトランジスタQ1,Q2に帰還されて、トランジスタQ1,Q2を自励式で駆動する。これにより、負荷回路の発熱に基づく共振周波数の変動に応じて、トランジスタQ1,Q2のオン,オフが制御されて、温度変化に拘わらず常に最適な条件で駆動が行われる。 (もっと読む)


【課題】力率を向上(改善)させた電力供給装置を提供する。
【解決手段】第1発振器から発振された第1周波数をもつ交流電流に対しては、バイパス用コンデンサC2A,C2Bの影響を無視できる。この結果、直列共振回路62として機能するとき、リアクタンスL1、整合コンデンサC3、等価インダクタンスL0からなる直列共振回路とみなせる。この直列共振回路に出力する第1発振器20の出力電圧、電流の位相差、遅れ角度αは、α=tan−1{Q(1−(ωs/ω))}で表現できる。直列共振点にて動作した場合、ω=ωsとなるので、α=0、出力電力の力率PFは1となる。実際には、進み位相を防止するため、僅かの遅れ角度(αは約5〜10°)を取っている。この結果、実際の力率は約0.98になる。 (もっと読む)


【課題】 電源フィルタを構成するリアクトルの定数を小さくして装置の小形・軽量化、及び低コスト化を実現する電磁誘導加熱装置を提供する。また、複数のインバータを同時に駆動した場合に干渉音の発生を防止する。
【解決手段】 加熱コイル11に高周波電力を供給するインバータ50を備え、インバータ50は、直列接続した共振コンデンサ4,5からなる共振用コンデンサ直列回路と、直列接続したスイッチング素子6,7のスイッチング回路とを並列に接続した電磁誘導加熱装置において、共振用のコンデンサ4,5の直列回路とは別に、直列接続したコンデンサ22,23からなるフィルタ用のコンデンサ直列回路を並列に接続し、これらの共振用とフィルタ用のコンデンサ直列回路間を高周波的に分離するリアクトル24を設けた。 (もっと読む)


誘導加熱又は、抵抗加熱と誘導加熱の組み合わせによる加熱システム及び方法。加熱コイルが物に誘導的に結合され、該加熱コイルに電流信号が供給される。加熱コイルは該物を誘導加熱するために印加された電流信号に基づき磁束を発生させる。該加熱要素すなわちコイルによってもたらされる誘導加熱の率、強度及び/又は動力を増強するため、又は、誘導加熱システムの寿命を増強するか或いはそのコストを削減するため、特定のプロファイルの電流パルスが用いられる。 (もっと読む)


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