説明

Fターム[3K059AA02]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 回路装置 (1,574) | 回路・素子 (1,573) | インバータ (1,469)

Fターム[3K059AA02]の下位に属するFターム

Fターム[3K059AA02]に分類される特許

21 - 40 / 169


【課題】相互誘導電圧の大小に係わらず、適切に相互誘導電圧を相殺することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】隣接して配置され、相互インダクタンスを生じさせる複数の誘導加熱コイル56を有する誘導加熱装置10であって、隣接配置された誘導加熱コイル56を備える回路に、隣接配置された誘導加熱コイル56との間に逆極性の相互インダクタンスを生じさせる逆結合トランス64と、逆結合トランス64の結合係数を変化させる結合係数可変手段とを有し、前記結合係数可変手段は、誘導加熱コイル56間に生ずる相互誘導インダクタンスと逆結合トランス64間に生ずる逆極性の相互誘導インダクタンスとが等しくなるように、逆結合トランス64の結合係数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下アームスイッチング素子の短絡を防止できるとともに、制御回路から出力されたオンオフ指令の信号のデッドタイムへの影響がないインバータ装置の提供。
【解決手段】本発明によるインバータ装置は、PWM回路319から出力された第1および第2の信号の少なくとも一方がオフ指令のときには、PWM回路319から出力された第1および第2の信号を対応するゲート駆動回路610U〜610Wおよびゲート駆動回路611U〜611Wへ直接に入力させ、第1および第2の信号がいずれもオン指令である場合には、第1の信号のゲート駆動回路610U〜610Wへの入力および第2の信号のゲート駆動回路611U〜611Wへの入力をそれぞれ遮断して、オフ指令である第3の信号をゲート駆動回路610U〜610W,611U〜611Wへ入力する同時オン保護回路616U〜616Wを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスバース方式の誘導加熱装置を用いて導体板を加熱する際に、導体板の通板速度が変化しても、導体板の板幅方向における温度分布が不均一になることを防止して従来よりも温度分布を均一にする。
【解決手段】通板されている導体板の板面に交番磁界を交差させてこの導体板を誘導加熱するトランスバース方式の誘導加熱装置の加熱コイルに出力される交流電力を制御するこの誘導加熱装置の制御装置は、前記加熱コイルに交流電力を出力する磁気エネルギー回生双方向電流スイッチと;前記導体板の透磁率、抵抗率及び板厚の少なくとも1つに応じた出力周波数を設定する周波数設定装置と;前記磁気エネルギー回生双方向電流スイッチのスイッチ動作を、前記周波数設定装置で設定された出力周波数に基づいて制御するゲート制御装置と;を備える。 (もっと読む)


【課題】高速なスイッチング動作が可能となりスイッチング損失の低減と誤点弧を防止することができるゲート駆動回路および電力変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明のゲート駆動回路および電力変換装置は2つのトランジスタで構成されるプッシュプル回路を出力段に備えるゲート駆動回路と、プッシュプル回路(10)と直列に接続されるダイオード(5)を備え、プッシュプル回路とダイオードの直列回路と並列にゲート電源(1)が接続され、プッシュプル回路と並列に負電圧発生回路(6)を備え、負電圧発生回路の出力端子とゲート電源の負極端子間にトランジスタ(4)を接続し、プッシュプル回路とトランジスタのベース端子でプッシュプル回路の出力電圧を正負に出力することを特徴としたゲート駆動回路であり、このゲート駆動回路を使うことで達成できる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときに、保護回路がIH制御部よりも先に異常を検出することに起因してIH制御部による周波数制御が不安定になるのを防止する技術を提供する。
【解決手段】保護回路46からH信号が出力されているとき、IH制御部41の電流生成制御部412で決定した周波数の高周波電流が駆動回路42を介して励磁コイル43に供給される(励磁コイル43に供給される高周波電流の周波数がフィードバック制御される)ようにし、電流生成制御部412は、異常を検出した保護回路46からL信号を受け取ると、保護回路46からH(ハイ)信号を受信するまでの期間、前記フィードバック制御を行わず、次の制御周期における周波数を現在の周波数と同一の周波数に設定する処理を行い、保護回路46からH信号を受け取ると、保護回路46からL信号を受け取ったときのIH制御部41の制御周期における周波数から高周波電流の周波数制御を行うにした。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルを備えた誘導加熱調理器において、加熱コイルに流れる電流を制御するパワーモジュールを冷却するための放熱フィン及び冷却ファンを小型で低コストなものとしても、様々な形状及び大きさを有する鍋に対する効率のよい加熱及び調理性能の向上を可能とする。
【解決手段】 パワーモジュール1はアームA1−1及びアームA1−2を備え、パワーモジュール2はアームA2−1及びA2−2を備える。直列共振回路101は、アームA1−1のスイッチング素子11−1,11−2の接続点とアームA2−1のスイッチング素子21−1,21−2の接続点との間に接続される。直列共振回路102は、アームA1−2のスイッチング素子11−3,11−4の接続点とアームA2−2のスイッチング素子21−3,21−4の接続点との間に接続される。これにより、パワーモジュール1及び2からの各発熱量は互いに等しくなる。 (もっと読む)


【課題】冷却水として純水を使用せずに工業用水の使用により電源装置内部を効果的に冷却して、電源供給を安定的に行うことができる高周波電源装置を提供する。
【解決手段】交流電源を直流に変換するAC/DC変換部と、AC/DC変換部で変換された直流を平滑化するフィルター部と、フィルター部で平滑化された直流電圧を高周波電圧に変換するDC/AC変換部と、DC/AC変換部で変換された高周波電圧を整合する負荷マッチング部とを筺体内に備えた高周波電源装置であって、AC/DC変換部からDC/AC変換部の間を接続するブスバー6に、熱伝導性絶縁接着シート61を介して銅板63と冷却配管64とからなる冷却板62が接合されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる異常発生時に生じる逆変換部内のスイッチング素子の故障を効果的に保護することができる電力供給装置及びその逆変換部の保護方法を提供する。
【解決手段】第1周波数の交流電力と第2周波数の交流電力とを誘導加熱コイル7に供給する電力供給装置1であって、交流電力を直流電力に変換する順変換部2と、順変換部2から供給される直流電力を第1周波数の交流電力と第2周波数の交流電力とからなる時分割信号として出力する逆変換部3と、逆変換部の保護部5と、を含み、保護部5は、ノイズ発生の影響を受ける信号を所定時間毎に測定する信号測定回路21と、信号測定回路21で測定された測定値に基づいて、ノイズによる異常発生を判定する判定回路22と、判定回路22で異常発生を判定したとき順変換部の動作を停止させる誤動作防止信号発生回路23と、からなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも略同一の発振周波数を有する発振回路(OC1、OC2、...、OCp)を形成するようにキャパシタ(C1、C2、...、Cp)に接続された専用のインバータ(O1、O2、...、Op)によって各々が駆動される磁気結合インダクタ(Ind1、Ind2、...、Indp)を備えており、各インバータは、対応するインダクタを通過する電流の振幅および位相を変化させるように、制御部(M1、M2、...、Mp)によって制御されており、上記電流の決定手段と、上記金属部分の実際の温度プロファイル(θ1 mes、θ2 mes、...、θn mes)の決定手段とを更に備えている、金属部分の加熱装置において実行される誘導加熱方法に関する。当該方法は、a)上記実際の温度プロファイルと基準温度プロファイル(θ1 ref、θ2 ref、...、θn ref)とを比較し、上記加熱装置が上記部分に注入しなければならない基準電力密度プロファイル(Dpref1、Dpref2、...、Dprefn)を計算するステップと、b)上記電流が、上記基準電力密度プロファイルの上記部分への注入に適した上記目標値(I1 ref、I2 ref、...、Ip ref)に到達するために、上記インバータが生成しなければならない目標電流を計算するステップと、c)上記インダクタを通過する上記電流と上記目標値とを比較するために、かつ、補正される電流偏差(δI1 corr、δI2 corr、...、δIp corr)を決定するために、上記インダクタを通過する上記電流を決定し、上記電流偏差に従って補正指示を上記制御部(M1、M2、...、Mp)に送信するステップとを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】整流回路を共用化した構成で2つのインバータを動作させる方式において、加熱コイル間の周波数差を可聴域以上に設けても干渉音が発生する。
【解決手段】2つのインバータ4,5同時動作の際には一方のインバータの加熱周波数の2倍の周波数でもう一方のインバータを動作させることで、一方のインバータの加熱周波数の2次高調波ともう一方のインバータの加熱周波数間の干渉音を防止することができるため、動作中の音を静かにすることができる。 (もっと読む)


【課題】共用化したインバータで複数の加熱コイルを同時に動作させる際に、一方の加熱コイルに付随する半導体スイッチが故障すると、もう一方の加熱コイルも動作が停止する。
【解決手段】平滑コンデンサ9と直列に電流検出手段10を設け、一方の加熱コイルに付随する半導体スイッチの一つが故障した場合、過電流保護手段11で対の半導体スイッチを即停止させた後、定常的に停止させ、もう一方の加熱コイルの付随する半導体スイッチは動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材を加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、非通紙部昇温による機内昇温や装置構成部材の熱劣化などを防止する。
【解決方法】交番磁束を発生する磁束発生手段3と、交番磁束により発熱し、少なくとも一部1aが、所定温度にキュリー温度を調整された整磁合金からなり、被加熱材Pを加熱する発熱体1と、手段3に高周波電流を供給する電流供給手段116Aと、手段3に対する供給電流を定電流制御する定電流化手段116Bと、手段3に対する供給電流の周波数を可変制御する周波数制御手段116Cと、発熱体1がキュリー温度以上であると検知する検知手段12と、装置制御手段104と、を有し、装置制御手段は、検知手段12によって発熱体1が少なくともキュリー温度を越えたと検知した場合には、定電流化手段によって供給電流を定電流制御し、周波数制御手段によって周波数を変更することで発熱体1の発熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】それぞれのインバータ回路とそれぞれの共振コンデンサに接続された加熱コイルを複数接近して誘導加熱する場合、インバータ回路への負荷変動の影響を受けにくくする。
【解決手段】インバータ回路と該インバータ回路に接続された共振コンデンサとよりなるユニットを複数備え、該インバータ回路によって高周波電力を印加される加熱コイルを複数近接して配置し、それぞれのインバータ回路からそれぞれ出力される高周波交流電流の位相を検出し、それぞれのインバータ回路の共振周波数よりも高い周波数から周波数スイープを開始し、それぞれのインバータ回路とそれぞれのインバータ回路にそれぞれ接続された共振コンデンサとよりなるユニットのなかで最初に共振点または共振点近傍に到達するユニットを選択し、選択したユニットの共振周波数と同一のスイッチング周波数で選択したユニットを除くユニットのインバータ回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルに供給されている電力の大小に関係なく、応答性が良く、安定した電力を供給することができるようにPID制御を行うこと。
【解決手段】高周波電流の周波数の変化量(フィードバック量)として、
Mvn=Kp×(En-En1)+Ki×En+Kd×{(En-2En1+En2)}・・・(1)
Δf=Mvn×f(P)・・・(2)
f(P)=A×P+B・・・(3)
とし、従来のように式(1)のみを用いてMvnをフィードバック量とするのではなく、式(2)及び(3)を用いて、励磁コイルの検出電力が高いときは高周波電流の周波数の変化量が小さくなり、検出電力が低いときは高周波電流の周波数の変化量が大きくなるようにMvnを変換し、フィードバック量とする。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数個の加熱コイルに対して、加熱コイルの個数より少ない個数のインバータ部を有する誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】1個のインバータ部14に接続された第1の加熱コイル19および第2の加熱コイル20、第3の加熱コイル21に供給される高周波電流を制御手段15により制御することにより、複数個の加熱コイルに同時に高周波電流を供給する誘導加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットごとの電流振幅制御と電流同期制御とを一括して制御し、最適なZCIH制御を行う。
【解決手段】インバータ18の電流振幅制御と電流同期制御とを行うとき、電流と電圧のdq成分をそれぞれ分けて独立に制御するdq制御法を用いる。dq演算部71は、インバータ18の出力電流iからd軸電流成分Iとq軸電流成分Iを求める。加算器72が目標電流Iとd軸電流成分Iとの差分電流を求め、PI制御部74がこの差分電流からd軸電圧成分Vを求める。また、加算器73がq軸電流成分Iを零にするように、PI制御部75がq軸電圧成分Vを求める。d軸電圧成分V、及びq軸電圧成分Vは、dq−δθ変換部76によって通電幅δ、及び電圧位相角θに変換されてインバータ18へ送信される。インバータ18は、通電幅δによって電流振幅制御を行い、電圧位相角θによって電流同期制御を行う。 (もっと読む)


【課題】加熱インバータは、出力構成と、負荷、無負荷状態により運転条件(インダクタンス(uH)とコイル効率(Q)値)が固定されている、特に、コイル効率(Q)の調整は、負荷とワークコイルの間隔のみにより調節していた。この方法では、コイル効率(Q)の調整に限界があり、鉄以外の金属では、運転条件範囲に入らない為、加熱が出来なかった。又、市販される整合調整器製品がなかった。
【解決手段】コイル効率(Q)は、コイルの構成要素の抵抗Rが大きいと小さくなり、抵抗Rが小さいと大きくなる。従って、マッチングトランス3の入力コイル4の巻方向と逆の逆巻コイル6や、無誘導コイルを巻き、これにより抵抗分を加減する、又、1次Q調節抵抗7、2次Q調節抵抗8、Q調節抵抗をワークコイル10や、マッチングトランス3と組み合わせて抵抗Rを加減し、コイル効率(Q)を整合調整する整合調整器1、ワークコイル用整合調整器2とした。 (もっと読む)


【課題】回路の小型化を可能とすること。
【解決手段】整流回路2の出力を高周波電力に変換し、加熱コイルに電力を印加するインバータと、交流電源からの入力電流を検出する電流検出手段3と、電流検出手段3の出力に応じて第1および第2のインバータ内の複数の半導体スイッチの導通時間を制御する制御手段8とを備え、制御手段8は第1または第2のインバータの入力電流が目標値に達した後に、他方のインバータとの同時動作を行うことにより、整流回路2と電流検出手段3が各々1つの構成で、2つのインバータの同時動作を行ってもそれぞれのインバータに所定の電力を供給することができ、回路の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び耐久性に優れた無端ベルトが提供され、且つ簡易な構成で無端ベルトの発熱層の発熱量分布が調整される加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置31によれば、定着ベルト20を、発熱層20Bを含む構成とし、この発熱層20Bを、電磁誘導コイル26Aによって発生した磁界が侵入可能な厚さである表皮深さよりも薄く、且つ該表皮深さより薄い範囲内で層厚の異なる複数の領域を有するように構成することで、印加される磁界の周波数に対する発熱量特性の異なる複数の領域を形成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 169