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【課題】チョッパの後段に複数台のインバータが接続される誘導加熱装置において、それぞれのインバータが異なる出力電力を供給する場合に、誘導加熱装置として高効率を実現する制御法を提供する.
【解決手段】交流電源に接続される整流器と、整流器の直流出力端に接続されるチョッパと、チョッパ出力に並列接続される複数台のインバータと、前記各々のインバータに接続される加熱コイルとを有し、前記加熱コイルに高周波電流を通流させることで被加熱物を加熱する誘導加熱装置において、前記複数台のインバータのうち最大電力を発生させるインバータの変換効率が最大となるようにチョッパ出力電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】 交流電源電圧20を整流31し高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路10の入力電流と入力電圧を検知し、該検出電流と検出電圧を整流して入力電流波形情報90と入力電圧波形情報94を求め、入力電流波形情報と入力電圧波形情報の大きい方を選んで、電力制御情報91をミックスしたスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源電圧20を整流31し高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路10の入力電流を検知する入力電流検出部71、72を有し、該入力電流検出部の入力電流波形情報90と、電力制御情報91をミックスしたスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】渦電流を用いた加熱装置において、負荷異常に対する応答性を早めることによりスイッチング素子の破壊を防止できるようにする。
【解決手段】磁界中に置かれた導電体内に渦電流を生じさせて前記導電体を加熱する誘導加熱手段と、該誘導加熱手段を制御する誘導加熱制御手段とを備えた誘導加熱装置において、励磁コイルにより発生する磁界の磁場の強さを磁気センサ20により検出し、その後段に備えた遅延時間の短いLPF30により高周波成分を除去し、その出力電圧をコンパレータ31,32で比較電圧と比較することにより異常を検出し、異常時にはスイッチング素子を遮断状態にする。また、十分長い時定数を持つLPF35で平滑化された出力を用いて励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワーク2内の温度差を小さくして、焼戻し後の部分的な硬度低下量のばらつきを低減し、焼戻し後の硬度を均一に保てるようにする。
【解決手段】ワーク2を加熱する誘導加熱コイル1に、高周波電流を複数回に分けて供給し、前記ワーク2を焼戻し温度に段階的に加熱することで、ワーク2内の温度差を小さくして、焼戻し後の硬度を均一に保てるようにする。 (もっと読む)


【課題】精度のよい温度検知を可能にするとともに、インバータ設計の容易な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱コイル6の隣り合って巻回される巻線5の間に外側の巻線5を部分的に湾曲させて形成した第2のコイル開口部9を少なくとも1つ設け、温度検知手段14を第2のコイル開口部9に対向する被加熱物3の部分の温度を直接的又は間接的に測定し、温度検知手段14の検知結果に基づき被加熱物3の温度を所定の温度に制御すべく加熱コイル6に供給する電力を可変制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで安価、かつ高精度な加熱制御を可能とする誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための誘導加熱装置100は、間接加熱源180と、前記間接加熱源180を誘導加熱するために、相互誘導が加極性となるように近接配置された複数の誘導加熱コイル152(152m,152s)と、前記複数の誘導加熱コイル152にそれぞれ接続された非共振型方形波電圧インバータ130(130m,130s)と、前記各インバータ130の出力電流が電圧に対して遅れ位相となるように制御すると共に、各インバータ130から各誘導加熱コイル152に出力される電流の位相を同期または設定された位相差に保つように制御する制御ユニット160(160m,160s)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給することができるインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、直流を生成する電源回路と、この直流を前記加熱コイルに供給する電力に変換するインバータとを備えた電磁誘導加熱装置において、前記加熱コイルは、外側に配置された外側巻線、この外側巻線より内側に配置された中間巻線、この中間巻線より内側に配置された内側巻線とを有し、前記被加熱物が鉄である場合に、前記外側巻線及び前記内側巻線を用いて前記鉄製の被加熱物を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置であって、部品を一時的に移動したり交換したとしても、定着部材を安定して加熱できる定着装置を提供すること。
【解決手段】定着部材1を電磁誘導によって直接又は間接に加熱する電磁誘導コイル3と、定着部材1の温度を検出する温度検出部4とを備える。電力制御部21は、温度検出部4からの検出信号に基づいて、インバータ回路11にこの回路11が出力すべき電力を表す電力指示値を含む制御信号を与えて、定着部材1の温度が目標温度になるように制御する。出力検出部31が、インバータ回路11から電磁誘導コイル3ヘの電力または電流の出力値を検出する。出力検出部31が検出した出力値が最大になるように、位置調整部が、電磁誘導コイル3と定着部材1との間の相対的な位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象部分を加熱する場合であってもシステムコストを低減させることが可能な冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒配管20を流通する冷媒を加熱するための冷媒加熱装置としてのパワーユニット60であって、第1コイル62bと、第2コイル62cと、電力出力部66と、取得部64と、出力制御部65とを備えている。第1コイル62bは、第1冷媒配管20bを流通する冷媒を加熱する。第2コイル62cは、第2冷媒配管20cを流通する冷媒を加熱する。電力出力部66は、出力電力を変化させることで第1コイル62bと第2コイル62cとの両方を加熱させる。取得部64は、第1コイル62bおよび第2コイル62cにおいて要求される加熱度合いに関する情報を取得する。出力制御部65は、取得部64による取得結果に基づいて第1コイル62bおよび第2コイル62cに対する電力出力部66の出力電力の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にするとともに、より強固にインバータ回路を保護する。
【解決手段】インバータ出力電流(負荷に流れる電流)とインバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)との位相角がゼロに近づくようにインバータ回路の発振周波数を制御する。PLLを用いずに、前記位相角を演算して用いることにより、発振周波数を広帯域で制御することが可能となっている。さらに、ローパスフィルタを介さずに、位相角値を監視することにより、より早く異常が検知できるため、インバータ回路の強固な保護が実現する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にする。
【解決手段】インバータ出力電圧とインバータ出力電流との位相の時間差を表す値を検出する時間差検出部13と、この時間差を位相角に変換する位相角変換部14と、変換された位相角と予め設定された位相角指令値との差分を取得し、その差分を用いてインバータ回路の発振周波数の周期を定める周期指示値を演算して、出力する発振周期演算部15と、前記周期指示値に基づいてインバータ駆動信号を生成し、インバータ回路に出力するインバータ駆動信号生成部16とを備えるインバータ装置が提供される。この位相角変換部14は、周期指示値に基づいて、周期の逆数を演算する逆数演算部40と、時間差検出部13によって検出される時間差と周期の逆数とを乗算する乗算部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷を構成する共振回路の近くに設ける、電流型インバータ装置の出力電圧検出装置を不要にする。
【解決手段】本発明では、電流型インバータ装置において、サージ電圧等の監視のために通常検出されている入力側の電圧Vdcを用いて、インバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)の位相を検出し、インバータ回路の発振周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被加熱材の処理量に関わらず、誘導加熱における被加熱材の昇温が一定となる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置において、加熱コイルを分割し、分割した加熱コイル31、32、33を複数のブロックに分け、該ブロック毎に入力は同一の直流電源に接続された個別のインバータ121、122、123を設け、インバータ121、122、123の出力を周波数制御し、該ブロック毎に該ブロックで必要とされる昇温に必要な電力と該ブロックで発生する放射損失との和の電力を供給するよう制御した。 (もっと読む)


【課題】 電力供給手段から誘導加熱体に供給された電力の低下を検知して、キュリー点に到達したと判定する場合においては、電力供給手段が故障等の何らかの原因により電力低下が発生した場合と、キュリー点温度に達して電力低下が発生した場合との判別が難しいとの問題点があった。
【解決手段】 そこで本発明では、キュリー点特性を有する定着ローラの表面と内部の電位差を検知し、定着ローラがキュリー点に到達したかを判断することにより、電源供給手段の故障等の影響を受けることなく、熱センサを利用せずに、定着ローラが定着温度に到達したことを検知する定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置のインバータ回路を流れる共振電流を検出してスイッチング素子の駆動信号の発振周波数を制御する際に、スイッチング素子を安定して動作させる。
【解決手段】誘導加熱装置の制御回路(5)は、インバータ回路(3)から加熱コイル(4)に供給される高周波交流波形を検出し、高周波交流波形に対応する検出信号(DS1)を発生する共振波形検出回路(6)と、共振波形検出回路(6)の検出信号(DS1)と駆動信号発生回路(7)の駆動信号(D1)との位相差に対応する調整信号(PH)を発生する位相比較回路(8)と、共振波形検出回路(6)の検出信号(DS1)に駆動信号発生回路(7)の駆動信号(D1)を重畳して位相比較回路(8)に付与する補助回路(13)とを備える。電源(60)の出力電力が低下しても、補助回路(13)により被比較入力信号の少なくとも一部は、位相比較回路(8)の動作閾値(VTH)に達するか又はこれを超えるレベルに達するので、位相比較回路(8)は、正常な動作を維持する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルに大電力が供給できるとともに、高効率で電力制御ができ、スイッチング素子の電力損失を低減することができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源11と、共振コンデンサ17と、加熱コイル16と、インバータを構成する第1〜第4のスイッチング素子12〜15と、制御回路18とを備え、第1、第2のスイッチング素子12、13の組、および第3、第4のスイッチング素子14、15の組に与える駆動信号を交互に切り換え、第1、第4のスイッチング素子12、15、および第2、第3のスイッチング素子13、14を同位相で駆動し、一定の周期で全てのスイッチング素子12〜15に駆動信号停止期間を設けて電力制御を行うようにしたものである。これによって、加熱コイル16に大電力が供給できるとともに、高効率で電力制御ができ、スイッチング素子12〜15の電力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタに対してその定格電流以上の電流を安全に流すことができる駆動回路を提供する。
【解決手段】駆動回路1には、2つの電極8a,8bを有する電源8、スイッチング素子である2つのFET9,10、2つのコンデンサ11,12、4つの端子4a〜4dを有するコネクタ4、およびそれらをそれぞれ接続するための複数の配線路14〜19が形成されている。FET9とFET10とは所定周波数で交互にオン、オフ動作をされ、負荷13に流れる電流I5が電流I1と電流I2に分配され、また電流I3と電流I4に分配されることによって、各コネクタ4,5,6,7の各端子には、それぞれ、負荷13の電流I5の1/2の電流が流れることになる。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時においてもアクティブフィルタの出力電圧を過昇圧することなく、インバータ回路の出力電力を所定値まで増加させることが可能な誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱開始時にアクティブフィルタ7からみたインバータ回路15の負荷インピーダンスが安定となるようにインバータ回路15を駆動制御するとともに、例えば、アクティブフィルタ7が起動開始してから所定時間以上経過したことを検知するとアクティブフィルタ7は起動完了したと判定し、インバータ回路15の出力電力を所定値まで増加するようにしたものである。これにより、アクティブフィルタ7が確実に起動完了してからインバータ回路15の出力電力を所定値まで増加が可能となり、アクティブフィルタ7の出力電圧のオーバーシュートが抑制可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時においてもアクティブフィルタの出力電圧を過昇圧することなく、またアクティブフィルタの出力電圧を早く安定化させることが可能な誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱開始時におけるアクティブフィルタ7が起動開始から起動完了するまでのアクティブフィルタ起動期間中は、アクティブフィルタ7からみたインバータ回路15の負荷インピーダンスが安定となるようにインバータ回路15を駆動制御するものである。これによって、アクティブフィルタ起動期間中におけるインバータ回路15の負荷インピーダンスの変動量は抑制された状態となるため、アクティブフィルタ7は出力電圧を過昇圧することなく、安全かつ迅速に起動して安定動作することが可能となる。 (もっと読む)


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