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Fターム[3K059AA02]の内容

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【課題】 複数の温度の異なる像加熱温度を設ける際に、キュリー温度を温度の高い側の第二像加熱温度よりも高くすると、第一の像加熱温度で温度制御しているときに非通紙部昇温が大きくなる
【解決手段】 像加熱部材のキュリー温度は、第一像加熱温度よりも高く、第二像加熱温度よりも低い温度であり、第二の像加熱モードにおけるコイルに通電する高周波電流の最大周波数は第一の像加熱モードにおけるコイルに通電する高周波電流の最大周波数よりも大きい (もっと読む)


【課題】負荷変動の大きな条件においても最適なインバータ電圧、駆動周波数に設定でき所望の電力を効率良く供給することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源の直流電圧を平滑直流電圧に変換してインバータに印加するチョッパ回路を備え、インバータは直列に接続される少なくとも2個のスイッチング素子で構成される第1,第2の上下アームを備え、少なくとも第1の上下アームで構成されるSEPP方式インバータの出力端子に第1の共振負荷回路を備え、第1,第2の上下アームで構成されるフルブリッジインバータの出力端子間に、前記第1の負荷回路を含む第2の共振負荷回路を備え、第2の上下アームの出力端子から第2の共振負荷回路を切り離すスイッチ手段を備え、前記第2の上下アームの一方のスイッチング素子は前記チョッパ回路の昇圧または昇降圧用のスイッチング素子を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの端部の過熱を防止すると共に,用紙サイズに応じて前記定着ローラの誘導加熱に不要な磁束の発生を防止することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る定着装置5(又は画像形成装置)は,定着ローラ51の被加熱部511における用紙の通過領域の幅を検出して,用紙の幅方向に長さの異なる複数の電磁コイル81〜84の中から前記用紙の通過領域の幅に対応する長さの電磁コイルを選択し,その選択された電磁コイルを用いて前記被加熱部511を誘導加熱することを特徴として構成される。 (もっと読む)


【課題】従来は加熱できなかったアルミや銅などの低抵抗非磁性金属も加熱できる誘導加熱調理器が実用化されているが、当該アルミ鍋では、調理物を含めた重量が軽い場合に大きな加熱電力を投入すると、鍋と加熱コイル間に生じる反発力が大きくなって発生する、鍋の浮や鍋の移動を防止する。
【解決手段】誘導加熱調理器の加熱コイルを、略同一平面状に磁気的結合防止手段を講じた複数の加熱コイルにて構成し、当該加熱コイルに印加する高調波電流を、同一周波数で位相差を有する高周波電流とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ等の非磁性かつ低抵抗な材質を多く含む対象物の場合であっても,半田付け温度域まで効率よく昇温できる半田付け用加熱装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半田付け用加熱装置は,整合バリアブルトランス10と,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加する1次側回路と,整合バリアブルトランス10の2次側コイル12に接続された2次側回路と,2次側回路に設けられた加熱コイル15および共振コンデンサ19と,加熱コイル15内に半田付け対象物を導入するスライダとを有している。この半田付け用加熱装置において,整合バリアブルトランス10の調整によりインピーダンス整合を取りつつ,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加することにより,加熱コイル15内の半田付け対象物を誘導加熱により加熱して半田付けする。 (もっと読む)


【課題】機器使用時の不快音がなく、かつ回路損失も少なく、効率的で使い勝手のよい誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】切替え手段4、14は加熱コイル3、13の一方のみに電力を供給する際には直流電源1の一端にそれぞれ接続し、加熱コイル3、13に同時に電力を供給する際には加熱コイル3、13と共振コンデンサ2、12が直列回路を形成するように接続するものである。これにより、同じ負荷を加熱コイル3、13が単独で加熱する際と、同時に一つの負荷を加熱する際には、回路方式を切替え、互いの動作周波数の差により生じる干渉音がない状態で加熱ができ、回路損失も少なくすることができる。よって、干渉音や冷却ファンの風量を少なく、負荷に適した最適な加熱構成を実現でき、効率的で使い勝手がよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属片を水洗した後、その表面に付着した水をより効率的かつ迅速に蒸発させることができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、投入口および排出口を有し、これらの間で金属片を搬送する通路を有する搬送部と、前記搬送部の長手方向に沿って捲回された加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源とを備え、金属片が重力の作用により通路内を搬送されるとき、前記加熱コイルが該金属片を加熱して、その表面に付着した水分を蒸発させて乾燥させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 交流出力電流の位相のみがずれている場合であっても、迅速に交流出力電流アンバランスを検出することができる交流出力電流アンバランス検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、逆変換回路(3)からの交流出力を、電流アンバランスが発生していない場合に、小さく(理論的には互いに打ち消しあってゼロとなる。)なるようにベクトル合成し、電流アンバランスが発生した場合に流れる電流によって抵抗Rに生ずる電位差を検出した際に、電流アンバランス検出回路(20)が順変換回路(2)及び逆変換回路(3)の運転を停止する停止信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】特定の加熱口において、鍋などの調理容器の載置場所及び載置数に関する自由度を向上させた誘導加熱装置を得る。
【解決手段】特定の加熱口において、誘導加熱コイルは分割された複数の相対的に小径の誘導加熱コイル7〜9から構成され、コイル7〜9は独立に調理容器を誘導加熱する。また、コイル7〜9は、個々に直列に接続された共振コンデンサ62〜64と接続され、直流電源部の出力を高周波電流に変換し前記コイルに同一周波数の高周波電流を供給する複数の高周波電源部66とハーフブリッジインバータ回路を構成する。制御回路65は、調理容器の載置位置と直径を検出すると、検出結果に応じて加熱コイルの電流が同一方向、同一位相になるように高周波電源部66を制御する。 (もっと読む)


【課題】分割された発熱体の配置形態を固定しつつ、分割された発熱体としての機能を発揮させる事を可能とする誘導加熱装置用発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛シート26を厚み方向に圧縮し、圧縮した黒鉛シート26を耐熱性部材から成るパッケージ32の溝29に収容し、黒鉛シート26を収容したパッケージ32を加熱して、収容した黒鉛シート26を膨張させてパッケージ32の内壁に黒鉛シート26を密着させることを特徴とする。ここで、黒鉛シート26を圧縮する前に、黒鉛シート26を加熱膨張させることで、黒鉛シート26に含まれるコンタミネーションを飛ばすようにすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 アルミ、非磁性ステンレス、銅などの誘導加熱しにくい金属に対して高周波渦電流を利用した誘導加熱を実現するための構成法および駆動法を提供する。
【解決手段】 加熱対象の金属負荷の近傍に加熱コイルを配置して、その加熱コイルを駆動する手段としてそれぞれ異なる位相の交流電流又はパルス電流を発生させる少なくとも2つの電流発生回路が相互に並列に接続された並列電流発生回路を使用することで、スイッチング周波数は低いままに誘導される渦電流周波数を高める。2つの電流発生回路が発生させる電流の位相差を180度にすれば、その2倍の周波数の渦電流を誘起することができる。 (もっと読む)


【課題】漏電事故を防止し、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】接地線6に流れる電流を、カレントトランス7を通じて漏洩電流検知手段8により検知することで、報知手段9により漏電のエラー報知を行うものである。これによって、漏電のエラー報知をして、漏電による火災などの事故を未然に防止することができ、信頼性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】
異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給することができるインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、直流を生成する電源回路と、この直流を前記加熱コイルに供給する電力に変換するインバータとを備えた電磁誘導加熱装置において、前記電源回路と前記インバータの間に接続された昇圧回路及び降圧回路を備え、前記被加熱物が鉄である場合、前記インバータは前記電源回路が発生した電力を変換した電力を前記被加熱物に供給し、前記被加熱物が銅又はアルミである場合、前記インバータは前記昇圧回路及び降圧回路に生成された電力を変換した電力を前記被加熱物に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】制御時の出力の変化量が小さく、スイッチング素子のターンオフ損失を低減させた誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2のスイッチング素子15、17と、第1、第2の逆導通素子16、18と、第1または第2のスイッチング素子15、17に並列に接続された加熱コイル21と共振コンデンサ22を含む共振回路とを有するインバータ23と、第1、第2のスイッチング素子15、17を導通制御する制御手段24とを備え、第1、第2のスイッチング素子15、17の少なくとも1つは、一定加熱出力時において長さの異なる2つ以上の導通期間を持っている。これによって、スイッチング素子の駆動タイミングを調節することでターンオフ損失を低減しつつ、導通期間の組合せや割合、期間を変化させることによって加熱出力を所望の値に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱対象に誘導電流を誘起し誘導加熱するように構成した誘導加熱装置において、ヒューズの定常電流の断続ストレスによる偶発的断線をなくし、かつスイッチング素子の短絡故障時にも、スイッチング素子のトリガ端子よりも内部の回路の損傷を低減する。
【解決手段】加熱対象に誘導電流を誘起するコイル4にインバータ3により交流電流を供給し、インバータ3の電源入力端子に直列にヒューズ2を挿入し、インバータ3内のスイッチング素子5のトリガ端子502にトリガ手段7より駆動信号を出力し、インバータ3の共振波形を監視しつつスイッチング素子5のトリガ端子502への駆動信号をタイミングパルス発生手段9よりトリガ手段7に適時出力する。タイミングパルス発生手段9のトリガ手段7への駆動信号を順方向に通過させ、かつトリガ手段7からタイミングパルス発生手段9へ逆電圧の印加には逆方向となるよう第1の逆流阻止ダイオード8を接続する。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度の異なる像加熱温度を設ける際に、キュリー温度を温度の高い側の第二像加熱温度よりも高くすると、第一の像加熱温度で温度制御しているときに非通紙部昇温が大きくなる。
【解決手段】 前記像加熱部材のキュリー温度は像加熱装置の耐熱温度未満であり、第一の像加熱温度はキュリー温度よりも低く、第二の像加熱温度はキュリー温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】低透磁率の材質で構成される被加熱調理器具をより効率よく加熱することができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート3の下面側の載置部4に対応する部位に誘導発熱体21と断熱絶縁体23とをトッププレート3側からこの順にて層状に配置する。誘導発熱体21に、加熱コイル6の巻回方向に交わる方向に延びたスリットを設け、加熱コイル8は、このスリットを横断しないように巻回する。加熱コイル8に高周波電流が供給された場合、加熱コイル8で発生する磁束により誘導発熱体21に誘導電流が流れて発熱し、熱伝導により被加熱調理器具10を間接的に加熱する。一方、加熱コイル6に高周波電流が供給された場合、スリットの作用により誘導発熱体21に誘導電流はほとんど流れない。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の特性を把握していない場合においても、特定の測定機器や特殊な制御手段/検出手段を使用することなく、定量的に加熱コイルの調整を行えるようにする。
【解決手段】動作負荷条件演算部22は、誘導加熱装置のモニタ部18に表示される情報から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部23は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を整合負荷範囲と比較することで、負荷条件の整合または不整合を判定する。 (もっと読む)


【課題】他の機器からのインパルスノイズに影響されずに電源電圧や消費電流の変動に応じてインバーター回路の正確な電力制御が行える誘導加熱定着装置の提供。
【解決手段】導電性部材で形成された被加熱体と、被加熱体を誘導加熱する加熱手段と、加熱手段に高周波電流を流すインバーター回路手段と、被加熱体の温度に基いてインバーター回路手段を電力制御する温度制御手段と、インバーター回路手段に供給する電源電圧またはインバーター回路手段が消費する消費電流を整流する整流手段と、整流された電源電圧または消費電流を直流信号に変換する直流変換手段と、直流信号の値をパルス幅に変換するパルス幅変換手段と、変換されたパルス幅を計数する計数手段と、パルス幅をパルス幅変換手段から計数手段に伝達する伝達手段と、パルス幅に基づいてインバーター回路手段を電力制御する電力制御手段とを備えた誘導加熱定着装置。 (もっと読む)


インバータの入力に対する直流電流のデューティ・サイクル調整を持つ電流型インバータは、共振周波数で共振負荷を駆動している間、インバータの出力電力量を増加させるために設けられる。レギュレータのデューティ・サイクルの周期は、インバータのそれぞれの単一出力電流の周期に対して2つのレギュレータの周期が存在するように、インバータの出力電流の周期に同期している。デューティ・サイクル調整は、レギュレータ周期内の単一パルスまたは連続パルスにより行われてもよい。フル・デューティ・サイクルにおいて有効な電力量よりも大きい出力電力量は、オフ共振条件においてインバータを動作させることにより得ることができる。複数の電流型インバータは、るつぼの周囲の個々のコイル部に接続されてもよく、加熱、溶融、または攪拌モードのために選択的に相互接続されてもよい。
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