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Fターム[3K059AC35]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 検出、制御量、センサー (1,796) | 物理量 (1,411) | 非電気量 (552) | 時間 (47)

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【課題】PWM信号に対する異常検出までの時間を従来よりも短縮し、誘導加熱装置の破壊を防ぐ。
【解決手段】 加熱コイルを備えた誘導加熱部3を備え、前記誘導加熱部3の温度制御をPWM信号で行う誘導加熱装置であって、出力されたPWM信号のON又はOFF時間を検知する手段31、33と、検知したPWM信号のON又はOFF時間が当該PWM信号について設定した時間範囲内であるときPWM信号を前記誘導加熱部へ出力させ、前記時間範囲外であるときPWM信号の前記誘導加熱部への出力を停止させる異常監視手段(36〜38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 縦長の加熱対象ワークを一連の作業工程において設定される許容時間内に均一に加熱することができる高周波誘導加熱方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
螺旋状の高周波誘導加熱コイル1の一部を固定する2個以上のテーブル2a、2bと、
高周波誘導加熱コイルの中央位置においてワークを載置するワーク載置手段4と、
テーブル2a、2bを高周波誘導加熱コイル1の長手方向に移動させる駆動手段5a、5bと、を有し、
高周波誘導加熱コイル1の形状を、下部から上部にかけて巻き密度が密から粗となる形状とする。 (もっと読む)


【課題】 縦長の加熱対象ワークを一連の作業工程において設定される許容時間内に均一に加熱することができる高周波誘導加熱方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
螺旋状の高周波誘導加熱コイル1を把持するテーブル2a、2bと、
高周波誘導加熱コイル1の中央位置においてワーク3を載置するワーク載置手段4と、
テーブル2a、2bを高周波誘導加熱コイル1の長手方向に移動させる駆動手段5a、5bと、
ワークの温度を検出する温度検出手段6a1と、
選択されたプロファイルデータに基づき、高周波電源および駆動手段5a、5bを制御し、高周波誘導加熱コイル1の加熱量を制御する制御手段と、
、を備える。 (もっと読む)


【課題】間欠的な焼入れを行なう場合でも正確に焼入れ状態の判定をする。
【解決手段】測定され得る電力値よりもはるかに大きな値を初期値とする電力最小値Pminを設定し、測定した電力値Pと電力最小値Pminとを比較して(ステップS2020)、測定電力値Pが電力最小値Pmin以下のときにだけ電力最小値Pminを測定電力値に置き換えて(ステップS204)、測定電力値Pと電力最小値Pminとの差を計算する(ステップS206)。差が値0より大きいときには、測定した電力値Pが焼き入れに関与する電力値Piであるとして電力値判定用バッファに格納する(ステップS212)。このように、測定した電力値Pから焼き入れに関与する電力値Piだけを自動的かつ簡易に取り出すから、電力値Pが許容範囲内に入るか否かの判定が、焼入れ停止時間のばらつきにより生ずる電力の測定波形の時間軸上のずれに左右されることがない。 (もっと読む)


【課題】遅れ動作で運転する共振型の誘導加熱装置において、負荷の異常時などに進み動作となった場合、インバータ回路のダイオードを逆回復させ、破壊させてしまう。
【解決手段】半導体素子の主端子間電圧を検出する電圧検出回路と、電圧設定値と前記電圧検出値を比較する電圧比較回路とを備え、前記半導体素子をオフした後、前記電圧設定値と前記電圧検出値を比較して、前記電圧設定値が大である時、前記半導体素子と直列接続され、上下アームを構成している対向アームの半導体素子をオンさせない。 (もっと読む)


【課題】種々の被加熱体に対し一律な加熱効果を奏することを可能とし、IH技術の適用範囲の拡大および汎用性の向上を図り得る可動式加熱システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる可動式加熱システム100、200の代表的な構成は、電磁誘導により被加熱体140を加熱させる誘導加熱手段110と、誘導加熱手段110が備えられたロボットアーム120と、誘導加熱手段110を被加熱体140に沿わせるようにロボットアーム120を移動させる制御部150とを有し、制御部150は、誘導加熱手段110の出力、この誘導加熱手段110による加熱時間、またはロボットアーム120を移動させる移動速度の少なくとも1つを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの電源から複数の負荷に並列に電力を供給可能で、回路規模が小さく、供給電力を調整可能な電力逆変換装置を提供する。
【解決手段】電力逆変換装置1は、直流電源2に、並列に接続された複数の駆動回路10iから構成される。各駆動回路10iは、直流電源2に直列に接続された直流リアクトルLdciと、直流入力端に直流電源2と直流リアクトルLdciとの直列回路とコンデンサCMiとを接続され、交流出力端に負荷LDiが接続された、複数の逆導通型半導体スイッチSWUi、SWVi、SWYi、SWXiを備えた磁気エネルギー回生スイッチBiと、制御回路13iとを備える。制御回路13iは、逆導通型半導体スイッチSWUi、SWViをデューティ比0.5でオン・オフし、逆導通型半導体スイッチSWYi、SWXiのデューティ比を0.5以下で調整する。 (もっと読む)


【課題】整流回路を共用化した構成で2つのインバータを動作させる方式において、加熱コイル間の周波数差を可聴域以上に設けても干渉音が発生する。
【解決手段】2つのインバータ4,5同時動作の際には一方のインバータの加熱周波数の2倍の周波数でもう一方のインバータを動作させることで、一方のインバータの加熱周波数の2次高調波ともう一方のインバータの加熱周波数間の干渉音を防止することができるため、動作中の音を静かにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの温度上昇が鈍化した後も、ワークを効率よく加熱可能な高周波焼入方法の提供を目的とする。
【解決手段】ワーク5に誘導加熱コイル6を対向配置し、当該誘導加熱コイル6に高周波電流を通じることにより、ワーク5に高周波誘導電流を生じさせ、ワーク5を焼入れする高周波焼入方法において、ワーク5の温度が所定温度に到達する及び/又は通電時間が所定時間を経過すると通電を中断し、誘導加熱コイル6に並列にコンデンサc1〜c3のいずれか又は全部を追加接続した後、通電が再開される。 (もっと読む)


【課題】磁気部材を回転させることにより、磁気抵抗を変化させることにより誘導加熱を行なう加熱方法においては、磁気抵抗の変化によるコギングトルクが機械的振動を与え、誘導加熱を行なう装置を破損させることがある。
【解決手段】誘導加熱炉100において、空間20の領域内に発生する磁束の全体の強度については、時間的に変化しない。しかし、被加熱物16の主表面のうち、局所的な領域に到達する磁束が時間的に変化する。このようにして、誘導加熱炉100の装置全体に対する機械的振動の発生を抑制しながら、被加熱物16を加熱させる。 (もっと読む)


キャパシタと、インダクタと、負荷と、逆並列ダイオードを有する切り換えデバイスとを含む閉ループ共振直列回路を含む、高周波共振装置が説明される。エネルギー源が、閉ループ直列回路に結合される。この高周波共振装置はまた、閉ループ共振直列回路の1サイクルより長い時間だけ切り換えデバイスをオンにするためのコントローラを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱性能のよい加熱コイルを選択し、加熱コイルの作動条件を規定して加熱性能のよい誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】同一の加熱コイル1を2個対向させ、対向する2個のコイルの内、一方のコイル単体の実効直列抵抗をRw(Ω)、一方のコイルに対向する他方のコイルを短絡したときの、一方のコイルの実効直列抵抗をRs(Ω)、とする。一方のコイルである加熱コイル1が、Rs>Rw、の関係を満足する最高周波数をf1(Hz)とする。加熱コイル1にはf1が100kHz以上のコイルが選ばれる。加熱コイル1は、加熱制御回路3によってf1(Hz)以下の周波数で駆動される。 (もっと読む)


【課題】電流検知手段を備えてスイッチング素子の保護動作を行った場合でも、保護動作が継続して、加熱動作が再起動しないといった事態を防ぎ、再起動の為にリセット機能を有する素子を備えた場合においても、リセット動作の誤動作による過電流検知手段の誤作動・不動作を防止すことができるようにすること。
【解決手段】過電流検知手段8には、時定数ラッチ手段8cを構成する抵抗R7とR8、及びコンデンサC5の直列回路より成る時定数を構成要素に含み、過電流検知した際の加熱停止動作を所定時間のみ継続する事を可能とし、他の回路ブロックからの過電流検知手段のセット/リセット命令が無くとも、過電流検知手段による加熱停止・再起動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理条件の大きな変動を、熱処理条件が所定の品質基準の上限値以上又は下限値以下となる前に知ることができる車輪用軸受装置の高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置の外方部材又は内方部材を高周波熱処理する際の熱処理条件を測定する測定手段14,15,16と、熱処理条件の測定値が、品質の良否判定を行うための、第一上限値より小さく設定した第二上限値と、第一下限値より大きく設定した第二下限値の間にあるか否かを監視する監視手段17を備えた。 (もっと読む)


【課題】大径軸部と小径軸部とを有する軸状部材の焼入処理を行う際に、1台の高周波熱処理装置を用いて各軸部の誘導加熱条件を最適化することができる高周波熱処理方法、及び高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】高周波熱処理装置1の制御装置16は、内軸10の大径軸部10aに対して焼入処理を行うときには、高周波発振機11から出力される電力が大径軸部用変成器14を介して大径軸部加熱コイル12に供給されるように制御し、内軸10の小径軸部10bに対して焼入処理を行うときには、高周波発振機11から出力される電力が小径軸部用変成器15を介して小径軸部加熱コイル13に供給されるように制御する。各軸部10a,10bの誘導加熱条件は、制御装置16により最適化される。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時定数が大きく、電源リレーの接点をオンからオフにした後すぐには電源リレーの接点状態を正常に検知できない。
【解決手段】制御手段13は、リレー接点4aをオン→オフに変更し商用電源1の2周期だけインバータ回路8を最小レベルで駆動して平滑コンデンサ7を放電させた後に、平滑コンデンサ電圧検知手段10より入力する電圧値に基づき、リレー接点4aの状態を検知するようにする。これにより、静電容量の大きな平滑コンデンサ7でも、リレー接点4aをオン→オフに変更してから数10msといった短時間の後には、リレー接点4aの状態を正確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】チョッパの後段に複数台のインバータが接続される誘導加熱装置において、それぞれのインバータが異なる出力電力を供給する場合に、誘導加熱装置として高効率を実現する制御法を提供する.
【解決手段】交流電源に接続される整流器と、整流器の直流出力端に接続されるチョッパと、チョッパ出力に並列接続される複数台のインバータと、前記各々のインバータに接続される加熱コイルとを有し、前記加熱コイルに高周波電流を通流させることで被加熱物を加熱する誘導加熱装置において、前記複数台のインバータのうち最大電力を発生させるインバータの変換効率が最大となるようにチョッパ出力電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】ワーク2内の温度差を小さくして、焼戻し後の部分的な硬度低下量のばらつきを低減し、焼戻し後の硬度を均一に保てるようにする。
【解決手段】ワーク2を加熱する誘導加熱コイル1に、高周波電流を複数回に分けて供給し、前記ワーク2を焼戻し温度に段階的に加熱することで、ワーク2内の温度差を小さくして、焼戻し後の硬度を均一に保てるようにする。 (もっと読む)


【課題】温度制御を可能にし、熱処理の条件出しを容易に行なうことを可能にすることにより、過去の生産実績の蓄積が少ない場合や、経験の浅い作業者が熱処理の作業を行なう場合でも、容易にかつ効率よく高周波熱処理を実施することができる高周波熱処理設備を提供する。
【解決手段】高周波熱処理設備は、被処理物を搬送する搬送装置99Bと、搬送装置99Bにより搬送された被処理物を、高周波加熱により加熱して焼入硬化する高周波焼入装置93とを備えている。高周波焼入装置93は、被処理物の温度を調節するための焼入温度制御装置と、加熱された被処理物が冷却されるべきタイミングを調節するための焼入タイミング制御装置と、被処理物を加熱するために焼入用電源から出力される電源出力の推移データと、被処理物が冷却されるタイミングを特定するデータとを記憶する焼入用記憶装置とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にする。
【解決手段】インバータ出力電圧とインバータ出力電流との位相の時間差を表す値を検出する時間差検出部13と、この時間差を位相角に変換する位相角変換部14と、変換された位相角と予め設定された位相角指令値との差分を取得し、その差分を用いてインバータ回路の発振周波数の周期を定める周期指示値を演算して、出力する発振周期演算部15と、前記周期指示値に基づいてインバータ駆動信号を生成し、インバータ回路に出力するインバータ駆動信号生成部16とを備えるインバータ装置が提供される。この位相角変換部14は、周期指示値に基づいて、周期の逆数を演算する逆数演算部40と、時間差検出部13によって検出される時間差と周期の逆数とを乗算する乗算部41とを備えている。 (もっと読む)


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