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Fターム[3K059AC42]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 検出、制御量、センサー (1,796) | 物理量 (1,411) | 非電気量 (552) | 熱(赤外線) (17)

Fターム[3K059AC42]に分類される特許

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【課題】食品焼成用金型の多数を自動間歇的に搬送中、対応位置する多数の電磁誘導加熱器により加熱して、均一な焼成状態の食品を大量生産する。
【解決手段】自動間歇的な金型搬送体(C)による食品焼成用金型(M)の往動帯域(F)において閉合状態の金型(M)を、上下方向から同時に加熱する多数の第1電磁誘導加熱器(H1)と、同じく復動帯域(R)において展開状態の金型(M)を、少なくとも上方から保温する多数の第2電磁誘導加熱器(H2)とを備え、上記第1、2電磁誘導加熱器(H1)(H2)の加熱コイル(13)を相互誘導現象が起生しない全体的な均一の温度分布に加熱すべく、その加熱コイル(13)に供給する共振型インバーター(12)の出力電力を個別に制御するように定めた。 (もっと読む)


【課題】外気温変動に左右されずに不適温材の発生を低減することができる鍛造用素材の誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】鍛造用素材を搬送しながら誘導加熱を行う誘導加熱装置1において、加熱炉4と、前記加熱炉4に配置される加熱コイル8と、前記加熱コイル8に電圧を印加する電圧印加手段6と、前記加熱炉4の入口側の外気温度又は/及び入口側に配置される前記鍛造用素材の加熱前温度を測定するための温度測定手段5と、前記電圧印加手段6を制御して前記加熱コイル8に所定の印加電圧を付与する制御手段10と、を備え、前記制御手段10は、前記温度測定手段5により測定される前記外気温度又は/及び前記鍛造用素材の加熱前温度に基づいて、前記電圧印加手段6により前記加熱コイル8に付与する前記所定の印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱式の缶商品加熱装置を搭載した自動販売機に関し、多品種の缶に対応して安定的に加温することができる自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】所定時間の間に複数回、缶商品の缶表面温度を検知する複数の温度検知手段110、120を備え、いずれか一方の平均温度が、特定された缶表面温度になったとき若しくは超えたとき、誘導加熱装置100の加熱を停止するもので、加熱開始時の中身飲料温度により前記所定時間を変えて缶表面温度の平均温度を算出することで、中身飲料の加熱前の温度の違いに対しても安定的に適温に加熱することができる。 (もっと読む)


装置は、2つの外側脚の間に配置された内側脚を集合的に有する1又はそれ以上の磁性コア(206, 326, 336, 356, 386, 396a-396b)を含む。脚は、1又はそれ以上の接続部分に結合される。装置はまた、内側脚に周りに巻き付けられる1又はそれ以上の伝導コイル(204, 324, 334, 354, 384, 394)を含む。1又はそれ以上の伝導コイルが励起されたとき、1又はそれ以上の磁性コアおよび1又はそれ以上の伝導コイルは、ロール(119, 212, 404)内に実質的にバランスがとれた磁束を生成するように構成される。また、1又はそれ以上の磁性コアおよび1又はそれ以上の伝導コイルは、磁束によってロールに誘発された電流によって生成される熱がロールの表面に安定した状態の熱的プロファイルを生成するように構成される。安定した状態の熱的プロファイルは、ロールに関するコントロールゾーン内に落ちる一つのピークを有する。1又はそれ以上の磁性コアは、単一の磁性コアまたは複数の磁性コアを含み得る。
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【課題】ウェハ熱処理装置において、ウェハの温度分布を詳細に計測することができる温度計測方法を提供する。
【解決手段】個別に投入電力の制御を可能とする誘導加熱コイル18と、当該誘導加熱コイル18によって加熱領域が定められたグラファイト24とを有するウェハ熱処理装置10により加熱されるウェハ30の温度を計測する方法であって、ウェハ30における表面の温度分布をサーモグラフィユニット60で計測し、計測された温度データに基づいて前記ウェハ30における間接加熱領域単位の平均温度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサに高周波ノイズが重畳しても、鍋などの被加熱体の温度を検知することができる電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱体2の温度を検出する非接触温度センサ3と、基準温度センサ4と、非接触温度センサ3および基準温度センサ4の温度を検知する非接触温度検知手段5および基準温度検知手段6と、各センサ3および4に重畳される高周波ノイズを削除する非接触温度ノイズ除去手段7および基準温度ノイズ除去手段8と、両ノイズ除去手段7と8との出力の差分の温度を検知する差分温度検知手段9と、基準温度検知手段6の基準温度と差分温度検知手段9の差分温度の和を被加熱体2温度として検知する被加熱体温度検知手段10とを備えたものである。これによって、非接触温度センサに高周波ノイズが重畳しても、これを除去することができ被加熱体2の温度を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサーを用いて、加熱ローラの表面温度の測定を正確に行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導手段により電磁誘導加熱する定着装置であって、赤外線透過フィルタ541と、赤外線フィルタ541を透過した赤外線を検出する温度センサー544と、窓部を有し、赤外線フィルタ541が窓部に嵌合されるように赤外線透過フィルタ541と温度センサー544とを内蔵するケーシング545とを有する非接触型温度センサーユニット54を備え、ケーシング54における赤外線透過フィルタ541の近傍部分は、定着装置内の露点温度よりも高く、前記温度センサーの動作温度の上限を超えない温度範囲内のキュリー温度を有する感温磁性材料551で構成されており、非接触型温度センサーユニット54は、感温磁性材料551が電磁誘導手段により電磁誘導加熱される位置に配されている。 (もっと読む)


本発明は、加工物を貫通する直流磁界に対して相対的に加工物を回転することによって、金属加工物を目標温度にまで誘導加熱する方法に関し、共通の軸の周りを回転可能な二つの把持ジョーの間に加工物を挟み込むことと、それらの把持ジョーの中の少なくとも一方を回転駆動することと、それらの把持ジョーの中の少なくとも一方を回転軸に沿って、或いは回転軸に対して平行に活発にスライドさせることが可能であることと、それらの把持ジョーの中の少なくとも一方の押圧力を制御することと、加工物の温度に相当する少なくとも一つの機械的なパラメータを実際値として測定して、目標温度に相当する、その機械的なパラメータの目標値と比較することとを特徴とする。
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【課題】精度のよい温度検知を可能にするとともに、インバータ設計の容易な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱コイル6の隣り合って巻回される巻線5の間に外側の巻線5を部分的に湾曲させて形成した第2のコイル開口部9を少なくとも1つ設け、温度検知手段14を第2のコイル開口部9に対向する被加熱物3の部分の温度を直接的又は間接的に測定し、温度検知手段14の検知結果に基づき被加熱物3の温度を所定の温度に制御すべく加熱コイル6に供給する電力を可変制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱い食品を提供する自動販売機に特に有用な加熱装置及び加熱方法の提供。
【解決手段】缶等の個々の容器に収容された飲料等の食品が、誘導加熱によって、提供温度まで急速に加熱されて、顧客に引き渡される。誘導加熱の出力及びタイミングを変えることにより、食品に対する有害な影響を生じずに、様々なタイプの食品が急速に加熱される。食品のタイプは、容器上の、機械によって読み取り可能なマークによって識別される。このマークは加熱前に自動的に読み取られる。加熱前、加熱中及び/又は加熱後に、内容物を混合し且つ熱を均等に配分するために、食品容器が攪拌されてもよい。容器は、垂直に配向された状態で、過熱や容器の損傷を生じずに食品を安全に加熱するように加熱される。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱処理装置では、加熱処理開始時に被処理物を迅速に加熱することが出来ず、これの改善が望まれていた。
【解決手段】 ハウジング3は、その内面に赤外線を発する表面処理が施されており、被処理物を収容している。過熱水蒸気を媒体としてハウジング3で被処理物を加熱処理する前に、ハウジング3の外周囲に巻かれた誘導コイル3bに電源部5から高周波電流を通電し、容器3aおよび被処理物を予め加熱しておくことが出来る。この際、被処理物は、ハウジングの温度上昇に伴ってその内面に発生する赤外線により、速やかに加熱される。このため、被処理物の加熱処理開始時に、ハウジング3の容器3a自体や被処理物に結露が生じることはなく、また、ハウジング3に導かれた過熱水蒸気は容器3aや被処理物に熱を奪われることはない。よって、加熱処理開始時に被処理物を迅速に加熱できる。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルト方式の定着装置において、転写材を連続して通過させても、光沢段差が発生せず、高画質の画像を形成する定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回転する定着ベルト31と加圧ローラ35とにより形成された定着ニップ部Nに未定着トナー像を担持した転写材Pを通過させて加熱定着する定着装置30を有する画像形成装置において、定着ニップ部Nより定着ベルト31の回転方向上流側で転写材Pとの接触面側を加熱する位置に配設された非接触式局部加熱手段40と、定着ニップ部Nより転写材搬送方向下流側に配設され転写材Pの温度を検知する転写材温度検知手段14と、非接触式局部加熱手段40を制御する制御手段12とを有し、制御手段12は、転写材温度検知手段14の検知結果と転写材情報に応じて非接触式局部加熱手段40への熱供給量を変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率に優れたガラス状炭素製誘導発熱体及び加熱装置を提供すること。
【解決手段】 電磁誘導によって誘導発熱するガラス状炭素製誘導発熱体において、被加熱物との非対向面の赤外線放射強度(E2)に対する被加熱物との対向面の赤外線放射強度(E1)の比(E1/E2)が、1.2を超える赤外線放射特性を有することを特徴とするガラス状炭素製誘導発熱体。前記ガラス状炭素製誘導発熱体と、このガラス状炭素製誘導発熱体の外方に配置され、該ガラス状炭素製誘導発熱体を誘導発熱させるための高周波誘導コイルとを備え、前記高周波誘導コイルへの通電により前記ガラス状炭素製誘導発熱体から放射される赤外線によって被加熱物を加熱することを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを増設することなくコイル長手方向の片側からカバー内に冷却風を送り込む構成でありながら、吸気口側と排気口側との温度差を少なくでき、誘導コイルの冷却ムラによる定着不良を抑制できると共に省スペースを実現する誘導コイルの冷却装置及び像加熱装置を提供すること。
【解決手段】 送風経路222aの送風経路上流側端部では、カバー支持部材221bのカバー222と対向する面は、平行に形成されている。これに対して、送風経路222aの送風経路下流側端部では、カバー支持部材221cのカバー222と対向する面は、設置時に上側となる経路部分と設置時に下側となる経路部分が、その面の中央部分より低くなるように段差を形成している。これにより、送風経路上流側端部の送風口の断面積に比べて、送風経路下流側端部の排気口の断面積が拡大される。
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【課題】 加熱対象物の温度を正確に検出でき、トナーを一定の条件の範囲で、記録材に固着できる定着装置を、提供する。
【解決手段】 この発明は、少なくとも放射線を放射する放射線放出部(17d)と雰囲気温度が所定の温度以下である場合に温度追従性の高い温度情報を出力する第1の雰囲気温度検出部と雰囲気温度が所定の温度を超えた場合に温度追従性の高い温度情報を出力する第2の雰囲気温度検出部とを含む放射線検出部(17a,17b)とを含み、検出対象と接触することなく温度を検出可能な温度検出装置(17)を有する定着装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 容器中の鋳造用金属を鋳込みに適した状態に融解する。
【解決手段】 容器(坩堝)4中の金属8を高周波誘導加熱手段10、13、16によって融解し、金属の融解状況を表わす信号dと予め設定された基準信号fとを比較器40で比較し、前記出力信号が基準信号を超過したときに低周波振幅変調高周波誘導加熱を開始させる。前記融解状況を表わす信号dが基準信号fを超過している期間が所定期間継続すると、高周波誘導加熱を停止させると共に金属を鋳込むための指令信号hを発生し、信号dが基準信号fを超過している期間が前記所定期間より短いときは、低周波振幅変調高周波誘導加熱を所定の期間延長する。ある制限時間内に信号dが基準信号fを前記所定期間継続して超過することがない場合は、高周波誘導加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】作業性、安全性、経済性に優れ、金属材料の疲労寿命を延命化することが可能な鋼および鋼合金組織の微細化方法およびその装置を提供する。
【解決手段】鋼および鋼合金に対する加熱の手段として高周波誘導加熱を用い、鋼および鋼合金表面が溶融しない温度範囲において加熱と冷却とを繰り返すことにより、鋼および鋼合金の組織を微細化する。加熱は、高周波整合トランス2から高周波電流を供給される加熱用コイル3によって行い、冷却は、冷却ユニット8から水、空気を供給される冷却用ノズル7により行う。
高周波誘導加熱を行う回数は1回から20回であることが好ましく、高周波誘導加熱の周波数は10kHzから1000kHzの範囲で選択することが好ましい。また、加熱の際の加熱速度は、100℃/秒から1000℃/秒であり、冷却の際の冷却速度は、10℃/秒から800℃/秒であることが好ましい。 (もっと読む)


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