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Fターム[3K059AD34]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 損傷、破壊、変形;防止、検出 (142)

Fターム[3K059AD34]に分類される特許

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【課題】コイル及び磁性体コアを有する画像加熱装置において生産性の向上を図れる画像加熱装置の提供。
【解決手段】
記録材S上の画像tを加熱する加熱部材127と、この加熱部材を誘導加熱するコイル4と、このコイルからの磁束を加熱部材へ作用させる磁性体コア5と、を有する画像加熱装置において、コイルが固定された第一の樹脂フレーム3を磁性体コアが固定された第二の樹脂フレーム2に接合させることによりコイルユニット1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁加熱による過昇温を防止しつつウォームアップの時間を短縮するとともに、発熱体の形状を自由に設計することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】記録材5に形成された印材4による像を熱溶融させて記録材5に定着させる定着装置において、印材4の定着温度にほぼ等しいキュリー温度を有する強磁性の磁性材料を含む発熱材12を記録材5と接触するように形成した発熱ローラ1と、発熱ローラ1に圧接して記録材5を押圧する加圧ローラ2と、発熱材12に交番磁界を照射する励磁部3とを備え、磁性材料は、発熱材12に分散して含まれる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の破壊を防止し、安定して動作する誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子8の両端電圧が所定値以上の時にスイッチング素子8の両端電圧をクリップするよう内部に電流を流す電圧クリップ手段13と、電圧クリップ手段13に流れる電流検知手段15とを備え、制御手段11は、電圧クリップ時に電圧クリップ手段13に流れる電流を検知した電流検知手段15の出力する検知出力信号を入力するとスイッチング素子8の駆動を停止することとなる。 (もっと読む)


【課題】直列共振よりも得策な電流型インバータ構造を採用すると共に、従来の電流型インバータ構造の問題点となる整合部のフローティング現象をなくし、被加熱体を効果的に交互加熱することができるような高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の電流型インバータ21b,21b'を有し、第1及び第2の電流型インバータを交互に発振させるようにした電流型インバータ装置において、直流電源6b,6b'を回路内に有するループ回路7b,7b'と、ループ回路に連結され、かつ、スイッチング素子9b,9b'及び環流ダイオード10b,10b'をそれぞれ有する2つのブリッジ回路11b,12b、11b',12b'と、2つのブリッジ回路の各々に連結され、かつ、整合トランスの一次側に連結されるリード線と、リード線とループ回路とに連結される回線内に設けられた抵抗体とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送ライン上を移動する厚鋼板を誘導加熱コイルで高周波誘導加熱する熱処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】厚鋼板を搬送する搬送ロール間に上下一対の誘導加熱コイルを配置し、厚鋼板を前記誘導加熱コイルの上下間を通過させながら、40℃以上で誘導加熱する際、前記誘導加熱コイルの入側端部および出側端部から300mm以内、または出側端部から300mm以内に押し付けロールを配置し、厚鋼板を誘導加熱する間、前記厚鋼板の通過方向側となる押し付けロールで前記厚鋼板を上面側から押し付ける。誘導加熱コイルを所定の間隔を設けて複数台配置する場合は、厚鋼板を40℃以上で加熱する誘導加熱コイルには、その入側端部および出側端部、または出側端部から300mm以内に押し付けロールを配置する。 (もっと読む)


【課題】
電磁調理器などにより加熱対象物を加熱するに際して、きわめて簡易な構成により、使用する容器の損傷や、加熱対象物の焦げつきなどを防止することができる、低コストで、かつ、汎用性に優れた誘導加熱発熱体、及びそのような誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】
電磁調理器10などが備える電磁誘導加熱コイルから発生する高周波磁界により渦電流が誘起され、そのジュール熱により発熱する導電部材2を、熱伝導媒体4とともに、導電部材2とほぼ同形状の封入部材3内に封入して発熱体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は誘導加熱装置に関し、電源が変動した際の対応を確実に行う誘導加熱装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電源1の両端に接続された検知手段17を介して電源1の電源電圧Vを検知すると共に、電源電圧Vが定常電圧外に変動した際、制御手段16が駆動素子4への駆動信号S1を停止制御するようにして誘導加熱装置10を構成する。このことにより、簡易な構成で電源電圧の変動に対応できる、安価な誘導加熱装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸や皺及びスパークの傷の発生がほとんど無い金属めっき材料のリフロー処理方法と、偏肉の度合がより小さいリフロー後の金属めっき材料、及び前記リフロー処理方法を円滑かつ確実に実施することができるリフロー処理装置を提供すること。
【解決手段】リフロー処理方法は、表面にめっき層を形成した金属めっき材料を誘導加熱により加熱して前記めっき層を溶融させ、当該溶融めっき層を再凝固させることを特徴とする。金属めっき材料は、前記方法によりリフロー処理された材料であって、表面のめっき層の偏肉度が1.5以下である。リフロー処理装置は、表面にめっき層を形成した長尺の金属めっき材料を連続走行させる搬送手段と、前記搬送手段の途中で前記金属材料を加熱してめっき層を溶融させる誘導加熱手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な手段で寸法精度を低下させることなく、高周波加熱コイルの屈曲部での屈曲内側の角パイプコーナ部への電流集中を防止することである。
【解決手段】各屈曲部5a、5bで接続される円弧状の加熱導体部2と半円弧状の加熱導体部4の角パイプの断面形状を、屈曲部の屈曲内側の角パイプコーナ部の間に1つの頂点2a、4aを有する五角形断面とすることにより、屈曲内側の角パイプコーナ部に集中する電流を、この角パイプコーナ部の間に設けた頂点2a、4aの部分に分散させ、安価な手段で寸法精度を低下させることなく、屈曲内側の角パイプコーナ部への電流集中を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 下地材にホットメルト接着剤によって表面仕上材を接着する際に使用される電磁誘導加熱装置であって、下地材を傷めることなく確実に表面仕上材を接着でき、効率的に施工できる内装施工用電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 下地材(5)は、表面の熱拡散用金属製シートの上に金属製被加熱部材(6)が配置された温水マット等の冷暖房機能下地材と、非金属製基材の上に金属製被加熱部材(6)が直接配置された厚さ調整用下地材の2種を含む。そして、内装施工用電磁誘導加熱装置は、金属製被加熱部材(6)に向けて磁力線を照射する加熱コイル装置(2)及び電源ユニット(1)から構成され、加熱コイル装置(2)における磁力線の出力を予め複数設定された中の所定の出力に切替可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の変形を抑制し、かつ厳密な温度制御が可能な高周波熱処理方法、高周波熱処理設備、変形が抑制されかつ品質が安定した薄肉部材および長寿命でかつ品質の安定したスラスト軸受を安価に提供する。
【解決手段】 本発明の高周波熱処理方法は、焼入用温度制御工程と、焼入時期制御工程と、焼入冷却工程とを備えている。焼入用温度制御工程は、焼入用加熱工程と、焼入温度制御用測温工程と、焼入用温度調節工程とを含んでいる。焼入時期制御工程は、焼入時期制御用測温工程と、焼入時期調節工程とを含んでいる。焼入冷却工程では、金型を用いて被処理物を拘束しながら冷却が実施されている。冷却は被処理物から熱を除去するための冷却部材として金型を用いることにより、被処理物をAc1点以上の温度からM点以下の温度に冷却することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの表面劣化を防止し、非接触温度検出素子による温度検出の正確性を向上させる定着装置および加熱装置制御方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ2と加圧ローラ3と加熱ローラを加熱する誘導加熱装置7と、非接触に設けられ誘導加熱装置7の付近の加熱ローラ2の表面温度を検出する第1の非接触温度検出部8と、非接触に設けられ少なくとも加熱ローラ2および加圧ローラのいずれか一方の表面温度を検出する第2の非接触温度検出部9と、第1の非接触温度検出部8により検出された第1の温度と、第2の非接触温度検出部9により検出された第2の温度の差を、所定の規定温度差と比較し、所定の期間以上、この第1の温度と第2の温度の差が前記規定温度差よりも大きい場合、誘導加熱装置による加熱ローラの加熱を停止させる制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加熱部材の硬度上昇を抑制し、加熱部材と加圧部材との間に一定以上のニップ幅を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 第1の外径r1を有する中央部分21bと、中央部分21bの両端に配置され、第1の外径r1よりも大きい第2の外径r2を有する端部分22b,23bとを含む弾性部材2bと、弾性部材2bの外側に配置され、中央部分21bと対向する所定の位置に形成されている通気孔100を少なくとも1つ備える金属導電層2cとを含む加熱部材2を備えている。 (もっと読む)


【課題】非接触温度検出素子による検出誤差を低減し、加熱ローラを適切な設定温度に加熱することができる定着装置、加熱装置制御方法および非接触温度検出装置を提供する。
【解決手段】用紙に対して、熱を供給する加熱ローラと、前記加熱ローラを加熱する加熱部材と、前記加熱ローラを目標温度に加熱するため前記加熱部材に供給される電力を制御する第1の制御とを含む加熱装置と、前記加熱部材の表面と非接触に設けられる少なくとも1つの非接触温度検出装置とを備え、前記非接触温度検出装置は、前記加熱ローラの対象温度を検出する対象温度検知部と、前記対象温度検知部の周辺の雰囲気温度を推測し、推測雰囲気温度を算出する第2の制御部と、前記対象温度検知部の周辺の雰囲気温度を検出し、前記推測雰囲気温度に対応する全出力電圧値に対する所定の割合の出力電圧で、前記雰囲気温度を出力する自己温度検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱疲労により劣化を軽減し、加圧部材との間に一定以上のニップ幅を確保する加熱部材の性能低下を抑制することができる加熱ローラおよび定着装置を提供すること。
【解決手段】軸芯1aと、この軸芯1aの周りに形成された弾性層1bと、この弾性層1bよりも外側に配置され、金属粒子を含む導電層1eと、弾性層1bと導電層1eとの間に配置される少なくとも1つのインピーダンス整合層11c、12c、13cとを備えている。 (もっと読む)


a)導電性可鍛組成物を形成させて未硬化成形物を形成する工程、及び
b)前記成形物を誘導加熱し、これを硬化及び固化させることにより、物品を形成する工程
を含む、物品の形成方法。
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【課題】誘導加熱を行う被加熱材からの輻射熱による変形や破損が起こりにくい誘導加熱装置の防熱板を提供する。
【解決手段】熱間仕上げ圧延機の入側搬送ラインにてシートバーを搬送するテーブルローラの間に設置された誘導加熱コイルの内側に配置され、該誘導加熱コイル内に搬送される被加熱材からの輻射熱を遮る、誘導加熱装置の防熱板において、高熱伝導性不定形耐火物と、該不定形耐火物に内包される、管軸が被加熱材の搬送方向に沿ってまっすぐに並列配置された複数本から構成される冷却管とを有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】転写材を加熱定着させるために必要な温度領域における装置の発熱効率を維持したまま、非通紙部の温度上昇防止による装置の安全性確保の両立を果たすことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】励磁コイル及び磁性コアを有する磁束発生手段と、該磁束発生手段の発生磁束の作用により誘導発熱する誘導発熱体と、該誘導発熱体の熱により、被加熱材を加熱する定着装置において、前記誘導発熱体はキュリー点を有する整磁合金であり、前記誘導発熱体のキュリー点温度は、該磁性コアのキュリー点温度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非通紙部の温度上昇防止による装置の安全性確保と、温度制御装置の故障により、必要以上に電力供給がなされた場合にも、機器の熱的破損を防止することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】励磁コイルを有する磁束発生手段と、該磁束発生手段の発生磁束の作用により誘導発熱する誘導発熱体と、該誘導発熱体の熱により、被加熱材を加熱する定着装置において、前記誘導発熱体はキュリー点を有する整磁合金であり、前記誘導発熱体のキュリー点温度は、前記励磁コイルの耐熱温度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱体の被接合部材に対する装着作業及び取外し作業を簡単に行うことができ、しかも、加熱体の組立て作業性の向上等を達成する加熱コイルを提供する。
【解決手段】一対の被接合部材6a、6bの突合せ端部7a、7bを高周波誘導加熱により加熱する加熱体1を備える。加熱体1が基端側のヒンジ部2を中心に揺動可能に連結された一対の第1部材3と第2部材4とを有する。第1部材3と第2部材4との間への突合せ端部7a、7bの介在を可能とする。加熱体1に高周波電流を供給した際に、第1部材3と第2部材4とを流れる高周波電流にて渦電流を発生させる。 (もっと読む)


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