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Fターム[3K061AB01]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 焼却処理形式 (290) | 焼却のみ (19)

Fターム[3K061AB01]に分類される特許

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【課題】 本発明は廃プラスチック燃料を燃焼させても黒煙や有害ガスの発生を防止して、安価で、効率よくアルミ缶等の金属を溶解することができるボイラーのバナーや金属溶解炉等に使用することができる燃焼装置および金属溶解炉を得るにある。
【解決手段】 立設させた上部に排気口を有する筒状の燃焼筒と、この燃焼筒の中央部に立設するように取付けられた多段で空気を燃焼筒内へ供給することができる多数個の空気供給孔が形成された空気供給管と、この空気供給管へ空気を供給する送風機を用いた空気供給装置と、空気供給管の下部外周部の燃焼筒内に設けられた廃プラスチック燃料を収納する燃料収納皿と、燃焼筒内の下部位置に設けられた水蒸気を燃焼火炎へ噴射する複数本のパイプを備えた水タンクと、この水タンクへ水を供給する水供給装置と、燃料収納皿内へ燃料を供給できるように燃焼筒に取付けられた開閉扉とで燃焼装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤの連続燃焼炉及び該燃焼炉を用いた廃タイヤの処理方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤ乾留燃焼炉に廃タイヤを投入して廃タイヤを処理する方法であって、廃タイヤをトレイに載せて乾留炉内に送り込む工程、廃タイヤを乾留し、炭化物とスチール線を分離すると共に、炭化物をトレイから落下させる工程、(3)トレイ上の残渣(スチール線)を回収する工程、を含むことを特徴とする廃タイヤの処理方法、及び廃タイヤを乾留式連続燃焼により処理する装置であって、乾留装置本体と、該本体の上部に配置された廃タイヤ投入部と、その下部に位置する廃タイヤ乾留部と、乾留部の下に配置されたトレイ回収部、炭化物燃焼部、及び焼却灰取り出し部とを有することを特徴とする廃タイヤの処理装置。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維を含む廃プラスチックを、集塵器の捕集効率の低下を引き起こすとこなく、また炭素繊維の分別という特別な前処理を施すことなく、セメント製造装置において大量に安定的に処理する。
【解決手段】 炭素繊維を含む廃プラスチックをセメントキルンに供給し燃焼処理を行うことにより生じる排気ガスを集塵装置に供給して、前記排気ガス中の煤塵を捕集するようにした炭素繊維を含む廃プラスチックの処理方法において、炭素繊維を含む廃プラスチックを平均粒径が3mm以下になるように粉砕し、セメントキルンの内部温度が1200℃以上である位置に供給する。 (もっと読む)


【課題】 飛灰及び主灰を効率的に無害化し、さらに再資源化に適した灰性状とすることができる灰処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を焼却処理する焼却炉10から発生した飛灰33及び主灰36を処理する灰処理システムにおいて、焼却炉10の排ガスが導入されるボイラ20、減温塔21、除塵装置22を備えた排ガス処理系統と、飛灰36を洗浄する飛灰水洗装置24と、飛灰含有排水を脱水する脱水機25と、脱水ケーキ35を焼却炉10に投入する脱水ケーキ返送ラインとを備えた飛灰処理系統と、主灰36を粉砕する粉砕機29と、粉砕した主灰36を洗浄する主灰水洗装置30とを備えた主灰処理系統と、を有し、前記主灰水洗装置30から排出される排水39の少なくとも一部を前記飛灰水洗装置24に導入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】廃熱ボイラを採用したときの竪型ごみ焼却炉のエネルギー効率の向上を図ると同時に、燃焼熱の損失と排ガス量の増大を解消でき、さらに、クリンカ等の防止性能にも優れる、水管壁を備えた竪型ごみ焼却炉を提供する。
【解決手段】竪型の焼却炉の内壁をなす耐火物製の炉壁2と、焼却炉内を燃焼室11と再燃焼室12に区分するとともに、燃焼ガスwを混合・攪拌させる耐火物製の排ガス混合手段9と、焼却炉の底部に配置されて燃焼完結後の焼却灰Aを排出する焼却灰排出機構ADと、燃焼室側面の炉壁2に接続された投入口CEとにより主体が構成される竪型ごみ焼却炉1において、炉壁2の外周面に複数本の水管を並列に配設固定した水管壁3を設けている。水管壁3の上下端に上部ヘッダ4と下部ヘッダ5を各々設けるとともに、投入口CEが接続される炉壁開口部26の上方及び下方の高さ位置に、水管を分割・中継する1組の中間ヘッダ6、7を設けている。 (もっと読む)


【課題】固形物燃料の燃焼性をの向上させて発熱量を高め、燃料コストを低減し得る固形物燃料の供給機構および供給方法を提供する。
【解決手段】バーナー22が発生させるバーナー炎Fに固形物燃料SFを供給する供給機構において、該固形物燃料SFを吐出・供給する供給管20を、その先端部20aが該バーナー炎Fの外縁から所要距離離間し、かつ該固形物燃料SFをバーナー炎Fの噴射軸線に対し、その噴射に沿うように1〜30°の角度で供給し得るように配設する。 (もっと読む)


【課題】発熱量が高く、成分組成および発熱量の変動の少ない高品質の可燃性ガスを製造するガス化溶融方法およびガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】(1)ガス化溶融方法において、ガス化溶融処理により発生する生成ガスに、(a)清浄化処理された生成ガスを用いて冷却用液体を噴霧することにより、ガス化溶融処理で発生する生成ガスを冷却する操作、および/または、(b)ガス化溶融処理により発生する生成ガス中のダストを除去するためのバグフィルターを、清浄化処理された生成ガスを用いて逆洗する操作を行う可燃物のガス化溶融方法である。(2)前記(1)のガス化溶融方法を実施するための、清浄化処理済みの生成ガスFをガス冷却装置3および/またはバグフィルター6に供給するための生成ガス再利用配管14を備えたガス化溶融装置である。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルン内で主燃料に気体燃料を燃焼させ、副燃料に廃プラスチックを燃焼させる、ロータリーキルン内のコーティングの発生を抑制できる生石灰・軽焼ドロマイトを製造方法を提供すること。
【解決手段】
生石灰・軽焼ドロマイトの製造方法は、ロータリーキルン内で主燃料の気体燃料と共に副燃料の廃プラスチックを燃焼させて原料を焼成する生石灰・軽焼ドロマイトの製造方法であって、内側から外側に向けて順に、廃プラスチック吹出口21、気体燃料吹出口22、1次空気内流吹出口23、1次空気外流吹出口24がそれぞれ形成されると共に1次空気内流吹出口23に旋回羽根が形成される主燃料バーナー20を介して廃プラスチックを装入し燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】ダクトの閉塞を、解決することができる廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を、炉体と、炉体の上部に配置されたガス排出口と、炉体の下部に配置された溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口と、溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口とガス排出口との間に配置された廃棄物装入口と、炉体の上部に炉軸に沿って配置されて支燃性ガスを下方へ向けて炉内へ吹き込むための炉中心ランスと、廃棄物装入口とガス排出口との間の炉壁に1段以上配置された上部羽口と、廃棄物装入口と溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口との間の炉壁に1段以上配置された羽口とを備える廃棄物処理炉に装入して、廃棄物に燃焼、ガス化又は溶融の少なくとも1つの処理を行う際に、少なくとも1つの処理により生じる排ガスを、廃棄物処理炉の炉体に接続されて排ガスを炉体の外部へ導くダクトの入口の近傍の炉内で、冷却する。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機廃棄物の処理システムにおいて、高含水有機廃棄物の乾燥から焼却・排気処理に至るまで、外部エネルギーを必要とせず、自立稼働可能な処理システムを提供する。
【解決手段】 高含水有機廃棄物である脱水ケーキ2を減圧下で乾燥させ、乾燥によって発生した蒸気の潜熱を加熱に利用するために水蒸気圧縮機13を備える潜熱回収型減圧乾燥機10と、潜熱回収型減圧乾燥機10で形成された乾燥ケーキ3を焼却する焼却炉21と、焼却炉21からの廃熱を利用して高温蒸気を発生させる廃熱ボイラ31、及び廃熱ボイラ31からの高温蒸気で駆動される蒸気タービン32とから成る廃熱回収装置30とを備え、前記廃熱回収装置30で回収されたエネルギーにより水蒸気圧縮機13を駆動させる。また、潜熱回収型減圧乾燥機10は熱交換器41によって回収された廃熱によって、さらに加熱される。 (もっと読む)


【課題】(a)ダクトの閉塞、(b)炉内填充時間、(c)未利用炭素の排出、(d)廃棄物の上端面位置の制御、(e)ハロゲン類のマテリアルリサイクル、(f)有害廃棄物の装入又は(g)湯溜まり室の内部圧力上昇のうちの(f)有害廃棄物の装入を、解決することができる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を、廃棄物処理炉に装入して、廃棄物に燃焼、ガス化又は溶融のうちの少なくとも1つの処理を行う際に、廃棄物を密閉容器に封入し、この密閉容器を、廃棄物を炉内に装入するための廃棄物装入路に直列に設けられた二つのバルブを有し、外部側のバルブを開くとともに内部側のバルブを閉じた状態で密閉容器を外部側のバルブと内部側のバルブとの間の空間に供給され、外部側のバルブを閉じてから内部側のバルブを開くことによって密閉容器を炉内に装入する装入装置を介して、廃棄物処理炉に装入する。 (もっと読む)


【課題】塩素を0.5wt%以上含む高塩素含有燃料と高イオウ含有燃料との混合燃料をトラブルなく、低公害で燃焼する。
【解決手段】火炉2から排出された燃焼ガスeをサイクロン7に導いて燃焼ガスeと夾雑物fとに分離し、次に、サイクロンによって夾雑物が除去された燃焼ガスを対流伝熱部5に導入し、該対流伝熱部によって燃焼ガスの熱エネルギーを回収するようにした流動層ボイラを用いて廃プラスチックやRPF燃料等の高塩素含有燃料と、石炭や廃タイヤ等の高イオウ含有燃料とを混合燃焼する。前記火炉2に高塩素含有燃料及び高イオウ含有燃料中のイオウ分に対してモル比が1.0〜3.0となるように必要最小限の石灰石jを供給する一方、火炉より温度の低い対流伝熱部に消石灰kを供給する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉において生成される可燃性ガスを最適範囲で除じんすることにより、煙突ダイオキシン類の規制を満足し且つ熱交換器の付着・閉塞等のトラブルを防止することができる廃棄物処理炉の可燃性ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉において生成した可燃性ガスを集じん装置5へ導いて可燃性ガス中のダスト濃度を0.02〜0.07kg/Nmの範囲に除じんし、除じん後の可燃性ガスを高温で燃焼させる廃棄物処理炉1の可燃性ガスの処理方法。集じん装置5で捕集したダストは廃棄物溶融炉1の羽口8から廃棄物溶融炉内に供給して高温燃焼、溶融させる。 (もっと読む)


【課題】竪型ごみ焼却炉におけるクリンカ及び溶融物の溶着・肥大化を防止して焼却灰排出時の障害を解消するとともに、燃焼の安定化に寄与する産業廃棄物焼却用竪型ごみ焼却炉の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】焼却炉本体MBの上方に排ガス混合手段GMを介して再燃焼室RCが戴置されるとともに、焼却炉本体の下方には焼却灰排出機構ADが配置され、焼却炉本体内には火炎層t、ごみ層u、おき燃焼層y及び灰層zが形成される竪型ごみ焼却炉1において、焼却炉本体の下部耐火物の外周に冷却ジャケットCJを設けるとともに、再燃焼室で発生した再燃ガスrを下流の水噴射式ガス冷却設備3で降温したのち、排ガス処理設備41で浄化した清浄ガスpの一部を分岐した循環ガスcを、おき燃焼層yと灰層zの少なくとも一方に送入する1次空気aに添加し、且つ循環ガスc中の含有酸素量に相当する1次空気量を減少させて1次空気aの空気過剰率を維持する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物燃料を燃焼させる廃棄物発電ボイラにおいて、Cl分を含む廃棄物燃料と硫黄(S)分を含む廃棄物燃料を投入してS分によってCl分が引き起こすボイラの腐食を抑えることができる、廃棄物発電ボイラの腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を加工した廃棄物燃料を燃焼させる廃棄物発電ボイラ1に塩素分を含む廃棄物燃料及び硫黄分を含む廃棄物燃料2,3を投入し、廃棄物燃料中の硫黄分により硫化物を形成して塩化物の濃度を下げて塩素分によるボイラ1の腐食を抑える。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック焼却廃棄に伴うCO2発生量を抑制する。
【解決手段】 植物由来プラスチックの廃棄方法において、前記植物由来プラスチックが、植物から抽出された原料を100%用い、かつこの原料加工におけるエネルギー源として、植物から原料を抽出した後の植物残渣を用いて製造されたものであり、この植物由来プラスチックを焼却廃棄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、難燃性廃棄物は、比較的低位発熱量の高い廃材でも難燃性又は不燃物として埋立て処分されている。この処理は限界であり、その代替地の確保が急務であるが新規の処分場の確保は、地域の環境悪化・健康障害等の見地から困難である。その焼却処分は、燃焼ガス・焼却灰に有害なダイオキシン等が含まれ・埋立地からの有害物資、鉛等の排出があり、地域住民の環境悪化・健康障害等の見地から規制されている。
【構成】 本発明は、粉細機で破砕した難燃性粉細体を空送手段で余剰空気排出口を備えた貯留槽に導き、その底部に堆積させた後に、搬送手段で排出口に搬送した後、空送用のファンで分離機に導き比重分離して難燃性粉細体と空気に選別し、この難燃性粉細体を燃焼炉の主バーナーを備えた燃焼炉に導き主バーナーの熱源で燃焼し、主バーナーの噴射口より燃焼ガスを排出する構成である。 (もっと読む)


【課題】ごみ質の変動の大きい産業廃棄物及び医療系廃棄物を安定して焼却するとともに、ダイオキシン類の熱分解を完全に行い、炉内温度・圧力制御の容易な竪型ごみ焼却炉及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】易燃物の一次燃焼装置2と該一次燃焼装置2の下流に連接される竪型のおき燃焼機構3と、該一次燃焼装置2とおき燃焼機構3を覆う燃焼室4と、該燃焼室4の頂部に戴置された再燃焼室5により主体が構築された竪型ごみ焼却炉Vにおいて、上記一次燃焼装置2上にごみRを間欠投下するとともに高発熱量の易燃物を燃焼し、残余の難燃物及び不燃物は、下流に配置したおき燃焼機構3に送出して難燃物のおき燃焼がなされる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却処理を分割構成し、全体としての処理効率の向上を図るとともに、廃棄物の形態や分量に関する変動による燃焼状態への影響を縮小し、かつきめ細かい対応の可能性を図り、より完全な焼却処理が的確かつ安定的に得られるように改良する。
【解決手段】水を電気分解して水素ガスと酸素ガスとを分離した状態で取出可能なガス発生手段と、それらの水素ガスと酸素ガスとを別々に制御して供給するガス供給手段と、エマルジョン油を製造するエマルジョン油製造手段とを備え、供給部5から供給される廃棄物を第1処理室2内に配設したスクリューコンベヤ4により移送しながら加熱処理を施して第2処理室11へ送出し、第2処理室11において、前記ガス供給手段を介して供給される水素ガスと、前記エマルジョン油製造手段から供給されるエマルジョン油の燃焼により発生する高熱によって、燃焼及び/又は溶融する。 (もっと読む)


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