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Fターム[3K061BA08]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 請求の範囲 (272) | 数値限定 (60) | 温度条件 (16)

Fターム[3K061BA08]に分類される特許

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【課題】 ごみ焼却溶融システムにおいて、溶融炉排ガスの熱回収率の向上、設置スペースの削減、設備費等の低減を図ると共に、ごみ焼却炉の2次燃焼性能を高めて焼却炉排ガスの低NOx化及びCo抑制を図る。
【解決手段】 2次燃焼室を備えたごみ焼却炉と、ごみ焼却炉からのごみ焼却残渣及び飛灰を溶融する灰溶融炉を備えたごみ焼却溶融装置を用いたごみ焼却溶融方法において、前記飛灰溶融炉からの溶融炉排ガス内へ水及び空気を噴射して溶融炉排ガスを所定の温度及び酸素濃度の混合ガスに調整し、当該所定の温度及び酸素濃度に調整した混合ガスを2次燃焼用空気としてごみ焼却炉の2次燃焼室内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ストーカー炉やロータリーキルン炉や流動床炉等の焼却炉から排出される灰や不燃物等の残渣及び一般廃棄物や産業廃棄物やバイオマス等を溶融して排ガス又はスラグ又はメタルとして再資源化する方法を提供する。
【解決手段】竪型炉シャフト炉・キュポラ・高炉等の炉において1200℃以上の高温が達成できる溶融炉を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック類のような難燃性の医療廃棄物も確実に焼却してスラグ化できる感染性医療廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】感染性医療廃棄物を焼却する焼却行程、および、プラズマ加熱装置により助燃材の燃焼性を向上させ、これにより焼却灰に残存する難燃物の未燃分を加熱・燃焼すると共に不燃物を加熱・溶融してスラグ化する溶融行程、および前記焼却行程および溶融行程にて発生した有害ガスを無害化する排ガス処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をシャフト炉型の廃棄物溶融炉で直接溶融処理する廃棄物溶融処理方法において、安定操業を実現し、化石燃料起因のCO発生量を抑制しかつバイオマス炭化物の使用量増加を招かないバイオマス炭化物を用いた廃棄物溶融炉の操業方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物溶融炉の操業方法は、シャフト炉式廃棄物溶融炉に廃棄物とバイオマス炭化物を装入し、廃棄物を乾燥、熱分解、燃焼、溶融処理する廃棄物溶融処理炉において、炉底部に設けられている送風口から吹込む酸素富化空気の酸素濃度を30〜40容積%とする。また、送風口から吹込む酸素富化空気の吐出流速は30〜80m/s、送風口から吹込む酸素富化空気の温度が10〜100℃とする。バイオマス炭化物は中空筒状の炭化物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 ガス化溶融システムにおいて、その溶融炉を含む高温燃焼装置のガス排出部にダクトを接続する構成をとりながら、そのダクト内でガス中の灰分が堆積するのを有効に抑止する。
【解決手段】 溶融炉30を含む高温燃焼装置14のガス排出口40と減温塔42のガス入口42とをダクト60により接続する。このダクト60を冷却水等で冷却することにより、そのダクト60の内面温度を下げ、このダクト内面に接触するガス中の灰分が軟化して当該内面に付着し堆積するのを抑止する。 (もっと読む)


資材、特に廃棄物およびごみの処理のためのプラントは、処理すべき資材を供給することのできる燃焼反応炉(10)を備えている。この燃焼反応炉は、酸素からなる燃焼補助材のための流入部(17)と、反応炉(10)の内側で資材の燃焼の間に生成され、使用時にはきわめて高い温度で実質的に等温あるいは準等温であり、その部分のすべてにおいて実質的な酸素欠乏のないガスのための流出部(34)とを有している。燃焼ガスの一部は、再循環されるとともに、高度の不透明化を実施するために燃焼チャンバーの全圧力を増大させることによって増大する燃焼補助材と混合される。反応炉の内側でガス化することのできない物質は直ちに溶融する。反応炉からの流出部でのガスのパラメータは、約2秒の応答時間特性のあるセンサによって常に測定される。
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【課題】 可燃物を予め破砕することなく処理することができ、流動層の温度を例えば約550℃以下に下げても流動媒体にチャーやタールが付着して排出されることを防止することができる可燃物の処理方法を提供する。
【解決手段】 流動媒体が充填された乾燥・熱分解室10に流動化ガスを供給して乾燥・熱分解室10内の流動媒体を流動化し、乾燥・熱分解室10内の流動層内に可燃物50を供給する。流動媒体が充填された燃焼室12から乾燥・熱分解室10に流動媒体を受け入れて可燃物50を乾燥し、乾燥された可燃物50および乾燥・熱分解室10内の流動媒体を燃焼室12に供給する。燃焼室12に酸素を含む流動化ガスを供給して燃焼室12内の流動媒体を流動化し、供給された可燃物50を燃焼室12の流動層内で燃焼する。燃焼室12内の流動媒体を乾燥・熱分解室10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物燃焼ガスからボイラにて熱回収する際に、ボイラチューブの腐食の問題を解決し、効率よく熱回収できる廃棄物の処理方法、装置、廃棄物からの熱回収方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 廃棄物を燃焼反応を伴う部分酸化炉1にて、炉内温度を400〜800℃に、空気比を0.15〜0.9に制御して、不完全燃焼、もしくは部分酸化させて可燃ガスを生成し、該可燃ガスを250〜450℃で除塵装置2に導入して除塵し、除塵された該可燃ガスを燃焼炉3にて燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性に優れた溶融炉を提供することにある。
【解決手段】 可燃物をガス化した後に、灰分を溶融炉にて溶融する可燃物のガス化溶融炉であって、該ガス化溶融炉には、溶融スラグが排出される溶融スラグ排出口が開口され、該溶融スラグ排出口から下方に向けて延在する管状排出路が設けられ、前記管状排出路上端部には、管状排出路の内面に溶融スラグが接触して流下するのを抑制し得るように管状排出路の内周縁よりも内方に凸出した凸出部が備えられ、且つ、該凸出部が着脱自在に設けられていることを特徴とする可燃物のガス化溶融炉を提供する。 (もっと読む)


【課題】塩素を0.5wt%以上含む高塩素含有燃料と高イオウ含有燃料との混合燃料をトラブルなく、低公害で燃焼する。
【解決手段】火炉2から排出された燃焼ガスeをサイクロン7に導いて燃焼ガスeと夾雑物fとに分離し、次に、サイクロンによって夾雑物が除去された燃焼ガスを対流伝熱部5に導入し、該対流伝熱部によって燃焼ガスの熱エネルギーを回収するようにした流動層ボイラを用いて廃プラスチックやRPF燃料等の高塩素含有燃料と、石炭や廃タイヤ等の高イオウ含有燃料とを混合燃焼する。前記火炉2に高塩素含有燃料及び高イオウ含有燃料中のイオウ分に対してモル比が1.0〜3.0となるように必要最小限の石灰石jを供給する一方、火炉より温度の低い対流伝熱部に消石灰kを供給する。 (もっと読む)


【課題】
天麩羅に揚げた肉骨粉を発生する悪臭の源である揮発性ガスの消臭方法に関するものである
【解決手段】
肉骨粉の成形体を油で揚げる工程と、該油で揚げた肉骨粉のテンプラを過熱水蒸気雰囲気炉で加熱して、該テンプラの油の蒸気と、該肉骨粉の中から臭気成分のガスを発生させる工程と、該油の蒸気と該臭気成分ガスと該過熱水蒸気の混ざった過熱水蒸気雰囲気炉排出ガスを脱臭炉に導入して脱臭燃焼させる工程を備えてなることを特徴とする。
上記脱臭炉の脱臭燃焼雰囲気温度が、800〜950℃の範囲であることを特徴とする。
上記脱臭燃焼に際して、燃焼雰囲気に水を噴霧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転操作が容易で安全性に優れ、コンパクトで熱効率のよい固形廃棄物のガス化並びにガス化燃焼方法を提供する。
【解決手段】 固形廃棄物aを流動層ガス化炉2に供給して、該流動層ガス化炉の流動層部4で熱分解ガス化し、生成する炭化物を該流動層の撹乱運動により微粉砕してチャーfとし、該流動層ガス化炉のフリーボード部6に空気、酸素富活空気、酸素の中から適宜選択して供給して該チャーのガス化を行い、得られる生成ガスeを該フリーボード部の上部から排出することとしたものであり、前記流動層ガス化炉の流動層部は、温度が450〜700℃、該流動層ガス化炉のフリーボード部は、温度が700〜1050℃であるのがよく、また、得られる生成ガスと該チャーを合流して燃焼炉に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉において生成される可燃性ガスを最適範囲で除じんすることにより、煙突ダイオキシン類の規制を満足し且つ熱交換器の付着・閉塞等のトラブルを防止することができる廃棄物処理炉の可燃性ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉において生成した可燃性ガスを集じん装置5へ導いて可燃性ガス中のダスト濃度を0.02〜0.07kg/Nmの範囲に除じんし、除じん後の可燃性ガスを高温で燃焼させる廃棄物処理炉1の可燃性ガスの処理方法。集じん装置5で捕集したダストは廃棄物溶融炉1の羽口8から廃棄物溶融炉内に供給して高温燃焼、溶融させる。 (もっと読む)


【課題】連続処理方式の、小型・廉価かつ運転員が少なくて済む、金属箔処理された包装用フィルム用の焼却装置を提供する。
【解決手段】金属物質からプラスチック類を熱溶融分解させ、かつガス化させる炉と、ガス化した炭化水素を含むガスを燃焼させる炉の2つの炉を設け、2つの炉を制御弁を介して連結する。ガス化炉内にはスクリュウフィーダを設けて処理物を移送させ、ガス化炉の定常運転状態においては、余熱・加熱用の燃料を燃焼させること無く、処理物の移送速度・炉内に送り込まれるガス化用空気・排出ガスの排出量・処理物の供給量を制御して、排気ガスを700℃以下に押える。燃焼炉では、送られてきたガスを、900℃以下の温度で燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックをコークスの代替燃料とし活用することができる廃棄物ガス化溶融炉における廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 炉底部にコークスを堆積して燃焼させることにより高温燃焼帯30を形成し、この高温燃焼帯30の上方から投入された廃棄物を熱分解させてガス化し、その残渣を溶融する廃棄物ガス化溶融炉における廃棄物の処理方法において、粒径が10mm〜50mmの廃プラスチックを羽口7から高温燃焼帯30へ吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 圧砕された廃家電品を無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により炭化熱分解するので、水、土、金属、プラスチック、ガラスなどが混入したまま処理することができ、有機物は炭素化され、無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により固定炭素量の高い良質な炭化物を得ることができ、金属の酸化や組成変化は少なく、良質な金属、非鉄金属を得ることができる。
【解決手段】 廃家電品を圧砕する圧砕部Aと、該圧砕された廃家電品を無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により炭化熱分解させる熱分解部Bと、該熱分解された廃家電品を破砕する破砕部Cと、該破砕された廃家電品を分別する分別部Dとを備えてなる。 (もっと読む)


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