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Fターム[3K062AC01]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 焼却物の種類 (570) | 厨芥・ゴミ・紙 (223)

Fターム[3K062AC01]に分類される特許

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【課題】 ごみガス化溶融システムにおいて、システムの昇温を短時間で完了し、ごみ以外の燃料の使用量を少なくする。
【解決手段】 廃棄物を熱分解する流動床式の熱分解ガス化炉3と、前記熱分解ガス化炉3に熱分解ガス流路5を介して接続され、前記熱分解ガス化炉3で生成された熱分解ガス及びチャーを燃焼し、高温場を得てチャー中の灰を溶融する旋回式溶融炉6と、前記熱分解ガス流路6へ補助燃料を供給する補助燃料供給管21と、を含んで熱分解ガス化溶融システムを構成し、前記熱分解ガス流路5を、水冷方式と空冷方式に切替えて冷却できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ストーカ型ごみ焼却炉において、複数の夫々独立した制御ループを一つの制御システムに組み合せすることにより、より安定したごみ燃焼を高効率で行なえるようにした燃焼情報監視制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 ストーカ型ごみ焼却炉における複数の異なる制御の中の少なくとも供給ごみ熱量制御と燃焼中心・燃切点制御と二次燃焼空気リアルタイム制御とを一つのシステムとして構築すると共に、ごみ投入ホッパから炉出口にかけて前記各制御における供給ごみ熱量、燃焼中心・燃切点位置、炉出口排ガスのO2 濃度、ごみ表面温度分布及びごみ層厚の各情報を総合的に表示する。 (もっと読む)


【課題】乾燥ゾーンにおける廃棄物の乾燥に要する時間を短縮させる。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉におけるストーカ炉本体1の炉上流側部分における軸心方向の複数個所に、周方向に沿うリング状の乾燥促進部材23を取り付ける。各乾燥促進部材23は、炉上流側より炉下流側へ行くに従い炉半径方向高さ寸法が徐々に低くなるように設定してある。各乾燥促進部材23がストーカ炉本体1と共に回転するときに、炉底部に位置する部分では、廃棄物14からの水分の吸収を行わせ、炉内空間に露出された部分では、高温雰囲気や燃焼ゾーン1cにおける廃棄物14燃焼時の輝炎や輻射伝熱により、吸収した水分の蒸発、放出を行わせることで、水分の蒸発面積を広げて乾燥を促進させると同時に、炉内上部空間で受けた熱を炉底部の廃棄物層内で放出させることによっても廃棄物14の乾燥を促進させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の乾燥を遅延させることなく燃焼排ガスを一次空気として再循環供給できるようにする。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉の炉上流側風箱17aに、炉上下流方向の分割風箱31a,31b,31c,31d,31e,31fを設ける。分割風箱31a,31b,31c,31d,31e,31fに接続してある空気送給ライン33の分岐ライン33a,33b,33c,33d,33e,33fに、排ガス供給弁38付きの排ガス再循環ライン37a,37b,37c,37d,37e,37fを接続する。回転ストーカ本体1内の炉上流側端部に形成される乾燥ゾーン1aにおける炉上下流方向の温度分布を計測し、温度変化が小さくなっている廃棄物14が恒率乾燥期間にある領域にのみ、燃焼排ガス36を再循環させることで、多湿の燃焼排ガス36を再循環供給しても廃棄物14の乾燥に影響が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】乾燥ゾーンにおける廃棄物の乾燥に用いる一次空気量を減少させる。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉におけるストーカ炉本体1の乾燥ゾーン1aと対応する炉上流側風箱17aに、周方向分割流路24a,24b,24c,24d,24eを設け、空気送給ライン26の開閉弁27付きの分岐ライン26a,26b,26c,26d,26eを接続する。空気送給ライン26に、炉上流側風箱17aへ供給する一次空気5の総通気量を検出する流量計28を設ける。流量計28からの入力信号を基に、各開閉弁27へ指令を与える制御装置30を備える。制御装置30により、一次空気5の総通気量が目標通気量よりも大となる範囲内において、周方向分割流路24a,24b,24c,24d,24eの通気を両外側より順次制限し、一次空気5を廃棄物層の厚い幅方向中央部に対して吹き込むことで廃棄物層内における滞留時間を延長させる。 (もっと読む)


【課題】給塵外乱により流動床の温度が急低下したような場合でも、給塵負荷を不足させずに流動床の温度を回復させる。
【解決手段】制御量の目標値と実測値とに基づいて目標軌道を設定する(S1〜S2)。以後操作量を変更しなかった場合における制御量の変動分を計算する(S3)。これらから操作量不変更時における制御量と目標軌道との偏差を求める(S4)。また、流動床温度に応じて制約条件及び評価関数を設定し(S5)、その制約条件に基づいて、評価関数を最小化する制御入力偏差量を求める(S6)。次に、この制御入力偏差量を前制御周期の操作量に加算することにより操作入力を求める(S7)。そして、求めた操作入力により制御対象を操作する(S8)。 (もっと読む)


【課題】ごみカロリーやごみ供給量等の変動により熱分解ガス化溶融処理プラントの燃焼状況の変化が生じた場合でも、安定して操業する。
【解決手段】制御量の目標値と実測値とに基づいて目標軌道を設定する(S1〜S2)。以後操作量を変更しなかった場合における制御量の変動分を計算する(S3)。これらから操作量不変更時における制御量と目標軌道との偏差を求める(S4)。また、プラントの状況に応じて制約条件を設定し(S5)、その制約条件に基づいて、上記偏差を補償するための制御入力偏差量を最適化する(S6)。尚、制御入力偏差量の最適化において、実測値と操作入力に基づいて計算した制御対象特性の結果から、必要に応じてルールベースを元にモデルの切換を行う。そして、求めた操作入力により制御対象を操作する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 ガス化溶融炉の燃焼安定性を向上し、ガス化溶融炉から発生する排気ガスの性状を安定化および改善する。
【解決手段】 第1クレーン53によって、第1ピット50に貯留される破砕前廃棄物8を、破砕機52に直接または間接的に供給する。破砕機52によっては際された廃棄物9は、経路切換手段72によって、水分量が高いときには、乾燥機61に導かれ、水分量が低いときには、第2ピット51に導かれる。なお、水分量が高い廃棄物9aは、乾燥機61によってその水分が除去されて、第2ピット51に搬送される。これによって第2ピット51内には、水分量が均一化された廃棄物7が貯留される。これによって第2ピット51からをガス化溶融炉10に供給される廃棄物の水分量および大きさを均一にすることができる。これによってガス化溶融炉10の燃焼安定性を向上し、ガス化溶融炉10から発生する排気ガスの性状を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易・迅速・正確に処理物重量を計量する。
【解決手段】下部開閉装置15を閉じた状態で上部開閉装置11を開け、下部開閉装置15の上流側に焼却物を補給した後、上部開閉装置11を閉じて補給を停止し、重量計測装置20及び差圧計21によりそれぞれ計測を行うとともに、これらの計測結果に基づき補正重量算出装置22により補正重量を算出し、しかる後に下部開閉装置15を開けて、塞き止めていた処理物を投入シュート17を介してキルン3内に投入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数のバーナへ一つの燃料ポンプにより油燃料を供給するように構成した燃焼システムにおいて、燃焼バーナの増加時の失火を防止すること。
【解決手段】 互いに隔離して設けられ、それぞれ着火手段35,36を有する複数のバーナ3,5と、これらバーナ3,5へ油燃料を供給する燃料ポンプ28と、この燃料ポンプ28から前記各バーナ3,5への燃料供給を制御する燃料弁31,33とを備える燃焼システムの着火方法において、既燃のバーナと別のバーナへ燃料を供給して着火する際に、前記既燃バーナの着火手段を作動させることを特徴とする。また、前記燃料ポンプ28が電磁ポンプであることを特徴とする。さらに、前記燃焼システムが乾留ガスを生成するガス化室4および乾留ガスを燃焼させる燃焼室6を有する乾留焼却炉であり、前記複数のバーナが、前記ガス化室4の着火バーナ3および前記燃焼室6の助燃バーナ5を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等の焼却物を焼却炉内へ安定して供給し、かつ、燃焼制御の阻害となる漏れ込み空気を抑えて、焼却炉において安定した燃焼制御をすること。
【解決手段】廃棄物等の焼却物を給塵機室5に搬送する焼却物搬送装置1と、給塵機室5と焼却炉との間をシールするシール装置6と、を備えた焼却物供給システムにおいて、焼却物搬送装置1で搬送される焼却物を計量し(2)、搬送量を調整することによって一定量の焼却物を給塵機室に供給し、給塵機室5の前流側に漏れ込み空気を低減するシール室4を設け、シール室4に不活性ガス12を注入すること。また、シール室4と給塵機室5を連通する均圧管8を設け、給塵機室に不活性ガス12を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの差圧の上昇を可及的に防止し、また、廃棄物の性状の変化による可燃性ガスの発熱量の低下を防止して、効率のよいエネルギー利用のできる廃棄物処理装置の運転方法、及び廃棄物処理装置を得る。
【解決手段】 廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを250℃〜500℃でろ過体を備えてなる除塵装置22に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、ろ過体前後の差圧変化を検知して、該ろ過体前後の差圧変化に基づいて可燃性ガス発生工程における廃棄物の燃焼量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 感染性廃棄物を収集運搬する事の危険性の解決と従来の処理方法による焼却残渣に含まれる危険物の処理を解決する事。
【解決手段】 院外に持出さず、院内で処理することで収集運搬の危険性を解決した。又、溶融する事に依って安全無害なスラグとしてリサイクルを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 クロム含有廃棄物、特にクロム含有量(T−Cr)4000mg/kg以上もの高クロム含有廃棄物であっても、有害な六価クロムの生成を抑制させつつ焼却し得るクロム含有廃棄物の焼却処理方法を提供する。
【解決手段】 クロム含有廃棄物を流動層焼却炉において0.7以下の空気比で焼却する。
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【課題】本発明は、焼却炉の大気へ放出される煤塵や未燃焼ガスの有害物質含有率が零に近くなるように、二次燃焼室の燃焼効率を向上することにより煤塵や未燃焼ガスの分解を促進し、クリーンな排ガスをより安定的に排出する焼却炉用二次燃焼室を課題とする。
【解決手段】本発明の焼却炉用二次燃焼室は、被燃焼物を燃焼する一次燃焼室を形成する焼却炉体の上面に該一次燃焼室に連通する排気筒を設け、前記二次燃焼室には、上方位置にブロア装置を下方位置にバーナー装置を取付け、且つ排気筒に対して夫々斜め上方及び排気筒の中心線に対して偏心して取付けたことにより、該バーナー装置より噴射する炎熱を該二次燃焼室の内周沿面において回転を発生させる渦状の排ガス流通経路を形成した、ことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】例えば廃棄物の炭素を一部固定する場合における環境設備が環境に与える負荷を定量的に評価することができる環境負荷評価方法及び装置並びに環境負荷評価方法のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】焼却型環境設備と炭化・焼却型環境設備との各々の処理物の処理量及び発熱量を入力する工程(S−1)と、炭化・焼却型環境設備での炭化処理物の発熱量、炭化移行率、排ガス移行率を求める工程(S−2)と、焼却型環境設備と炭化・焼却型環境設備との各々のライフサイクルのスケールファクターを求める工程(S−4)と、焼却型環境設備の環境負荷量と、炭化・焼却型環境設備の環境負荷量とを求め、両者の環境負荷量の結果から、炭素固定量を求める(S−5)。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料等の補助燃料の使用量を抑えながら、廃棄物供給停止時における流動床式ガス化溶融炉内の温度低下を有効に抑止する。
【解決手段】 流動床式ガス化炉3及び溶融炉4を具備する流動床式ガス化溶融炉において、流動床式ガス化炉3への廃棄物の供給が停止されたときに、溶融炉4のバーナ40は運転して溶融炉4内の保温を行う一方、流動床式ガス化炉3への流動化ガスの供給を停止させて流動層26の温度低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼温度および再燃焼温度を安定して制御できる、二次燃焼温度および再燃焼温度の変動が少ないので、クリンカーが発生しにくい、ごみの二次燃焼および再燃焼が安定するとともに、公害物質の発生が少ない廃棄物焼却炉における燃焼空気の制御方法を提供する。
【解決手段】 炉1a内に投入された廃棄物Aを二次燃焼室17Aで部分燃焼してガス化し、三次燃焼室20A以降へ段階的に送って再燃焼する方式の廃棄物焼却炉における燃焼空気の制御方法において、前記燃焼室17A・20A間の差圧を測定し同差圧に基づいてガス発生量を演算するとともに、この演算結果から各次燃焼室17A・20Aの燃焼空気量を決定することにより、燃焼温度を一定にするものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な炉構造でもって、円滑にかつ熱損失を最小限に抑えた不燃物の排出を可能とした流動床炉を提供する。
【解決手段】 炉床部12に流動用空気を導入する流動用空気導入ノズル13が設けられるとともに、炉床部12の中央に溝状の不燃物抜出開口20が設けられ、少なくとも一方の開口端部から下方へ傾斜する傾斜部16を介して不燃物抜出シュート17が連結された流動床炉10において、前記開口20の内面に複数の補助ノズル18が対向配置されるとともに、該補助ノズル18から導入される補助空気が、傾斜部領域と不燃物抜出シュート領域の2系統に分割して流量制御されるようにし、開口両側の炉床部上方、傾斜部上方、不燃物抜出シュート上方の順に空塔速度が小さくなるように前記流動用空気及び前記補助空気の導入流量を夫々制御し、前記流動媒体と前記不燃物の比重差により前記不燃物が前記不燃物抜出シュートに収集するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 流動層における熱回収を連続的、効率的に行え、かつ流動床焼却炉の弾力的な運転ができる。
【解決手段】 流動媒体が流動する流動層4内に設けられ、被焼却物を焼却する燃焼室10と熱を回収する熱回収室12とに区画する仕切り7と、この仕切り7の下、燃焼室10および熱回収室12の三つの領域毎に流動媒体を流動させる空気34を吹き出す空気吹出装置16とを備え、燃焼室10と熱回収室12とは仕切り7の下で連通し、仕切り7の下に設けられる空気吹出装置は、空気34の吹き出しを調節可能にする。また、仕切りの下端8高さに略等しい位置に流動層の圧力を検出する圧力測定器25a、25bを設ける。 (もっと読む)


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