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Fターム[3K065TA13]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | 起動(時の)対策、着火性又は点火性の改善 (32)

Fターム[3K065TA13]に分類される特許

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【課題】固体燃料ノズル内壁下部に集中した固体燃料を分散させることで、酸素不足領域が発生するのを防止し、バーナ出口での着火性低下を防止することができる固体燃料バーナを提供すること。
【解決手段】固体燃料バーナ1内の固体燃料濃縮器10を固体燃料ノズル3内で支持する部材として、固体燃料濃縮器10設置部より下流の固体燃料ノズル内壁に沿った曲面板状の基部11bと固体燃料流路に平行な板状部材11aを固体燃料バーナ1の中心軸に対して放射状に配置して、固体燃料ノズル3の内壁下部から固体燃料濃縮器10の下面を支える複数の支持部11aとを一体化した分散支持部材11を設ける。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料燃焼装置において、運転終了時の燃料油の液漏れを防止する。
【解決手段】エマルジョン燃料燃焼装置は、最初に重油の供給を開始し(ステップS101)、重油に点火した後に、水とエアーを供給し始める(ステップS103)。この後、廃油に供給を開始する(ステップS104)。運転を停止するときは、重油、廃油、水の供給を停止し(ステップS105)、エアーのみを所定時間流し続ける(ステップS106)。これにより、ノズルユニット内の燃料油がエアーに置換されるので、その後にエアーの供給を停止する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することである。
【解決手段】本発明は、集塵装置入口の排ガス温度を計測する温度センサと、蒸気タービンから排出された水をガスクーラへ供給する給水流量を調整する流量弁と、集塵装置入口の排ガス温度が一定となるようにガスクーラへ流れる給水流量を調整する制御装置を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ始動から高温空気燃焼に至る運転をより円滑に行い得る高温空気燃焼用のボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に補助燃焼バーナを有する微粉炭バーナ4と、該微粉炭バーナと交互に配設され、高温燃焼用空気を噴出する空気ノズル5と、前記補助燃焼バーナの燃焼状態、前記微粉炭バーナの燃焼状態及び前記空気ノズルの空気噴出状態を制御する制御装置23とを具備し、該制御装置は、ボイラ火炉が低温の状態では前記空気ノズルを停止し、前記補助燃焼バーナによる燃焼を行い、ボイラ火炉温度が第1設定値に昇温した状態で、且つ空気ノズルを停止させた状態で、前記補助燃焼バーナから微粉炭バーナによる微粉炭燃焼へ移行させ、ボイラ火炉温度が第2設定値に達した状態で、前記微粉炭バーナへの燃焼空気を停止し、該微粉炭バーナからは微粉炭を噴出させ、前記空気ノズルから高温空気を噴出させ、高温空気燃焼を実現させる。 (もっと読む)


【課題】補助燃焼手段を運用し、低揮発分燃料を燃焼させることを可能とする低揮発分燃料バーナ装置を提供する。
【解決手段】炉壁面1に形成された凹孔3と、凹孔3と同心に配設され炉心側先端が開口された有底筒状のチャンバ6と、チャンバ6の底部に偏心した位置に開口する微粉燃料混合流噴出管9及び3次空気噴出管11と、3次空気噴出管11の軸心上に設けられ、先端がチャンバ6の先端部に達する補助燃焼用バーナ19と、チャンバ6と凹孔3との間に形成されるリング状空間の噴出部12とを具備し、燃焼開始時には補助燃焼用バーナ19による補助燃焼が行われ、定常燃焼では微粉燃料混合流噴出管11から噴出される低揮発分微粉燃料混合流17による燃焼が行われる。 (もっと読む)


【課題】一次燃焼から二次燃焼に向かう自然な燃焼気流を発生させ、より燃焼効率に優れた燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼材が貯留されて一次燃焼を行う一次燃焼室41と、一次燃焼室41に連通して二次燃焼を行う二次燃焼室4Cとを具備してなる燃焼装置であって、二次燃焼室4C内に、空気を吹き入れる吹き入れノズル43が配置され、この吹き入れノズル43から二次燃焼室4C内に新鮮空気を吹き入れることで燃焼処理を行うものとしている。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼発電プラントにおいて、起動から定常運転に至るまで、プラント構成部材のSO3による腐食や紫煙放出の問題なく、排熱を有効利用して、発電効率の低下を抑制すること。
【解決手段】プラント起動時は、ボイラ17の燃焼用ガスには二次用燃焼ガス(空気)供給ライン67から供給される空気を使用して空気燃焼を行いながら、ボイラ排ガスは排ガス処理ライン14から排出ライン45に流し、排ガス熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により排ガス再加熱器23に流し、プラント定常運転時には、燃焼用酸素と再循環排ガスとの混合ガスを使用してボイラ17で酸素燃焼を行いながら、排ガス処理ライン14からの排ガスをCO2回収ライン69に流してCO2を回収し、同時に熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により給水加熱器56に流す酸素燃焼発電プラントとその運転方法である。 (もっと読む)


【課題】昇圧ファンのファンケーシング及び燃料配管を暖気した後のファーネスブラックガスをボイラのガスバーナに導いて燃焼することにより、ファーネスブラックガスのエネルギーの有効利用を図る。
【解決手段】昇圧ファン5、燃料配管4及び流量調節弁7を介してガスバーナ3にファーネスブラックガス2を供給して燃焼するようにしているボイラの暖気方法であって、流量調節弁7を開にして燃料配管4にファーネスブラックガス2を供給することにより燃料配管4及び昇圧ファン5のファンケーシングの暖気を行うと共に、流量調節弁7によりガスバーナ3から噴射されるファーネスブラックガス2はボイラ1で燃焼し、昇圧ファン5のファンケーシングが起動許可温度に到達した後昇圧ファン5を起動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置が製造した酸素をバーナ内の1次系配管に供給する酸素供給配管と、ボイラから排出された燃焼排ガスを酸素供給配管に供給する系統と、酸素供給配管の噴出口がバーナ噴出部より上流側に設けられていることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃 焼ボイラプラントを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電気ヒーター等の加熱機器を用いずに燃料電池の暖機時間の短縮を図ることができるガス加熱装置を提供する。
【解決手段】ガス加熱装置は、水素酸化触媒の存在下に水素の酸化熱により水素と空気(または酸素)との混合ガスを昇温させる酸化反応器を備え、該水素酸化触媒は酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなる触媒である。 (もっと読む)


【課題】酸素/二酸化炭素燃焼システムを採用しているボイラ装置において、良好な着火性を確保し、炉内の窒素酸化物還元効果を高めて窒素酸化物排出量を低減できるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ本体10と、酸素製造装置と、排ガスリサイクル設備とを備え、ボイラ本体10から排出される燃焼排ガスの一部を酸素と混合させて燃料の酸化剤として使用する酸素/二酸化炭素燃焼システムを採用したボイラ装置において、酸素製造装置から供給される酸素の一部がボイラ本体10の1次空気系統流路21へ投入され、1次空気系統流路21を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する1次空気酸化剤供給系統20と、酸素製造装置から供給される酸素の一部がボイラ本体10の2次空気系統流路31へ投入され、2次空気系統流路31を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する2次空気酸化剤供給系統30とを備えている。 (もっと読む)


無炎燃焼加熱器と、酸化剤入口パイプと、燃料入口パイプと、酸化剤または燃料を予備加熱するための予備加熱器とを備え、前記予備加熱器は、酸化触媒を含む無炎燃焼加熱器システムが記載される。加熱器に供給される燃料または酸化剤ストリームを予備加熱するために、酸化触媒を含む予備加熱器に燃料と酸化剤の混合物を供給することを含む無炎燃焼加熱器を始動するための方法が記載される。予備加熱器を通過する燃料および/または酸化剤の量を制御することを含む無炎燃焼加熱器システムの温度を制御するための方法もまた、記載される。
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液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


【課題】
安価な低品質の微粉炭を燃料とし、而も着火の容易性と、燃焼の安定性を確保する微粉炭燃焼用バーナを提供する。
【解決手段】
炉壁面1に形成された凹孔3と、該凹孔と同心に配設され炉心側先端が開口された有底筒状のチャンバ6と、該チャンバの底部8に開口する第1噴出部9と、前記チャンバと前記凹孔との間に形成されるリング状空間14の第2噴出部12とを具備し、前記炉心側先端は前記炉壁面と同一又は略同一位置であり、前記第1噴出部から微粉炭18と共に第1次燃焼用空気17が噴出され、前記第2噴出部から第2次燃焼用空気21が噴出される様構成された。
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【課題】火炎の高温ガスをチャンバ内に誘引して内部再循環流の温度を高め、これにより低揮発分燃料の温度を高めて揮発成分の放出を促進させることにより、低揮発分燃料であっても自立燃焼できるようにする。
【解決手段】低揮発分燃料Wと共に1次燃焼用空気A1を噴出する第1噴出部4がチャンバ2の基端部に偏心配置され、第1噴出部4から噴出する1次燃焼用空気A1によってチャンバ2内に内部再循環流R1が形成され、チャンバ2の周囲には2次燃焼用空気A2を噴出する第2噴出部6が配置されて、チャンバ2の先端前方に火炎Xを形成するようにした低揮発分燃料用バーナ装置であって、チャンバ2の先端に、先端前方へ向けて拡径し、2次燃焼用空気A2の噴出によって生じる圧力低下部Yにより火炎Xの高温ガスをチャンバ2内の内部再循環流R1に誘引させるようにしたスカート8を設ける。 (もっと読む)


【課題】媒体流路を流通する被加熱媒体にガス流路から均一に熱を伝達して、効率良く被加熱媒体を加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】触媒が設けられ発熱反応可能な反応ガスが流通するガス流路層23と、ガス流路層23に隣接配置されるとともに被加熱媒体が流通する媒体流路層11と、を備え、反応ガスがガス流路層23内で触媒に反応して発熱し、この反応熱により媒体流路層11内の被加熱媒体を加熱する加熱装置10である。ガス流路層23は、媒体流路層11に対して非隣接位置に配置される第1の流路層26と、媒体流路層11に対して隣接位置に配置される第2の流路層27と、を有し、第1の流路層26の熱が層間部材24bを介して第2の流路層27に伝達されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ負荷等の変動に応じてガス量が変化しても、良好な着火性や安定燃焼を確保できるようにした難燃性燃料用バーナを提供すること。
【解決手段】空気とともに供給される粉末状の難燃性燃料をセパレータ20で分離し、火炉1内に配設された濃部ノズル24及び淡部ノズル26に分配して燃焼させる難燃性燃料用バーナ10において、セパレータ20の下流から濃部ノズル24及び淡部ノズル26に連通する高粒子濃度ガス配管23及び低粒子濃度ガス配管25の少なくとも一方に、中子27や流量調整・遮断弁29のような可変制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】触媒に水分が付着することを抑制できる触媒燃焼装置を提供すること。
【解決手段】水素ガスおよび酸化剤ガスの触媒216による反応で発熱する燃焼器210と、燃焼器210の下流側に配置され、燃焼器210から排出されたガスが滞留する熱交換器220と、熱交換器220の触媒216と熱交換器220との間に配置され、水分を吸収または放出する吸湿材217と、を備える。これにより、水素ガスと酸化剤ガスの触媒216による反応で生じた水が熱交換器220に滞留しても、この熱交換器220から放出される水は、燃焼器210および熱交換器220の間に配置された吸湿材217に吸収される。 (もっと読む)


【課題】 難燃性の微粉燃料の着火性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 火炉6の火炉壁9に設けられ、1次空気と微粉状燃料の混合気を導入して、混合気を高濃度混合気と低濃度混合気とに分離するサイクロンセパレータ7と、高濃度混合気を噴出する高濃度混合気ポート5と、低濃度混合気を噴出する低濃度混合気ポート4とを有するバーナ2において、低濃度混合気ポート4は、高濃度混合気ポート5から噴出された高濃度混合気によって形成される高濃度混合気燃焼域の上方に、低濃度混合気を吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を効果的に分離すると共に、二酸化炭素の分離によって濃縮される他の排ガス成分を含む燃焼排ガスを大気中に排出できるようにする。
【解決手段】酸素分離装置8により空気7を酸素9と他の窒素主体ガス10とに分離し、得られた酸素9と石炭1とを燃焼炉4のバーナ5で燃焼し、燃焼炉4からの燃焼排ガスを排ガス処理した後、燃焼排ガスの一部をバーナ5に再循環すると共に、再循環しない残りの燃焼排ガスを圧縮することにより液化二酸化炭素29を取り出し、圧縮によって液化されない他の排ガス成分31は、酸素分離装置8にて空気7から酸素9を分離した他の窒素主体ガス10と混合し希釈して大気に排出する。 (もっと読む)


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