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Fターム[3K068AB14]の内容

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Fターム[3K068AB14]に分類される特許

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【課題】 NOxおよびCOの洩れを防止して安全性を高めるとともに、触媒交換によるコストを低減すること。
【解決手段】 バーナ2と、吸熱手段3と、一酸化炭素を酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する触媒成分を有する触媒4と、燃料中に含まれ燃焼によって触媒4の被毒物質となる被毒元物質を吸着して除去する吸着剤を着脱自在に備えた被毒元物質除去手段10と、触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段9とを備える低NOx燃焼装置であって、被毒元物質除去手段10の吸着剤の重量を検出する重量検出手段28を備え、重量検出手段28による増加検出重量が設定値以上となると、吸着剤の吸着量が設定値以上となったことおよび/または吸着剤の交換を報知する。 (もっと読む)


【課題】A重油よりも低廉なコストのC重油の切替・使用に際して、効率良く、かつ、確実にC重油を内燃機関に供給できる技術を提供することである。
【解決手段】A燃料油が貯えられるAタンクと、前記A燃料油よりも粘度が高いC燃料油が貯えられるCタンクと、ポンプと、前記Aタンク又は前記Cタンクから前記ポンプで導かれた燃料油を燃焼する燃焼機関と、エアセパレータと、前記Aタンク及び前記Cタンクと前記ポンプとを接続する第1流路、前記ポンプと前記燃焼機関とを接続する第2流路、前記燃焼機関と前記エアセパレータとを接続する第3流路、前記エアセパレータと前記ポンプとを接続する第4流路、及び前記エアセパレータと前記Cタンク又は前記Aタンクとを接続する第5流路とを具備する燃焼システムであって、前記第4流路には一次圧力調整弁が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動抑制方法を提供する。
【解決手段】気化器3から出た混合ガス(流量F0、圧力P0)は、分岐位置Aにおいて並列配管La側と並列配管Lb側に分流し、流量弁V1a、V1bにより流量比Rf=Fa/Fbに分配される。その後、並列配管La側の混合ガスは直接タンク2aに流入し、タンク内圧力はPaとなる。一方、並列配管Lb側を流れる混合ガスは減圧弁V2bにより減圧され、タンク内圧力はPb(Pa>Pb)となる。
流量比Rf=Fa/Fb、圧力比Rp=Pa/Pbを適宜設定することにより、発熱量変動指数(ΔH=(Hmax−Hmin)/2)について、ΔH0>ΔHb>ΔHaとなるように調整されており、さらにHa、Hbの合成波形であるH1について、ΔH1<ΔHaとなるように調整されている。
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膨張させた粗LNG流(104)の脱窒素を、膨張(102)の前又は後に、粗LNG流を冷却する熱サイホンリボイラー(106)中での窒素底部液の一部(112)のみの部分的に気化によって再沸する窒素除去塔(150)中で行う。この熱サイホンリボイラーは、塔の液溜の外部又は内部に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の充填時に燃料容器内に気泡が混入することを防止するとともに、新たな気泡発生を防止する。
【解決手段】燃料容器51に供給される液体燃料の供給流路10と、燃料容器51から排出される液体燃料の排出流路20と、燃料容器51から液体燃料を排出する排出装置22とを備える液体燃料の充填装置である。供給流路10には、液体燃料の送出装置12と、液体燃料の脱気装置13とが設けられ、脱気した液体燃料を送出装置12により燃料容器51に送出することで、脱気装置13よりも下流の供給流路10内の気泡を燃料容器51内に排出し、次いで、燃料容器51内の液体燃料とともに燃料容器51内の気泡を排出装置22により排出し、その後、新たに脱気した液体燃料を送出装置12により燃料容器51に送出して燃料容器51に液体燃料を充填する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスをゲストガスとするガスハイドレートから分離生成されるガスと水とをガス複合発電に利用することで、高効率の発電システム及び方法を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートを利用するガス複合発電システム1であって、ガスハイドレートを貯蔵するタンク10と、ガスハイドレートを分離して生成されるガスを燃料として燃焼させて発電するガスタービン発電機20と、ガスハイドレートを分離して生成される水と、前記ガスタービン発電機で生じる燃焼ガスの熱と、を利用して蒸気を生成する廃熱回収ボイラ30と、廃熱回収ボイラ30で生成した蒸気を利用して発電する蒸気タービン発電機40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高い信頼性を維持できる燃料タンクおよび燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料と当該燃料による燃焼を抑制する燃焼抑制剤とを含むことを特徴とする燃料タンクである。また、燃料と当該燃料による燃焼を抑制する燃焼抑制剤とを含む燃料タンクと、前記燃料および前記燃焼抑制剤が流通する流路が、流通方向に分岐し、その後連結するバイパス構造を有し、前記バイパス構造中の1の流路に燃焼抑制剤除去手段が設けられており、他の流路に流量制御弁が設けられていることを特徴とする燃料供給システムである。 (もっと読む)


【課題】 航空機燃料システムにおける燃料の脱酸素化を向上させる効果的かつ経済的な、複雑でない燃料プレートおよびシーリングガスケット構造を提供する。
【解決手段】 燃料脱酸素装置の燃料流路アセンブリ34内の燃料流路38を通流する燃料が酸素透過膜36と接触する。減圧により燃料流路38と酸素透過膜36との間に酸素分圧の圧力勾配が作り出され、これによりコーキングの原因となる燃料内の溶存酸素が除去される。第1の流路板52および第2の流路板54が流路インピンジメント要素55を備え、燃料の乱流をつくりだすことにより燃料流と酸素透過膜36との接触を高めて溶存酸素の質量輸送を増加させる。また本発明により脱酸素化を向上させるアセンブリの製造を容易にする燃料プレートおよびシーリングガスケットが提供される。 (もっと読む)


【課題】コークスや他の不溶性物質を生じさせないように燃料を加熱し、燃焼を向上させる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料22から溶存酸素を除去するように透過性膜を有する脱酸素装置50を利用して、燃焼器46に流入する燃料22の温度上昇を許容することにより、燃焼プロセスを向上させる。他の場合には不溶性副生成物が生じてしまう温度を超えて燃料22を加熱することにより、炭化水素燃料の燃焼が向上する。本発明のシステム10は、燃料の状態をモニターする温度センサ56および酸素センサ58を備える。センサ56,58と通信する制御装置54により、脱酸素装置50によって燃料22から除去される酸素量が調節されるとともに、インジェクタ48に供給される燃料温度が調節される。脱酸素装置50の性能を修正かつ調節することにより、運転条件の変化に応じて燃焼プロセスが修正かつ調整される。 (もっと読む)


【課題】サイズおよび重量効率的なシステムにおいて炭化水素燃料の脱酸素化を向上させる。
【解決手段】脱酸素システム14は、複数のガス/燃料マイクロチャネルアッセンブリ34を備える。脱酸素システム14は、複数の燃料プレート44、酸素透過性膜36、多孔質基板42および基板フレームプレート46を備え、これらのプレートおよび膜により、波状の形態が画定される。波状の形態により、効率および不可欠性が向上し、脱酸素化が促進される。作動中、燃料チャネル38を通って流れる燃料は、酸素透過性膜36と接触する。真空により、燃料チャネル38の内壁と酸素透過性膜36との間に酸素分圧差が生じ、これにより、燃料内の溶存酸素が多孔質基板42を通って移動し、燃料チャネル38から離れたスイープチャネル40を通って酸素が脱酸素システム14から流出する。 (もっと読む)


周囲空気に比べて酸素濃度が低いガスの流れを用いて液体燃料または液化された炭化水素ガスを気化するか、または気化されたガスと混合され、酸素の少ない気化された燃料ガスが予混合燃焼器または拡散燃焼器などの燃焼器に供給される。好ましくは、ガスの流れの酸素含有量は限界酸素指数未満である。酸素含有量が適度に少ないガスの流れと燃料とを混合することにより、前方にある炎よりも前で起こる自己発火が防止され得る。いくつかの実施例においては、酸素の少ない流れは空気分離器から生成されるか、または燃焼器の排気口から取込まれる。
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