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Fターム[3K068DA14]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 安全装置 (620) | 安全弁 (182)

Fターム[3K068DA14]に分類される特許

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【課題】燃料遮断弁漏れの回避または検知を、安全性と利便性を両立して行うことができる、燃料遮断弁漏れ検出機能を有する燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス供給源と、火炎検出器を備えたバーナとを連通する、ガス通路のガス供給源側に設けた元弁と、前記ガス通路のバーナ側に設けたバーナ前弁と、前記ガス通路の前記元弁と前記バーナ前弁の間に設けられ、一方が大気開放であり、他方が前記ガス通路に連通するベント弁と、前記各弁の開閉ならびに前記バーナ前弁の漏れ検出を行う制御装置とを具備し、該制御装置は、前記バーナを燃焼中から消火させるにあたって、前記元弁を開いたまま、前記バーナ前弁を閉じ、火炎検出器が前記バーナの火炎を検出しつづける場合には、前記バーナ前弁が漏れていると判定し、前記元弁を閉じるときには、前記ベント弁を開く。 (もっと読む)


【課題】バルブケーシング1内に配置した電磁安全弁2と、バルブケーシングに挿入される操作ロッド4とを備え、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁の弁体22をこれに連結した吸着片24が電磁石25に当接する開弁位置まで押動させるガス弁装置において、電磁安全弁の開故障を生じたときや操作ロッドが往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができるようにする。
【解決手段】バルブケーシング1に対し可動の弁座部材6を設けて、弁座部材6に電磁安全弁2の弁座21を形成する。また、弁座部材6の復動方向側端部に形成した弁座31に着座可能な開閉弁3の弁体32を操作ロッド4に固定する。操作ロッド4を往動方向に移動させたとき、開閉弁3の弁体32と弁座部材6とを介して電磁安全弁2の弁体22が開弁位置まで押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】バルブケーシング1内に直列に配置した電磁安全弁2及び開閉弁3と、バルブケーシングに挿入される操作ロッド4とを備え、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁するガス弁装置において、操作ロッドが電磁安全弁を押圧開弁する往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができるようにする。
【解決手段】操作ロッド4の往動方向への移動で電磁安全弁2を押圧開弁する際は、開閉弁3が閉弁状態に保持され、往動位置から操作ロッド4を復動方向に移動させる際に、開閉弁3が開弁されるようにする。また、電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置まで操作ロッド4が復動方向に移動したところで開閉弁3が開弁され始めるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガスメータのガス遮断機能動作時に適切な対応がとれるようにする報知システムを提供する。
【解決手段】熱源装置27にリモコン装置1を信号接続し、熱源装置27のバーナ装置に燃料ガスをガス供給源から供給するガス通路にガスメータ28を介設する。ガスメータ28は、例えば震度3以上の地震が生じたとき等、予め定められたガス遮断条件が満たされたときに熱源装置27への燃料ガスの供給を遮断するガス遮断機能と、ガス遮断機能による燃料ガスの供給遮断以降に手動による復帰操作が行われたときに熱源装置27への燃料ガスの供給を復帰するガス供給復帰機能とを備える。ガスメータ29のガス遮断機能による燃料ガスの遮断実施をガスメータ遮断検出手段36が検出し、燃料ガスの供給遮断情報とガスメータ29の手動による復帰操作方法とをリモコン装置1のガス供給復帰用報知手段34により報知する。 (もっと読む)


【課題】組立工場内で器差検定を実施できず、検定局等で器差検定する場合において、検定以外の余分な操作を実施しないようにすること。
【解決手段】圧力検出手段21、圧力異常判定部22、感震手段23、地震判定部24、マスク指示入力手段25、圧力感震マスク部26、弁駆動部27、弁28、マスク期間計数部29、強制解除入力手段30、流量検出部31、流量算出部32、積算部33とを備え、圧力感震マスク設定後、マスク期間計数部29で所定の期間が経過するか、圧力感震マスク部26が基準積算値との積算値との差分が所定の量以上になると圧力感震マスク機能を自動解除するとともに、圧力感震マスク状態かつ圧力低下状態であると積算部33の積算を停止することで利便性と安全性を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスを使用していない時はガスを遮断してガス漏れを確実に防止して安全性を向上させ、ガスの使用開始を流体からすばやく検出してガス供給することで、安全性と利便性を高めたガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】計測流路1の上流側に配置され被計測流体が流れる流路を開閉する開閉手段8と、開閉手段8で流路を閉じた状態でガス器具の使用開始を検出する使用開始検知手段9と、を備え、流量演算手段7で演算される流量が所定流量以下の場合に、開閉手段8で流路を閉じると共に、使用開始検知手段9でガス器具の使用開始が流体から検出された場合に、開閉手段8で流路を開くようにした。 (もっと読む)


【課題】遮断機能を働かせる動作基準値を変更可能な構成として、安全性と利便性を高めたガス遮断ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスの流量を計測する流量検出手段2と、振動の大きさを検知する感震手段3と、ガスの圧力を検知する圧力検知手段5と、ガス流路4を遮断する遮断手段6と、異常の有無を判定し、異常有と判定した時に遮断手段6でガス流路4を遮断する制御手段9と、制御手段9での異常有無の判定条件を変更する異常判定条件変更手段7と、を備え、制御手段9は、流量検出手段2で検出された流量、感震手段3で検出された検出値、圧力検知手段5で検知された圧力のいずれかが所定の異常判定条件を満たした場合に、異常有と判定する。 (もっと読む)


【課題】計測値変化時点の判断の正確性について向上させて、より正確にトリガ信号を発生させることが可能なガス状況判断装置、ガス状況判断方法及びトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40の制御部44は、トリガ信号発生部43によりトリガ信号が発生されてから微小時間中に圧力センサ41により出力された計測値からなる波形に基づいて、ガス漏れ及び使用されたガス器具の少なくとも一方を判断する判断部44aと、微小時間経過後の規定時間において、圧力センサ41により出力された計測値が脈動許容範囲外の値を所定回数以上示した場合に、規定時間中の波形に基づいてトリガ発生基準値を更新する更新部44bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス弁システムにおいて、ガス制御弁の制御エラー状態を検出し、遮断弁でガス供給を閉鎖する。
【解決手段】ガス弁システムは制御装置、制御弁、及び遮断弁を有し、制御弁は制御要素とステッピングモータを有するステッピングモータ弁である。制御弁のエラー状態は、もしステッピングモータが制御弁の通常制御範囲内でブロックするなら又はもし実際の位置値エラーがあるなら、起こる。かかる実際の位置値エラーは、もし制御要素が参照位置(Posreference)にあるなら存在し、この参照位置に到達すると、ステッピングモータは、予め規定された許容値より多く位置参照値(Wreference)から逸脱する実際の位置値(Wactual)でブロックする。 (もっと読む)


【課題】温風暖房機10のガス供給路26を開閉する元及び先の電磁弁30,31が共に異常となった時、ガス燃焼を能率的に停止しつつ、サブトランス82のみによりスピーカ50及び表示パネル51からエラー報知する。
【解決手段】電磁弁30,31の正常作動時は、リレー71,72は、メイントランス81からの通電電流により導通状態に維持され、電磁弁30,31を全波整流器83の電力により通電している。マイコン61は、リレー71,72のアンサーから電磁弁30,31の異常を検知すると、リレー70を遮断状態とし、メイントランス81及び全波整流器83の作動を停止して、電磁弁30,31を閉弁させる。マイコン61は、その後、サブトランス82の出力電力によりスピーカ50及び表示パネル51を交互に作動させるか、又は先にスピーカ50を作動させ、その停止後に、表示パネル51を作動させ、音声及び視覚の両方で異常報知する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスを燃焼バーナに導く燃料ガス案内路に、燃焼バーナへの燃料ガスの供給を遮断する遮断弁と、燃焼バーナに導く燃料ガスの流量を調整する流量調整弁とを直列に接続させた燃料ガス供給装置において、新たに遮断弁を追加せずに、流量調整弁を利用して、燃焼バーナへの燃料ガスの供給を、確実且つ速やかに遮断できるようにする。
【解決手段】 燃料ガスを燃焼バーナ10に導く燃料ガス案内路20に、燃焼バーナへの燃料ガスの供給を遮断する遮断弁23と、燃焼バーナに導く燃料ガスの流量を調整する流量調整弁21とが直列に接続された燃料ガス供給装置において、流量調整弁を遮断させて、流量調整弁を通して流れる燃料ガスを急激に停止させる遮断手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】復帰用操作体がケーシングの外方に大きく突出することを回避しながらも、閉弁状態になった遮断弁を開弁状態に復帰させるための操作の簡略化を図ることができるガスメータを提供する。
【解決手段】異常発生時に閉弁作動してケーシング1内に形成されたガス流路を遮断する遮断弁Vと、閉弁状態の遮断弁Vを開弁側に操作する弁操作部10を開弁側に操作して、遮断弁を開弁状態に復帰させる軸状の復帰用操作体11とが設けられ、復帰用操作体11がケーシング1の内方に向けて単位量移動されるに伴ってその単位量よりも大きな移動量にて弁操作部10を遮断弁の開弁側に移動させる移動量拡大連係機構Kが、ケーシング1内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉弁状態及び開弁状態のいずれをも適切に表示することができ、しかも、そのための構成の簡素化を図ることができるガスメータを提供する。
【解決手段】遮断弁を開弁状態に復帰させる軸状の復帰用操作体11が、ケーシング1の外方に突出させた待機位置に復帰付勢される状態で設けられ、かつ、ケーシング1の外方に位置する一端側部分の外周が、開弁状態表示部11Aに構成され、復帰用操作体11を外套する筒状体15が、待機位置の復帰用操作体11における開弁状態表示部11Aを覆う閉弁状態表示位置に復帰付勢された状態で設けられ、かつ、ケーシングの外方に位置する一端側部分の外周が、閉弁状態表示部15Aに構成され、遮断弁が開弁状態のときに筒状体15をケーシング1の内方側に移動させた退避位置にて係止保持しかつ遮断弁が閉弁状態のときに係止保持作用を解除する係止保持手段Jが設けられている。 (もっと読む)


【課題】導管に誤って空気が混入することでガス遮断装置が異常と判定し、一旦ガス通路を閉栓しても、異常状態が復旧したかを自動的に検出して開栓すること。
【解決手段】流量検出部11、流量算出部12、異常流量判定部13、弁駆動部14、弁15、センサ異常判定部16、積算停止判定部17、積算停止表示部18、積算部19とを備え、センサ異常判定部16が異常判定条件と合致して異常成立時に出力する弁閉信号Cにより弁15がガス通路を閉栓して保安性を担保し、センサ異常信号Eにより積算停止判定部17が一過性の異常なガスの状態を改善するのに必要な第一の所定期間を計時し、第一の所定期間経過後に弁開信号Hを出力して弁15がガス通路を開栓することで、一旦ガスが使えなくなった状態から自動復旧することが可能となりガスユーザとガス供給の開栓作業者の両方の利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、警報器の検出感度を高く変更して異常発生の早期検出により安産性の高いガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検出手段41と、検出手段41の検出感度を変更する感度変更手段43と、ガスメータ30と通信を行う警報器通信手段42とを備えた警報器40と、ガスの供給と遮断を行う遮断手段31と、地震を含む振動を検知する感震器33と、警報器40との通信を行うガスメータ通信手段34と、遮断手段31にガス供給の遮断指示と感震器33の信号により地震の発生を検知するガスメータ制御手段32とを備えたガスメータ30とを含み、ガスメータ制御手段32が地震を検知した場合、感度変更手段43は検出手段41の検出感度を高くすることにより、地震検知時にガスメータ30により警報器40の検出感度を高くすることで早期に異常を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量の脈動の影響を回避して、流量変化を正確に判定できるガス流量変化判定装置及びそれを有するガスメータを提供する。
【解決手段】ガス流量変化判定装置は、平均値算出手段30bが、流量取得期間毎のガスの流量の平均値を算出して、変化量算出手段30cが、一の流量取得期間に算出された流量の平均値と、当該一の流量取得期間より2つ以上前の他の流量取得期間に算出された流量の平均値と、の変化量を算出する。また、脈動検出手段30dが、流量取得期間毎に流量の変動値に基づいて流量の脈動を検出して、変化量判定値設定手段30eが、脈動が検出されないときが第1変化量判定値を、脈動が検出されたときは第1変化量判定値より大きい第2変化量判定値を、変化量判定値として設定する。そして、流量変化判定手段30fが、上記平均値の変化量と変化量判定値とに基づいて、流量の変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化することができ、また部品点数も少なくて高いシール性を備えたガス量調整装置、及びガスこんろを提供する。
【解決手段】第1ガス孔41と第2ガス孔42とを備えた調整部材22を分岐室28の調整部材取付部32内に収納し、第1ガス孔41及び第2ガス孔42によりガス流路の上流側(分岐室28)と下流側(第1通路29)とを連通させている。そして、電磁弁24aにより第1ガス孔41を開閉することで、燃料ガスの供給量を、両ガス孔41、42を介して燃料ガスを分岐室28から第1流路29へ供給する場合と、第2ガス孔42のみを介して分岐室28から第1流路29へ供給する場合との二段階で段階的に調整可能となっている。したがって、従来の如く2つのガス流路を形成することなく、燃料ガスの供給量を段階的に調整することができ、ガス量調整装置21の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス使用上の安全性と利便性を向上させるガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波振動子31で検出した超音波信号を受信し、所定レベルまで増幅する増幅部15と、超音波振動子31、32に交互に送信部13あるいは増幅部15を接続する送受信切替部14と、増幅部15で検出した増幅率を比較判定する増幅比較部17と、増幅部15で増幅した超音波信号より伝搬時間を検出する伝搬時間検出部16と、求めた伝搬時間より流量に換算する流量演算部18と、所定範囲の流量が所定時間以上継続した場合、増幅比較部17で求めた増幅率差が所定値以上かどうか判定する異常判定部19を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスの不正取得やガス遮断装置の盗難等による不正利用などを防止するガス遮断装置を提供すること。
【解決手段】設置時に事業者等が行う所定操作以降に感震手段50が振動を検知して圧力計測手段32のガス圧力値が所定圧力値以下になると、遮断手段39によりガスを遮断し、外部通信手段34により外部に通信し、復帰手段38による復帰を不可とするとともに、遮断以降は、事業者による所定操作あるいは、事業者による所定操作により外部へ通信し、外部から応答の通信を入力することにより復帰可状態とする。 (もっと読む)


【課題】電磁安全弁と火力調節弁とを備える回転式ガス弁装置であって、操作性に優れると共に、バーナが不用意に点火されてしまうことも防止できるようにした簡素な構造のものを提供する。
【解決手段】操作軸6の押し操作で消火位置でのロックが解除されるロック手段9と、操作軸6の消火位置から強火位置への回動初期段階でオンする第1スイッチ10と、回動終期段階でオンする第2スイッチ10と、電子制御基盤12とを備える。電子制御基盤12は、第1スイッチ10がオンされたときに起動して、電磁安全弁3の強制ホールド制御を開始する。また、第2スイッチ10がオンされたときに、点火制御を開始し、火炎検知用の熱電対B3の起電圧が所定レベルに上昇したときに、点火制御を停止し、その後、バーナ失火時に電磁安全弁3を閉弁させる制御を行う。 (もっと読む)


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