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Fターム[3K068FC03]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 調整方式 (209) | 電気的 (86) | 信号処理を伴うもの (53)

Fターム[3K068FC03]に分類される特許

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【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易にしかも経時的な特性変化も吸収するように、インジェクションタンクの秤量値測定値の補正をして所定精度でインジェクションタンクの質量を推定可能とする。
【解決手段】微粉炭を貯留する上部タンク7及びインジェクションタンク8が直列に接続され、インジェクションタンク8から高炉9内に微粉炭を吹き込み可能となっている。また、上部タンク7に直列に接続されたPCホッパー6を備える。そして、PCホッパー6の秤量値の単位時間当たりの変化量を積算した値と、上記インジェクションタンク8の秤量値の単位時間当たりの変化量を積算した値とに基づき求めた補正係数βによって、上記インジェクションタンク8の秤量値を補正することで、当該インジェクションタンク8の質量を求める。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の最大負荷を上げたり、負荷が低い場合の制御性を向上させたりするとともに、省エネルギーを図ることのできる加熱炉の操炉方法を提供することにある。
【解決手段】2種類以上のガスを混合した混合ガスを燃料として使用して加熱炉を操業するに際し、混合ガスの燃料成分を加熱炉の負荷要求に応じて、予め定めた関数に基づき変更することを特徴とする加熱炉の操業方法である。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、ばいじん濃度を制御することでボイラの燃焼効率の低下を抑制可能とする。
【解決手段】燃料油として使用する重質油をバーナ16により燃焼可能に構成し、燃料油に粘度調整剤を供給可能な粘度調整油供給配管22及び流量調整弁23と、バーナ16に加熱蒸気を供給可能なバーナ蒸気供給配管24及び流量調整弁25と、粘度調整剤の供給量と蒸気の供給量を燃料油の粘度に応じて設定されるばいじん濃度に基づいて設定して各流量調整弁23,25の開度を調整する制御装置28とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低流量域でのバーナにおける副生ガスの逆火現象の発生を防止して運転の安定化を図ることができ、且つ高流量域での副生ガス供給配管における圧力損失増大に伴う昇圧ファンの動力消費増大を回避し得、省エネルギ化を図り得る副生ガス焚き燃焼装置の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ2の上流側における副生ガス供給配管3途中に設けられている遮断弁8を利用し、該遮断弁8に開度調節可能な機能を持たせ、燃料流量計5で検出された副生ガスの流量5aに基づき制御器9から前記遮断弁8に開度指令8aを出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉弁等を用いて燃焼量が変化された場合に、燃焼状態が不安定になるという技術的問題を解決した燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼空間14と、複数のバーナ8a〜8tと、複数の分岐路9a〜9gを備えた燃料供給路9と、送風機3と、調圧装置6によって構成されている。分岐路9a〜9gは、バーナ8a〜8tに対して燃料ガスを供給するものであり、閉止弁21a〜21gが設けられている。調圧装置6は、基礎信号圧導入部32と、二次圧導入部29とを有している。基礎信号圧導入部32は送風機3の下流側から信号圧が検知され、二次圧導入部29は燃料供給路9における分岐路9a〜9gとの境界近傍から検知される。そして、調圧装置6から吐出される燃料ガスは、信号圧と二次圧導入部29に導入される二次圧が所定の関係となるように調節される。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の燃焼安全性を確保した運転制御系を簡易に構築することのできる燃焼炉制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉の安全運転に係わるインターロックを、燃焼炉全体の安全運転に係わる第1のインターロックと、燃焼ゾーンの燃焼環境に係わる第2のインターロックと。バーナの燃焼に係わる第3のインターロックとに分類する。そして共通制御モジュールでは第1のインターロックを判定して燃焼炉全体の運転を制御し、この共通制御モジュールからの制御信号を受けて動作する燃焼ゾーン制御モジュールでは第2のインターロックを判定して燃焼ゾーンの燃焼環境を整え、この燃焼ゾーン制御モジュールから制御信号を受けて動作するバーナ制御モジュールでは第3のインターロックを判定してバーナの運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の火力調節装置では、モータの回転軸に対してほぼ直角方向に進退するようにロッドを設け、さらにそのロッドの先端方向に電磁安全弁を配設しなければならないため、回転軸から電磁安全弁までの距離が長くなり、火力調節装置全体の大きさが大型化するという不具合が生じる。
【解決手段】電磁安全弁を廃し、その代わりに開閉機構を設けた。この開閉機構は開弁、開弁保持、および閉弁をすべて上記モータで行う。そのため従来用いていた電磁安全弁のように電磁石を設ける必要はがない。 (もっと読む)


【課題】バーナの点火時に調理容器の底面からの炎溢れが抑えられ、低コストで、使用者の使い勝手を改善したガスコンロを提供する。
【解決手段】調理容器の大きさが選択ボタンBで選択されると、調理容器の大きさに応じて、五徳21,31上に載置された調理容器の底面周縁まで炎が広がり、且つ調理容器の底面からの炎溢れが抑制された炎溢れ制限火力でバーナ2,3が点火される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等の連続燃焼が必要な燃焼機器の燃焼に用いるインジェクションノズル等の間欠噴射ノズルを有するバーナに関して、安定した燃焼が可能なバーナ及びバーナの制御方法を提供すること。
【解決手段】供給した燃料を燃焼するバーナ1であって、前記燃料を間欠噴射する間欠噴射ノズル21と、前記燃料を噴射することにより前記間欠噴射ノズル21から噴射した燃料を安定して燃焼させる安定化ノズル22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比例弁の故障が生じたときに、電流検出用抵抗への通電量の増加により電流検出用抵抗の発熱が過大となることを防止した比例弁の駆動装置を提供する。
【解決手段】電流検出用抵抗31の印加電圧Viが第1判定電圧以上であるときに出力がVjが5Vとなると共に、Viが第1判定電圧よりも低いときに出力Vjが0Vとなる比較回路90と、比較回路90の出力Vjを平滑化して出力する平滑回路91と、比例弁制御手段11によってPWM制御により比例弁20の通電制御を実行しているときに、AD入力ポートAD3に入力される平滑回路91の出力電圧Vkが、第2判定電圧以上となったときに、トランジスタ30をOFFして比例弁20及び電流検出用抵抗31への通電を遮断する比例弁通電遮断手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーにおける着火トラブルを皆無にするためのボイラーの運転方法を提供すること。
【解決手段】 水と重油を混合、乳化して製造したエマルジョン燃料を使用してボイラーをオンオフ自動運転する方法であって、ボイラーから運転停止信号を受けたときは、重油が自動で供給開始された後、エマルジョン燃料の供給が停止され、所定時間後に重油の供給が自動停止することによってボイラーの運転が停止し、次いで、ボイラーから運転開始信号を受けたときは、重油が自動で供給開始され、該重油で着火することによってボイラーの運転を開始した後、エマルジョン燃料が自動で供給開始され、所定時間後に重油の供給が自動停止することを特徴とするボイラーのオンオフ自動運転方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来のガス遮断装置では、熱量転換や設置・交換時に現在使用中のガス種と異なる気体の混合で不均一なガス層ができ、超音波の伝搬が乱れることで、想定外の流量検出をして流量異常やセンサ異常の誤判定をすることがあった。
【解決手段】閉栓計時部14が流量異常やセンサ異常で出力される弁閉信号を基に計時を開始し、設定時間以内に外部から解除入力を受取れば弁駆動部12に開栓信号を出力することで、熱量転換やの設置・交換時に現在使用中のガス種と異なる気体の混合で不均一なガス層ができ、超音波の伝搬が乱れることで、想定外の流量検出をして流量異常やセンサ異常の誤判定をして閉栓した時であっても、一定時間以内であれば誤判定を解除してガスの再使用を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの火力を最小火力状態に急速に絞ると失火するおそれがある。そのため、従来は最小火力状態に到達する前に絞り速度を減少させて、ゆっくりとガスの供給量を絞るようにしていた。しかし、これでは最小火力状態まで絞られるのに長時間を要するという不具合が生じる。一方、ガスバーナの温度が低い場合には失火しやすいが、温度が高くなるに伴って失火しにくくなる。
【解決手段】ガスバーナの温度を基に、温度が所定温度より低い状態では絞り動作を一旦停止させたり減速させることにより失火を防止するようにした。また、所定温度より低い状態であっても、温度が高いほど減速度合を小さくしたり一旦停止する時間を短縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】器具推定により器具毎の最適な遮断判定値により監視することを目的とする。
【解決手段】求めた流量を分類して記憶する流量記憶手段11と、瞬時流量より平均流量を求める平均流量演算手段12と、器具の流量情報を予め格納する器具記憶手段13と、器具記憶手段の器具登録データと流量記憶手段で記憶した流量データパターン群とから距離を求める距離演算手段14と、器具識別推定手段で推定された使用器具を監視対象として登録する器具監視登録手段16と、予め器具毎の監視判定値を格納する器具監視値設定手段17と、器具監視登録手段からの登録器具と器具監視値設定手段の設定値とから使用器具の異常の有無を判定する異常判定手段18と、異常判定成立時ガスの供給を遮断する遮断手段と、器具記憶手段に保有ガス器具情報を登録設定したり異常判定手段での判定結果を通報する通信手段20とからなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の圧縮能力を不連続的に切り換えても、圧縮機からの送出ガスと気化装置からの燃焼用ガスとの混合率が急激に変化することを防止する。
【解決手段】液化ガスから生成された燃焼用ガスに所定のガスを混合させるガス混合装置であって、液化ガスから燃焼用ガスを生成する気化装置3と、気化装置3からの燃焼用ガスが流れる燃焼用ガス管5と、燃焼用ガスに混合させるガスを送出する圧縮機7と、圧縮機7のガス出口から延びて燃焼用ガス管5に接続される混合用ガス管9と、混合用ガス管9に設けられ開度が調節可能な開度調節弁11と、圧縮機7を制御するとともに開度調節弁11の開度を制御する制御装置13と、を備える。制御装置13は、圧縮機7の圧縮能力を不連続的に切り換えるときに、開度調節弁11の開度を変化させ、これにより、混合用ガス管9から燃焼用ガス管5に流入するガス量変化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上しながら、安全性を向上し得るコンロを提供する。
【解決手段】燃焼制御手段Hは、バーナ1a,1cの燃焼中において、被加熱物検出手段10が被加熱物の不存在を検出すると、直ちに不存在時燃焼量低下処理を実行し、その後の経過時間が不存在判別用設定時間に達するまでに被加熱物の存在を検出すると燃焼維持処理を実行し、経過時間が不存在判別用設定時間に達しても被加熱物の不存在の検出が継続している場合は、不存在時消火処理を実行し、燃焼維持処理においては、バーナ1a,1cの燃焼量を不存在時燃焼量低下処理の実行前の燃焼量に戻し、且つ、不存在時燃焼量低下処理の実行前のバーナ1a,1cの燃焼量がその調節範囲における最大燃焼量のときは、バーナ1a,1cの燃焼量を最大燃焼量よりも小さい待機用燃焼量までは直ちに増大し、その後、待機用設定時間が経過した後に最大燃焼量に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体使用時の圧力と流量とに基づいて精度良く漏れ等を検出可能にする。
【解決手段】流路102に流れるガスの流量を流量測定部106で測定するとともに、圧力測定部108で圧力を測定する。解析部112は、測定した流量データと圧力データとを入力し、圧力変化に対する流量変化の追従を解析する。ここで、所定量以上の圧力変化量に対する流量変化量を所定の閾値で複数の範囲に分類し、各流量変化量の範囲による判定条件に基づき、流量の追従変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 CO2削減のためのガス使用量削減を実現するためのエネルギーマネジメントを行うことを目的とする。
【解決手段】 管理センター装置40は、タイマ部44、積算部45、換算部46、記憶部47、比較部48、フィードバック部49を有して構成され、積算部45はガス遮断装置10から通信されるガス使用量からタイマ部44で規定した期間におけるガス消費量を積算し、換算部46はガス消費量に所定の係数を掛けることでCO2発生量を算出し、記憶部47は積算部45で積算したガス消費量や換算部46で算出したCO2発生量を記憶し、比較部48は積算部45で積算したガス消費量と記憶部47で記憶したガス消費量の比較や、換算部46で算出したCO2発生量と記憶部47で記憶したCO2発生量を比較し、フィードバック部49は比較部48で比較した結果をガス消費者に通知するものである。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどの火炉において、すすが発生せず、しかも騒音も出ない、重油バーナへ供給する噴霧蒸気圧と油圧の差圧制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】ボイラなどの火炉の負荷(重油使用量)変化に対して重油バーナにおける蒸気圧と油圧の差圧(=噴霧蒸気圧−油圧)が、火炉立ち上げから火炉の負荷が全出力の約25%になるまでは0.035〜0.06MPa程度に制御し、その後、ボイラ負荷が全出力の約50%までは徐々に差圧を上げていき、ボイラ負荷が50%になると差圧を所定値の差圧とする制御を行い、その後、ボイラ負荷が100%になるまで所定値の差圧とする制御を行う。こうして重油バーナの立ち上げ時から100%までの負荷率に応じて蒸気圧を制御することですす及び騒音の発生を無くしたバーナ燃焼制御ができる。 (もっと読む)


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