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Fターム[3K070DA73]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 煙道又は煙突の構造 (83) | 排気の整流、偏向又は混合器 (21)

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における熱回収部と有害物質除去部との間に設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設け、このポップコーンアッシュ捕集部60として、開口率の高い第1捕集部61と、第1捕集部61の開口率より低い開口率を有する第2捕集部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通過流路からの突出量を抑制しつつ、着火性及び燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】酸化剤と燃料との混合気の燃焼を行うバーナ装置であって、排気ガスが通過する排気ガス通過流路1と、内部が中空とされると共に当該内部が上記排気ガス通過流路に対して接続される管体部4と、取り込んだ上記排気ガスを上記酸化剤として上記管体部内部の燃焼領域に供給する取込流路R1に、上記排気ガス通過流路から上記排気ガスを取り込む取込板8aと、上記取込流路を介することなく直接上記排気ガス通過流路から上記燃焼領域に供給される上記排気ガスの流速を調節する流速調節板8dとを備える。 (もっと読む)


【課題】予混合バーナの不均一な燃焼状態を防止し、所期の有害物質低減効果を発揮させること。
【解決手段】燃焼空間13を備えた熱機器本体4,予混合バーナ2,吸熱手段3,酸化触媒5,の空気比センサ8,予混合バーナ2を設定空気比に調整して、一酸化炭素および窒素酸化物の排出量を低減する空気比調整手段50とを備える熱機器であって、燃焼空間13内圧力よりも高圧の気体を供給することにより燃焼空間13内のガスが燃焼空間13外へ漏れることを防止するシール手段26を備え、シール手段26は、燃焼空間13に漏れる前記気体により前記予混合バーナ2の燃焼状態の不均一が生じることを防止する不均一燃焼防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置本体で生成された燃焼ガスが熱交換部を通過して排出口から大気中に排出される場合に、燃焼ガスに含まれる水蒸気に起因して発生する白煙を抑制することが可能なエコノマイザ及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼機器本体10と、排出路14とを備えた燃焼装置1の前記排出路14に設けられるエコノマイザ40であって、燃焼ガスG2を分岐部46Aにおいて分岐し、前記排出路14に形成された合流部46Bまで移送するバイパス路46を備え、前記分岐部46Aは、少なくとも前記熱交換部16、44の一部を挟んで前記合流部46Bの上流側に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラから排出される排ガス中の窒素酸化物の濃度を所望の値に低減し、脱硝装置に注入する余剰のアンモニアが下流側に流出することを抑制するボイラの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料と空気を供給するバーナと、ボイラ内に供給された燃料と空気とが燃焼した燃焼ガスの流れ方向下流側に空気を供給するエアポートを備えたボイラと、ボイラから排出された燃焼ガスに含まれる窒素酸化物を除去する脱硝装置が設置された装置のバーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を制御するボイラの制御装置において、前記ボイラの制御装置には前記脱硝装置の入口断面を複数の領域に分割して該領域毎に窒素酸化物濃度の目標条件を設定し、この領域毎の窒素酸化物濃度が前記窒素酸化物濃度の目標条件を満足するように前記バーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を決定する空気量決定手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置1において、機関側排気通路100に接続される主排気通路2及び分岐排気通路3を備え、主排気通路2及び分岐排気通路3の排気入口2a、3aに、排気ガスを遮断可能な遮断弁4A、4Bを備え、主排気通路2内に、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気ノズル61を有すると共に、空気ノズル61から供給される空気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段6と、窒素酸化物吸着材5より排気下流側に配置され、空気ノズル71、燃料ノズル72及び着火ノズル73から構成される燃焼装置7と、を備え、分岐排気通路3の排気出口3aからは、機関側排気通路100からの排気ガスがそのまま排出される。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の性能を阻害する排ガス中の鉄(Fe)分を効果的に除去する排煙処理設備を提案すること。
【解決手段】石炭の燃焼装置1の出口と排煙脱硝装置3の間の排ガスが鉛直方向上方に上昇する煙道2(350〜500℃)にサイクロン集塵機4を設け、サイクロン集塵機4の前流側の煙道2内に還元剤(アンモニア, アンモニア水, 尿素水等)の注入ノズル5を設け、該サイクロン集塵機4でボイラ排ガス中の鉄(Fe)成分の含有量の多い灰及び塊状のポップコーンアッシュなどの比較的重い灰が粗取り可能となり、脱硝装置3内の脱硝触媒上への鉄(Fe)、硫酸鉄(FeSO4)の付着による経時的な性能低下、脱硝触媒の摩耗及び圧力損失の上昇を著しく抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を効果的に分離すると共に、二酸化炭素の分離によって濃縮される他の排ガス成分を含む燃焼排ガスを大気中に排出できるようにする。
【解決手段】酸素分離装置8により空気7を酸素9と他の窒素主体ガス10とに分離し、得られた酸素9と石炭1とを燃焼炉4のバーナ5で燃焼し、燃焼炉4からの燃焼排ガスを排ガス処理した後、燃焼排ガスの一部をバーナ5に再循環すると共に、再循環しない残りの燃焼排ガスを圧縮することにより液化二酸化炭素29を取り出し、圧縮によって液化されない他の排ガス成分31は、酸素分離装置8にて空気7から酸素9を分離した他の窒素主体ガス10と混合し希釈して大気に排出する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却炉用の排突であって、燃焼室から排出された排ガスを効果的に急冷することにより、排ガス中のダイオキシン類などの有害物質の生成を有効に抑制する廃棄物用焼却炉の排突の提供すること。
【解決手段】 内部に複数の送風ノズルを備えた焼却炉用排突であって、前記複数の送風ノズルは、少なくとも異なる2方向に送風する送風ノズル群で構成されたことを特徴とする焼却炉用排突。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの冷却や煤塵除去が可能なコンパクトな空冷式排ガス冷却塔の提供。
【解決手段】 内胴28は、下方へ開口した筒状に形成され、上部から排ガスが導入される。外胴29は、内胴28よりも上下へ延出した筒状で、内胴28との間に環状空間30を形成して配置される。仕切板36は、内胴28の下端部から下方へ離隔して、外胴29の下部を閉塞するよう設けられる。仕切板36に設けた空気管40を介して、環状空間30へ空気が噴出される。これにより、内胴28の上部から導入された排ガスは、内胴28の下部でUターンして外胴29の上部から排出される。空気管40の上端部に45°エルボを設ければ、環状空間30に旋回流を生じさせ、排ガス中の煤塵を遠心分離することができる。 (もっと読む)


【課題】煤塵を高効率で捕獲して大気中に放出させない排熱回収ボイラを提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラ3の出口ダクト12を略横向きに排ガスが流れる排ガス流路と該排ガス流路に連接した垂直上向きに排ガスが流れる排気筒13から構成し、出口ダンパ15とその下流側に煤塵捕獲装置16を設ける。特に出口ダクト12の略横向きから垂直上向きに変わる部分の流路内に煤塵捕獲装置16を傾斜状に配置するとガス流れの圧力損失が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉を併設したストーカ式ごみ焼却炉等の廃棄物処理設備に用いられ、焼却炉の立ち上げに際して専用のバーナを不要にすると共に、焼却炉の立ち上げを容易に行える様にする。
【解決手段】 廃棄物を焼却する焼却炉2と、焼却炉2からの燃焼排ガス中の煤塵を除去する濾過式集塵器3と、焼却炉2からの焼却灰と濾過式集塵器3からの捕集灰を溶融する灰溶融炉4と、バーナ7が設けられた灰溶融炉4の燃焼室5と、灰溶融炉4の燃焼室5からの溶融排ガスを濾過式集塵器3の入口側で合流させる排ガス路6とで構成し、とりわけ排ガス路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】灰溶融装置においてスラグタップからのスラグがスラグ落下筒に付着したり、スラグ加熱用の燃焼ガス中の塩化物が配管に凝固固着したりすることを防止すること。
【解決手段】灰溶融炉からのスラグを流下させるスラグタップ38と、スラグタップに連結したスラグ落下筒39と、スラグ落下筒の下方に設置した水槽と、を備えた灰溶融装置において、スラグ落下筒の下部外周を取り囲む燃焼ガス抜出部60を設け、燃焼ガス抜出部の下端を水槽の水面より下方に配置し、スラグ落下筒の下端と水槽水面との間に隙間65を形成し、灰溶融炉の燃焼ガスが、スラグタック38、スラグ落下筒39、隙間65、燃焼ガス抜出部60を順に通るようにする。また、傾斜した配管61に水を噴出するノズル64を設け、ノズルからの噴出水を燃焼ガス抜出部60に向けて流すこと。 (もっと読む)


/CO燃焼または酸素富化燃焼を実施する方法および装置。ボイラーの排出ガスは、ボイラー(1)と組み合わされたガスプライマセクタ(GPS)(4)を通過して、間接対向流熱伝達において燃焼ガスへの熱伝達をもたらす。概ね水分のないCOを燃焼ガス中の酸素のための希釈剤として使用することから、急激に低下したガス流が得られて、これによって、排出ガスから燃焼ガスへの最大熱伝達のための、低い速度での長い滞留時間が可能となる。ほとんどの微粒子は脱落するとともに、ほとんどの水分は、冷却された大部分がCOの排出ガスから凝縮される。多い部分は、燃焼ガス用の酸と混合されて、一体化されたGPSを通過してボイラーに戻される。少ない部分は、清浄化されて分離され、COが放出されるかまたは回収される。完全な排出ガス/燃焼ガスサイクルは、30〜90秒であり、好ましくは約60秒である。
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【課題】 取り扱いが容易でコストの上昇が抑えられ、排ガス中の水銀を良好に除去できる排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物からなる固体触媒と排ガスとを接触させ、排ガス中の非水溶性の水銀を水溶性の水銀に変換した後、この水溶性の水銀を湿式吸収する。 (もっと読む)


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