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Fターム[3K072CA03]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 目的 (829) | ちらつき (313)

Fターム[3K072CA03]に分類される特許

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【課題】低電力駆動時における放電灯内における定常的な対流の形成を抑えて、電極の偏った消耗や電極材料の偏った析出を防止する放電灯点灯装置及びその制御方法並びにプロジェクタを提供する。
【解決手段】制御手段40は、放電灯駆動用の交流電流Iの1周期中に放電灯90の各電極に供給される累積エネルギーを周期的なパターンで変化させる制御を行い、周期的なパターンは、放電灯駆動用の交流電流Iの複数周期に亘り累積エネルギーを同一値に維持する区分期間を複数含み、区分期間のうち少なくとも2つの区分期間の累積エネルギーが互いに異なるパターンであり、制御手段40は、外部から電力制御信号Sを受け付け、放電灯駆動用の交流電流Iの1周期に対応する区間における直流電流Idの平均値を電力制御信号Sに対応した電流値とする電流制御処理を行うとともに、平均値に関連付けて累積エネルギーの大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置の周波数制御における短期的なランプ電圧の上昇、下降を抑える。
【解決手段】対向配置された一対の電極を有する高圧放電灯を複数の周波数成分からなる合成電流波形で交流点灯させる高圧放電灯点灯装置において、複数の周波数成分の単位時間当たりの含有構成比を制御する制御手段、その含有構成比に従った合成電流波形を高圧放電灯に印加する出力手段、及び高圧放電灯に関するランプパラメータを検出する検出手段を備え、ランプパラメータが第1の状態となった場合に含有構成比を第1の含有構成比へ移行させ、ランプパラメータが第2の状態となった場合には含有構成比を第2の含有構成比へ移行させ、第1の含有構成比から第2の含有構成比への移行の際に、又は第2の含有構成比から第1の含有構成比への移行の際に含有構成比を段階的に変化させるよう制御回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】電極の突起部の適正な成長、維持を図るべく交流電流の周波数を変調制御する場合であってもなるたけ静音を実現する。
【解決手段】高圧水銀ランプ4の始動動作後は定電流制御を行い、その後、定電力による点灯に移行する。始動動作後から一定期間を除いては交流電流の周波数を少なくとも第1の値と第1の値よりも可聴感度の高い第2の値とに変調する。始動動作後から一定期間として、始動動作後から定電力点灯に移行する前の所定時間までの間、または始動動作後から定電力点灯に移行した時点までの間、または始動動作後から定電力点灯に移行した後の所定時間までの間については交流電流の周波数の変調制御を禁止し、周波数が第2の値よりも低い第3の値の交流電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】使用できる点灯周波数に制約がある場合でもランプ電圧を適切に制御する。
【解決手段】第1及び第2のセットの電流波形の組合せからなる合成電流波形で点灯する高圧放電灯点灯装置において、各セットの単位時間当たりの含有率を制御する制御手段、カラーホイールの回転同期信号を検知する検知手段、同期信号及び含有率に従った合成電流波形を高圧放電灯に印加する出力手段、及びランプ電圧を検出する検出手段を備え、各セットがカラーホイールの回転速度及び少なくとも1つのセグメント位置に対応して反転される波形であり、各セットの期間長がカラーホイールの1回転に相当し、第2のセットにおける反転回数が第1のセットにおける反転回数よりも多く、ランプ電圧が所定値Vを超えた場合に第2のセットの含有率をR%とし、ランプ電圧が所定値V´未満となった場合に第2のセットの含有率をR%(0≦R<R≦100)とするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】管軸方向の発光の広がり遅れもなく、電力損失も抑制され、バースト調光の際に発生する可聴音を低減することのできる放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2を交互にスイッチング動作させて直流電圧を交流電圧に変換させる交流変換回路2と、交流変換回路2からの交流電圧を昇圧するトランス5と、トランス5の二次側に接続された放電ランプ6とを備え、放電ランプ6をバースト調光する放電ランプ装置において、バースト調光のオフ期間の間、トランス5のコイルL3を短絡する短絡回路4を備えた放電ランプ装置、または該放電ランプ装置において、バースト調光のオン期間の最初にオンするスイッチング素子が、その直前のオン期間終了時の最後にオンしたスイッチング素子Q1(Q2)に対応するスイッチング素子Q2(Q1)であることを特徴とする放電ランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】放電灯電極への熱負荷を軽減しつつ、フリッカの発生を抑制することができる放電灯点灯装置及びその制御方法並びにプロジェクタを提供する。
【解決手段】制御手段40は、所与のタイミングで放電灯駆動用の交流電流Iの1周期中に放電灯90の各電極に供給される累積エネルギーを周期的なパターンで変化させる補修制御を行い、その周期的なパターンは、放電灯駆動用の交流電流Iの複数周期に亘り放電灯90の各電極に供給される累積エネルギーを同一値に維持する区分期間を複数含み、区分期間のうち少なくとも2つの区分期間における放電灯90の各電極に供給される累積エネルギーが互いに異なるパターンである放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】放電灯駆動電圧の低下を抑制しつつ、フリッカの発生を抑制する放電灯点灯装置及びその制御方法並びにプロジェクタを提供する。
【解決手段】直流電流Idを出力する電力制御回路20と、直流電流Idを入力し、直流電流Idを所与のタイミングで極性反転することで放電灯駆動用の交流電流Iを生成出力する交流変換回路30と、交流変換回路30に対して放電灯駆動用の交流電流Iの極性反転タイミングを制御する交流変換制御処理を行うとともに、電力制御回路20に対して極性反転タイミング区間ごとに直流電流Idの電流値を制御する区間電流制御処理を行う制御手段40とを含み、区間電流制御処理では、周期的なパターンで極性反転タイミング区間ごとに直流電流Idの電流値を制御することで、極性反転タイミング区間の前半と、極性反転タイミング区間の後半に放電灯の各電極に供給される累積エネルギー比を制御する。 (もっと読む)


【課題】所望の重畳波形が正確に得られる安価な高圧放電灯の点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ22を駆動する矩形波パルスに同期して、この矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がりから一定期間遅れた所定の期間、駆動パルス信号のディーティー比を所定割合で拡張する。コンバータ20の出力電圧をフィードバックしてコンバータ20を駆動させる駆動パルス信号を生成し、この駆動パルス信号を反転させ、この反転させたパルス信号のHIGHのパルス長を所定の割合で短縮し、この短縮されたパルスとインバータ22を駆動させる矩形波パルスの立下りと同期して立ち下がり、矩形波パルスよりもHIGHのパルス長が短いゲートパルスとの論理積パルスを生成し、この論理積パルスを駆動パルスに重畳させる。 (もっと読む)


【課題】無効な電力を低減し、所定の効率を維持するとともに、複数の放電灯のちらつきを防止できる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の独立したインバータ回路10、20で複数本の放電灯LAMP1、LAMP2を同時に点灯させる放電灯点灯装置において、無効な電力を低減し、複数の放電灯LAMP1、LAMP2のちらつきを防止するため、各インバータ回路10、20のインバータトランスT1、T2の2次巻線3側に各出力を同期させる手段を設けた。各出力を同期させる手段は、電磁結合手段6や結線接続手段6bである。 (もっと読む)


【課題】ランプの点灯状態の変化に対する電力変化を抑え、電流パルスによるフリッカ抑制効果に差を生じさせない放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】放電灯16をランプ電流hで通常点灯させているときにランプ電流の周波数を変更した場合に、フリッカ抑制のために矩形波のランプ電流iの半サイクルの後半部に重畳している電流パルスの重畳期間もランプ電流の周波数変更に合わせて可変するようにした。つまり、外部からのランプ電流iの周波数の変更に基づき、制御回路18は放電灯16に流れる矩形波のランプ電流の半サイクルAに重畳させて流す電流パルスBの発生時間を可変し、ランプ電流の半サイクルの面積Aに対する、ランプ電流に重畳される電流パルスの面積Bの割合を一定に保つ制御するようにした。これにより、放電灯16の点灯状態の変化に対する電力の変化を抑えるとともに、フリッカを抑制する効果上の差も抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより安定的に点灯させる技術を提供する。
【解決手段】
2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の一周期において電極の一方が陽極として動作する陽極時間の比率である陽極デューティ比が互いに異なる第1の期間と第2の期間とを設けることにより、陽極デューティ比を変調する。そして、所定の条件が満たされた場合、第1と第2の期間を含む一変調周期において、第2の期間よりも陽極デューティ比が高い第1の期間を、第2の期間よりも長くする。変調される陽極デューティ比の最高値が放電灯の初期の陽極デューティ比の最高値よりも高くなるように変更される。 (もっと読む)


【課題】電極の偏った消耗を防止することができる放電灯の駆動方法、駆動装置、及び、これを用いたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】点灯装置70aにより、発光管1を定格で動作させる定常的動作において、1電極及び第2電極15,16間に供給する交流電流のデューティ比を周期パターンで変化させるとともに、第1電極15が一周期のうち陽極として動作する際の電流値I1を第2電極16が一周期のうち陽極として動作する際の電流値I2よりも小さくするので、均等な給電の場合のように第1電極15の方が第2電極16よりも高温になる傾向を抑制することができ、第1電極15のみが早期に劣化する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】照度低下等の弊害を防止でき、電極の偏った消耗を防止することができる放電灯の駆動方法、駆動装置、及び、これを用いたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】発光管1を定格で動作させる定常的動作において、交流電流の一周期中の2つの極性における電流値の絶対値の差に相当する変位量ΔI/2を所定のパターンで変化させるので、、両電極15,16の先端部15a,16aを例えば交互に適度に溶融させつつ単一の大きな突起である先端部15a,16aを確実に維持又は成長させることができ、両電極の劣化抑制によって光源の寿命を長くすることができる。さらに、第1電極15が一周期のうち陽極として動作する時間の割合を第2電極16の場合に比較して小さくするので、副鏡3からの輻射熱等によって第1電極15の方が第2電極16よりも高温になる傾向を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより安定的に点灯させる技術を提供する。
【解決手段】
2つの電極間の放電で点灯する放電灯の駆動は、両電極間に印加される電圧の極性を交互に切り替えつつ行われる。この放電灯の駆動に際し、極性切替の一周期において電極の一方が陽極として動作する陽極時間の比率である陽極デューティ比は、所定の範囲内で変調される。所定の範囲は、所定の条件が満たされた場合、変調される陽極デューティ比の最高値が放電灯の初期の陽極デューティ比の最高値よりも高くなるように変更される。 (もっと読む)


【課題】最小限の回路規模で、放電灯や放電灯点灯回路の状態に応じた最適なDC期間を生成することで、放電灯の立ち消えを防止する放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】本発明は、電源電圧を受け、該電源電圧を昇圧して交流変換し、放電灯21に交流電力を供給する直流−交流インバータ25と、放電灯21が起動すると、定常点灯時の周波数より長い周期の長周期信号を直流−交流インバータ25へ送出し、その後、前記定常点灯時の周波数である定常駆動信号を直流−交流インバータ25へ送出するものであり、長周期信号の周期を、電源電圧、回路温度、消灯時間の少なくともいずれかにより設定する制御回路22とを備える放電灯点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】ちらつきのない質の高い発光を維持できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源の出力電圧を変換するDC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータの出力を矩形波の交流に変換するDC/ACインバータ4と、DC/ACインバータの出力に高電圧パルスを重畳して水銀を使用しない放電灯6に供給するイグナイタ5と、DC/DCコンバータの出力波形を検出する出力波形検出器と、出力波形検出器で検出された出力波形が予め設定された波形と異なる場合は、ちらつき発生と判断すると共に、ちらつき発生がある場合に、放電灯に供給される点灯電力に所定の電力を加算して出力するように、DC/DCコンバータおよびDC/ACインバータを制御する制御部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命末期までちらつきのない質の高い発光を維持できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】水銀を使用しない放電灯6を点灯する放電灯点灯装置であって、直流電源1の出力電圧を変換するDC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータの出力を矩形波の交流に変換するDC/ACインバータ4と、DC/ACインバータの出力に高電圧パルスを重畳して放電灯に供給するイグナイタ5と、計測によって得られた放電灯の電圧と予め定められた所定電圧とを比較し、予め設定した条件に従って、放電灯を点灯させるように、DC/DCコンバータおよびDC/ACインバータを制御する制御部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】電極の突起部を適正に成長、維持させ、アークの輝点移動によるフリッカの発生を十分に防止する。
【解決手段】高圧放電ランプ点灯装置1の交流電流は、周波数が50[Hz]以上200[Hz]以下の範囲から選択された定常周波数の電流に、定常周波数よりも高い周波数であって、100[Hz]以上1000[Hz]以下の範囲から選択された高周波数の電流が半周期毎に挿入されている。定常周波数の電流は、矩形波電流に対して例えば鋸波電流が重畳されている。定常周波数の電流の半周期の時間ts[msec]に対する高周波数の電流の1回当たりの挿入時間th[msec]の比率を1.5以下(ただし、0を含まず)の範囲内とし、それらの時間の総和Tを16.7[msec]以下(ただし、0[msec]を含まず)の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく放電灯が始動時に一瞬明るく点灯することを防止できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電流検出手段24で検出した放電灯FLに流れる実質的な電流によりインバータ回路12をフィードバック制御する。制御回路16により予熱動作終了後には動作周波数を低下させて高い始動電圧を放電灯FLに供給する。電流検出手段24により放電灯FLに実質的に流れる電流を検出するとすぐに放電灯FLの電流が所望の電流値となるようにインバータ回路12を制御する。放電灯FLの点灯を検出する構成を別途設けることなく始動時に放電灯FLが一瞬明るく点灯することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度の影響を受けずに、CCFLに安定したランプ電流を流し、LCDの表面輝度をCCFL起動時から安定させるようにした多灯用のバックライトインバータ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】1以上のインバータトランス4と複数の冷陰極ランプCCFL5とを接続してなるバックライトインバータ1であって、インバータトランス4に設けられる複数の一次巻線4pを直列または並列に接続し、インバータトランス4の二次側にリーケージインダクタンスLe2と容量成分CCFLを含む共振回路を形成するとともに、共振回路の並列共振周波数と直列共振周波数との間の周波数範囲に含まれ、かつ、インバータトランス4のゲイン特性曲線の第1の変曲点と第2の変曲点との間に対応する周波数範囲に含まれない動作周波数で、インバータトランスを駆動する。 (もっと読む)


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