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Fターム[3K072CA03]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 目的 (829) | ちらつき (313)

Fターム[3K072CA03]に分類される特許

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【課題】電極温度の調整が比較的容易で、電極先端の突起が過度に成長することを防止できる放電灯の駆動方法及び装置を提供すること。
【解決手段】点灯装置70a及び制御装置70bが、少なくとも一方の第1電極15が陽極として動作する期間内に、補修波形MWの電流を供給する。ここで、補修波形MWは、上昇部WP1と、最大部WP2と、降下部WP3とを時系列的に並べたものであり、一方の第1電極15が陽極の際に比較的緩やかに電流が増減変化するので、一方の第1電極15の先端部15aが過度に成長することを防止しつつ、一方の第1電極15の先端側を平滑化してフリッカの原因となる凹凸の発生を抑制できる。 (もっと読む)


ウェイクアップ照明装置について記載される。装置は、ガス放電ランプ(10)と、交流ランプ電流(I)の相隔たった電流バースト(51)を生成可能な電源(100)を有するランプドライバ(1;2)とを有する。装置は、ランプ電流が生成されないオフモードで動作可能であり、且つ、オフモードからウェイクアップモードへ切り替わるよう構成される。ウェイクアップモードで、電源(100)は、最初に、最小デューティーサイクル値(ΔT)及びゼロ付近の低減された電流振幅(IR)を有する交流ランプ電流(I)を生成し、続いて、電流振幅が公称電流振幅(IM)に達するまで、デューティーサイクル(Δ)を最小バーストデューティーサイクル値(ΔT)で一定に保ちながら、電流振幅を段階的に増大させ、続いて、電流振幅を公称電流振幅(IM)で一定に保ちながら、デューティーサイクル(Δ)を段階的に増大させるよう動作する。
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本発明は、ガス放電ランプ(1)を駆動する方法を記載する。当該方法は、常に、該ランプ(1)は複数の異なる駆動方式(DS、DS)のうちの1つに従って駆動され、該ランプの電力は複数の異なる電力制御方法(PC、PC)のうちの1つに従って制御され、前記ランプ(1)は、トリガ・イベント(tSW)の前は第1の駆動方式(DS)に従って駆動され、該トリガ・イベント(tSW)が生じると、駆動方式の切り替えが行われて前記ランプが次に第2の駆動方式(DS)に従って駆動され、前記トリガ・イベント(tSW)に時間的に依存して、第1の電力制御方法(PC)から第2の電力制御方法(PC)へ電力制御方法の切り替えが行われ、前記ランプの電力は、次にある時間間隔(t、t)の間、該第2の電力制御方法(PC)に従って制御される、ことを特徴とする方法。本発明はガス放電ランプを駆動する駆動部(4)を更に記載する。当該駆動部(4)は、−トリガ・イベント(tSW)を検出又は予想するイベント管理部(40);−該イベント管理部(40)の出力に基づき、複数の異なる駆動方式(DS、DS)のうち前記ランプ(1)が駆動されるべき1つの方式を選択する駆動方式管理部(41);及び−前記トリガ・イベント(tSW)に時間的に依存して、複数の異なる電力制御方法(PC、PC)のうち前記ランプの電力がある時間間隔(t、t)の間に制御されるべき1つの方法を選択するようにする電力制御方法管理部(42);を有する駆動部。
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【課題】定常電力での点灯動作中に照度変動が生じることを抑制できる光源装置及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】制御装置70bが溶融駆動で動作可能であり、この溶融駆動では、初期動作中のいずれかのタイミングにおいて、第1電極15又は第2電極16の溶解部62,64の体積を、定常動作中の定格駆動時における第1電極15又は第2電極16の先端側の溶解部の体積よりも大きくするので、点灯開始の期間を利用した電極の補修や修復が可能になり、フリッカやアークジャンプの発生を抑えることができる。以上において、定常動作を中断することなく第1電極15又は第2電極16の溶融体積を増大させるので、実質的な使用開始後に光源光又は投射像の明るさが変動することを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、高圧放電ランプ(La)を作動する回路装置に関しており、この回路装置は、高圧放電ランプ用の作動回路を有しており、この作動回路は、上記の高圧放電ランプ(La)に対するスイッチオン/スイッチオフ信号を受信するための入力側と、作動信号を上記の高圧放電ランプ(La)に供給するための少なくとも1つの出力側とを有する。ここでは上記の作動回路を設計して、この作動回路により、その入力側においてスイッチオフ信号が受信された後、上記の少なくとも1つの出力側に供給される作動信号の出力(P)が低減されるようにし、さらに上記の作動回路を設計して、この作動回路により、あらかじめ設定した出力閾値以上ではAC信号として、また上記のあらかじめ設定した出力閾値以下では擬似DC信号として上記の作動信号が供給されるようにする。さらに本発明は、上記の回路装置において高圧放電ランプ(La)を作動させるための方法に関する。
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【課題】光源ランプのちらつきを抑制することができる点灯制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の点灯制御装置は、光源ランプに電流を供給するチョッパ回路と、入力された反転制御信号に基づいて電流の向きを反転させるインバータ回路と、光源ランプの点灯電力が一定になるようにチョッパ回路を制御する制御装置とを備えている。制御装置は、電流の向きが反転する前後において点灯電力が等しくなるように電流の大きさを制御する電流制御部と、所定のタイミングで反転制御信号を出力する反転制御信号出力部とを備えている。本発明によれば、一対の電極が交互に加熱されることとなるので、電極の温度をほぼ一定に保つことができ、電極に形成される突起の異常成長等が発生しない。その上、光源ランプに供給される電流の大きさは、電流の向きが反転する前後において等しくなるように制御されるので、発光輝度が変化しない。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の長寿命化を可能とする高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯に、50Hz以上1kHz以下の低周波矩形波電流及びその低周波矩形波電流の極性反転時に挿入される1kHzより高い高周波電流1サイクルからなる交流電流であって高周波電流1サイクルのうちの少なくとも後半の半サイクルのピーク電流値が低周波矩形波の電流値よりも高い交流電流を供給するための交流電力供給手段を備えた高圧放電灯点灯装置において、第1の周波数<第2の周波数として、低周波矩形波電流の波形が、第1又は第2の周波数から選択された周波数の正電流半波要素と、第1又は第2の周波数から選択された周波数の負電流半波要素との繰り返しからなり、所定の期間において第1及び第2の周波数の正電流半波要素の実効値と第1及び第2の周波数の負電流半波要素の実効値とが実質的に等しい波形となるようにした。 (もっと読む)


【課題】消耗状態に応じて電極先端側を修復することができ、修復に際して大きく安定した突起部を形成することができる光源装置を提供すること。
【解決手段】制御装置70bが、半周期後端部以外に電流最大値を有する第1点灯波形(図6(A)参照)と、半周期後端部に電流最大値を有する第2点灯波形(図6(B)参照)とを複合化して駆動するので、第1点灯波形と第2点灯波形との混合比の調整によって電極先端側に形成される突起部の成長状態を調整することができる。さらに、本実施形態の光源装置100では、電極距離が長くなった場合に、少なくとも第1点灯波形を用いた点灯駆動を行うことで、根元側で十分な太さを有する安定した形状の突起部115a等を、第1電極15や第2電極16の先端側に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、始動点灯直後のランプチラツキを防止可能なインバータ回路を提供する。
【解決手段】前記高圧放電灯に交流電圧を供給するインバータトランスと、前記管電流と所定の基準電圧とを入力されており、前記管電流の目標電流からの誤差を誤差電圧として出力する誤差検出回路と、PWM信号を入力されており、前記インバータトランスに入力する直流電圧の極性を前記PWM信号に合わせて反転させる駆動回路と、前記高圧放電灯の点灯開始にあたり、前記誤差電圧の最大値よりも高い値から所定時定数で減衰する立ち下がり電圧を前記誤差検出回路の出力に重畳する減衰波形重畳回路と、前記立ち下がり電圧の重畳された前記誤差電圧を入力されており、前記PWM信号を生成するにあたり、該入力された誤差電圧に基づいて誤差が解消されるようにオンデューティ比を調整するドライブ信号生成回路と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の電極上に成長した不要な副突起を溶解させ、放電起点移動によるチラツキ発生を抑制する。
【解決手段】対向配置された一対の電極を内部に有し、少なくともハロゲン、水銀および希ガスが封入された発光管を有する高圧放電灯、高圧放電灯を点灯させる点灯装置、高圧放電灯を冷却するための空冷ファン、および点灯装置の動作に基づいて空冷ファンの動作を制御する制御手段を備えた光源装置において、高圧放電灯の点灯開始から所定期間を経過するまでは空冷ファンの回転数をf0とし、所定期間の経過後は空冷ファンの回転数をf0よりも高いf1とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】定常電力での点灯動作中に照度変動が生じることを抑制でき、電極の消耗状態に応じた適切なタイミングで電極先端の修復を可能にする光源装置及びこれを組み込んだプロジェクタを提供すること。
【解決手段】制御装置70bが、初期動作において第1及び第2電極15、16のうち例えば第1電極15の先端側を溶かす溶融駆動(ステップS23)を行った場合、その後の定常動作において上記第1電極15のについて先端部15aを成長させる再生駆動(ステップS24)を行うので、点灯開始の期間を利用した第1電極15の溶融が可能になる。よって、定常動作を中断して第1及び第2電極15、16を溶融する工程を挿入することを回避でき、プロジェクタの実質的な使用中に、溶融に伴うアーク長の急激な増大に起因する投射像の明るさの変動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度に応じて調光カーブを補正することで放電灯の立ち消え、ちらつきを防止する。
【解決手段】調光信号に応じてインバータ3の出力を変化させる調光制御部を有する放電灯点灯装置において、放電灯Laの最冷点温度の影響により変化する放電灯Laの動作を規定する特性(例えば放電灯電圧)を検出回路8により検出し、その検出信号が調光信号に応じて設定された所定の基準値を超えた場合に、調光信号に応じた放電灯電力の変化である調光カーブを補正する調光カーブ補正手段62を有する。調光カーブ補正手段62は、放電灯Laの最冷点温度が常温時の最冷点温度よりも低いときは調光カーブの傾きを小さくすることによってランプ電力を上げる方向に補正し、放電灯Laの最冷点温度が常温時の最冷点温度よりも高いときは調光カーブの傾きを大きくすることによってランプ電力を下げる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化することなく出力リップル電流の低減を図った放電ランプ点灯装置を構成する。
【解決手段】チョッパ回路1と放電ランプ3との間に第1のダイオードD1を設け、トランスT1の2次巻線N2と第2のコンデンサC2とからなる直列回路を第1のダイオードD1に対して並列接続する。2次巻線N2の一端とコンデンサC2との接続点とチョッパ回路1の出力との間には第2のダイオードD2を設ける。スイッチ回路Q1がオンすると、コンデンサC1の充電電荷がトランスT1の1次巻線N1を介して放電し、2次巻線N2に発生する電圧がコンデンサC2に充電される。その後、スイッチ回路Q1のオフにより2次巻線の共振パルスがコンデンサC2の直流高電圧に重畳されて放電ランプ3に印加され、放電ランプが点灯する。その後の定常点灯状態では、チョッパ回路1→ダイオードD2→2次巻線N2→放電ランプ3の経路で通電される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分による音響共鳴現象を抑えて、放電灯を安定的に点灯させることができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置1が備える直流昇圧回路3は、直流電源2に直列にスイッチ素子15と昇圧トランス14の1次巻き線14aが接続され、2次巻き線14bの出力端子間に平滑用コンデンサ18が接続されてなる。スイッチ素子15を所定の周期で切り替えることによりインバータ回路4で生成される交流出力に重畳させたリップルのピーク値強度が、該交流出力に存在するリップル周波数帯におけるノイズのピーク値強度よりも大きくなるように、平滑用コンデンサ18の容量値が設定される。 (もっと読む)


【課題】アークの不安定によりフリッカが発生することを抑制し、また、フリッカが発生しても直ちにアークを安定させることができ、目的の発光状態を維持することができる放電発光型の光源装置を備えるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】半サイクル期間中の後半期間により多くのエネルギーが投じられることにより温度上昇の効果が上げる。このために、補修モードにおいて、矩形波に三角形状の波形を重畳させた重畳波の波形の傾斜を通常モードに比してより急峻なものとする。つまり、補修モードでは、第1供給エネルギーと第2供給エネルギーとの差を通常モードでの差より大きなものとしている。これにより、温度上昇効果をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電灯を定電力制御する放電灯点灯装置において、高輝度放電灯の放電灯電圧が高くなった場合にも点灯維持しやすくする。
【解決手段】高輝度放電灯10の電圧を検知する電圧検知部6bと、高輝度放電灯10の電流を検知する電流検知部6cと、前記各検知部6b,6cにより検知される電力を用いて、高輝度放電灯10の出力電力を制御する定電力制御部(マイコン7)を備えた放電灯点灯装置において、高輝度放電灯10の安定点灯時の電圧が所定の閾値以上になると、出力電力を安定点灯時に通常出力している電力よりも高く設定する。高輝度放電灯の点灯中に立ち消えが発生し、再点灯して安定点灯状態になった場合に、立ち消え前の高輝度放電灯の点灯電圧が定格電圧よりも高い所定の閾値以上になっていた場合に、前記定電力制御部は、安定点灯時の出力電力を通常出力している電力よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生しても直ちにアークを安定させることができ、目的の発光状態を維持することができる放電ランプ装置を備えるプロジェクタの提供。
【解決手段】駆動装置である光源駆動装置70が、電極異常が検出された異常時に補修モードで動作する。この補修モードにおいて、光源駆動装置70は、第1電極15、第2電極16のうち異常のあった電極が陽極期間中である場合のこの電極への供給エネルギーを増加させる。この補修モードにより、一方の電極の先端に存在する先端部15a,16aを溶かさない程度に電極異常の原因となっている先端部15a,16aの凹凸を溶かすことができる。つまり、一方の電極の先端部15a,16aの表面がわずかに溶けて電極表面の凹凸がならされる。これにより、第1電極15、第2電極16の先端の突起位置やその形状が長期間安定し、チラツキや色ムラの発生が抑えられるととともに長期間に亘って照度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】半波放電の状態になると、ランプへの電力供給を素早く増加させることで立ち消えを回避する。
【解決手段】放電灯DLが立ち消えしない通常点灯時にはランプ状態検出部51,52の出力を受けて放電灯DLに適正電力を供給するように演算部53によりスイッチング素子Q0のONデューティを可変とする。ランプ電圧が正常な点灯電圧を超えたことを検出したとき、または、ランプ電流が正常な点灯電流より低下したことを検出したとき、VLA判別部57またはILA判別部58からの出力を受けて、放電灯DLが立ち消えする前に、演算部53による演算処理を介さずに、強制的に前記スイッチング素子Q0のONデューティを広げることにより、演算部53による演算処理よりも早くDC/DCコンバータ部2の出力電力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力を実現しつつ、放電ランプの点灯性を向上可能な放電ランプ用制御回路及び光源装置を提供する。
【解決手段】 第4時刻t4においては、可変抵抗(RC1,RC2)の抵抗値を、定常放電時の低抵抗(R02)に切り替えないでおき、フィラメントへの供給電力の低下後の第5時刻t5に、低抵抗(R02)に切り替えることとした。この制御により、フィラメントへの供給電力の低下時においては、ランプインピーダンスの変化を可変抵抗が十分に吸収するため、放電の不安定化が抑制され、点灯性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動させた直後の電流を制限させることで高圧放電灯の過発光の防止ができるようにする。
【解決手段】電源回路100、点灯回路200、高圧放電灯LPから放電灯点灯装置が構成される。点灯回路200は、直流電源12をコンバータ11で昇圧させた後、インバータ13で矩形波の交流電圧を発生させ高圧放電灯LPを点灯させる。始動時は、イグナイタ14から高いパルス電圧を生成させて高圧放電灯LPの絶縁を破壊し電極間でアーク放電を生成させて、その後はインバータ13からの継続的な電力供給により発光を持続させる。絶縁破壊のパルス電圧が発生した直後に100μsecの時間だけ、スイッチS1をオフする制御信号cを制御部15から供給し、電流制限用の抵抗R1を接続するようにする。これにより、始動時の大きいランプ電流に基づく高圧放電灯LPの過発光を防止させることが可能となる。 (もっと読む)


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